3点1セットに集まったその姿を「ネーミング」という形で表示させてください、レンタルジュエリーのそれぞれのセットに付けたエレガントな呼び名【1141】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者です。

 K18YG・K18WG・PT850・PT900・天然石で作られた、「宝石質」な美しいジュエリーの勢揃い。

ペンダント/ネックレス・ブレス・リングの3アイテムをあらかじめ相性良く組み合わせ、3点1セットずつにまとめたスタイルのレンタルになります。

一部、「単品」もございますが、ペンダントもトップとチェーンの組み合わせですので、とにかくすべてを「セット」とカウントさせていただいております。

単品のバラバラでのご提供の限界をイメージする中で、思い切って組み合わせてしまうことで、ある種の難しい悩みを解決した状態でご提供できます。

自分の裁量ではございますが、時間をかけて、「これぞ相応しい組み合わせである」というゴールを目指しセットにまとめたものです。

このたびは、これらのセット1つ1つに親しみを持っていただき、かわいがっていただきたくネーミングをしました。

ここでお伝えしておきたいのが、当ブログ記事は最初の投稿の2022.10.21からおよそ2年後の2024.10.10に、ブログ記事の「手直し」の順番でタイトルから見直し綴り直しをしていることです。

時の重なりが偶然なのですが、当時の2022年にこのような内容を投稿したのも「大改良」があったからであり、この時に初めてセットに名前を付け始めていたのでした。

その後、2024年にこの2022年のアイテムを一部含む、更なる大改良がありましたので、2024年でも名前付け作業をしたということになります。

番号の右隣りに記載、キャッチーで親しみやすく思わず微笑んでしまうような呼び名を全力で考案、3点セットのジュエリーがそれぞれ唯一であることの証明

<>の番号の右隣に配置のネーミング:番号のみの行き違いを防止し、親しんでいただく目的で考案。

できるだけショートに、それでいてユニークに。。

他のセットとは違うそれぞれの魅力をじっくりと考案した呼び名が決まりました。

2024年の大改良のそれぞれのネーミングのYouTube動画は投稿しておりませんが、当ホームページ内の「商品一覧」でそれぞれご覧いただくことができます。

どうぞ、よろしくお願いします<m(__)m>。

あとがき

2022年のラインナップでもかなり、高級地金+宝石に特化したものに勢揃いできたのですが、2024年では、3点のそれぞれ1点ずつがレベルが高いことを1点ずつ丁寧に見直し、徹底したのです。

テーマは「本物」とは何を指すのかです。

そして、一番重視するところは「おしゃれ度」。

ダイヤモンドのカラットの大きさや、地金の重量などは結果的な数値。

すべてに対してフラットに、変な固定観念を持たずに「美しい」と見たそのままの気持ちでセットを組んでまいりました。

原色カラーのみにとどまらず、中間色が美しいストーンもあるということや、おざなりにされがちなペンダントチェーン。

ストーンは平等に地球の奇跡が起こした美しいものでありすべてが希少であること、本当は立派なものであるべき地金チェーンなど、商業的な事情を越えたことを今後も当活動でお伝えしていければと思います(^-^)。

家のドアにも使われる伝統柄の市松柄、表地にも同じ歩調を合わせた織柄で粋な組み合わせを実現した、黒とグレー2色のみの素敵な世界観【1140】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

日本の伝統的な柄の中に、「市松」という柄があります。

縦横平等に配置されたその正方形柄は安定感があり落ち着いています。

かつては、携帯電話のモデルにもそれが取り入れられて、その素敵さに愛用していた時期もありました。

さて、このたび「インテリア収納袋:小」が完成。

お洋服のコーデのようなコンビを決める際にも引用できそうな組み合わせの考え方を、このたびはお伝えしたいと思います。

市松柄同士のコンビに洒落を効かせ互いに柄がリンク、表地に使った「ジャバクロス」という編み込み素材の凹凸感たっぷりな素敵さに感動

遠目でも凹凸感を感じるこの素材、一目見て「バッグ向きだ」と思ったものです。

表面の凹凸感が素敵です。

<表地:黒>ジャバクロス、混率不明(おそらく綿/100%)、原産国不明(おそらく日本製)。
<裏地:薄グレー市松>デニムコーディネート、綿/100%、日本製。かつてのマスク不足時代の生地の残りです。
「インテリア収納袋:小」:<サイズ>縦22cmx横19/34cmxマチ15cm。ループエンド到着後の完成です。

あとがき

もうこの時点で残る製作はあと3点となりました。

いよいよ「インテリア収納袋」シリーズが終了に近づきました。

トートバッグか巾着袋をサイズを選びながら、全部で50点強製作してきたことになります。

その連続の製作の中で、得意技も分かってきました。

これだけ連続製作したのは今までの中では断然この2022年が一番です。

<得意技>
・表地と裏地のコーデ
・均等な4本ステッチ(ショルダー/取っ手)
・ラッピング
・大花アップリケ
・ダイヤキルト(中綿/ソフト厚芯)

これらの<得意技>はすべてアウトプットし、広めていきたいと思っております。

4本線がどうのなどの著作的なことは関係無し、美しいと感じたデザインは多くの方々と共有するスタイルへ向かっていきます(^-^)。

凹凸感ある加工生地は希少、そのような時にこそプレーンな生地にキルト加工をして自ら凹凸感を表現していく考え方はすべてをカバーする【1139】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2022年1年間は、過去の生地在庫の消化を目的としながら、比較的短い時間で完成するトートバッグや巾着袋を連続製作します「インテリア収納袋」をシリーズでやってまいりました。

現在は終盤、ハンドメイドキルトをかけた表地の巾着袋製作はこのたびで終了です。

このあと4-5点で「インテリア収納袋」シリーズ自体も終了になります。

当初はこのような小さめの巾着袋にキルトをかけるということは考えてもみませんでしたが、この予想外こそが後に重要な経験になっていきました。

キルトを様々なバッグに対して取り入れていくことが、ほぼ無限の可能性を持つことが分かったのです。

ゴールドと紫のコントラストは色相環では補色の関係、奇抜・華やかの巾着袋の表現に華やかな裏地に負けない表地をキルトで示した

<表地:ブロンズ>ブラウン撥水サテン、ナイロン/100%、日本製。ここへ3cmのダイヤキルトをかけました。

写真の上の方の厚紙は、最後の巾着ホールのステッチをかける時に上から3.5cmの箇所になかなか印が打ちにくいということのサポートとして、自作の厚紙ものさしです。

印は付けなくてもこのやり方で正確に位置を把握することができました。

材料は、石鹸の空き箱、指で持ちやすいサイズなのです。

そして、上からの3.5cm均一に整え、巾着ホールステッチ。

通常のものさしでは、縫う位置の狭い部分に手や押さえやミシンのボディーが混み合い、ものさしが上手く入り込む余地が無いので、こういった時に厚紙による自作「ミニサイズ」のものさしが有効なのです。

<裏地:紫x黄x赤マルチカラー花柄>ブロード(moda fabrics社製)、綿/100%、日本製/生機はアメリカ原産。

さて、この表地と裏地、コントラストが効いて華やかです。

黄色と紫は時に、タブーとも呼ばれることもありますが、組み合わせに良い、悪いは決められません。

むしろ、ファッションでは互いに映えることもあります。

色の基本図(色相環)の見方をしますと、ゴールドやブロンズは黄色に近く、その反対側に位置付く紫は、「補色:反対色」の関係にあります↓。

補色(反対側にある色):黄色と紫は補色の関係です。クリスマスカラーの赤と緑なども補色の関係。

生地の柄のカラー使いは、華やかでぱっと目を引く補色の関係を意識されることも大いにあるでしょうし、フラワープリントは葉っぱとお花が補色の関係にあることが華やかで目を引く1つの特徴です。

「インテリア収納袋:ミニ」:<サイズ>縦17cmx横17/27cmxマチ10cm。
中に何も入れていないのにこのハリとコシ。元のナイロン/100%の生地のすごさを感じました。

ここからは、ハンドメイドキルトのダイヤ柄をかけた巾着袋製作をしてまいりましての感想です。

確かに手間のかかる作業であり、キルトシートが完成したその時点が、通常の製作のスタートに等しいことを考えると強い気持ちが必要です。

とはいえ、キルトをかけていく途中は夢中で美しいステッチがだんだん柄になっていく様子は感無量です。

どんなに仏頂面のプレーンな生地でも、キルトをかけることでエレガントになっていく不思議なパワーがあると感じました。

ミニマムを3cmとし、最大限10cmまでくらいを作るバッグの容積に合わせて選んでいくことです。

あまり小さい容積で大きなピッチのダイヤキルトではバランスがよくありませんし、カジュアルで粗く感じてしまうので気を付けたいところです。

ハンドメイドキルトの良さは、1本ずつのステッチ区切られること。

裁断後にキルトをかける順番を徹底すれば、途中で糸が途切れずに永久的なお品物になります。

あとがき

フクレジャガードにこれまでこだわって集めてきましたが、なかなか数が少ないことを実感します。

見つからない時期は、プレーンな生地にキルトをかけることで自らが生み出した凹凸感ある素材が実現でき、このことはほぼ無限であると言って良いでしょう。

手間をかけることで価値が高まるのがミシン製作なのではないかと思うようになりまして、とにかく「良質さ」を一番の優先順位にしています。

「手を抜く」ということを考えない、いやむしろ考えなくてよいのだと言った方がよいのかもしれません。

手間をかけたくてもかけられられない量産的な効率の面の事情など「個人事業主」には関係無いのです(^-^)。

廃止しようと思う、これまでハンドメイドバッグに縫い付けてきたブランドネーム、ロゴやブランドの明示の意味を今一度考え直した【1138】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

遡ること、2018年2月から個人事業主をスタートしました。

そこから、数か月後の5月くらいです、申請中の「商標登録」を「特許事務所」様にお願いしてあり、「picturesque」というブランドのロゴの「Rマーク」が付けられる「商標権」をいただきました。

それをきっかけに、製作品にはブランドネームを縫い付けてまいりました。

広げて縫い付けのケース:裏地付きに充当。裏側に当て芯をし、ぐるり1周を2.5mm程のステッチで縫い付け。
挟み込みの縫い付けのケース:裏無しタイプのバッグにこのやり方を充当します。
裏側の構造:ジャガードっぽい織りですので反転です。「ヴンダーラベル」様にお世話になりました。

実は、このたび、この「織ネーム」の在庫が終わりそうで、あるジャッジをしようとしているのです。

それは、思い切ってブランドネームをやめること、いわゆるノーブランド化の製作品にするということです。

2007年スタートの「ハンドメイドバッグ道」、ブランディング=ブランド名などと思っていた過去との決別を決めた、陽の当たる表舞台から降りる決意

後に貼りますYouTube動画内でも結構長い時間にわたりお話させていただきました。

ここでは、動画内でのお話には出てこなかったことのみを綴りたいと思います。

それ以外のお伝えしたいことはYouTube動画で後ほどご視聴下さればと思います。

2018年ハンドメイドバッグの製作と販売だけでスタートしました個人事業主。

マーケティングの1つも学んでおらず、「とにかくこれまでの趣味的な活動の自作のバッグをよりブランド化して事業活動としよう」と、「商標登録」までして、「Rマーク」付きの織ネームを入手。

今まで製作品には決まってこれを縫い付けてきました。

そこから、年月が過ぎ、今この2022年の秋が深まる中、織ネームの在庫がなくなりそうになっています。

何も考えず次の分を発注するのかどうかの時に、ちょうど事業内容を見直して、変化していく決意をしたタイミングに当たりました。

2021年の最後くらいから、2022年はコンテンツ制作の方へシフトしていこうと決意していたことがあります。

こうして以前には考えてもみなかった方向へチャレンジを始めています。

自らデザインするということは、デザインの独自性に重点を置くのは当然のこと、ブランドネームの存在も、その証・権利を示すものであるので何ら当然のことです。

しかし、思うように広がらなかった結果、むしろそのデザインが広まりハンドメイド文化のようなものが広まるような方向に尽くしたいと思うようになりました。

苦労がなく売れた方にはひょっとして分からないことかもしれません。

それと同時に、この織ネームの存在も意味のないものだと思えてきました。

あれほど織ネームの存在を重要視してスタートしていたのに、今はもう全く反対の考えを持ったのです。

自分一人で携えていることが宝みたいに思っていた過去とは随分気持ちが離れました。

むしろ、アイデアや手法・技術などは大いにアウトプットして、必要とする人に伝えていき、利用してもらえばよいのではないかという考え方に変わったのです。

これは、製作品が十分に売れなかった結果から行き着いた考え方です。

もしも、人気作家になっていたり、多く受け入れられたりしていたら、こうはならなかったかもしれません。

これで良かった、こうなるべくしてそうなったのだと受け入れています。

今まで精いっぱいの積み重ねをして、いろんな製作をしてあれこれ工夫してまいりました。

失敗作も多く生み出して生地の良さが失われるなど大変苦い苦労もありましたので、その長年の経験は紛れもない「宝」であり「資産」なのです。

スタート時の2018年、もっとそれ以前のハンドメイドバッグ製作スタート時の2007年からは間違いなく技術を得ていると思います。

堂々とと多くの人に美しく作ることができる手法などをお伝えできるようになっていることに改めて気が付いています。

よって、このシフトというのは流れからたどり着いたそうなるべき「道」だったと思っています。

あとがき

一方、このようなパラドックスも生まれています↓。

在庫を販売してくれる業者様を探す時にブランドネームがないと受け入れてもらえないということです。

最後まで責任を持って自分で販売しなければならないということになるのがノーブランドの宿命なのかもしれません。

当ブログ記事は最初の投稿の2022.10.19からおよそ2年後の2024.10.09にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。

2024年現在は、完全にブランドネームは廃止していまして、ネーム無しのまま実際に購入もしていただいています。

ただ、その後また新たなる決意をしたのは、製作活動はこの先もずっと行っていくということ。

自らが製作している中で同時にコンテンツ制作もしながら、アウトプットを欠かさないというスタイルこそが、ノウハウを語るにふさわしいスタイルであり納得してもらえるのではないかと(^-^)。

この連続製作で一度登場した表地使いを裏地に、裏地使いを表地にと逆転配置した巾着袋が新鮮、もはや別物になった【1137】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

連続製作中の「インテリア収納袋」、あと数点で終了しそうな現在、残り生地がモノトーンだらけに。。

このモノトーンの環境は非常にシンプルな条件のようなもの、限られたカラーに囲まれ、かえってカラーに依存しない工夫が生まれやすいと思います。

このたびは、「巾着袋:ミニ」を完成致しましたが、面白い点は、以前に全くの逆転で表地と裏地が反対で製作していたことがあったのです。

ブログ記事では【1123】が該当します↓。

ブログ記事【1123】で投稿した製作:このたびの表地と裏地の逆転ですので、比較が楽しみです。

表地と裏地を逆転しただけでも随分別物に仕上がる不思議、同じモノトーンでも「組み合わせ」の違いで生まれた新しい発見

では、逆転した生地使いのこの度の製作品をご覧くださいませ↓。

「インテリア収納袋:ミニ」:<サイズ>縦17cmx横17/27cmxマチ10cm。
<表地:白x黒小花柄>ポリエステル合繊、ポリエステル/100%、日本製。
<裏地:黒>ちりめんジャカード、ポリエステル/100%、日本製。

表地のプリント柄のデイジーのモチーフが、裏地のジャガード柄・正面のアップリケにリンク。

足並みがそろって整然としています。

表地にはダイヤキルトをかけています。

少しガサッとした風合いのシフォン素材にキルトをかけることでしっかりと立つハリコシある出来上がりとなったところが素晴らしい変化です。

「ミニ」というサイズなのに、はっきとしている作りが巷の量産品との差別化です。

生地使いの反転の違い:全くの別物になりました。一度に2点全く同じ物を作るよりも1点物ずつの価値が出ます。

あとがき

こうしてシリーズで続けてきました「インテリア収納袋」、確認しましたところ、あと5点で終了を迎えます。

同じデザインをひたすら作ってきただけでも、1点物志向によって素材の違いなどに関する学びが多く得られ、プチ企画ながらこういった計画を立てた製作はお勧めです。

このキルトをかけた巾着袋を作ったというこのシリーズの中での終盤のハンドメイドキルトの経験は、後の「ナップサック製作」のキルト裏地を配していくという仕様のきっかけとなりました。

当ブログ記事は、最初の投稿の2022.10.19からおよそ2年後の2024.10.08にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。

2024年では、このキルト仕様は続行中で、製作する定番の仕様となっています。

ただ、この時にはまだあった「ソフト厚芯」はその後同じ物が二度と見つかりませんでした。

2024年現在では、代わりにハード薄芯で対応していますが、こちらも年々入手しにくくなっていくような気がしています。

代用の素材を「エンボス加工の不織布」が近いとは思ったものの、なかなか反では見つけられないものです。

良い代用品が見つかれば、当然情報をアウトプットしていきますので、この行く末をどうぞ見守っていただけると心強いです(^-^)。

2024年の1年間毎日3記事ずつのブログの「手直し」を続行中、予定通りに確実に実行してきている現在の感触と未来から過去を眺める不思議な感覚【1136】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ネット記事に溢れる「ブログ」。

振り返ること2018年3月以来、拙い文章からのスタートでブログ投稿の道をたどってまいりました。

当ホームページの中で、「ワードプレス」様のスタンドで投稿させていただいております。

「ワードプレス」様でのブログ投稿の良さは、ブログサイトにはない自由度でありまして、内容によってはネット検索で多くの方に見つけてもらえることに対して、コントロールしやすいことです。

実は、当ブログ記事は最初の投稿の2022.10.18からおよそ2年後の2024.10.08にタイトルから見直し綴り直しをしています。

この作業がまさに、このたびお伝えしようとしていますブログの「手直し」に等しい行動なのです。

過去のブログ記事を「手直し」している部分、「切り口」「誤字・脱字」「表現の曖昧さ」「魅力的な表現への改稿」で成長の姿を再記録していることになる

ブログサイトを選択しなかったことは、現在の2024年においても正解だったと思います。

この選択は、2017年末頃に出会ったネットのコンサルタント的な事業活動の方が推奨してくれていたからでした、ありがとうございます(^-^)。

「ワードプレスブログ」の良さは、ホームページ内にあることで、全体が一体化していて、修正もスピーディーです。

例えば、お客様が「この番号間違ってますよ」とご指摘くださったすぐその数十秒後には、もう修正した画面で見ていただけるようなことが実際にありました。

導入当時の2018年の「ワードプレス」様は、随分難しい仕様であったと記憶していますが、その後どんどんアップグレードが進み、勘違いや間違いを起こしにくく親切なスタンドに仕様が変わっていったと思います。

ブログの途中の変遷と今後の予定をまとめてみました↓。

2024.10.08の当ブログの「手直し」の現在の感想なのですが、この2024年のタスクを計画して本当に良かったと思っています。

【1】からを1日3記事ずつ順番に計画表を塗りつぶしていきまして、ここまでパーフェクトに行えています。

最初の投稿の2022.10.18ではルーティーン化していなかったので手が空いた時にやっていたので結局進んでいなかったのが実状だったのです。

1つ言えることは、背伸びし過ぎないことであり、気軽に当たり前の「作業である」ととらえて、まるで毎日のお掃除をするかのように3記事を見直していくだけなのです。

とはいえ、3記事は結構苦しい時もあり、なかなかのボリューム、途中からYouTubeのサムネイルや記事内の画像も修正し直してレベルを上げていきました。

この途中からの新たな追加が3記事に時間がかかるようになってしまった理由なのですが、やってよかったとこちらも思います。

2025年からの1日1記事ずつの更なるレベルアップの「手直し」の際には徹底的にYouTubeサムネイルも見直していくと思います。

あとがき

この2024年1年間の1日3記事ずつの「手直し」で、かなり驚いたことがあります。

それは、非常に不思議な感覚を味わったということ。

これまでは時間の流れや年月の経過に対してもやっとした感覚しかなかったのですが、過去を未来から振り返ることで現在の変化した活動の姿が間違いなく発展していると感じるのです。

非常に不思議な感覚で、時は確かに過去から未来に向かって流れているに違いないのですが、現在の変化した姿のままで一瞬当時にも戻るような感覚が味わえることです。

大きく時間の流れをも含めた俯瞰したような景色と言いますか、もやもやが溶けたような晴れやかな感覚。

その時の気持ちと言ったら、なんともすがすがしい、未来への希望に満ちた気持ちなのです。

上のクリップの通り、おそらくこのまま2024年は1日3記事を達成できると思います。

2025年からは再度【1】からまた今度はじっくりと1日1記事でブログを「リライト」し、2024年では十分に時間がとれなかった他の事業活動を増やしていきます。

生地の文字数に関しては、様々なことが言われていますが、長すぎる記事は読む時に途中で離脱してしまいますことを考えると、たとえ「Google:様から文字数の多さの評価があったとしても意識しません。

すべては実際に感じた尺度を信じます。

結果的に綴り終わった時に見てみると、だいたい1,000文字-1,800文字程度のもの。

1,000文字以上は必ず超えるようにだけルールを決めているのみ。

これが、今後も長く続けていく上では程好いボリュームなのです。

何も意識せずにこのボリュームが合うのだと自然に分かったわけですから、それこそが自ら見つけた正解だと思うのです。

この範囲内でいかに魅力的で楽しい記事にできるかの内容の方こそむしろ大切、読みやすく親しまれる記事を目指します。

ネット上で記事を見つけていただいた際には、どうぞよろしくお願い致します(^-^)。

巾着袋が手のひらの上でそびえ立つ、とろんとしていない容器のような風合いによりたくさんの使用シーンをカバーしてくれる【1135】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび、「インテリア収納袋」の連続製作の1点、「巾着袋:小」が完成致しました。

1つ前の【1134】では、事前準備と致しまして、表地の裁断パーツにソフト厚芯を重ねダイヤキルトシート5cmと3cmの2種を準備。

このたびは、その大きい方の5cmの方を「小」というサイズに作っていきます。

「小」や「ミニ」は小さめサイズの部類と区分してはいますが、「小」でもマチが15cmとかなりの容量でありまして、活用の範囲は広くなります。

キルトとは言え、中綿ではなくもっとスタイリッシュなソフト厚芯である所も使いやすさのための融通です。

同じデザインの連続製作でもそれぞれ違いが見られる面白さ、ナイロン/100%の素材の特徴のハリコシが影響し、手のひらの上でそびえ立つ巾着袋になった

キルトをかけた表地が、もともとハリコシのあるナイロン生地であるため、キルトによって尚しっかりとしてきました。

裏側に当てた「ソフト厚芯」に加え、ダイヤキルトのステッチとのコンビであるからこそ、両者相まってのしっかり感なのです。

<表地:ブロンズ>ブラウン撥水サテン、ナイロン/100%、日本製。手の上でしっかりと立ちました。
<裏地:ベージュxマルチカラー小花柄>ちりめんプリント、ポリエステル/100%、原産国不明(日本製と予想)。
「インテリア収納袋:小」:<サイズ>縦22cmx横19/34cmxマチ15cm。ころんとして素敵なフォルム。

同じデザインでも、キルトを加えることで、それぞれが1点物を追求できます。

すずらんループエンドについては、少しのデザインの違いと穴のサイズの違いで2種を使い分けしています。

拝見したいろいろなループエンドの中では、これらがダントツの素敵さだと一目惚れ↓。

すずらんループエンドx2種:左-「アイリス」様からの仕入れ品。右-「てぃぐま」様からの仕入れ品。銀もあり。
シェイプ型の左は、穴が大きい、ストレート型の右は穴が小さいという違いが重要です。左の方が出番は多い。

それぞれ紐の線径に応じて2本同時に1つの穴に入れたり、1本ずつループエンドを設置する場合なら5mm程度の紐は左がベスト、などと使い分けをします。

どちらもそれぞれ可愛いです♪。

あとがき

このたびは実用的な巾着袋型で製作しましたが、このブロンズ生地なら、デザインをもう少しバッグっぽく仕上げることでパーティー用の巾着型バッグになることができそうです。

素材とデザインの相性などは、いろいろ組み合わせた経験が都度「引き出し」になっていくものです。

せっかくの時間を使った製作ですので、都度それぞれの学びをうまくノウハウとしていかれますよう、製作活動する同じ立場の者として応援したいと思います(^-^)。

細かければ高級感があるというのか、それとも。。ダイヤキルトを同じ面積にかけて3cmと5cmで比較した実験、結果どちらも美しかった【1134】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたびは、下準備のみになりますが、巾着袋の表地にダイヤキルトをかけたシートを作ります。

同じブロンズゴールドのサテン地にさらにキルトをかけることでその美しさが倍増♪。

3cmと5cmのダイヤ(正ダイヤ)の比較をしながら、前後の2面を仕上げ、2点の巾着袋用の準備をしました。

この時点でしか見ることができない思いっきり広がったダイヤキルトシートをそのキルトのピッチの違いでお楽しみくださいませ。

ダイヤキルトのサイズの違いの比較3cmと5cmの違いは目で見て感じられるもの、巾着袋の容積で選び分けるとバランスが良い

キルトの大きさ比較:左-3cmダイヤキルト、右-5cmダイヤキルト。どちらがどうとは言えない互いの良さ。

2cmの差は大きいもので、随分違った感じに見えます。

3cmの方は緻密さがあり、5cmの方は迫力があるという両方のメリットが感じられました。

1辺の長さがそれぞれ3cmと5cmということです。

使い分けとしましては、面積に応じ、小さいサイズの場合には、細かい方の3cmを、大きいサイズの場合には5cmをというのが基本的なバランス。

ただ、それをあえて打ち破り「破壊」をテーマにした製作もあり、小ぶりなバッグにピッチの広いキルトがかけてある商品を拝見したことはあります。

ただ、ぱっと見は、そのメッセージは伝わりにくく、「粗い」「カジュアル」といった「瀟洒」との対極なイメージになってしまうかと。

今回は同じ面積でキルトのピッチに差がありましたが、5cmの方も許容範囲だと思います、範囲は、3cm-10cm辺りまでといったところ。

それ以上はキルトの意味が薄れてしまう可能性があり、10cmを使うようなバッグはかなりの大容量というバランスを考えます。

生地が、ブロンズ色のナイロン/100%のサテン地であることで、余計にツヤが感じられ美しいです。

これらをそれぞれ、表地に使っていく予定です。

キルトの役割としては、装飾的な面もありますが、機能面も持ち合わせ、擦れなどが起きにくいということ。
凹凸感ができるので、まともに接触する面が減るという仕組みのようにも感じられます、生地のサッカーみたい。

裏側はソフト厚芯、この巾着袋製作で中綿は使用しません。

ソフト厚芯の方が、柔軟性と厚みのバランスが抜群なのです。

ただ、この材料もこれっきり。

2015年頃に過去のストックの残りのようなものを1反まるごと購入以来でしたが、同じ物が全く見つからないのです。

あとがき

当ブログ記事は、最初の2022.10.17投稿からおよそ2年後の2024.10.07にブログ記事の「手直し」の順番で、当記事のタイトルから見直し、ここまで綴り直してまいりました。

この2024年では、裏地にキルトをかけるということが定着しています。

裏地にキルトをかけるとたるみが起こらずバッグの内側が整然とします。

そして、今後の製作の見通しとしましては、高級生地を利用した凹凸感たっぷりの表地をそのまま活かし、裏地にはダイヤキルトをかけていくというスタイルで一本化しようなどと考えています。

重要なことは、「薄手しか余っていなかった」という「枯渇した状況」がアイデアや閃きを生み出したという不思議です。

非常に重要なことを身を持って体験したのだと思います<m(__)m>。

わずかに茶が混じる濃グレーの木の実柄の巾着袋、手元にあった黒の江戸打ち紐を選ばずに新たな調達でも焦げ茶を選んだ正解【1133】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「インテリア収納袋」の連続製作としまして、大きな容積から順にトート型か巾着型かを選択しながら、だんだん小さな巾着袋製作へ向かっていきました。

もう現在は進捗度があり、小さな巾着袋の連続製作に入っております。

ストックが少なくなってきた現在、表地には難しいような薄手の生地が複数余ったことで、「薄手にも表地の機会を!」をテーマに、ダイヤキルトをかけることで貫禄を出し表地に使用し始めました。

このたびも服地である薄手の生地ですが、キルトをかけることでその素敵な「木の実柄」を主役として演出したいと思います。

完成間際でブレーキをかけた江戸打ち紐の色の選択、マイルドな中間色には焦げ茶の江戸打ち紐、黒とは違った1トーン落ちの柔らかさを演出できた

キルトが入った表地はハリコシが出て、はっきりしているためアイロンで非常に折り曲げやすいので綺麗に作れます。

もしこれが、元のとろみ生地+接着芯のままだと折り曲げにくかったかと思いますので、キルトにするメリットの1つです。

<表地:チャコール>ポリエステル/レーヨン混、ポリエステル/60%、レーヨン/40%、日本製。

ここに3cmの間隔でバイヤス向きにダイヤキルトをかけました。

綺麗にダイヤキルトが出るコツというのは、ボールペンで実線で作図することです。

このボールペン使いから、ミリ単位でこの綺麗さが実現できると実感。使用の糸はなじむチャコールグレーのテトロン糸をチョイス。

<裏地:薄グレー>ドレープカーテン地、ポリエステル/100%、日本製。

モカ系のグレー色ですので、表地とカラーの相性がとても良かったです。

「インテリア収納袋:ミニ」:<サイズ>縦17cmx横17/27cmxマチ10cm。江戸打ち紐が入る前。
黒紐も悪くはないのですが、せっかくの中間色のチャコールの良さが引き出せないと焦げ茶を手配。

チャコールとはいえ、光の当たり具合で赤味がかって茶色に寄るという映り方が引っ掛かりました。

ここで黒をそのまま使用してしまわないという拘りを追求した結果がこちら↓。

手配した焦げ茶の江戸打ち紐の設置:ばっちり馴染みました。時間をかけてもアクセントの紐のカラーは重要。

あとがき

この表地の木の実柄を購入の当初は、2020年の末頃でしたが、まさかこれを表地に使うとはとは当時は思いませんでした。

その時は、裏地に使っていくことのみ頭にありましたので、約2年後に違うひらめきが起こったということになります。

保管している期間が2年もありますと、さすがに心境や考え方が変化してしまうものなのです。

できるだけ生地ストックも持ちすぎないようにしたいものではあるのですが、時に新しい価値が生まれることもあるのだなとこのたび思ったのです。

経理上、生地のストックは、「棚卸在庫」「棚卸資産」と呼び、「資産」であるということを実感したような気が致します(^-^)。

「商品」1つ出来上がるためには、資源の採掘・人の労力が必ず伴わずしてはあり得ない、安物だけを求める傲慢さを今一度見直したい【1132】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

偶然にも似た形式で書かれている2冊の本を手にしまして、パラパラ読み形式の読書をしました。

じっくり最初から最後まで読むこととは違った読み方です。

1冊は「アフリカで生きる:ブレインワークス 編著」、もう1冊は「和僑:渡辺賢一 著」です。

いずれも形式が同じで、1項目ずつ一人の起業者を数ページで会社名等の宣伝を含め紹介するようなスタイルの本。

想像しにくい海外での企業のきっかけや現在、今後の見通しなどが綴られています。

得に、アフリカという場所は「最後のフロンティア」と呼ばれ、押さえ尽くした世界中の市場の中ではビッグ市場と呼ばれるポテンシャルのある残りの地域というような意味。

アフリカが発展していくということは経済の効果が大きいと見込めると考えられているのです。

輸出入の盛んな現在、遠くの人の力と資源があってこそのお品物の円滑な入手なのであるということに対してどれだけの人がそこまでの思いを巡らせているのでしょうか。

おそらく当たり前過ぎてピンと来ないと思います。

そこで、「資源の採掘」「人の労力」という2つのことについて今後意識していきたいことを綴りたいと思います。

地球に無事存在出来ていることにまずは感謝、自然の恵みが無ければ今はない、誰かの労力が無ければ必要なモノを買うことができない

本によりますと、海外での事業開始のきっかけの大半が「海外協力隊:JICA」の経験からの継続。

その地アフリカで生きていく決意のもと、起業して現地でビジネスを始められていることが多いようでした。

共通のきっかけが大半ということで、まだまだ新しい人の参入のゲートの狭さを感じました。

1つ商品の例では、「モリンガの木」という素材がアフリカならではの原料の1つ。

洗顔が好きで、毎日ルーティーンとして、朝晩泡立て洗顔を「米ぬか石鹸」で行っています。

モリンガの石鹸に対して興味が湧いたところから目をとめて、パラパラ読みの途中でじっくり読みも取り入れます。

「モリンガ」は通販でもあるみたいですので、すでに日本へ運ばれていることでしょう。

こういったお品物が激安ということは決してありません。

それ相応に「永久持続性」を考えられた相応しい値段が付けてあるのです。

もう1冊の「和僑」の方の東南アジアで働く15人の日本人達の本は、苦労した点をリアルに語られ、その苦労からの解決の様子なども綺麗ごとではない実直さがありました。

苦労をしてでも成し遂げた意欲や熱意が、人のためになる何かを生み出しているのです。

当ブログ記事は最初の投稿の2022.10.15からおよそ2年後の2024.10.07にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。

2024年では、随分世界情勢が不安定で、国内でも「強盗」が多発しています。

非常にピンチな情勢に対して、今一度今ある有難みをまずは考えることから見直したいと思います。

人の物を奪うという上述の行為はもちろん憎むべきことです。

1つの品物がどんな風に作られたのかに思いを巡らせながら使うことは、製造に携わったヒトとの気持ちの共有であり非常に意味があることだと思うのです。

「我欲・儲け」のために「他人」を踏み台にして平気でいる行為は、上述の「強盗」にリンクする部分を感じます。

当たり前の毎日は「資源」あってのもの、「人の労力」あってのものだと感謝するべきなのです。

あとがき

ここ近年「サスティナブル」のワードが謳われますが、「建て前」も多く存在していると思うのです。

例としては、本革レザーは動物を犠牲にし、加工薬品で人間を犠牲にすることで合皮のような素材で代用することです。

結局その代用素材は環境に悪かったりするのですから。。「ヴィーガンレザー」がその例です。

素敵なワードですが、要するに「合皮」、経年劣化の未来が予想され、「サスティナブル」ではないと思っています。

それだけどこまでも「儲け」が商業の軸にあるのです。

確かに商業が成り立たなければ欲しい物を手にすることができないわけですが、「資源の採掘」「人の労力」に対する意識は忘れてはならないことだと思います。

ちっぽけな一人一人に何ができるのかということなのですが、まずは「感謝」だと思いますし、もう1つは「安物」に対して懐疑的な視点を持つこと、裏で苦しんでいる人間がいるかもしれないことを見通すことです。