まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ワードローブを素敵に彩るのは、何も洋服だけじゃないと思っています。
その洋服に附随するハンガーです。
木製ハンガー好きでかれこれ20年以上の私が実体験からご紹介します、これまで集めてきた木製ハンガーにどんな魅力が詰まっているのか。。
今回の記事で、名脇役と言える木製ハンガーをご紹介しながら、洋服とその収納環境も素敵なワードローブを作る要素なのだということがお伝えできたらと思います(^-^)。
コートやジャケット用のボリュームある非売品の木製ハンガー
私は、部屋のインテリアが結構好きで、洋服のハンガーもインテリアの一部だと思っています。
部屋のカラーを茶色でまとめているため、ハンガーも木製の茶を好んで今まで集めてきました。

このロゴの洋服購入と共に附随する非売品。
こちらは、イタリアのメンズブランドでトラッドな感じのスーツなどを扱ってみえるブランド「LARDINI(ラルディーニ)」様のアウター用ハンガーで木製です。
ご紹介したいぐらいのお品ということで、やはりすばらしいです。
ただ、高級度合いで言うと、その作りはいたって普通でもあります。
本当に高価で高級な木製ハンガーは1本仕立てだからです。
よく見ると真ん中で接ぎ木しています。
これが通常の木製ハンガーのよく出回っているお品の作りです。
色目はこのブランドならではです。カーキ系の茶色というところがレアカラー。
このハンガーは、スーツやジャケットの購入時に非売品としていただけるようです。
・木目が美しい
・色目が美しい(カーキ系の茶色がしぶい)
・分厚くてしっかりしている
・角度が立体的で体に沿っている
など、見事な出来栄えのお品。
サイズ的なところは、ハンガーの端から端までが、38cmと40cmが私が持っている中にはありました。
そして、分厚いところの幅が5-6cm、フック周辺の厚みが2cmでした。分厚いですねー。
私は、ヤフオクで2015年くらいに集めましたが、今は当時よりもっと高くなっていますし、お品もめったに見られません。
このお品でなくても、木製のハンガー自体がが大変高級なお品になっている現在です。
おそらく木製ハンガー自体が貴重なお品ということになります。

ボトム用のおしゃれな木製ハンガー
次は、ボトムハンガーの木製をご紹介です。

ほとんどがシルバーです。
こちらは、国産メーカーのもので、私が以前楽天でまとめ買いしたお品です(モデルチェンジか何かでとても安かったので購入できました)。
確か1本、税抜きで¥100だったと記憶しています。今ではあり得ませんし、何らかの理由で処分の当時のSALEにうまく遭遇することができたことが幸運でした。
メーカー様の名前を忘れてしまいましたが、多分木製ハンガーでは、名の通ったお店様だと思います。
こちらは、
・木の色が濃い目の茶であるところがシック
・金属部分がブロンズゴールドである
ところがおしゃれで、
・頑丈である
・ゴムパッドの丈夫さにも行き届いている
などがとても見どころのお品です。
ジーンズなどもよくかけていましたが、ジーンズは重みがあるので、丈夫でゴムパッドがちゃんとしっかり効いているものでないと、するっと重力にしたがって下へストンと落ちてしまうことがあります。
こちらのお品は、そういうことが起こりませんでしたので、そういう機能的な面でもかなりレベルが高いお品だと言えます。
使ってない分は、こんな風に収納して保管してあります。

現在ではここまでの厚みのあるブロンズバージョンが見つかりませんので正解でした。
手放すと、また必要になった時に、これ相当のお品が手に入らないであろうと思うと、多少場所をとっても、こちらは保管しています。
このボトムハンガーを入れているケースもご紹介します。

このブランドタグ「LUMINOUS」で追跡していったら、店舗什器やインテリア家具などの「ドウシシャ」様という有名なお店のブランドであることが判明。
もう、モデルチェンジしてしまったのか、今では、ネットでこれと同じブラウンが出てこないです。とてもしっかりした作りです。
取っ手も2か所についていて、収納の向きによって持ち手の場所を考慮してあるような使い手側に立った作りのお品であるとうかがえます。
ブラウンのインテリアにこだわっているので、このブラウンの色に惹かれての購入ではあったのですが、使っていると、商品の良さをじわじわと感じます。
私も、自分の製作品であるバッグがこのように使い手に思ってもらえるよう、やはり使う側の気持ちになったり、使い勝手を十分に研究したりととても見習うところがありました。
あとがき
今回、木製のハンガー2種をご紹介しました。
木製ハンガーは、インテリア性が高いので、それほどびしっとアイロンをかけた洋服でないカジュアル感ある洋服でも、おしゃれ感が高まります。
つまり、ハンガーが洋服をうまく引き立ててくれるという存在感なのです。
