まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
このたびは、比較的多めの残布を利用、長く余った部分もあり、共布ベルトなどを配しながらミニウエストポーチを作っていきます。
驚く程のお洋服コーデへの役割が見込めましたので、是非ご覧いただければと思います。
残布が長く余っていたケース、共布ベルトのマルチボタニカルフラワーのミニウエストポーチのウエストラインシェイプの役割

面積は、残布にしては広めの縦54cmx横49cm。
はぎれの残し方が功を奏しました。
左上に細長く突き出た部分のおかげで、共布ベルトが作れることになったのです。

所謂「破壊」の1つかもしれません、意外性を製作の中に盛り込むもっともオーソドックスなスタイルであり、バッグ作りに服地を持ち込むということはその後のバッグ製作でも続行しています。


四角いフォルムを強調することの他にもう1つ、「外表」はファスナーに無理強いしない優しい製作、破損や経年劣化を解消できるような安定感を得られます。



こうして見てみますと、ウエストポーチがごわつくと身体にうまく馴染まないということが言えます。
ある程度の柔らかい出来上がりの方が良いのではないかという学びが得られました。


あとがき

世にはあまり出ていないような花柄のウエストポーチを生み出すということは、ハンドメイドの無限の可能性の1つです。
はぎれ製作の中でも大いに発見はありまして、その後のメイン製作へと引用しながらハンドメイド製作活動をより良く循環していくことができます。
おそらくなのですが、元の生地はマダム向けのカットソーやブラウスに仕立てられるような目的をもって生地が作られたと思うのです。
そうしたマダム向けの素材にはエレガントなものが多く素敵なのです。
この素敵さをピックアップ、違った仕立て方をバッグを通じてご提案していく役割をピクチャレスクにいただければと思います。
服地は質の良い高級感あふれる生地が多く、バッグの代名詞のようなポピュラーなデニムや帆布とはまた違った味わいなのです(^-^)。
