ネックレス・ブレス・リング3点セットにまとめることで生まれた世界観、装い1つで意志やメッセージが伝えられる素晴らしさ【166】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当ブログ記事は、最初の投稿の2018.05.23のからおよそ7年後の2025.06.17にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。

2020年に開始の「本物志向のレンタルジュエリー」。

実は、それ以前には、ジュエリー集めのような活動が10年程あっての1つの実りの形が2020年のレンタル開始だと振り返ることができます。

せっかくの「手直し」の順番の良きタイミング、2020年のレンタル開始の1年間のラインナップに含めていた3点のその後から2025年への流れもお伝えできます。

ラインナップの変遷はあったのですが、それでも決して変わらない3点を1セットにまとめるスタイル。

この不変で継続の部分も併せてお伝えできればと思います。

上手なまとめ方が統一感へ、華やかさ(真珠)・味わい(鉱物)・威厳(ハイブランド)の良さが集結した3点セットジュエリー

真珠のセット:重ね付けで3点以上のものもあり。あこや真珠や淡水のラウンド型に拘り、よりエレガントに。

このまとまり一式を同時に付けることで、お洋服と共にコーデ全体のエレガントさをより一層高めてくれるのです。

鉱物質な天然石のセット:どれもエキゾチックで味わい深さを感じます。地金はシルバー925やステンレス。

タッセルがトルコ製であることや、黄緑色の美しい翡翠の彫りが異国情緒溢れる世界観を高めます。

ハイブランドジュエリーのセット:ブランディングが効いたロゴの威力が、ベースの「メッキ」を大きくカバー。

ロゴ1つで圧倒的な威厳を感じるブランド力は非常に強力だということが分かります。

この世界観作りを事業者として先にご提示していく点が特徴です。

その後、お客様の考え方にある非常にシビアな点を、実際の事業活動で知ることになりました。

その1つに「地金」に対するユーザー様の価値観の高さがありました。

2020年当時のラインナップは、全体的にレベルが低いのです。

ステンレスやシルバー925では、18金の50分の1にも及ばないという金額的価値は、配慮していない部分でした。

そうして、「元は価格など関係なく美しい物は美しいのだ」という自分の考え方をいったん横に置きながら、シビアな「地金」に対する価値観も大いに汲み取り、2025年現在のラインナップになりました。

地金はすべて高級地金の金やプラチナで、ストーンは宝石質に研磨されたものという特化型へレベルアップしたのです↓。

地金の金とプラチナに特化した現在のラインナップ:左上から時計回りにPT850/900・ミックス・K18YG。

随分思い切ったレベルアップは本当に大変でしたが、こうして実現できたことが非常に有難いことです。

これで、ユーザー様の価値観に一歩近づくことができたのですから。

ただ変わっていないこと、それはあらかじめの3点セットのスタイルです。

2020年当時は重ね付けによってボリュームを高めていた1つずつのアイテムを見直し、ボリュームある1点ずつに特化することでレベルアップへと向かいました。

よって、誰にでもすっきりと分かり易い3点1セットが徹底されたラインナップになったと思います。

あとがき

アイキャッチ画像166

今一度、過去のラインナップの抽出のクリップを見てみます↑。

今後は、ハイブランド様の威厳はロゴ1つでは受け入れられなくなっていくかもしれないという書物もここ最近拝読しています。

「見せかけ」「固定観念」が取っ払われて「本当の姿」が露わにになる新しい価値観の時代へ入っているのだということです。

ここ最近の巷の事件にある「これまでの良きイメージの剥がれ」などにも根本は共通の事象として垣間見ることができます。

こうした世の流れから考えるのは、「本当の姿」って何なんだろうということ。

「本物志向のレンタルジュエリー」の中で、高級地金や宝石質のストーンに特化したこれまでの歩みだけが「本当の姿」なのかどうかです。

先程、「元は価格など関係なく美しい物は美しいのだ」という自分の考え方をいったん横に置いたことをお伝えしましたが、決してこの考えは捨ててはいないのです。

今後も、しかと自分の目で優れたジュエリーを捉えていきたいと思っております(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

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