ボストン型に取り付けるファスナーにタブをチラ見せする安定感のある取り付け方法と一つながりの口布の底部分の美しいラインの出し方【73】

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は、ポイント場面が2つなので、タイトルが長くなってしまいました(^_^;)。

ミニボストンショルダーバッグをお作りしていますが、今回で完成です。

その中で、2つのポイント場面を挙げさせていただきました。

ポイント1:入口開閉のファスナーの最初と最後にタブをチラ見せして、かっこよく、しかも丈夫に仕上げる方法

ファスナータブが1cm程チラリと見えている様子

こんな風にファスナーの端にちらりとタブを見せます。反対側も同じ光景です。ファスナーにあらかじめタブを取り付けておいて、タブごと縫うというものです。

これは、大変かっこよい作りとなりました。タブには、今回は芯地を貼りましたけれど、貼らない方がごてごてせずにすっきりと仕上がると思います。

芯地もなんでも貼れば丈夫だからいいというものではないということがよくわかります。

タブも折ってさらに重ねてと幾重にも重なったものなので、接着芯無しで十分かと思いました。

そうすることで、このファスナー取り付けの2重ボックスラインのステッチも、よりスクエアな綺麗な縫い目になるかと思っています。

ポイント2:組み立ての底縫いの場面で底の縦のラインをまっすぐに出すコツ

このポイント2に関しては、以前にミニリュックをニットで作ったときの失敗からの学びとなります。ぎゅーんと底部分がゆがんでしまったのです。

やはり、失敗には理由があります。長い1枚の口布を表面、裏面の本体それぞれに組み立てる時に、片方の面を最初に取り付けた、その次にもう片方を取り付ける場合に1か所しか印合わせをしていなかったからちぐはぐな底部分の位置になりました。

これが原因だったと思います。そこで今回は、それを改善すべく挑みました。

まっすぐになった底部分のライン:ラインがまっすぐであるとバッグを置いた時にしっかりと立ちます。

このマチ7cm幅の底の部分のラインです。これが何も意識しないと歪むことがあります。特にニットは気を付けねばなりません。

いかようにも伸びてくれますので(^_^;)。今回はこのようにすっきりとまっすぐに安定したラインになりました。

それには対策があったわけです。その対策というのが、まず、片面をしつけ糸で、てっぺんのど真ん中を印を合わせて固定します。

最初に縫う面の方はここしか指定する部分がないです。あとは、その印周辺から、そのまま縫い付けていけばよいです。

そして、底部分は5cmほど重ね合わさります。次のもう片方の面の印を合わせるところが今回のキモです。

まずは、同じようにてっぺんのど真ん中を合わせて仕付け糸をします。次にまだ合わせる箇所が増えます。

それは、この底の角の部分左右ともです。最初に縫った面の方の底の角の位置にまっすぐの延長上になる位置を2つ目の面の角の位置にあらかじめ指定するのです。

そして、そこに仕付け糸を左右ともします。そして、最後にもう1か所印を合わせる部分があります。

それは、底のど真ん中、先ほど5cm重なったということをお伝えしましたが、その口布兼マチの重なり部分のど真ん中と面のど真ん中の印を合わせるといった具合です。

このように2つ目の面をきちんとすることがうまくいく秘訣となります。合計4箇所の印を合わせる仕付け糸をするのが2つ目の面の組み立てです。

完成レビュー

このように完成しました。

ミニボストンショルダーバッグ完成:ショルダーは取り外し式なので、サイドにまとめてあります。かまぼこのようにどっしりとした安定感あるものに出来上がりました。ちょこんと小さくてかわいらしいですね。
<サイズ>縦14cmx横20/24cmxマチ7cm。

あとがき

では、今回のポイント場面2つを含んで出来上がっていく動画をYOUTUBEでどうぞ。

ありがとうございました。

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