まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回は、以前私も乗っていたことがあるバイクの服装についてです。
バイクは風を切るので、普段の服装より季節が少し前後するんです。
よりスピーディーに走る前かがみのバイクだったり、安定したゆっくり走るバイクだったりとバイクの種類によっても少し変わってくるかもしれませんので、今回は、私が乗っていたタイプのアメリカンで街乗り限定でいきます。
まず、バイクに乗る時の服装で、基本的に誰もが注意したいこと

これ、私が乗っていたバイクです。レブルというアメリカンタイプです。
週一くらいで、短時間だけですけど、乗っていましたね。
基本街乗りで、遠くまで乗っていくことは、めったになかったです。
バイクって、乗ったあと、結構体力使っているんですね。
帰宅後、とても眠くなります。
さて、服装について、触れていきたいと思います。
たまに、道路を走っていて見かけますのが、真夏の暑い日に半袖のtシャツでバイクに乗っている方がいらっしゃいます。
これは、かなり、危ないと言われています。
バイクに乗る場合は、暑い夏でも半袖の上に厚手の上着を着ないといけないと思いますね。
なぜかというと、万が一があるので、すべって転んだ時に肌が剥き出しは、たいしたことないものでも、けががひどくなってしまう場合があるので、肌は出さない方がいいです。
ましてや短パンは厳禁といってよいでしょうね。
見ているだけでハラハラします。
それよりも、暑いのを我慢した方がとても安全です。
なので、全身を覆うようなイメージで服装をコーデすることが、安全の意味では、第一のポイントであるといえます。
だからといって、ライダースーツほどのものでなくても、そこそこ厚みのある素材の服装であれば、街乗りでは安全性を確保できるかと思います。
春夏秋冬、季節ごとのバイク乗りコーデをご紹介
では、4シーズンにおいて、季節ごとに、私がコーデを分けていた、というか、わけざるを得ないというか、実際には3種になりますが、ご参考にしていただけたらと思います。
まず、夏から行きましょ。

炎天下の真夏でも、このスタイルです。
それぐらい、安全を第一としていますので、我慢しての着用とはなりますが、これで、全季節の一番の薄着になります。
なので、工夫として、エンポリオアルマーニのロゴ刺繍入りtシャツの黒色は、レーヨン/95%、ポリウレタン/5%の素材のとても涼しく、さらっとした気持ちよい肌触りのお品です。
Gジャンは、リーバイスのインディゴブルー色、そして、ボトムのジーンズは、リーバイス501xxのビッグEタブで、ポケットが変な位置に付いているやつです。
Gジャンのインディゴと、ジーンズのインディゴの色はだいたい同じ程度に落ちているのを合わせて、上から下までの長いラインになるのが、カッコイイかなあなんて思い、色の落ち具合を同じに意識しました。
Gジャンは結構ショート丈ですが、なるべく上着の丈も安全には、長めの方が本当はお勧めです。
やはり滑って転んだ時のことを考えると、覆っている部分が多い方がいいと思われるからです。

次は、春と秋が、同じコーデです。
夏が終わり、9月くらいに少し涼しくなると、バイクファッションとしては、もう、秋の服装でなければ、夕方だと寒いことが出てきます。
よって、一般的な外出の服装よりも、少し早めに衣替えをしています。
細かくは、9月の半ばあたりからは確実にこの服装になりますね。
一般の服装は、まだ、半袖を着ていたりしますよね。
ただ、調整として、幾何柄のセーター(アルマーニコレツィオーニ)は、涼しめのがさっとしたセーターにしてあり、上着を本革レザーのシャツジャケットにしています。
このレザージャケットは、かれこれ20年くらい前の物だと思いますが、とても使い勝手が良くて、飽きずにずっと使っていました。牛革です。
REGIMEという名前のブランドでBERGE CO.,LTDという会社の商品です。
バイクの時専用なので、あまり傷まないんですね。
ボトムは、リーバイス501のブラックで、チャコールグレーまで色落ちしている状態です。結構地が厚めの501です。
このコーデは、秋口の他には、梅春からもう少し進んで、少しあたたかい春になった頃の3月頭頃から6月頭くらいまで着ていました。

はい、最後は、冬です。
正確には、晩秋から梅春までずっと着ます。
考えてみれば、冬の服装が一番長いのかもしれないです。
真夏のコーデとは反対に、冬は、思いっきり素材を暖かく意識します。
アウターは、わりと丈の長めのスタンドカラーのブルゾン、羊革です。
MNGという名前のブランドです。
そして、中には、毛/100%のとっても目の詰まったあったかいセーターです。
このセーター、ラウンドネックなのが、ちょっと私としては不満で、できれば、タートルネックのセーターの毛/100%がグッドだと思います。
ミラショーンというブランドのセーター。
首は、風が当たるととても寒いので、タートルセーターで覆った方が、苦にならずバイクを走らせることができるんです。
ラウンドネックのセーターしか見つけられなかったことから、そのカバーとして、毛/100%の要らないマフラーをカスタムして作ったネックウォーマーをかぶって乗っていましたね。

でも、結論ですが、ネックウォーマーが伸びるニットの毛/100%なら問題ないですが、このマフラーカスタム品は、頭の大きさより大きくないとかぶれないので、隙間が空いてしまい、せっかく、毛/100%でも、風が入ります。
やはり、毛/100%の目の詰まったタートルセーターが最強だと思います。
毛/100%でも目の詰まったものとがさがさした荒い網目のものでは、暖かみが違いますから、上手く、目の詰まった毛/100%のタートルセーターを探されるといいです。
ボトムは、バイクに乗る前に買っておいた、牛革のとても革が分厚いメンズパンツです。
こういったものは、メンズしかないので、多少サイズが大きくても履いてしまいますのが私流でしたね^^。
¥2,100というような値段だったかと思います。破格ですよね。このお値段。
ずらりと、シングルラック1本分同じものがセールで売られていて、もともと革物が好きだったので、とりあえずこの値段なら、買っておこうというような気持ちで買っておいたのでした。
ブランド名が、C.brumesというネームです。サイズ表記が40とあります。ウエスト72-74cmあたりです。
日本製ですが、メーカー名が分からないです。
でもとても良質な革であることは、間違いないです。
ちなみに、こういう革パンツの裾上げの仕方ってご存知ですか。
どこかの革のお店の人に聞いたのですが、ミシン使わず、裾を切って、ボンドで内側に折り曲げるそうです。
最初その通りにやってみたのですが、なんかごわついてしっくりこなかったので、(きっと革が分厚いからだと思います)、自分流に変えました。
それは、切りっぱなしだと、結局脇の方の縫い目がほつれてくるという別の問題がおきますので、切りっぱなして、ミシンで脇の裾先端周辺を二度返し縫いします。
そうしますとほつれないようになるので、折り曲げずにそのまま着用という方法です。
本革は、デニムなどの生地と違って、裾の先端ぐるり一周は全くほつれてこないので、切りっぱなしのままでも大丈夫で、折り曲げてボンドよりも、ラインがとても自然です。
これが一番しっくりきました。
ミシンは、革専用でなくても、この程度なら、普通のミシンで通りますし、少しの部分だけなので、ちゃんと縫うことができましたよ。どうぞ、参考になさってくださいね。
あとがき
以上、街乗りアメリカンタイプの場合のコーデでした。
安全に体を覆うということが第一に、そして、夏は、涼しくレーヨン、冬は暖かく、毛/100%を、こんなところを参考にしていただいてバイクのファッションライフをいいもに、しかもお洒落なかっこいいバイカーになってくださいね。
バイクのメカのことは、てんで詳しくありませんので、私が、唯一お伝えできるのが、季節ごとのコーデでした。
YOUTUBE動画にもさせていただきましたので、どうぞ、動画内の私のお話をご視聴くださいませ(当記事にないお話もさせていただいています(^-^))。
私がお作りしております、ハンドメイドバッグの一覧もどうぞ。
