picturesque流、布製バッグ製作に合う芯地の定番チョイス3種【30】

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

私が、記事でよく、「薄芯を貼ります」とか「ソフト厚芯を入れます」、「ハード薄芯をボンドで貼ります」などを製作過程の一部として書いています。

これらは、すべて芯地ですが、種類が違うのです。

今回の記事は、私がお作りしているバッグの芯地の種類3種とその使い分けをどんな風にどんな場所に使い分けているのかを書きたいと思います。

私がバッグ製作に使用している主な芯地3種:左上から、ハード薄芯、薄芯、ソフト厚芯

薄芯(うすしん)


名前は私が自分が分かりやすい呼び名です。

遡ること、20代の勤務先でアパレルの部隊での材料調達のに耳にした呼び名です。

アパレルなので洋服用の薄芯となると現在私がバッグに使っている薄芯と薄さがぴったりかどうかは分かりませんが、芯地を大きなくくりで考えたときに薄い柔らかいものを指しています。

薄芯(うすしん):全パーツに貼っています。薄いのにしっかりした作りだと使っていて思います。日本製です。こちらは織ってあり、生地状なので織芯(おりじん)と呼んでいます。接着糊がついていて接着芯(せっちゃくしん)です。

この薄芯は、基本の芯地としています。

バッグの材料の生地を裁断すると、すべてのパーツに貼る、接着芯です。

糊が付いていて、アイロンでくっつきます。

効果としては、生地の風合いが非常に良くなり、シャキッとするというか、生地にハリとコシが出て、見栄えがします。

こんな薄い芯地でも貼ると効果が出るのです。

この薄芯のさらなるこだわりとして、織芯であるということです。

芯地は、生地と同じように織ったものと、織ったものではない、不織布があります。

どちらもそれぞれメリットがあるわけですが、不織布も使ってきた私が今思うのは、薄芯は、断然織芯(おりじん)がなじむかと思います。

そして、使いやすいです。

やはり、バッグが布製なので、同じ布がフィットするのかなと考えます。

不織布は、ややごわつきます。

しっとりとしたなじむようなハリなのか、ややごわごわした硬いハリなのかという点で、織芯の方を選択しています。

ハード薄芯(うすじん)

先ほどの薄芯は、全部のパーツに貼るものでした。

ハード薄芯は、名前の通り、ハード(硬め)です。

つまり、しっかりとさせる部分に貼ります。

ハード薄芯は、織芯ではなく、不織布です。

不織布のハードはふんわりというかさっくりとしていますから、この感じが非常に良い効果を出します。

左:ハード薄芯・・・本体のみ前後ろとも貼っています。ハード厚芯もあるので、比較の呼び名にしていますが、薄い方の左側(ハード薄芯)でも相当、バッグの風合いにおおいに影響がありますので使う効果がしっかり出ます。
右:ハード厚芯・・・以前はトートバッグでこれを使っていましたが、なにせ重くて、よほどの大きなバッグの時のみ使います。現在は、バニティーバッグの蓋のみにこのハード厚芯を使用しています。

ハード薄芯は、箇所としては、基本本体に貼るということにしています。

もちろんベースに薄芯が貼ってある状態に加えてということです。

本体の前面、後面の両方です。隠しポケットの当て布にも決まってこれをカットして使用しています。

ハード薄芯は、ハード厚芯に比べて、大幅に軽くて、バランスがとれています。

重くもないし、効果も出る。

一方ハード厚芯は、効果は絶大に出るけれど重くなりがちな点がせっかく布ならではの軽く持てるというメリットを阻害してしまいがちです。

ただ、ハードうす芯の重みが1kgもあるかというと、それほどの重さには達しません。

800g程度のバッグになるということです。(大きいトートバッグの場合)

それなので、これで十分な効果があるだろうというハード薄芯を本体に貼るということが私の通常です。

ハード薄芯は前述のように、不織布の部類で、接着糊がついていないので、ボンドで縁だけ貼っています。

ここで、1つ私のエピソードなのですが、ハード織芯があれば最強じゃないかと思われるかもしれません。

以前に結構高級なハード織芯を使っていたことがありましたが、お品が良さそうなわりに重くてごわつきます。

そして、融通があまり効かなくて縫いにくいので、綺麗に作れませんでした。

接着も相当な温度が必要で、大作業のわりに、効果が出にくいので、もう使っていません。

これに比較すると、不織布のハードがやはり、柔軟性があり、向いているとの結論に至っています。ハードの場合は不織布の融通性が際立ちます。

何でも織芯が良いかというと、そうでもないとのエピソードでした。

ハード薄芯を貼った効果:ビシッとした感じというのがこの様相のことです。

ソフト厚芯(あつじん)

これは、グレー色のふんわりしたものです。

ソフト厚芯(あつじん):バッグの取っ手にのみ使用しています。1mmほどの厚みですが、重くはなくて、ふんわりとクッションが効いているので、折って、取っ手に入れて、ミシンでたたくとぷっくりと膨らんだ様相になり、持ち心地も心地よいふんわり感です。

バッグの取っ手にのみ使います

アイロンで折って、薄芯をすでに貼ってあるパーツに挟み込むだけです。糊は使用せずに使用可能です。

とても取っ手が素敵になります。ふんわりとしていながら、置いているだけで、スッと立ちますので、見栄えという点でも効力あるものです。

取っ手にソフト厚芯を入れた効果:しっかりと山のように取っ手が立ちますし、ぷっくり感が出ます。

あとがき

今回は、私が現在バッグ製作に使っている3種の芯地の良さと効果とを知っていただこうということでした。

では、YOUTUBE動画もありますので、是非ご視聴どうぞ(^-^)。

ありがとうございました。

今回のこの記事の後に私がお作りしていますバッグをご覧いただくと何か違った見方ができるかもしれないですね。

どうぞ、ご覧になってくださいませ。

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