物の長持ちの秘訣、飽きの解消や気持ちのリフレッシュには効果的な「使い方を変える」の実際の姿【913】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2022年2月の頭にこれまで20年間お世話になった住まいを後に、引っ越しをしました。

この引っ越しが非常にその後の考え方やスタイルに大きな影響を及ぼすことになります。

長い間ずっとそのやり方だった、考え方だったことがこの機会に大きく変わったのです。

「引っ越し」というもののパワーを非常に感じることになりました。

物を捨てる時にすぐにたやすく捨てないような方向に、いったん立ち止まってじっくり考える時間を持つようになったことも大きな変化。

今後ますます、1つのものをできるだけ長く持ち続けていく傾向というのが重視されていくと思っておりまして、大切なことなのではないかとご紹介するに至りました。

捨てる前に考えることは「別の使い方があるのかどうか」の検討

引っ越し直後(木製チェストとかご):こんな感じで使い始めました。ただ実際はこの重なりが使いにくかった。
その後のかご:重なりが使いにくいことで横に並べる使い方に変更。中に入れている「バナナ」が変わらず。
木製チェストのその後:細かな資材置きへ変更。この方が木製家具の馴染みが以前よりもあると感じました。

整理整頓をしている際に「入れ物の使い方を変える」ということをしたことは、新品を購入した時と同じような「リフレッシュ感」を味わえたことに驚きました。

固定観念というものがあるもので、使い方がそれしかないかのようにずっと同じ使い方をして、毎日変わらぬ風景を見ているものです。

しかし、ふとある日使い道を変えた時に、実は前の使い方よりもっと効果的だったと思い直すことも多いです。

それは、見方がより以前よりも「俯瞰」した目線になったとも言えると思うのです。

出来るだけ捨てるということをせずに、別の使い方でさらに持ち続けていくことが、結果購入時の価格から見たときにコスパが良かったと言えます。

結局、手放しがちな場面で違う使い方を続行できる判断ができるのも、お品が捨てるにはもったいない良質さがもともとあったことも大きいです。

そういった意味では、最初の購入では、安くて質が悪いお品はもちろん質がほどほどでしかないお品も長く使いたい気持ちがその後には湧きおこらないのも確かです。

とりあえず、良質でなければお品物は早い段階で捨てられてしまう運命にあると言えます。

良質な物は末永く持ってもらえる可能性がおのずと高くなるのではないでしょうか。

これは、物1つ製造することへの責任ある行動として、主に製造側の立場の目線としても重要なことです。

あとがき

もう少し大きなアイテムでいうと、木製のチェストなどは、ここ数年はすべて中古品の古き良き味わいの品物をお得に購入しています。

プラスチック製のものは、味わいなどには欠けるので、必要がなくなるとどうしても手放してしまいがち。

このたびの引っ越しで、旧居では収納場所が少なかったために持っていた食器などを収納するプラスチックチェストを2点廃棄しました。

一方で、その廃棄のプラスチックチェスト2台よりはるか昔に購入の同じようなサイズの木製のチェストは現在もまったく手放すなどという気にはならず、使い道をむしろ考え、何とかして使い続けていこうと思うものです。

まずは、インテリアから始めていますが、早々と捨ててしまうようなものを最初から購入しないということも非常に大切で、ましてや、「捨てればいいのだから」という考えを持って購入することこそ見直したいことです。

そして、製造側も、「壊れてこそまた購入してもらえる」などといった我欲の追求を見直すべきだと思うのです。

「それじゃあ商売ができないではないか」という問いに、「その商売自体のコンセプトを見直すべきだ」とお答えしたい気持ちを持ち始めました。

換気扇が壊れた時、電子レンジを持たない者がトースター1つで作るメニューを考案、トースターのポテンシャルを知って驚いた【912】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

実は、換気扇が動かなくなるハプニングが起こりまして、短い時間お湯を沸かす程度以外はしばらくガスを使うことをやめています。

コーヒー用のお湯を沸かすにしてもほんの30秒程度で、換気をしながら気を付けています。

長いこと煙を出しながらする本格的な炒め物やゆでたり蒸したりも換気扇無しではやめた方がよいと別の方法を考えました。

出来上がったものを購入ということも良いですが、材料でエコノミーに手作りするというのも飽きが来ないものです。

今回は、それほどたくさんではないですが、実際に作ったメニューと今後作れそうなメニューの考案をご紹介したいと思います。

意外と万能なトースターの存在は貴重、電子レンジ無し、ガスが使用できない状態でもここまでのお料理メニューができることに驚き

もともと電子レンジが壊れて以来電子レンジを持つことを10年くらいやめていますので、ガスやトースターの調理でこれまでもやってきました。

そこへ、このたび換気扇の故障で動かなくなり、それに伴いガスを使うことを中止しておりまして、トースターのみの利用という限られた手段でどこまでのことがやれるかということになります。

トースターならではのメニューとしてはグラタンが浮かびますが、下準備でガスを使うものなので作ってはいませんが、不可能ではないのかもしれません。

グラタンの件は最後に考案として書いてみます。

まず、トースターで作れるメニューで実際に作ったメニューです。

・焼き餅ののり巻き

・エリンギのバター醤油

・焼き魚大根おろし添え

・豚肉と玉ねぎスライスのポン酢がけ

こんな辺りが実際に作ったメニューです。

フライパンなどでガスで調理するよりも、ある意味「うま味」が閉じ込められ、おいしかったりするものもあります。

トースターのトレイを敷いて、アルミホイルもさらに敷いて、エリンギのバター醤油などはホイルの隅っこを包み込むように立てて使ったりします。

エリンギは手で縦長に裂くようにちぎると味が染みやすく、パスタで使われる手法。

ボール内で下準備して、混ぜておくとさらに味わい深くいただけるかも。

最後の豚肉と玉ねぎは、ポン酢は出来上がりに鍋みたいに使うのみが良さそう。

ただトースター内は非常に汚れますので、それを覚悟です(^_^;)。

グラタンはガス無しで作れるのか、「グラタン風」なら作れます

今だに「National」製の表記のトースター。サイズや使い勝手が良く、2002年製をまだ使い続けています。

グラタンはホワイトソース/ベシャメルソースが必要でそれを作る時には、必ずレシピに電子レンジが出てきます。

今のところ、ベシャメルソースたっぷりのグラタンは電子レンジ無し、ガスが使えない状況では難しいと思っています。

しかし、「グラタン風」ということであれば、すべての野菜をスライスして火を通りやすくしておき、オリーブオイルやパン粉、チーズを使って、できる可能性を感じます。

例えば、ジャガイモのスライス、ハムやソーセージの薄切り、玉ねぎすりおろし、などを牛乳、で混ぜ、とろけるチーズを使い、塩・こしょうする、マヨネーズなども使いながら、上にオリーブオイルとバターとパン粉でこんがり。

これで何かグラタン風が出来そうですが、過去に、やはり何か味気無さを感じたこともあります。

ベシャメルソース無しでいかに味が全体に行き渡るように作れるかというところが勝負所になるかと思いますので、コンソメなども出汁として利用すると良さそうです。

おそらく、あっさりな味付けにはなると思いますが、新鮮さも感じると思うのです。

実は、このたびはまだやれておりませんので、「案」のみにとどめましたが、一度やってみたいと思います。

あとがき

YouTube投稿時は、「豚肉と玉ねぎスライスのポン酢がけ」をまだ作っていなかったのであの時点では考案としてご紹介していますが、その直後に作りましたので、現在のブログ記事では、実際に作ったメニューに入りました。

そして、動画内では出てこなかった考案として、上述の「グラタン風」が生まれます。

何かワクワクしてきます。

小麦粉をバターと混ぜないとベシャメルソースが出来ないのでその辺りがトースターでなくどうしても電子レンジの力が必要なのでしょう。

焦がさずに熱を加えることができるものとして、IHヒーターを持ち合わせていれば問題なくでホワイトソースを作れると思います。

その後、1ヶ月程して取り付け作業をしていただき、立派な換気扇が設置されました。

そして、何と、今まで辞めていた「電子レンジ」も置き場所が確保できたので、以前に壊れたモデルと全く同じの小さいバージョンを購入しました。

電子レンジを購入したことで(中古品の綺麗なもの¥3,000くらい:SHARP製)、今後は安心感もありますが、ただ、限られたツールの中でいかに美味しいものを作っていくのかという考案は、新しい挑戦の形としてすごく為になりました(^-^)。

黒っぽい糸の魔力を知る、黒・濃紺・チャコールグレーのテトロン糸を並べて、同時に見比べないと判別できない色味の微妙な違いを見る回【911】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

【147】の記事で、「黒と濃紺は近いが非なる色である」という内容を過去の誤購入の洋服のエピソードを交えながら投稿致しました。

ここ最近、再び黒として購入したマーケットサイトのコートがダークネイビー(濃紺)であったことがあり、数日気づかなかったというほどの判別のしにくさだったのです。

今度は実際に目でその微妙な違いを納得する回として、テトロン糸のカラーを見ながら、黒・濃紺・チャコールグレーを引き合いに、黒と見間違うような色だけを集め、その色の位置関係や微妙な違いを見ていただこうと思います。

紺と黒の狭間にあるチャコールグレーの存在も黒に限りなく近い色、お洋服ではこれらは「別物」ながらも同時着用で「立体感」を表す活用もある

一番強い色が黒として一番右に配置すると、「ボリュームのつまみ」のような感覚で、一番左に濃紺を配置、その間に、紺寄りなチャコールグレーと、黒寄りなチャコールグレーを置いてみました。

一番左から、①濃紺②わずかに紺に寄ったチャコールグレー③黒寄りなチャコールグレー④真っ黒。

テトロン糸は結構色がはっきりして分かりやすいと思い、引用させていただいております。

こうして並べるとわずかに違うようですが、お洋服などになって1色ずつ個別に見た場合、全部黒と判断してしまいそうです(^_^;)。

ここでお話したいことは2つ。

1つは、とにかく黒に勝る色がないということも確かなことだということ。

黒は必ず一番右端になりまして、ボリュームのつまみではMAXの位置。

黒の色の定義は、「どんな色とも混ざって他の色になることのない色」ということで、よく「最強の色」などという言われ方をします。

そして、もう1つお伝えしたいことというのが、融通の利く中間的なカラーは立体感あるコーデに同時着用をあえてしてみるということ。

真ん中のチャコールグレーは、紺と黒の狭間にあるような色とも言えて、一般的に「チャコールグレー」というと、黒の代替色だったり、黒とのグラデーションだったりするイメージですが、濃紺にもなりうるということ。

実際に、ここ最近アップの動画でコートが黒ということで購入したけれど濃紺だったその濃紺は、チャコールグレーと呼んでも良いような紺で、この中の糸では、真ん中の左側の方の色に近いのです。

真ん中の2色が似た4色の中でも特に狭間(はざま)の色であるという見方をしました。

「真っ黒でなければいけない」ほどの拘りの黒コーデ中心のスタイル。

それでも実際に誤購入が免れない場合もあり、例えば、上の写真の②や③などは、一般的なネイビーと実際に合わせますと、反対に黒に映ってしまうような違和感もあるのです。

言葉に翻弄された「紺」をそのまま言葉通りに組み合わせてしまうだけではおしゃれにならないのです。

言葉上は「紺」と「黒」であっても、「目の映り」は、良きグラデーションや、立体感として素敵なコーデになることもあり、紺と黒の「別」をかたくなに固辞することをやめ、柔軟になっても良いのではないかと思い始めたことでこの記事を書いてみたのです。

あとがき

たまたま、ハンドメイドバッグで黒っぽい生地を使用するため、多くの展開の黒寄りな糸を持っていたことで今回のご紹介のきっかけとなりました。

古着を購入する場合、本当に黒なのか、そうじゃないのかの判断として、縫い糸の色、特に、裏地に縫い付けられている縫い糸などが手掛かりになるものです。

今後は、古着市場も拡大していくと思います。

アパレルが在庫を抱えるシステムで活動し続けることが良くないという風潮やその構造の行き詰まりから、新しく生み出される洋服も抑えられ、渾身のお気に入り1点を能動的に選ぶ必要性も大切なのではないかと。

そうなると、新品ではなくても、良い物を見つけていく楽しみとコスパの良さなどで古着市場がホットになっていくかもしれません。

何度も誤購入してしまうことがないよう、特に情報が不足しがちな古着の購入時に、こうした微妙な色の違いの別を判断するカラーを見抜く「目」を肥やされると良いと思います。

しかし、同時に「黒」にこだわり過ぎて、素敵なコーデを見逃しているのかもしれない、誤購入してしまった濃紺を「受け入れる」方向で考えてみることも数の少ない古着市場では良いかもしれないのです(^-^)。

「立つ鳥跡を濁さず」、新居の引っ越し荷物を開封する前にまだやり残したことを旧居でやり遂げてそのドアを閉じた。。【910】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび、2022年の2月頭に終えた引っ越しは、移動距離わずか900mとは言え、とても大掛かりな大きな人生のイベントであったと同時に、今後への変化の岐路だったと後で振り返って思います。

しばらく、新居では呆然としてしまう瞬間があり、今ここにこうして新しい場所にいることが信じられないくらい不思議だというような心持ちに何度かなったものです。

今思えば、「旧居を出る最後の最後で行ったこと」ということを是非ご紹介したいと思い、引っ越しから1か月ほど経過した今振り返って記事にしてみました。

引っ越し当時のことなどは、工夫したことや学び・教訓・アイデアなどを<引越シリーズ>というタイトルで①-⑭に投稿済みでございますので、よろしければ後程どうぞ。

引っ越しのその日、新居への荷物搬入後すぐに旧居に戻ってやったことは「旧居の大掃除」

当たり前なのか、そうではないのか分かりませんが、最後に掃除をしたくてしょうがありませんでした。

毎日月-金まで場所を決めて少しずつコンスタントに掃除をしてきたものですが、引っ越し間際では多忙でなかなかそのわずかな掃除時間もとれず、できなかったことが3日程ありました。

新居への家財を午前中に搬入してもらい、その午後から夕方にかけて、旧居へ戻り、残しておいた掃除道具と掃除機、雑巾を使ってお風呂・トイレ・キッチン・洗濯機のトレー・リビングのフローリングの掃除など全体を大掃除しました。

こんな風にのびのびと掃除機をかけたりできるのも、家財が何もなくなった状態ならではのレアケース。

とても気持ちが良い掃除でしたし、これこそが本物の「掃除」なのかもしれないと。

特に、家財があるために拭けなかった、フローリングと壁の間のプレートみたいな箇所。

あれって、結構ほこりが付着するようです。

片っ端から拭いてゆき、冷蔵庫が置いてあった跡地や、洗濯機のトレーは特に念入りでした。

洗濯機のトレー内は、黒ずみがあり、強力洗剤の粉を混ぜた「アトマイザー」で、シュッシュと汚れを落としながら、マイクロファイバーふきんをぞうきんに、黒ずみを一掃。

そして、ピッカピカになりました、まるで新品のように。。

これは、次に住む人が見学しても気持ちが良いであろうというところまでに自信を持てる程に仕上がりました。

ただ、20年程お世話になった旧居でありまして、どうしても起きてしまった壁の剥がれみたいな劣化はどうしようもなかったです。

「電気のブレーカーを切る」ということを忘れずに、これそがラストのタスクであり出ていく者の責任である

これはどの方でも引っ越しには当てはまることで、旧居を最後に出る時に「鍵を返す」ことと同じくらい重要事項として、「ブレーカーを切る」というのがあります。

結構忘れがちな事項です。

電話や書面での通知で、旧居の賃貸業者様からもチェック事項として事前通達はありますが、実際に「切りました」などの報告義務は特に必要ないので、忘れてしまうケースもあるかと思います。

しかしながら、これが結構重要事項なのであるということです。

ブレーカーに届く椅子がもうありませんでしたので随分困りましたが、ご近所様へ椅子をお借りしご挨拶をしながら返却。

そうして、すべてを終えて掃除道具を持って、遂に旧居のドアを閉めたのでした。。

あとがき

新居への荷物が到着後、早いうちに荷物を開封して新しい方向へ進めたいのものです。

しかし、どうしても旧居の掃除をしなければ、新居の荷物の開封をする気持ちにさえならなかったという程、お世話になったお部屋を綺麗にしたくてしょうがなかった「心地」に従ったものになります。

「こうした方がいいよ」ということをお勧めするわけでもないのですが、何となく最後に掃除をしたかった強い気持ちが離れませんでした。

いろいろ慌ただしく時が流れ、予定通りに実行されていき、結局時間がゆっくりとれるのが荷物搬入後だったということです。

ブレーカーを切って旧居を出た後は、もうそれ以来旧居に行くことはありませんでした。

新聞などの新居からの配布時期もうまく調整できていたので、何かを旧居のポストに取りに行くということも起こらなかったからです。

そして、その後は引っ掛かりのある気持ちはなく、新居での作業に専念していきます。

新居での開封は旧居を後にした翌日から2日ほどかけて行いました。

引越では、新居だけに目を向けがちですが、これまでお世話になったことを振り返る旧居の掃除や後片付けも重要な締めの作業。

今後の良き未来や発展にはどうも重要だと思えて仕方がなかったその強い気持ちが最後の大掃除の形だったと思います(^-^)。

住まいによってこうも違うコンセント事情、旧居ではたくさん使っていた延長コード、ほとんど使わない新居で余った分を美しく収納【909】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2022年2月頭にそれまでおよそ20年間済み続けた住まいを後にし、引っ越しをしました。

引っ越し前と後とでは、似た部分もあり、間取りが同じであることが一番の類似点。

しかし、いくら間取りが同じでも、深い部分では違いがありました。

延長コードがあまり必要ではなくなったということでした。

旧居でたくさん使った延長コードを回収し、まとめて保管することにしたのです。

その保管の様子をこのたびはお届けしたいと思います。

同じ30m2(10畳くらい)、旧居は延長コードを使いまくっていたのに、新居ではほとんど使わない違いは何だったのか

旧居も新居もコンセントのヶ所数は結構充実していました。

同じ30m2で、4-5箇所程2個ずつ上下で、そこそこ充実しているかのようですが、旧居の場合「クローゼット」があったせいで、その入り口の前面が家財を置けない分、他の場所に置いていたこともあり、一部コンセントの箇所がふさがれて宝の持ち腐れ的な部分がありました。

新居は、クローゼットが無い分、押し入れ的な物入れはあるので、洋服を吊り下げて収納はできないものの、物を収納する場所の容積が押し入れで結構事足りることになり、コンセントのヶ所が全く塞がれない状況になっています。

クローゼットのメリットデメリットをここで実感したわけです。

クローゼットが無い分、洋服はハンガーラックを別で購入しましたが、それよりも、コンセントが豊富に使えることがとても嬉しいです。

ということで、旧居で使っていた拘りのブラックカラーの延長コードのロング(2-3m)が余りました。

そうしてコレクションと化したのです(^_^;)。

こんな風にパンダンボックスに延長コードをバンドで留めて収納。延長コードコレクションです。

延長コードも長いタイプが多かった中、新居では少しだけ必要なこともその後出てきて、0.5mと1mを新たに追加購入。

せっかく余ったけれど長さが違うのです(^_^;)。

余ったものは、2-3mのものばかりなので、1mとか0.5mの使い道も時にはあるのだということで、またこれも新しい体験でした。

あとがき

YouTube動画の中でご紹介していますように、このボックスに、携帯電話の充電コードなども入れています。

原色カラーのミニバッグに入っているのがそうです。

その他、コードを収納する時の、バンドやクリップも動画内でご紹介させていただきました。

手前のポーチの中には、ストックのバンドや、簡易な1マスだけのコンセントタップなどの細かいものを収納。

こんな風に中身がまるわかりな風景でも、インテリアを意識した収納になります(^-^)。

インテリアクロスとしても使われる凹凸感ある黒無地の壁紙、撮影用の背景として使用する中でのロール状にして細長い袋に入れた大切な保管【908】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

いつまでたっても上手くならないこと。。それは、写真撮影です。

YouTubeアップなどの動画は、同じ一眼レフカメラを使っていますが、動画と写真との違いなのかMOVIE機能の方は、動きがあることで良し悪しがそれほど気になりません。

しかし、写真は静止なので良し悪しが非常に気になります。

もうかれこれ、写真撮影は幾度となく繰り返してきたものの、未だに上手い写真が撮れずにいます。

そんな中で、知人からの助言で背景を黒にすることでミステリアスで高級感のある写真が撮れると、近年「黒背景」を取り入れてハンドメイドバッグを撮影してまいりました。

このたびは、その撮影用の「背景」の紙製のクロスの収納の仕方をご紹介したいと思います。

元々送られてきた反物のような扱い方が一番傷みにくくコンパクトに保管できる「壁紙」の収納

この「背景」は撮影には大切なアイテムです。

大切なものは収納も大切にすることになります。

今までは、そのままどこかに立てかけていたのですが、このたび、引っ越しをきっかけに「あるもの」を入手。

それは、ハンガーラックのポールが入っていたビニール袋。

なかなか丈夫な袋で、細長くこの壁紙を丸めた時にとても合います。

元々はハンガーラックのポール入れだったビニール袋:細長は特殊ですので、貴重です。何枚も必要ないのです。
底部分は、デフォルトのままだと裂けてきますので、結んで固定。てっぺんは結んでほこりが入らぬように遮断。

あとがき

「インテリア」というものは、整理整頓された風景そのものを指すのではないかと近頃思います。

ただ、素敵に飾るだけではなく、余分は撤去、すっきりと整理整頓するような地味な作業さえもインテリアを素敵に作る要素なのではないかと考えます。

このたびのように、必要の無いものをすぐに捨てずに、別に活かせるかもしれないと取っておいたことが役に立つことがあります。

「1度で終わらせない使い方」は要するに「リサイクル」ですので、環境にもわずかながら貢献できることになります。

その後のことなのですが、当初の当ブログ記事投稿2022.03.06からおよそ2年半後の2024.07.24現在、ブログの「手直し」をしている最中です。

昔の記事に追記したり写真を見やすく差替えたり、そして該当YouTubeの概要欄に1つずつ個別記事のURLを順に貼って、2024年末でいったんこれまでのすべてを「循環型」の構造に完成しようとしています。

途中からやり始めたので、過去のブログ記事がまだYouTubeに貼れていないものがあるのです。

さて、現在の2024年では、実はハンドメイドバッグの背景を「白のジャガード布」に変えています。

黒背景は、切り取って記事などにも使いにくく、どうしても見にくいのでキャッチ―ではなかったです。

まあそれもやってみて分かったことですので、一度はグレー背景→黒背景とやってきたことは良き変遷です。

ジュエリーに関しては、白はかえって良くないです。

とはいえ暗い黒では全くダメでしたので、トーンを落としながらも高級感たっぷりに映ってくれる「シルバーグレーのラメ」生地で撮影が落ち着いています。

商業をする以上、在庫が無いものであっても備品や消耗品は必要なことも多いです。

事業活動で使用する美品ならなおさら大切に収納もしていきたいもの。

きちんとした収納も含めた「丁寧」な作業はきっと事業の成果に表れてくれるものではないかと思うのです(^-^)。

プラチナは今後の価値の高まりを予測する地金、多重の編み込みのたっぷりとした素敵な巾広ブレスを含むジュエリーコーデの表現【907】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者です。

かつては、18金のあのゴールドこそが華やかで素敵な地金だと贔屓にしていたのですが、長い年月を経、「本物志向のレンタルジュエリー」に関わらせていただきました中で、プラチナのあっさりとした素敵さに価値があると思うようになりました。

そして、これまでの収集時代からの続きで始めたレンタルジュエリーのラインナップも数々の改良の中で、現在割合はプラチナやK18WGのシルバーカラーもかなり多くなったと思います。

とはいえ、イエローゴールドのクラシックさや豊富さも大いに受入れ継続していきます。

このたびは、地金の良さが存分に味わえる宝石の付いていないタイプ、PT850製の美しい編み込みブレスレットをご紹介したいと思います。

多くの方は、ペンダントやリングは付けることが多いと思うのですが、ブレスレットはどうでしょうか。

そういった偏りのない、必ずブレスレットも入り込む3点セットは当レンタルジュエリーならではです。

その中のラインナップの1つにも入る、このたびのブレスレットの他のジュエリーとのリンクのさせ方や、共通の部分をどうとらえたかなどの視点でご注目いただければと思います。

白っぽくてしっとりと静かなプラチナへの好感度は今後更に高まるであろう、ベネチアンの編み込み幅広ブレスが作る世界観と役割

今回の編み込みは6本のベネチアンチェーンを編み込んであるもので、なかなか華やかです。

三つ編みよりも複雑に編み込んであるデザインの方がクセが抜けて、他のアイテムと合わせやすいと感じています。

PT850製の編み込み幅広ブレス。ずっしりとした重厚感を感じます。遠目には四角いベルトのような映りに。

ブレスレットのプラチナは白っぽくて素敵な輝きがあります。

ベネチアンチェーンだけをストレートにしたブレスもそれはそれでナチュラルな良さがあるかもしれませんが、こうして編み込まれるとまた新しい雰囲気が作り上げられ別物になります。

3点セット:ペンダントと「リングがオーバル型(マーキス型とも)。そんな2アイテムにこのブレスを投入。

ペンダントとリングは共通のオーバル型モチーフがリンク、ブレスの編み込みの隙間部分の何となくの形をこれらのオーバル型との相性があると見立てて決めました。

全く同じオーバル型ではなくても、中間的存在に位置するブレスならではの相性だったと思います。

編み込みブレスも見方によっては、「柄」ですので、全体の形の巾広だけではなく、隙間を含む柄の形を見たのでした。

ちなみに、ペンダントのチェーンもブレスのチェーンのベネチアンにぴったり合っています。

あとがき

私の役割は、お客様にご提供するジュエリーのセットを組んでいくことです。

ここにやりがいと楽しみを感じています。

この編み込みブレスがもし、私物だったとしても、ただ集めて保管するだけになってしまうのですから。。それが2020年レンタルスタート以前のジュエリーとの関わり方でしかありませんでした。

そのような使い道のない者ができることは、お客様に使っていただいて、楽しんでいただけるように全力で組み合わせご用意することなのです。

すごく不思議な事なのですが、他の方に楽しんでもらうためにあれこれ考案するということこそ最も望むやりたいことであり、本人が身に付けることでは決してないのです。

実はこの事業活動を通して別の喜びを見つけたということなのです(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

金の高騰がどれだけの振り幅であっても変わらないものがある、長い間「一番」に据え置いていた「おしゃれ感」は地金の価格に左右されるものではない【906】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近、また金が高騰しています。

金の高騰はアメリカの経済の安定感によって左右される影響が一番大きいとのこと。

それは、金が$と密接したものだからです。

金の価値のアップは不安感の現れと言えるようで、投資家は、いざとなった不安な時に金に交換することをしておくため、金に多くの人がありつく形になるというようなもの。

ジュエリー界の中では、ある意味「大騒ぎ」ということになっているかと思います。

では、この地金の金を大いに扱う、「レンタルジュエリー」をしている者として、何か影響を受けているのか、そして、この地金アップについての向き合い方などを今回はお話したいと思います。

もともと「おしゃれ感」を一番に据え置いてきた「本物志向のレンタルジュエリー」においては関係ない部分もある金の相場

確かに金の高騰によって、地金の価値が上がって商品自体の値段が上がるということであれば、商品を調達する際には購入ですので、当然影響があります。

ただ、見るポイントというのが、必ずしも地金を多く使っているとか厚みとか金高騰の値段アップに影響する点ばかりでもないために、そこはあまりその情勢に翻弄されない見方でおります。

古物や未使用品をミックスし、フラットにその良さを見ていまして、いつの時代に作られたのかなどから計る新鮮さなどとは無縁でいたいのです。

ただ、物は考えよう、金高騰で同じような見方もされることがあれば、競争になりますので、全く影響を受けないとも言い切れません。

以上は調達の面です。

そして、今度はご提供するレンタルに関してはどうか。

このブログ記事は当初2022.03.04に投稿したものです。

その役2年半後の2024.07.23現在「手直し」の順番がこの記事にもやってきました。

2022年よりも2024年の方が考えられないほどの金の高騰があります。

プラチナも金と並行しながら同様にアップ。

ただ、その差はいつか金がプラチナを抜かして以来変わらず金よりは控えめながら高騰はしているので、ジュエリーの地金全体に大変影響しています。

レンタルでは、その辺りの影響を組み込むのかどうかの方針を決めます。

もともと一番価値を置く部分が「おしゃれ度」であることが永久不滅の特徴があり、おそらく今後も変わらないと思います。

この点は、当レンタルジュエリーらしい形なのではないかと思っております。

とはいえ、2022年当時よりもさらにレベルアップしたラインナップにできた2024年、レンタル価格自体は昔に比べるとアップさせていただきました。

「本物志向のレンタルジュエリー」の3点1セットの組み合わせに、熱意や思いを込めていますので、相応しい価格にしておりまして、今後も変わることが無い「おしゃれ度」を大切に今後も引き続き活動していきたいのです。

あとがき

金の価値というのはものすごいもので、時に現金よりもはるかに信用があるとされるのですが、そういった行き着くゴールが「お金」の価値というところに対しては遠目で見ています。

貴金属に接してきた「個人事業主」を始めてからの人生、「おしゃれ度」を重視していなかったら、きっとこの金高騰に翻弄されて、もっと大騒ぎしていたかもしれないのです。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

超濃紺はほとんど黒のロット違いであると解釈、誤購入の濃紺ダウンを黒ジャージに合わせた立体的に映る黒コーデ【905】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ブログ投稿のかなり初期の記事で、【147】の記事がございます。

過去の記事【147】では、濃紺を黒だとの説明により入手してしまった濃紺の水玉ジャケットのどうしようもなかったエピソードを引用し、そもそも黒と濃紺を見間違えないための見方を綴りました。

とにかく選ぶ側が気を付ける見方を中心に、そして、販売者側にも注意喚起になればと投稿した記事でした。

あれから随分年月が経過しましたが、それでもまだまだ起こってしまう黒と濃紺の誤購入。

このたびも以前と全く同じケース、販売主様側の間違いで「黒です」との表記を信じて到着後じっくり見て分かったことでした。

なぜ「黒です」とまで言い切ることができてしまったのかというのも、限りなく黒に近い濃紺、「超濃紺」とも呼べる色だったからです。

こうして、受け取ってしまった濃紺をせっかくなのでそのまま着用していくというのがこのたびの内容になります。

どうしようもなかったのは、「黒」と思い込んでいる販売主様を信じたからで、注意の限界をどうしても超えてしまいます。

では、その後どのように考えどのように着用していったのかをご紹介したいと思います。

ジャージだから許されるロット違いのような立体感、誰の目にも「墨黒」だと映るに違いない

超濃紺のダウンジャケットの中に着る上下のジャージ(黒):普段着はこのような上下ジャージスタイル。

引っ越しによって、環境が大きく変わり、以前の建物が密集した近所の冬の温かさが一気に変化、郊外気味な風が吹き抜ける町なのです。

そこで、中綿入りの真冬にもお尻まで覆われたあったかいハーフ丈の中綿コートを購入したわけです。

きっかけは、少し前の2022年2月の雪が降る日々が続いた季節です。

あの時に、ぬくぬくと温かいコートが必要だと強く思ったのがきっかけ。

当然黒好きですから、黒を探しました。

ところが、マーケットサイトでは、「黒」との記載であったにもかかわらず、届いて数日経過後濃紺だと気づいたのです。

似た素材の同じ中綿入りの真っ黒のタイプとこのたびの超濃紺まず比べてみます。

こうして比較しないとなかなか違いが分からないほどの際どさ↓(^_^;)。

左-超濃紺のダウンコート、右-黒の薄手中綿ジャケット。こうして比較するとやっと左側が紺だと分かる程度。

こうして黒と比べると濃紺だと分かりますが、片方だけ見るとなかなか気づけませんでした。

ましてや、販売者様も黒と思っていたのですから、まずは言葉を信じてそう思い込んでいますので、黒と思って見てしまうのです。

このことは、新品ではあまりないことですが中古市場ではよくあること。

以前にも売り手様が古着屋様なのに、濃紺を黒として販売していてそれを購入してしまった別のウールコートのケースもありました。

古着屋様さえ間違えるほどの難しい色なのです。

濃紺だと判明するにいたった手がかり

以前にも【147】のブログで濃紺と黒とを判別する手がかりとして、他のパーツの色を見るという視点を持つというお話をさせていただいております。

今回も、そんな視点から見てみます。

襟のリブ:たまたま襟がリブの切り替えだったので、表地と素材が違うことで黒と紺の別を間接的にチェック。

表地と素材が違うのですが、お洋服は紺なら紺の裏地や別布を持ってくる「しきたり」がありますので、本体生地が濃紺であればこのリブも濃紺で決定されることが大部分。

実際に目で見ても黒ではなく紺であると分かりますが、こちらも非常に忠実に」超濃紺」に沿ったカラー、ある意味きちんと色合わせを忠実にされたお品と見ることができます。

裏地のステッチ糸の色:ファスナーでは気づかなかったのですが、ステッチの糸の色は濃紺だと分かりました。

とはいえ、リブにしてもステッチの糸の色にしてもかなり黒に近い際どさがありますので、難関の品物だと思います。

もしかしたら、通常の紺コーデにはかえって黒っぽく浮き過ぎるかもしれない超濃紺、黒コーデに合わせる方向が良い時もあるのでは

黒に限りなく近い超ダークネイビーは、こんな風に黒にロット違いみたいな差し色にもなるようです。

このたびの超濃紺ダウンジャケットがこの上下黒のジャージスタイルに羽織ることがおかしいのか。。

いえ、そんなことはありません。

コーデとしては、むしろ、上下黒に羽織る色のトーンが少し落ちて、立体感が出ます。

ただ、これがネイビーみたいな明るい紺になってしまうとまた話が変わってきます。

よって、いかにも黒に近い、黒のロット違いやチャコールグレーみたいだと映るようなトーンだったからこその出番なのです。

誤購入の失敗と引き換えに、新しいアイデアとご提案をいただいたような気がしてなりません。

超濃紺の行き場も困ることがあるかもしれない、そんな時の引き出しにこの考え方をしのばせてはどうでしょうか。

あとがき

ハプニングによって新たな発見があったこのたび。

かたくなに「黒ではない」と否定していたら。。と考えますと、一度受け入れてみる柔軟を持ったことで、更なるカラーコーデの深みを知るきっかけになったのではないかとかえってそう思えたのです。

黒と紺が交わってはいけないなどと、だれがいつ決めたのでしょうか。

タブーなどということがむしろ自由を束縛し固定観念を生んでしまうのかもしれません。

大切なのは、実際に目で見て何かを感じ取ることなのだと教えていただいたような気がします(^-^)。

毎日の就寝時刻を「0時代」という決意はルーティーンへ、時々起こる謎多き「片頭痛」の今の状態から「完治」よりも「改善」の喜びを重視した【904】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前の【774】の記事がざっくりと5ヶ月前で、大きな片頭痛が3か月おきに続いているというレポートの記事をアップさせていただきました。

その時に「これはまずい」とある対策をしました。

それは、就寝時刻を早めること、「0時代に寝る」という心がけでした。

原因や理由の解明ばかりに注目していてはかえって現実的ではないと、「悪い生活」を見直すことで治る体勢をまずは整えようと誓ったのでした。

そして、就寝時刻の決め事ををちゃんと実行して、その3か月後に大きな片頭痛が起こるのかどうかということを検証してみようと思ったのでした。

当初この記事【904】は2022.03.06に投稿しましたが、その後およそ2年半後くらいの2024.07.23現在「手直し」の順番であり、投稿内容を見直し追記や誤字脱字のチェックをしています。

「手直し」がこのようなかけ離れた時期になってしまい随分遅くて申し訳ないのですが、たくさんの記事をがむしゃらに投稿してきた期間もあり、現在の1,400記事の分量をとりあえず落ち着かせ、後は内容を高める作業に切り替えているのです。

よって、現在の「片頭痛」の様子は2024.07.23でご報告できることになりました。

実は、その後就寝時刻は「0時代」どころか「23時代」が実現できていまして、大きく生活スタイルが変わりました。

ひとえにこのきっかけも、2022年2月頭の「引っ越し」が大きかったと見ています。

その後寝込むほどの大きな「片頭痛」は起こったのか、謎多き「片頭痛」にひたむきに向かいながら過ごした2024年現在の状態

厳しい現状であるのが、「完治はしていない」ということです。

ただ、寝込むほどの大きな「片頭痛」はその後起こらなくなりました。

時々小さなものは起こることがあり、数時間寝ることがあるものの、以前の2日間丸ごと寝込むようなひどい状態になることはもうありません。

この就寝時刻を遥かに前倒しした結果は改善にはかなり影響したと思います。

複雑にいろんな状況が絡み合った結果の頭痛だと思っておりますので、就寝時刻の他に「運動不足」とか、もしかして「更年期障害」も相まったものかもしれないのです。

そして、2018年に患った3年越しの「ストレートネック」にも関連しているのかもしれません。

「ストレートネック」は2018年は気分が悪くなるほどのひどさであり、その後現在ではもう治ったと言っているほどの改善ぶり。

体全体の「ゆがみ」のようなこととも関係した「片頭痛」なのかもしれません。

いろいろミックスされていて、原因から実は外れているのかもしれないことさえも、自分で予想の付くものはすべて注目することにしています。

お医者様でさえ「片頭痛」の原因が分からないということですので。。

例えば、「左足首の固さ」。

これは、以前足を捻挫の2021年に接骨院の先生に予想していただいたことで、「左足首が対角線の右の片頭痛に影響していると思う」というコメントです。

元は長年の「パンプス」によるものでクセのある形に固まってしまっているとのこと。

これもちゃんと聞き入れ、お風呂やお風呂から出た柔らかい状態の時に足首を30回ずつ回すルーティーンを毎日、朝の足湯後と夜のお風呂の後に必ずやっている現在です。

あとがき

最終目標は頭痛が起こらなくなる事であり、引き続きルーティーンを続けてこれを目指します。

大きめの寝込むほどの頭痛に見舞われる場合というのは、3日以内であれば、それは「片頭痛」の範囲内、それ以上だと別の病気の可能性もあるとのことでそこは、気をつけたいところです。

ということで、就寝時刻を早めることを中心に、運動を欠かさない、足首を回すなどの努力を続けながら、以前の寝込む程の片頭痛は無くなったというところでいったん成果を上げています。

そして、このことも大切。

頭痛が来てしまったときは、「ああ、来たな」とふんわりと受け止めながら、「じゃあ寝よう」と自然に受け入れることです。

大騒ぎしたり、「なんで治らないんだろう」などの変な方向の追求は、向ける方向を間違えているのではないかと。

努力というものは、粛々と行うものであり常に治る嬉しい前向きなイメージを持ちながら続けていくことだと思うのです。

個人それぞれの弱い部分というのはある見方からすれば、「特徴」でもあり、「こうでなければいけない」という変な縛りは反対に余計なストレスで自由を奪うこともあるのです。

間違いなく改善はしていますので、引き続き「完治」を目指しながらのルーティーンこそ今後も大切なことになっていくと思います(^-^)。