長い夏をたった3パターンで装うスタイル、黒ベースに特化した拘りとクラシックなデザインの集中がもたらした豊かさ【597】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「黒コーデスタイルの古着特化のワードローブ」、いよいよ歴も長くなり20年に迫ろうとしています。

おそらく、この先新品のお洋服を購入することに戻ることは無いと思います。

たっぷりと古着の価値や良さを知った今、むしろ古着の中に隠れた新古品を探すことも多くなりました。

このたびは、そのような古着スタイルを貫く者がお届けします、最もミニマムな3日分のお洋服をご紹介したいと思います。

「マルチカラー」という色の集まりの定義が「3色」からということに倣い、最もミニマムながらもバラエティーの豊かさを感じる不思議な現象についてお話したいと思います。

その先は小物使いで変化を付けることで更にバラエティーは広がるもの、3パターンのみの夏コーデを黒ベースでミニマムに展開

シングルラック(60cm幅)にかけた3コーデ:どれも黒ベース。ミニマムな数はクローゼットの中でも美しくすっきりと配置されます。
①黒のノースリーブニットロングワンピース(ブランド不明):ロング丈100cmは豊かさの1要素。最もプレーンなデザインです。
②黒のサマーセーター(ブランド不明のデッドストック)+グレンチェックスラックス(コムサモデルズ):2アイテム共王道のデザイン。

黒のサマーセーターの方は、アクリルと麻のコンビで、Vネックのデザインが凝っています。

グレンチェックスラックスの裾はダブル、グレンチェックには黒無地が一番合うと思います。

③草木柄のロングワンピース(セラビ):着丈100cmのボリューム。間に僅かに覗くブルーカラーが良き表情。

以上3つのコーデに共通するのは、いずれも黒ベースであるということ。

例えば黒ベルトの種類・ジュエリー・黒バッグからデニムバッグなどと小物を替えながら、「いつも違う」を工夫することにより集中できるのです。

あとがき

「3」という数字は不思議なもので、「ミニマムさ」と「豊富さ」を均等に持ち備えている数字なのではないかと考えます。

何かをコレクションする時にも、まずは3つ持ってみることからその道は開けていくことになるのかもしれません。

矛盾しているような不思議さがありますが、3色がどれも違ったカラーよりもむしろ黒に特化していた方がかえって拘りが濃厚に感じられるのです。

確かにお洋服コーデは人から見る目線を意識するものですが、最も大切なことは、「自分自身の納得」にあると思っています(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

黒コーデ道の先にまだ続く奥深さ、黒のトーン違いによる立体感の表現や白を混ぜ込む配分などの研究【589】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「KATE MOSS STYLE:ANGELA BUTTOLPH 著・天野智美 訳」を拝読。

長い間ずっと好んで実践してきている黒コーデに関連して、ネットのスナップ写真をよく見ることがあります。

その中でまとめ方が一際輝いていたのが「ケイト・モス」様、イギリス人の世界的なファッションモデルです。

キャリアも長く、私からの見方は「おしゃれプロデューサー」的な方。

ただ、こんなことも思います↓。

ブランドとのタイアップなどは「自由」が奪われることもあり、こうしたファッション業界のデザイナー様や先導的に引っ張るタイプの方が感じる窮屈さだと考えます。

本当はいつでも「個」の状態でいらっしゃる方がお仕事をのびのびと出来るのではないか。。などと見ています。

このたびは、「ケイト・モス」様に影響を受けたモノトーンコーデがもたらす「成果」のような結果の部分にフォーカスしたいと思います。

人のコーデなど気にもしなかった者が釘付けになった人物、おそらく伝説の「おしゃれアイコン」として語り継がれるだろう

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本の中に登場している写真は、多くはネットの写真で拝見したものと同じでした。

ただ、本にもまとめられている著者様の視点は第3者としての評価の1つですので、興味深いものです。

おそらく「ケイト・モス」様の「おしゃれ度」は、ファッション史に残る程の事態にこの先ますますなっていくのではないかと思っています。

おしゃれに興味が無い人が無難な黒でまとめる。。などという昭和時代の記憶がありますが、実は黒こそ高度であるとも言えるのです。

無彩色でどう華やかになれるのかが追求の部分、お洋服同士を重ね小物の力も相まってのまとまりなのです。

よって、全身鏡でトップからつま先までを俯瞰した見方をされていると思います。

「お葬式」などと揶揄するライター様もいらっしゃるようですが、そのような見方こそセンスの無さだと思いました。

モノトーンコーデとは全く別の道を歩かれているから、色だけで判断されているのでしょう。

のっぺりとした黒を活かすも沈ませるのもコーデ力1つにかかっていて、コーデ力としては「ケイト・モス」様は抜群だと思います。

では、これまで影響を受けた「ケイト・モス」様の工夫やアイデアが垣間見られる良き成果を書き出してみます↓。

<「ケイト・モス」様のコーデの成果>

・黒のみで立体感が出ている。

・硬いイメージのメンズアイテム「ベスト」を見事にデニムパンツやワンピと合わせるところにまで落とし込んでいる。

・ヴィンテージワンピースやドレスに抜け感を加えている。

・数多く持つよりも着回しの素敵さを伝えている。

・カラーのお洋服も黒ベースを崩さないことで「粋」になっている。

・髪・素肌もコーデの1つと捉え、全体をより瀟洒にまとめている。

***

以上、このような点を1読者として考えてみたのでした。

あとがき

せっかくお洋服の質が良くても、カラーを使い過ぎたりすっきりとまとまっていないとその良さが活かされないものです。

反対に、特別質が高いということではなくてもまとめ方で素敵にもなり得ます。

とは言っても、やはり元の素材の高級さはダントツのポイントなのです。

そうした考えの元、現在まで20年くらいにもなる全古着スタイルに納得しています。

古着の中の素材の良いブランドやオーダーメイド古着を選択しています。

古い洋服の良さは貴重な宝、本格派の「ヴィンテージ好き」である「ケイト・モス」様には到底及びませんが、「古着好き」である1読者は僅かながらも共感できることがあったのです。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

昭和後期10代~平成初期20代の頃のモノトーンコーデ、冴えない日々の唯一の拘りが古い写真に現れていた【211】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

特に主義主張も持っていなかった10代-20代にかけての自分の人生。

そのように振り返る一方で、残る古いアルバムの写真には、当時の自分で決めたコーデがたくさん見つかりました。

現在に通じるような、黒に特化したコーデはすでに10代からのものだったと改めて気付くことができました。

このたびは、実家で眺めた古い写真から、たくさん見つかったモノトーンコーデの表現をご紹介。

当時の10代-20代の自分が表したかったこと、向かいたかった方向が本当はあったのではないかと読み解く回にしたいと思います。

アルバムのフィルムをめくってはがして撮影できなかったため、やや写真が見辛いことをお詫び申し上げます<m(__)m>。

何も考えていなかった芯の無い自分だったと思い込んでいた10代-20代、古い写真のコーデにはちゃんと考えや主張があった

下に貼りますYouTube動画では写真1枚ずつをご紹介していますが、当ブログ記事では1クリップにまとめさせていただきました<m(__)m>。

10代後半-20代前半の頃のモノトーンコーデ:ピックアップしたというより、ほとんどがモノトーンコーデでした。

私の10歳-20歳というのが、西暦では1983年-1993年に当たります。

遡ること10代以前というのは、4つ下の弟とお揃いも多く、ショートパンツなどの少年のようなテイストを親が決め、色も黄色や赤などの原色に近い物。

そこに対する反発もあり、「フリフリレースのブラウスが着たい」「大人っぽい服装がしたい」などの気持ちが生まれたとも言えます。

数多く見つかった黒白モノトーンコーデの数々は、もしかしたら「反発」がきっかけなのかもしれないのです。

当時では、かなりの大人っぽさであると、小学校6年生の卒業アルバムに掲載用のグレーのノースリーブボーダーカットソーとグレーのレーススカートのコンビの写真がどうしても見つからず。

ある時に、振り返って「これは良い」とどこかに保管しておいた数枚の抜き出しコーデ写真こそ本来掲載したかったものです。

それらがどうも今探すと見つからず、どこかへ隠れていまして、見つかった際には是非ここへ追加掲載したいと思います↓。

2025.08.01のブログ記事の手直しの現在でもまだ見つかっていません<m(__)m>。

あとがき

このたびの写真全体に見られる今に通じるモノトーンコーデには、ちゃんと自分らしさの表現があったのでした。

特に何も考えない何となくの日々だったと振り返っていたものでしたが、ちゃんと拘りや主義主張が写真にしかと記録されていたのでした。

ここから何が言えるのかということです。

「装い」は、どんなに口下手でもどんなに自己主張が苦手でも、いとも自然な形で自分という人間を表してくれる鏡のようなものだということです(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク