まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
整理整頓が好き。
お部屋の整理整頓はもはや趣味の1つ。
インテリアも考慮した、整理整頓の仕上がりにきらりとオーラが光るような出来上がりを目指します。
整理整頓は個人物でも事業物でも差別なく同等、整然さの環境にある「心地良さ」がまず何を始めるにも大切だと考えます。
このたびはハンドメイドバッグの材料であるミシン糸の整理整頓例です。
ミシン糸は30番のテトロン糸とスパン糸、どちらかというとエレガントなテイストのテトロン糸の方が断然多いのです。
ただ、がさついていることがかえってまとまりやすいスパン糸に比べて、テトロン糸はコーンで収納の際にもすぐにほぐれてきます。
この性質のカバーとして、これまではネットを1コーンずつにかぶせるということをしてきました。
このたびは、ネットよりも優れた素材を発見、同じようにテトロン糸を複数保管したい場合の1つのアイデアとして、「A6サイズのチャック袋」の利用をご紹介します。
テトロン糸がコーンからほどけやすい悩みの解決策はA6チャック袋、1コーンずつをネットで覆うよりも効果が出た

しばらくの間このような収納を続けましたが、ネットは簡単に外れ、糸のほつれ防止にはあまり効果が無いと感じました。
コーンに切り込みを入れて引っかけるやり方はあまり好みませんでしたので引用していません。
そして、ネットよりもすべて完全に覆ってしまうことができるアイテム、しかも万が一ほぐれてもその空間内だけでおさまるアイテムが見つかりました↓。


ところで、当ブログ記事は、最初の投稿の2020.06.25からおよそ5年後の2025.05.14にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。
2025年現在は、糸のコーン数が2020年当時の2倍に増えまして、100コーン以上を1つの6段チェストを占めるほどになりました↓。

敷き詰めることで隣同士が触れ合いますが、A6チャック袋にすっぽり収まっている状態では問題はありません。
良い所に行き着いたと思いました。
あとがき

このたびの糸収納作業と並行し、実はもう1つある作業を進めていました。
お世話になっているこれらの糸の製造者様の確認です。
心からの興味と疑問「この糸を製造された会社様はどこなのか」を解きたくて、コーン内にある糸ブランド表示からネット検索で探っていき、ついには製造者様へコンタクトをとりました。
糸も様々な製造者様があり、同じテトロン糸でも少しずつ違う特性が感じられました。
<整理整頓で登場した糸製造者様一覧>
・「エースクラウン」:大貫繊維(株)様(「テイジン社(帝人)」様との共同企画)・・・「ポリエステル糸を一番最初に作った会社」とのこと
・「グンゼ」:「グンゼ」様・・・「テトロンスパン」という中間的な糸が素晴らしい
・「ビニモ」:「クラレ」様・・・個人的には大変好みの糸でエレガントです
・「キング」:「フジックス」様・・・王道の有名ブランドでカラー展開も豊富
・「キンバスパン」:「アズマ」様・・・デニムステッチに相性良き糸が見つかりました
・「地球兎(ちきゅううさぎ)」:「ムラガキ」様・・・初耳でしたが、良い糸だと思います
以上のラインナップだったのでした。
ご丁寧に回答をくださいました大貫繊維(株)様、本当にありがとうございました。
その他のメーカー様も、お世話になりまして本当にありがとうございます(^-^)。
