公式への数字当てはめの算数の学び方を改める、親が根拠を理解し解釈し直す時と小学生が初めて学ぶ時は同じタイミング【1496】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび「東大の先生!文系の私に超わかりやすく算数を教えてください!:西成活裕 著」を拝読。

きっかけは、「日本経済新聞:夕刊」を拝読の中で紹介されている本のコーナーからでした。

特に昭和時代の教科書は、なかなか教科書1冊でその根拠までも書かれていることはなく、本の厚みが増し過ぎる事情もあったのかもしれません。

確かにこのたびの本は厚みがありますが、先生と生徒との対話形式で進められ、意外なところで生徒の問いかけが核心をついているという優れもの。

このタイトルが部分的に同じシリーズ本が複数ある中で、同じ著者様は「数学」と「物理」があります。

ただ公式に当てはめてきた過去の学びをひも解く根拠中心の覚え方、板に付いた確かな理解は後のアウトプットへ

未知の世界観に苦手意識、そんな人々のために「数値のイメージ」を事前に予測する1ステップを重点的に解説されている点に特徴を感じました。

おそらくこの点こそ教科書では省略されている部分なのではないかと。

このような本がそのまま教科書ならば、勉強が楽しくなり算数が苦手などとは思わなくなるのではないかとさえ思ったものです。

教科書の厚みの制限は何のため?理解するために必要な厚みならそちらを重視するべきではないのか。。などと思います。

時計の60や12の根拠は、太陽・月・地球との回転する分量や速度にあったという点は驚くべきこと。

リズムも含む数字は、音楽・美術にまでの繋がりを持つということであり、宇宙的な学問なのです。

最初は「和・差・積・商」で表現される「+ - × ÷」の章から始まります。

この後、分数・小数点・比・割合・面積・体積。。といった具合に最も日常的に利用することもある項目だらけだったのでした。

現在でもよく使うのは「割合」「面積」など、バッグ作りの時の用尺を幅成りで型紙から換算し直すことをすることがあります。

では、バッグ作りの型紙で活用していた用尺を求めるための「割合」の計算を思い出してみます。

5パーツで成り立つ表地の用尺計算を仮定します。

型紙が、①縦35cmx横45cm(1枚)②縦25x横20cm(1枚)③縦30cmx横10cm(2枚)の場合。

0.35mx0.45m+0.25mx0.2m+0.3mx0.1mx2枚=0.1575+0.05+0.06=0.2675m2。

0.2675m2÷1.12(生地幅)=0.239m(用尺:生地幅112cmを約24cm分必要とする)。

ただ地の目の向きもありますので、少ないパーツなら横の寸法の合計をしてみる方が現実的。

0.45m+0.2m+0.1mx2枚=0.85m

生地幅112cm内に横に並べて収まるので、一番縦の長さが長い35cm分を購入すればよいということです。

先程の用尺では23.9cm分だったので、35cmを下回っているのはロスが35-24=11cmあるということです。

こうしたパーツで成り立つ製作には「ロス=無駄」が出てしまうという現実があるのです。

これが量産だと大変な量のロスが出ます。

こうしたロスは、バッグ製作では、同じ生地が集まった場合は特に「パッチワーク」で繋げてシートを作ることがよくあります。

あとがき

算数の本なのに、数字に関することはかなり現実的な事業活動にも引用できる部分があったことが驚きです。

そのようなつもりで手にした本では当初なかったのですが、かの「ピタゴラス」様の「万物は数」の名言に対しても納得できることでした。

数字は神秘的でもあり、美しいものなのではないかと思えました。

「美しい物が好き」ということであれば、決して数字にも縁がないはずはないと言えるのではないでしょうか(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

<リメイク図解>着物はぎれのグリーンミックスはその表情を変えた、プレーンな黒ベストにパッチ後のコントラスト効果【1495】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

コーデが得意と豪語していますが、アンテナを張りながらネット上の何気ない写真などにも注目し響いたコーデを同じようにやってみることもしてまいりました。

コツとしては、ファッションコーデとしてご紹介されているものではなく、最も日常的な1コマのようなニッチな写真からの引用が独自の引用メソッド。

数々のファッションコーデの感想としては、感動するほどのおしゃれな姿はなかなか出会うことはないということです。

おしゃれな人というのはかなり限られた存在なのだと思っています。

アンテナの1つは「ゴシップ誌」。

何気ない街歩きの場面を写された有名人の姿がまさに「ストリートファッション」そのものであるという発見がありました。

もう1つのアンテナは、ここ最近では海外のMV(ミュージックビデオ)。

ビデオの中のお洋服にも注目、音楽のセンスと衣装は通じ合うものがあるという発見があります。

このたびは、このMVで目に留まったコーデを真似、是非リメイクでやってみたいと思ったのがきっかけです。

黒ベストに着物解体はぎれを部分的にパッチ、プレーンなベストにグリーン系ミックス筋柄による表情が出た

このたびのリメイク:黒のプレーンなベストに部分的に別生地をパッチ(貼り付け)。実際には縫い付けています。

ウエスタンのベストでも決まって肩下のV字のデザインで別布に切り替えられていました。

この部分を何と呼ぶのかという名称については、YouTube投稿後もざっと調べましたが、手持ちの本やネットにも全く触れられていませんでした。

分かり次第追記したいと思います。

パッチ作業は、縫い代1.25cmずつをアイロンで折り込み、縁から2mm程度をミシンステッチで縫い付ける作業です。

使用した生地はグリーンミックスの筋柄が美しい「正絹:しょうけん」の着物を解体した一部分のはぎれです。

<作業手順>

①型紙作り:現物を用紙に写し取り、写し取った線から1.25cmの縫い代の外枠でカット。

②接着芯貼りと裁断:貼らないよりも、ビシッと感じるハリコシが出たと思います。

③ポケットのカーブの折り込み方法:カーブも1.25cmですが、ボンドと目打ちを使用し、レザーで行われる「菊寄せ」をしました。

カーブ以外をアイロンで折ってカーブだけを残します。

残ったカーブの内側にボンド貼り、目打ちで真ん中を抑え2つの山を作り、さらにその2つの山の真ん中を潰しカーブラインに皺が残らないよう内陸部に目打ちで調整。

そして、アイロンで押さえ固めました。

④黒ベストへの縫い付け:簡単なのは胸の切り替えの方、肩線のハギ目に合わせてスタートします。

フラップはヒラヒラ感も残したいので一気にステッチしません。

2パートに分け、先にフラップ単独で、残りをフラップを閉じながら縫い付け完了。

⑤左胸へのワッペン付け:アイロン接着を軽くした後、馴染む色の黒のステッチで縁を固定。

***

⑤のワッペンは、下に貼りますYouTube動画投稿後に閃いたこと、だからこそ当ブログ記事のYouTubeの中身のその後が盛り込まれる深みが重要なのです。

黒のベストは、これまで複数を集めてきましたので、このたびのリメイクは新しい息吹を感じるものでした。

その後のコーデの続きは、ダンガリーのようなブルーシャツを合わせ、同じトーンのデニムでゴールドのネックレスをするというもの。

この辺りは拝見したMVにそっくりですが、黒ベストの切り替え布の柄が全く違いました。

グリーン系ミックスの色合いは、ゴールドネックレスと相性がよく、黒のベストの素材(「ピーチ」織のようなやや肉厚の毛羽立ち生地)によく合っていました。

あとがき

元はおそらくきちんとしたシーン用の黒ベストだったかと。

古着ではベストが元はスーツと一緒だったところから離れ離れになったストーリーも時々あります。

きちんとしたシーンに作られたものが、「抜け感」を持って日常的なストリートに馴染む装いに変化してゆく途中の流れに乗ったこのたびの作業でした(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

お洋服とジュエリーが近付いた時に起こったこと。。きらりと輝きながら続きの全体コーデへの道筋を指し示してくれた【1494】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたびは、非常に興味深いお洋服とジュエリーの関係を体感、是非早い内に記録に残しお伝えしたいと思いました。

元々、ジュエリー撮影用に素敵なお洋服を探し始めたのが2025年末のこと。

それは、2026年の大半のブログ記事の「手直し」の番号が<ジュエリー>カテゴリーの過去のラインナップの説明欄をブログに改良した記事で溢れていることがわかっていたからです。

本当は当時に都度出来ればよかったことなのですが、そのようなジュエリー1セットずつに対してすべてにお洋服コーデを実物で付けるこということにまで徹底したダイナミックな発想すら持っていなかったのです。

しかし、過去のラインナップの写真を保管していたことが活きる時が来ました。

2026年はそのチャンスをもらったのではないかと心が躍りました。

お洋服と一緒のクリップ画像に収め、イメージが膨らむことで装いのご提案ができることになったのです。

こうして、すべてのこれまでのラインナップにあったものは1ずつお洋服を付けるというタスクが「手直し」と並行して加わることになりました。

「お洋服とのコーデ例」ということで、ブログ記事ではそのまま「アイキャッチ画像」になるクリップです。

さて、前書きが随分長くなってしまいましたが、このお洋服探しの際に、別の切り口からもジュエリーとお洋服の関係をお伝えするアイデアを思い付いたのがこのたびです。

「この方向で行く!」全体コーデの方針への決め手、お洋服とジュエリーの近寄りで感じ受け取った閃きがコマを進めた

このたびのお洋服:黒のシーアロングワンピース。透け感の補填はインナーにキャミワンピの黒やタンクワンピ。

どんな方向にも融通が利く素晴らしいワンピースだと思いました。

古着ですが、元は舞台衣装やダンス衣装だったかもしれません。

品質表示やブランドネームが無いことで、手作り品やオーダーメイド品であったかもしれないという期待が高まりました。

ワンピースのイメージから用意した2点のジュエリー:南洋真珠ネックレスとステンレス編み込みネックレス。

南洋真珠はフォーマルなシーン向きのエレガントなイメージ、透かしネックレスはカジュアルな日常的なイメージは誰もがもつ共通のイメージでは。

エレガントなコーデ:お洋服とネックレスだけで方向性が決まった瞬間です。この続きが出来やすくなりました。
カジュアルなコーデ:明らかに南洋真珠とは違った抜け感あるテイスト。そうは言ってもエレガント寄せです。

これらお洋服と1点目のジュエリーのたった2点が近寄った時に、生まれた方向性を、「このコーデの方針が決まった」という表現でお伝えしたいと思います。

南洋真珠の方はエレガントで行く方針を、チェーンネックレスの方はカジュアルで行く方針を打ち立てたのです。

その他の小物は、これらに合うようにスムーズに選んでいける、この最初のお洋服とジュエリー1点の「相性・関連付き」こそ大切な瞬間だったのです。

そして、全体としての「方針」もありまして、特に抜け感を出した後者の方も、エレガント志向な者のワードローブの中ではカジュアルな方向という細かい目盛りの位置付け。

カジュアルなものさしの目盛りの中では、かなり際のカジュアルから外れそうな位置に僅かに接触したテイストを打ち立てたことこそ、普段エレガントを好む者の個性なのです。

あとがき

このたびの比較から、比較であって比較ではない同じ分野なのではないかということも言えます。

テイストのものさしの目盛りは細かく、どのあたりの目盛りの位置なのかは、人それぞれの価値観とその人間の持つ意志や願望に依るもの。

本来、それぞれ自分らしいコーデの姿こそが自然であるということで、同じお品物の複数の存在の量産のお洋服はやや矛盾を起こしているように思えてしまうのです。

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書き手:ピクチャレスク

和室に似合うマルチ和花柄の正絹、新品反からの1.2m分をフルに利用した5cmのダイヤ中綿キルトがけふんわりシート【1493】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

洋室には薔薇柄やミモザ柄のインテリアが似合い、和室には椿柄や菊柄の和柄が似合う。。お部屋ごとの花柄の種類の違いをイメージしながら和室のイメージをしたのがこのたびの製作です。

非常に美しい正絹の着物用新反からの1.2mを、37cmの幅成りそのまま利用したキルトシート、更に「中表」を返して二重仕立てのマットを作りました。

このたびのような細長い生地を横向きに「わ」にして「中表」でひっくり返して作ることのメリットが1つあります。

それは、長方形の角が確実に鋭利に出すことができることです。

片方のサイドは返し口としてひっくり返した時に尖りますし、もう片方の「わ」はこちらも別の構造ではありますがひっくり返した時に尖るのですべての辺がクリアに出来上がるのです。

新品の反ということで現代の在庫の反ならば、柄の「著作権」もしくは産地品ということによる「商標権」の存在を鑑み現物を写すことを控えさせていただきました。

着物の新反の1.2m分から作った5cmのダイヤキルトシート、和柄が華やかで美しいシートは和室用のインテリア向き

①5cmのダイヤキルトシート作り:生地含む全4枚がミルフィーユ状に重なりキルトステッチでまとめられます。

実際に製作した者がお伝えする最も重要な部分は、「内部にも打つ待ち針」。

赤い印のように、空間の部分にこそ待ち針を打つことが大切、「皺」「タック」を食い止める作用をすることが実体験から分かっています。

完成したシート(マルチ和花柄の正絹):<サイズ>縦28cmx横56cm。

<仕立て方>

①キルト後のはみ出しをハサミで整えます。

②左端を返し口として、1.5cmの縫い代でアイロン折り。

③②を折ったままで「中表」に「わ」の状態で上下を縫い代1.5cmずつでステッチ。

④縫い代をアイロンで両割りしたら、ひっくり返します。

⑤返し口の縫い閉じをスタートに、縁から3mm程度をすべての辺を一気にステッチで固定。

***

5cmのダイヤキルトや縁のステッチの整いの成果があり、大変美しく完成しています。

ただ、1か所だけ縫い代付近の目立たない場所ではありましたが、タックが寄ってしまいました。

理由としては、待ち針の際に右から左へ寄せていく感じで打たず、端を先に留めてしまったこと。

ここからの教訓は、右から左へ表地のテンションを張るようにたるみを失くした待ち針の打ち方の方も意識するべきであったということです。

そうは言っても、テンションが張りすぎて地の目が歪んでもいけない点は、「良き塩梅」がカギとなるのではないかと。

あとがき

このたび完成した和柄のキルトシートは、YouTubeのナレーションの時に使用するUSBケーブル付きマイクと、マイクガードの収納箱に敷くものです。

これまで、箱に収納時に都度ごわついていたのが気になるものでしたが、ふんわりシートが敷かれたことでアイテムがプロテクトされたことで安心感が生まれました。

このように、美しいと同時に何かの成果を生むものが作れたことは大変有意義です。

ただ、ここまでの美しい柄は、「見せる」ということをした方が本当はもっと元生地の美しさが活かされると思いました。

仏間で、花瓶を置くトレイに利用したり、自分だけではなく他の人が見てハッとするような、和室で活躍できるポテンシャルを大いに感じた回でした(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

1つ1つの所作が丁寧なルーティーンの日常こそ創造的、ハイカットスニーカーのかかと内側を傷めないソフトな着脱の仕方【1492】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

着脱が面倒なイメージで敬遠されるハイカットスニーカー、足首周りをしっかりとプロテクトする役割やショートブーツのようなかっこよさなど実は良い点を備えたアイテムなのです。

このたびは丸ひもデザインのハイカットスニーカーの長持ちを目指した着脱の実例をご紹介したいと思います。

特にかかと内部の擦れによる傷み、歩いたり走ったりする中での擦れは不可避です。

しかし、無理な着脱の積み重ねも1つの要因なのではないかと考え、こちらに関しては解消できると思うのです。

毎回の動作を丁寧に。。ハイカットスニーカーのかかと内部の着脱による擦れを起こさないためのソフトなはき方・脱ぎ方

カーキグリーンの「Reebok」様のモデル:ここ近年流行の厚底で重みがあるタイプです。

ハイカットスニーカーはどうしても重みがありますが、このたびのすっきりとした収納含めての着脱で新たな印象を得ていただければと思います。

着脱以前の徹底事項:丸ひもはすべりやすく緩みやすいことから、「外巻き」の固定される通し方が良いかと。

「外巻き」と呼んだ通し方は、「オーバーラップ」と呼ぶそうです。

はく本人から見て、「山型」の姿が「オーバーラップ」に対して、「谷型」の姿は「アンダーラップ」です。

最初は、「アンダーラップ」で通してあったデフォルトから読み取るには、着脱のしにくさを緩みやすさで埋めていただいたのかもしれません。

しかし、ウォーキング用として足を傷めないためには、グラグラ動いでしまう緩みは禁物、「オーバーラップ」が向いていると考え通し直してあります。

「タン/べろ」の真ん中のタブ「シューレースホール」にもしっかり通しました。

では、脱ぎ方を解説します。

①緩める紐の分量:蝶々結びをほどき、紐の先端「アグレット」の付け根までひもを緩めます。
そうするとひもにゆとりがたっぷりと生まれます。この後他の場所にもこのゆとりを配分していきます↓。
②ゆとりの配分:「タン」の真ん中のタブ「シューレースホール」に通る下段辺りまでを緩めて全体を均等に調整。
③「タン/べろ」のオープン:「タン/べろ」を折り開き足の甲が見えてきました。
④足の抜き出し:ゆとりがたくさん生まれたことでソフトに脱ぐことができます。

はき方に関しては、下に貼りますYouTubeでご覧になれますが、全く逆を行うのみです。

このはく時の摩擦が起こる部分の傷みに配慮した丈夫そうな畝の生地が当てられていますが、それでも無理やり圧力をかけての着脱は摩擦を起こし「擦れ」による傷みの要因です。

⑤脱いだ後の保管:ひもは先程脱いだそのままの状態を決して触りません。元のように新聞紙あんこの脱臭再開。

翌日にはく時に最もスムーズな状態です。

あとがき

このハイカットスニーカーの着脱はほぼ毎日のこと。

毎日のルーティーンだからこそ当たり前に再び行えることをまずは平和だと感謝するのです。

そして、その靴を履いて別のルーティーンであるウォーキングに出かけられる喜びがあります。

そう考えると、靴をはく1つ1つの動作をソフトに丁寧に行うことは、当たり前に太一を踏みしめることができることへの感謝が入り混じる最も理にかなった所作でもあるのです(^-^)。

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<リメイク図解>同じ寝具同士の違いでも随分気持ちが新たになるもの、ボックスシーツの一部分を比翼仕立ての枕カバーへ【1491】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

最も個人レベルでの活動が可能な「リメイク」。

これこそが「サステナブル」を大勢で一斉に高められる1つの分野ではないかと考えることがよくあります。

しかし、現実はミシン技術が無ければ難しい面があり、技術に伴うアイデアが浮かぶのかどうかなどの難しさもなかなか手を付けるムーブメントが起きにくい実態。

ハンドメイドバッグを作る活動を2007年からスタートした者が、バッグ作りから得たノウハウを日常的な「リメイク」のノウハウにも可能性を見出しています。

そして、そのノウハウは実際に自らが体験したそのままの記録をお伝えすることでより現実的なアウトプットになると思っております。

少し前の番号の【1489】で、夏用のパイルシーツから3点の食器乾燥用マット40cmx60cmを3点作ることができました。

分野が寝具→キッチンと変わったリフレッシュ感がありましたが、このたびは寝具→寝具という同じ場所で使うアイテムへの「リメイク」になります。

それでも気持ち的なリフレッシュ感は変わらず得たということをまずはお伝えしたいと思います。

そして、毎回注意点としてお伝えしていることですが、特にブランド名を目立つロゴで表示されていないこうした寝具のボックスシーツであっても著作者が存在します。

このボックスシーツを製造なさった品質表示に確かに記載のある会社様の「著作権侵害」をしないよう、二次的に手を加えたこうした「リメイク品」の投稿は<リメイク図解」として図解によってそのストーリーだけを綴らせていただきます。

当然ながら、「リメイク品の販売」も禁止事項であり、この認識をベースに「自分使い」の範囲を超えることなくよろしくお願いします。

使わないボックスシーツのピンクを71cmx40cm切り抜き小さめ枕カバーに。。巻き薔薇で素朴さも解消した

そもそも、お買い物の慎重さは年々高めていまして、どうしても現在の使い方では納得がいかなく心地悪さがあったものは、「リメイク袋」なるものへ保管しています。

すぐにゴミ箱へ持っていくのではなく、別の形で活かせる方法をゆっくり考えるという1ステップを取るようになりました。

ボックスシーツ:ピンク色で、マチが20cmくらいのスプリングマット用のもの。

向きを交換しながら丁寧に使ってきたスプリングマットも20年の時点で、腰が痛いと感じるようになった頃取りやめ、代わりに「トゥルースリーパー」を布団の下に敷く現在。

スプリングにはマッチしたボックスシーツも、「トゥルースリーパー」や布団にはどうも沿いが悪く心地悪さが生まれていました。

ということで、ファスナー付きのピッタリのカバーを調達したことで余ったボックスシーツだったということです。

ボックスシーツは面積が広く、このたびはその一部のみ「縦71cmx横40cm」を利用し小さな枕用のカバーを作りました。

リメイク品(枕カバー):<サイズ>縦25cmx横35cm。トップ両端の「巻き薔薇」で素朴さを埋めました。

左が表面で右が裏面、裏面は比翼仕立てなのでマジックテープやファスナーは使用しません。

この作り方は、ティッシュケースからクッションカバーに渡りサイズを変えても全く同じ作りで引用できます。

<作り方:ざっくり>・・・縦25cmx横35cmのミニ枕用カバー

①元のボックスシーツから縦71cmx横40cmを裁断します。

用尺計算はこう→、縦25cmの2面分+比翼分15cm+上下の縫い代3cmx2の合計です。

この計算はややゆったりめ、比翼分は完成品の半分を見ればよいので12.5cmのところを15cm見ている点がゆったりです。

横は、出来上がり35cmに左右の縫い代の合計を5cm加えた40cmを算出。

②縦長の上下を1cmずつの三つ折りステッチを裏面に向かう向きでしておきます。

③アイロンで整え、先に15cmを「中表」に折り、次に下辺から上5cm空けて折ります(15cm折った分が下側になっていることが重要ポイント)。

④待ち針で固定し、両端5mm程度をステッチ。

⑤ひっくり返してアイロンで整え、内部の縫い代の5mm分を隠すように、表面にて両端から7mm程度を二重ステッチ。

これで内部も縫い代が隠されたすっきりとした状態で出来上がりました。

⑥味気無さの解消として、邪魔にならない位置のトップの左右の端に、ピンク色の巻き薔薇をそれぞれミシンで縫い付け。

この時に端っこなので貫通しても大丈夫でした。

***

以上、作り方の手順でした。

あとがき

マットにアレンジしやすい厚みあるパイルシーツに対して、このたびの薄手のシーツからはカバーやシートにリメイクしやすい元アイテムという分類ができました(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

生地を広く使うと後の気持ちの変化で別の使い方にも変更可能、三つ折りだけで完成の薔薇柄オーガンジー洋服ラックカバー【1490】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2025年末の大掃除の時に模様替えの気持ちも高まりました。

その中で、これまでのお洋服のハンガーラックカバーを別の場所で使い始めたことで元のラック用のカバーを別の柄で新調することに。。

これまで二度すでに作ってきた「オーガンジー」という素材を柄違いでリピートしようと思いました。

オーガンジー転写プリント3種:左と真ん中は過去のカバー製作。このたびは右。どれも薔薇柄に特化。

今でも大切に時々うっとりと眺めることもありながらの左2点は、使い方が当初と違う現在。

この「使い方の変遷」は最も現実的な人間の心境の変化であり、大きなカバーは、別の使い方へのシフトの際に対応しやすいということです。

最初はカバーだった一番左は、今は布団収納用の風呂敷として使用、真ん中のつい年末まで洋服ラックカバーだったオレンジ系は縦長使いで棚カバーへと配置転換。

1cmずつを三つ折りステッチするだけで出来上がる美しいカバーは、元の素材の美しさあってのもの。

透け感があり弱そうに見えますが、意外にも丈夫なのです。

ロング丈多き黒系ワードローブの洋服ラック、美しいダークな薔薇柄で足並み揃えた三つ折りのみのオーガンジーカバー

ネット上の生地屋様が綺麗にカットして下さり、整えるためのカットは必要無かった点がスムーズでした。

三つ折りアイロン:1cmをまず1周すべて折ってから2度目を1周折るという順番が綺麗に折れるような気がします。

このような透ける素材でも表面と裏面がありましたので、気を付けながら裏面を天の向きに三つ折りアイロンします。

一度に三つ折りしても良いと思いますが、寸法の正確さは前者ではないでしょうか。

印など付けずに目分量の1cmは三つ折りの体験回数が増えるとつかめると思います。

一繋ぎのステッチ:止まらずに一気に内枠を端から1-2mmでステッチ。最後は裏面で玉止め。
三つ折りステッチ完成(同時にカバー完成):<サイズ>縦200cmx横110cm(地の目からの寸法)。
実際の使用風景:通常ハンガーラック150cm幅に対しては、地の目と違うこの向きにこうして横に広くかけます。
端っこの固定:生地のダークブラウン地に馴染む茶色の洗濯ばさみを左右で固定、上のフックに固定もOK。

一般的な使い方でご紹介しましたが、実は、黒のウールコートなどを大きく覆いたいために、縦向き(地の目通り)に部分的に使っているのが現在です。

部分使いの例:ややいびつに感じますが、左側は収集のお洋服、右側は使い倒すお洋服と区別しています。

右側には別のカバーをかけても良いのですが、今は取り出しやすく「使う方」として区別してこの状態です。

縦が長くなったことで、以前よりも収集の方の黒のウール物などに埃が付きにくくなったと思います。

使わない場合の収納:畳んでも皺が起こりにくい優れた特性。見るだけでも美しいインテリア品です。

あとがき

最後に、この美しい素材を知ったきっかけや生地屋様をご紹介したいと思います。

2000年頃だったかと。。東京へ旅行した際に、「自由が丘」へ立ち寄りました。

道のブロックでできた小道や木々が植えられた街の風景が美しいのどかな一角という印象。

その中の小さな店舗に立ち寄らせていただいたそのお店は、こうした生地のポーチに特化したお店だったのでした。

その時は、まさかこうして生地から自分がインテリア雑貨を作るなどとは思ってもいなかった頃です。

最初の写真の大花の薔薇柄(左)とオレンジベースの真ん中は、「大塚屋」様にて「衣装コーナー」で購入。

このたびのブラウンベースのマルチ薔薇柄は、「Textile World TOA 楽天市場店」様にて購入、「江戸っ子」様にもありました。

ただ、生地屋様ごとに取り揃える柄のラインナップが違うかもしれません。

デイジー・薔薇・小花柄・その他の花など数種類のお花の違いにも対応し、色別展開もあります。

「転写プリント」というのは、昨今有名になって広がってきた生地、比較的現代風な生地だと思いますが落ち着きと美しさがあると思います。

インテリア・オーガンジーとのコンビがよく合っていると思う生地でした(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

<リメイク図解>まだまだ寿命があると感じた真っ白ジャガードタオルシーツ、分野の垣根越えの食器乾燥マット3点へ【1489】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

年末の大掃除と共に、交換したいと思った夏用のパイルシーツ。

他の寝具に色がマッチしなかったことや、横幅がそれほど無いことでめくれやすかった心地悪さで早めに終了。

どうしてもパイル系は、寝ている間に体との摩擦によって、特によく動く足元にほつれや傷みが起こります。

そうは言っても、幼少の頃から夏用はパイル地の心地良さを手放せず、ずっとタオルケットとタオルシーツのコンビで寝具を選んできたのでした。

このたびは、廃棄するまでには及ばない1年越しのパイルシーツの真っ白をリメイク。

ジャガードの裏面はまっさらに良い状態という綺麗さでした。

そして、「リメイク袋」なるインテリア袋に保管しておいたのでした。

その他、ベッドのスプリングをやめたことで(その後は「トゥルースリーパー」)、残ったボックススーツ(ゴム入り)なども同時に取りやめるということを2025年末にしていました。

これらを早めに自主リメイクして解決していく計画として、まず1点目シングルの白のパイルシーツから3点のマットを製作したのがこのたびです。

「リメイク」は元の既成品を解体して別物に作り替えた二次的製作です。

リメイク品の販売は当然ながら違反、SNS等のこうした発信においても<リメイク図解>というタイトルで図解にとどめさせていただきます。

紛れもなく「著作権の侵害」を順守したものであり、それでもノウハウだけでもお伝えできればと苦肉の策で考えた伝達スタイルです。

捨てる前に別の活かし方を考えた、シングルパイルシーツの真っ白から作った3点の食器乾燥用マット

元の夏用寝具のパイルシーツ:タオル地は特に夏は気持ちが良くお気に入り。ただ他の寝具と色が合わず。

図は、横向きにしていますが、実際に出来上がったリメイク後のマットはこの向きで出来上がりますので分かり易いと思います。

3点のマットの内2点には、真ん中に縦に柄の花柄ジャガード部分がスタイリッシュに入るよう裁断。

この向きでは完成品縦40cmx横60cmに縫い代を共通に1.5cmずつ加えた上下に並ぶ2枚が裁断できました。

そして、横には3枚が裁断できましたので、合計6パーツを使って、1点が2枚重ね合わせのマットとなるわけです。

ジャガードがブロック柄であったことで、印付けが省略できたのも、サクサクっと作ってしまえた良き後押しでした。

パイルマット3点(40x60):2点は表面の真ん中にジャガード柄入り、1点のみ表面も裏面も真っ白という配分。

図では3点目が味気ないように感じますが、実際はブロックのジャガードが全面に走る素敵な素材。

物足りなければ、アップリケや巻き薔薇を縫い付けることで表情が出るので十分です。

<作り方:ざっくり>

①パーツ2枚共返し口を短い辺と決め、1.5cmの縫い代で2枚共折っておきます。

②折ったまま、「中表」でコの字にミシンステッチ。

③角をハサミで融通を利かせるカットを入れます。

④アイロンをかけ、返し口を整えます。

⑤返し口からスタートし、そのまま全体1周を縁から3mmくらいの位置でステッチ固定。

***

以上で完成、出来上がった3点のマットはそれはそれは立派なもの。。購入という行為をしないで突如妖精のごとく現れたかのようで感無量でした。

あとがき

このたびの使用目的はキッチンで使う食器乾燥用のマット、部分的にほつれていても敢えてパイル構造の表面を使いました。

実は、6枚を裁断したその後も少し余りが出まして、細長い余り方をした部分さえも取っ手用に保管しながら、小さめのバッグを作る計画。

またその記録は別投稿でお伝えしようと思いますが、その際には傷みの無い裏面を使ってみようと思います。

ジャガードは優れた生地、裏面は表面と違った表情を持ち、製作のポテンシャルを高めてくれます。

お買い物の失敗やカラーのミスマッチが気になる毎日の寝具、時には気持ちに素直に従いこんな風に作り替える作業でリフレッシュの心地を得ることができます。

どうぞ、ミシンを1台お持ちになり捨てる前に一度立ち止まって、別の活かし方・使い方はないだろうかと考えてみてはいかがでしょうか。

そのような方々を、こうした記録のアウトプットで応援できればと思います(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

「ものづくり」に邁進する者が考えたい「制作」の根本、複数の製造品の搾取構造を見直した量産・1点物無関係な機能美【1488】

アイキャッチ画像1488

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび「制作について:淺沼圭司 著」を拝読。

この本の1冊前に拝読の【1474】の「センスの哲学:千葉雅也 著」にも通じる内容でした。

このたびの本の方が論文的な綴り方、やや硬めですがここまでの根本への視点が価値です。

物品を作るだけではなく、コンテンツを組み立て1つのダウンロード型のパッケージに作っていくことも「制作」なのです。

このたびは、読者の私からのアウトプットで、この先に特に商業として生み出される製品への願望をお話したいと思います。

これが創造的な活動の素晴らしさ、工場の大量生産品の部品であっても「芸術寄り」になる可能性を秘めている

本の中では、多くの20世紀以前の「レオナルド・ダ・ヴィンチ」様などのアーティストの例が盛沢山、著者様は最後に古い時代の人達ばかりの引用に特化していることを恐縮されていました。

しかし、それはこの本のスタイルとしてかえって「制作」の起源のような見方には良かったと思うのです。

なぜ、私が商業用の製品への願望が生まれているのかということは、大量生産における搾取構造に伴う質の悪さが問題だと感じるからです。

物を作るにあたって、「良質さ」を追求することを一番に据え置くことをせず、「儲け」を一番に据え置いた結果です。

例えば、量産のバッグの縫製は余計なステッチは最低限に省かれています。

このことで起こることは、傷みの早期の訪れなどです。

本来望ましいバランスが、見かけの最低限さで効率重視で解決されることがたくさん起こっているのだと思います。

これまでのハンドメイドバッグ活動では、こうしたことも同時に考えてまいりました。

そうして、たどり着いた自分なりの考え方が整った今、拝読したこのタイミングは非常に良かったと思います。

考え方で一番に据え置いているもの「良質さ」「おしゃれ度」は、自分では作っていないレンタルジュエリーにも落とし込んでいます。

ジュエリー同士の3点セットに組み合わせる仕事の部分は、ハンドメイドバッグの表地と裏地のコーデがスライドしたかのような本質は同じ作業。

これも製造者が生み出す1つの「創造」だと思うのです。

すべてを1から作り上げなくても、材料を有難く拝受しながらそれらを活かし、その後の二次的な創造物となることも立派な制作。

絵画・小説・音楽という本の中の切り口にもあったように、誰もが大小関わらず何か1つを制作することを一人一人がお持ちであれば非常に素敵なことです。

あとがき

商業においては、どうしても資金繰りを回らせなければならないために、「良質さ」が二の次になることがほとんど。

それでも、「良質さ」をとにかく捨てないことの先には、「信頼」があると考えています。

1点物を作る者でも、複数を工場で製造する会社でも平等に与えられた「良質さ」を追求できる場所がちゃんとあるわけです。

あまり注目されないような工業部品であっても、最低限のシンプルな機能を持った「機能美」という美しさが認められるもの。。そのような製造品で溢れると良いです。

漢字の「製作」は「制作」という芸術的な含みを持つ方の漢字の部分的なものであるというイメージです。

されど、機械的な製造品であっても「芸術的」「芸術寄り」な優れた物品にはなり得る、それもこれも人間の意識の持ち方1つが決め手なのではないでしょうか。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

マジックテープが外れたレトロ花柄ポーチ、素敵な古物の価値をこの先も持続するために行った「メス」のみの交換付け【1487】

アイキャッチ画像1487

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2026年になる狭間の整理整頓で分かったポーチの傷みがありました。

年末に見つけたリフォームや時には自主リメイクの材料を1か所に固めてあり、年始の間に早めに手を付けていこうと思いました。

このたびは、インテリア使いとして使っていたレトロな花柄のポーチをお洗濯したところ、蓋の方のマジックテープ(「メス」の方)が部分的に外れているのを発見。

リフォーム・リメイク用保管袋へ入れておいた中からの、2026年1点目として取り出し、付け直しをした記録です。

レトロなポーチの着脱の圧力による蓋側のマジックテープの「メス」の外れ、新しい同色の2cm四方で付け直し

お直し対象のインテリアポーチ:花柄や作りがレトロ。キルティングの1枚仕立ての縁の始末が共布パイピング。
古いマジックテープ取り外し:実は表に付いた白いリボンもマジックテープに重なっていてステッチが兼用。
新しいマジックテープの選択と縫い糸の選択:同じ色が手持ちで見つかりました。2cm四方で十分役立ちます。
ネット購入のマジックテープ:購入先は「つくる楽しみ」様。日本製である点とカラーの豊富さが素晴らしいです。

各カラー1セットずつ持っておけば、ハンドメイド製作のポーチなどにすぐ使うことができると、2025年に17色程調達してありました。

可能な限り生地に馴染ませ相性良く使いたいですので、まめにカラーを区別することがお勧め、良質さに附属品の馴染みの良さもあるのではないでしょうか。

マジックテープ「メス」の取り換え完了:途中のミシン縫いの場面が撮影ミスで残っていません<m(__)m>。

本体に付いている方のマジックテープの「オス」は何も問題が無く、「メス」のみを交換したということです。

基本的な考え方として、マジックテープの「オス」「メス」の位置は、このポーチと同じ、蓋に「メス:サラサラな方」、本体に「オス:ごわついた方」を付けるとのこと。

どんな意味があるのかまでは、今まで述べられていることを見たことが無いですが、もしかしてニット類などを引っかけてしまうのが「オス」であり、動きが多い蓋には付けないという考え方からかもしれません。

私の考え方は、それを知っても逆で、蓋にはごわついた方の「オス」を付けることが方針。

その理由はこう→しっとりとしたサラサラの「メス」、そこにごわついた「オス」が覆う。。動きの多い蓋には、活動的な「オス」が付く。。などという古典的な発想から。

その他は、実際に付けてみて蓋に「オス」が付くことがどうしてもしっくり来るという謎の感覚からです(^_^;)。

どちらかというと、蓋の方が動きもあり圧力が強くかかるのではないかと。。そうすると最初からごわついた頑丈な「オス」は蓋に付くとバランスが良いのではないかということもどうしても思ってしまうからです。

しかし、このたびは、片方のみの付け替えですので、元の通りに蓋にメスを付け替えたということです。

リボンの付け直し:傷みはなかったのですがマジックテープと同じ位置なのでステッチが兼用だったからです。

あとがき

昭和レトロなこのポーチの、縁のパイピングの仕立ては日本製らしさのようなものを感じました。

ただ、元のデザイン的なことは、マジックテープの位置と同じ位置にリボンを付けるということはやや引っ掛かる点です。

しかし、ワンポイントも表に付けたい。。一重仕立てのキルティング生地なので仕方がないのです。

こうして、おそらく昭和時代の古物だと思われるこのレトロなポーチを今後も気持ちよく使っていけることになりました。

このように、清々しい心地を得たというお直し後のささやかな「喜び」も同時に体感しました(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク