地金を追求しながらジュエリーの「本物」にせまる、24金こそが唯一の本物なのか、天然素材の925にプラチナコーティングが本物と言えるのかなど【1220】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

私がやらせていただいているレンタルジュエリーのネーミングは、「本物志向のレンタルジュエリー」という名前です。

この「本物」という言葉についてこのたび、じっくり深堀りをしていきたいと思います。

「本物志向」と言っているのだから、その方向なだけで実は。。

ということなのか、それとも、本物の定義があいまいであることで、その本物を貫く意志を強く表した言い方なのか。。

そんなところも絡めてみたいと思います。

まずは、18金だけで金と銀の色の違いのもととなる構造の違いを深堀る

18金の金の方は、K18YGという刻印のあるイエローゴールドのこと。

18金の銀の方は、K18WGという刻印のあるホワイトゴールドのこと。

そもそもこの18という数字。これは、本来のまっさらな割金無しの純金の24に対しての数字です。

24金というのは、あの黄色い「金融先物取引」の物品であるチョコレートみたいな素敵な「金塊」の色。

インドなどでは、24金がジュエリーとして使われることが文化としてあるようです。

18÷24=0.75。つまり75%が純金の割合、後の残り25%はその他の銀、銅、パラジウムなどの別の金属が混ぜ込まれた1つのとろりとした柔らかい素材がしっかり混ざって固まって18金になっています。

K18YGの構造:後のK18WGと比べるとこの図の意味が分かりやすくなります。

純粋な24金でジュエリーが成り立つかというと、あちこちで切れたり使い物にならないほどの弱さだと思います。

硬くて丈夫な「割金」のおかげで柔らかすぎる金がジュエリーとして活用できやすくなっているのです。

この75%の含有量で十分「本物」と定義してよろしいかと思います。

そんな考え方のベースで以下もお話を進めてまいりますね。

では、K18WGの構造です↓。

K18WGの構造:実はK18WGの正体は、K18YGであるという驚き。
最後にロジウムメッキをして黄色みがかった金属を一気にプラチナ級の白っぽさ(銀色)へと変えます。

K18WGは、K18YGのまわりにメッキがしてあるということの理論から、ある一部の人はK18WGなどは本物ではないというような見方があるようです。

何か分かる気がします。「メッキ」という言葉が偽物風に感じさせます。

ただ、中身は、正真正銘の高価な18金であるわけです。

そうしますと、こちらのK18WGも十分ジュエリーとしては、「本物」と定義して良いと私は思っています。

多くの一般的な人々の見方もそうだと思います。

ただ、一部の構造にこだわる方は、K18WGを選ばず、むしろPT900やPT850を好むとおっしゃるかもしれません。

プラチナは、ホワイトゴールドのようにロジウムメッキをする必要はありません。

最初から銀色だからです。

割金の考え方は、金と同じで良いです。

PT1000というのが本当の純粋なプラチナだけでできていて、PT900やPT850は割金入りなのです。

確かにPT1000はレアですし、コレクター様にとっては希少で価値ある素材ですが、実際のネックレス、ブレスなどの引っ張ったりする動きも多いアイテムは、ほぼPT850で作られています。

指輪とかペンダントトップなどの塊になったような動きの少ないアイテムは、PT900の刻印であることが多いです。

PT900とPT850でさえ随分な違いなのです。

さて、メッキの話に戻りますが、次のお品はどう判断しましょうか。

中身がシルバー925であるプラチナコーティングというジュエリーについて

地金の高騰により、こんなジュエリーも多く登場している様子。

こちらは、銀である925の周りにプラチナをコーティングしてあるお品です。

見かけはK18WGとかPT900などと変わらず素敵な印象の物も多いです。

しかし、925の地金の価格は、金の価格の1/60程の差があると私の地金の買取の際の実績で判明しています。

¥5,000分の18金と同じくらいの分量で、¥5,000÷60=¥80ぽっちなのです。

その銀をプラチナとか18金と組み合わせてしまうこと、そもそも低価格な地金の925を宝石に見せていくこと、これらのお品を当「本物志向のレンタルジュエリー」に採用することはございません。

理由は、レベルが同じ位置に並ばない「雲泥の差」であるからなのです。

しかし、自身で購入するには、お買い得だと思いますし、デザインが素敵ならコスパ良いお品となるので、否定はありません。

925も立派な天然素材であり、天然だけでできているわけで、安物であるとも言えません。

ある一定の高級感は表現されているのです。

ただ、「レンタル」ということの深いご利用価値を考えた時に、こういったお品を混ぜるときりがなく「レア感の欠如」が生まれます。

よって、私としての判断は、「925使用のジュエリーは本物志向ではない」ということになります。

あとがき

地金も徹底的に「本物」を追求していきますと、K18YG、K18W、K18PG、PT850、PT900、PT950というのが私のお取り扱いさせていただいている地金です。

シルバー925は、レンタルジュエリー当初は多くお取り扱いさせていただいていましたが、お客様がお越しくださるようになり、フィードバックいただく中で、「完全廃止」を決定した次第です。

レアでなければ宝石と呼べない。。

厳しいですが、それを感じ取ったレンタル事業のこれまでの成果です。

自分で集めてきたところからのスタートであったため、最初の頃は地金もレベルが混在していました。

その後、私も勉強をしながら、フィードバックをいただきながらと改善に改善を重ねていったいったお品の差し替えとレベルアップの究極の状態が現在の状態です。

レンタルの価格が結構お買い得な、「@¥11,000(税込)/1セット:2週間」ですので、ダイヤモンドなども時々「偽物ではないか」と思われることもあるかと思います。

ご安心ください、「本物志向」=「本物しか採用していない」ということだと思っていただいて正解です(^-^)。

私がダイヤモンドの価値をカラーストーンとの価値に近い意識で考えているからで、ダイヤモンドとカラーの差はあまり付けません。

ただ単品ではダイヤモンドのカラットが大きなものに限定している点は一般的な世の中のダイヤモンドに対する価値の置き方を反映しています。

「会員登録などはご不要」でジュエリーセットの一覧がご覧いただけますので、よろしければ、当HP内の「本物志向のレンタルジュエリー」へお立ち寄りいただき、ご自由にご覧くださいませ(^-^)。

今日の色とりどりなお仕事充実の一日は、このマルチカラーが豊富なレンタルジュエリーのおかげだったかもしれない【1191-A】

今週末は、イベントの司会のお仕事だ。

会場でステージに立ってマイクでお話しながらナビゲーションのお仕事をさせていただく。

いつもはラジオのパーソナリティーをしている私。

このたび、イベントの司会のお仕事をいただいた。

普段は姿の映らないラジオで声だけの出演であるが、全身映るということにはやや緊張気味。

どんな色のお洋服を着ようかと迷ったが、結果いつもなじみのある好きな「黒」にした。

黒は考え方によっては、「最強の色」。

この舞台にはそんな意味では心強い色なのだ。

1点黒のスタイリッシュなロングワンピースを持っている。

これを着ていこう。

黒は強い色だとは言え、やはり遠くの人にも目に映るようなジュエリーで色を差していきたい。

そして、華やかさも出していければと。

だって、多くの人に見られるのだから。。。

そこで、ジュエリーボックスから、これを選ぶ。

18金ゴールドベースのマルチカラージュエリーだ。

黒にカラーが映えて、良い感じになるのでは。。。

このセットで決まりだ♪。

これは、あるラジオのパーソナリティーのお仕事をしている女性がイベントで司会を行うにあたっての衣装を自分で決めるまでのストーリー。

ごめんなさいね<m(__)m>。ただのフィクションでした(^_^;)。

こんな風に、お仕事シーンでご利用いただける1場面を想定してみました。

当「本物志向のレンタルジュエリー」では、その名の通り、隅から隅まで「本物」の地金やストーンで集まった本格的なジュエリーです。

写真のように3アイテムが1セットになって、すでにジュエリー同士の組み合わせが渾身の組み合わせとして出来上がったセットをそのままお洋服に合わせていただける気軽さがあることも特徴です。

ダイヤモンドも大変美しく高級なアイテムで、取り揃えてございますが、こういったマルチカラーも実は豊富に取り揃えてございます。

本物とは言え、ゴージャス過ぎても使い道が限られますし、活動的なお仕事シーンなどにはこれくらいのお品が向いていると思います。

それでも、1つ1つのアイテムには十分なボリューがありますし、地金もたっぷり使われています。

ペンダントのチェーン1つ取ってみても、全く同じというものが無く、長さが変えてあったり、チェーンのデザインも豊富です。

そんなバラエティーに富みながらも1点物ずつの貴重さも感じていただけるかと。

一度ご検討いただければと思います(^-^)。

〇1セット:@¥11,000(税込)/2週間(送料無料)・・・「ツインスクエア」という名前のセットです。

※お支払い方法:お振込みのみ(三菱UFJ銀行)

レンタルジュエリー商品一覧

こういったセットが、他にも多数ございます。すべてのセットに名前が付いています。

お問合せ及びご相談

ご質問だけでも構いませんので、こちらからご遠慮なくご質問くださいませ(^-^)。

レンタルジュエリーご注文フォーム

レンタルのご決意がある程度出てこられましたら、こちらからご注文どうぞ。

まだご質問の段階でも、絶対お取引開始しなければならないということはございませんので、ご質問を兼ねたメッセージでも大丈夫です(^-^)。

ルール

そして、実際にレンタルを決められた際には、こちらもご一読お願いします。

レンタルはルールがきっちりあることこそがお取引が結果スムーズで良い関係で終始成り立つものだということが過去に経験済でございます。

よろしくお願いします<m(__)m>。

ジュエリーのお取り扱いのお願い

ジュエリーをお取り扱いいただく際のお願いをまとめてあります。

「本物志向のレンタルジュエリー」をどうぞよろしくお願いします<m(__)m>。

充実した1日にいろどりを添えるようなレンタルジュエリーになりますように♪。

おわりに

このページは、LP(ランディングページ)という販売専用のページとしていつもの投稿のブログと同じ書き方で私なりのLPの解釈を入れ込んで特別に書いてみました。

YOUTUBE動画は、そういった、業者側から見た(LPを制作する側)の内容ですが、レンタルジュエリーをご検討のお客様にも見てもらっても良いかと埋め込みました<m(__)m>。

ジュエリーのご紹介自体の動画は、2つ目と3つ目の貼り付け動画でご視聴いただけますので、引き続き動画をどんどん下へスクロールのもと、ご覧になっていってくださいませ(^o^)丿。

1セットずつの「内容」のご紹介動画。
1セットずつの「名前」のご紹介動画です。

<ご紹介シリーズ⑤>ダイヤモンドという言葉だけにに踊らされないレンタルジュエリーへのストーンの採用【1022】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は、当レンタルジュエリーである、「本物志向のレンタルジュエリー」の特徴や内容をご紹介しますシリーズの第5回目:最終になります。

最後は、人気の「ダイヤモンド」のお取り扱いの方針についてです。

お取り扱いというのは、大切に触るとかそういうお取り扱いではなくて、ここでは、「採用の仕方」になります。

希少価値があるとはいえ、なぜか多いダイヤモンド。

その中からなぜ、これなのかなどがはっきりとお伝えできる「良き出会い」を大切にしたチョイスになります。

ダイヤモンドは大粒は困難、面積を多くとったものを採用

カラーストーンの場合は、例えば、アメジストの50カラット越えは当レンタルの中にもございます。

それもかなりのビッグサイズのもので特徴がありますが、ダイヤモンドはその点他のカラーストーンに比べて希少価値が高い部分です。

大粒というのはなかなか出会えませんし、とうに博物館行きになっていることでしょう。

それで、パヴェダイヤモンドの(小粒が密集したもの)大きい面積のものをよく採用しています。

パヴェもカットによっていろいろ雰囲気が変わりますので、バラエティーに富んでいます。

カットの違うものを配置したりなども個性的で素敵です。

そして、活躍するのが、やはり地金の台やチェーンになります。

特にpicturesque(ピクチャレスク)では、チェーンはボリュームあるものに選定しています。

ただの機能と思いきや、これが実はデザインの一部だという考え方をしていますので、かなりペンダントチェーンに関しましては重視しています。

全く同じ物がなく、チェーンの種類も展開を多くして、長さもレアなロングチェーンも多数取り入れています。

ロングチェーンはペンダントトップがアクティブな雰囲気に揺れる点が素敵です。

3ct越えのダイヤモンドは単品へ

3アイテム1セットのコーナーと単品コーナーがございまして、同じお値段です。

そうしますと、当然単品コーナーは高級ということになります。

ダイヤモンドはセットの中では、2ctくらいまでのもの、単品だと3ct以上あるものと決めています。

このカラットですが、元は重さですが、たくさんパヴェに集まったものは自然とctも上がります。

面積が広く使われて敷き詰められているものは粒の数も多いので重さも増して、カラットもアップしていきます。

たくさん集まったものは、全体で表示しますので、そうなるわけです。

単品も単品ずつがセットにしやすいように増やしていくわけですが、増えたときには、セットにしても良いなあと思っています。

それはゆくゆくの夢ですが、実現に向かって目指していくつもりです。

ダイヤモンドのカラットは重視していない

上述で、単品にするものとセットにするものとでダイヤモンドのカラットを決めているお話をいたしましたが、これは一般的な見方としてはどうしても必要だと思っています。

しかしながら、私の本当の思いとしては、ダイヤモンドのカラットは無関係です。

あくまで、おしゃれにかっこよく身に着けられるかがゴールだと思っていますので、カラットの値が良いゴールになるとは決して思いません。

変な固定観念は時には余分なことです。

1ct未満であっても、他の地金やカラーストーンとの組み合わせで素敵になることもダイヤモンドならではのすごさであり、良さだと思っています。

時には名脇役として大活躍するダイヤモンドの存在

ルビーやサファイアがぎっしりと設置されたジュエリーを見たことがあります。

しかしながら、雰囲気は重くて強い印象なんです。

やはり、間にダイヤモンドが少しずつ入るデザインというのは、目に映るその様相が優しいのです。

もともとダイヤモンドがそれほど好きではありませんでした。

それは、色が透明でお洋服に合わせにくいからだと長い間考えてきました。

しかし、レンタルジュエリーをさせていただく中でお客様からのお声でダイヤモンドのニーズを知り、今まであまり目を向けてこなかったダイヤモンドもよく見るようになったのです。

元々ダイヤモンド好きではなかったからこその冷静さはありますので、余計にデザイン重視で、カラットの値をそれほど気にしないという見方になるのかもしれません。

あとがき

私がどうこうよりも、お客様の方がはるかにお目が高いのだと思っています。

いろいろ勉強させていただくのはこちらの方なのかもしれません(^_^;)。

私としては精いっぱいのお洒落なコーデに向かったジュエリーをチョイスしてご提供してまいりますので、是非ご利用どうぞ(^-^)。

商品一覧には、準備中の物も常にありますが、途中の様子も見られるのが、なんとオープンなやり方であることかという点です。

ご覧いただくだけでも楽しんでいただけるかもしれません。

下↓にご案内いたしますね(^-^)。

本物志向のレンタルジュエリーこちら

<ご紹介シリーズ④>レンタルアクセサリーに重きを置く、大粒・大ぶり・ビッグのキーワード【1021】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在シリーズでお送りしております、当レンタルジュエリー「本物志向のレンタルジュエリー」の特徴や内容をご紹介する企画の4回目になります。

いよいよ後半になりました。内容を具体的に知ってもらい、当レンタルジュエリーをご利用いただくお客様を増やすということが目的です。

宝石はミステリアスな物ではあるのですが、ご利用いただくにあたり、レンタルの内容までがミステリアスでは信頼はされません。

そこはクリアにお伝えしていき、「分かりやすい」ものにお伝えしたいと思っています。

面積を大きく使った大ぶりなデザインのお品のコレクションである

遠目でジュエリーを見た場合にもその様相がはっきりと映るような工夫として、単純ではありますが、「大きなサイズ」ということを考えます。

ストーンが大粒である、地金が分厚い、面積を多く使った大ぶりなアイテムなどです。

ただアクセサリーの範囲内なので、その大きさには限度もありますが、私が取り扱わせていただくアイテムは全体的にボリュームがあって大きいです。

2020年7月末にスタートの時からおよそ2年後の2022年6月の今、リニューアルにあたって徹底した点がこういったサイズ感が1つあります。

最初のスタートというのは、自分のコレクションを提供してのスタートでしたので、小ぶりのものも多く、重ね付けなどで華やかに工夫しましたが、そうした結果、2年経過して、アイテム数の複雑すぎる悩みとか、1つずつでは特に特徴が無いということがすごく気になりだしました。

最初から、ボリュームのある1つの方が、普通x2個よりも迫力がはるかに勝ることもやってみての意外な驚きでした。

ということで、今回の「大ぶり」という特徴は、試行錯誤の結果行き着いた場所です。

大ぶりは「レア」でもありますので、レンタル事業にお取り扱いする意味が大いにあるかと思います。

あとがき

ダイヤモンドの大粒というのは、大変入手が難しく、1粒がビッグな物は、私達が入手に出来るようなものではないです。

とうに博物館に入っていることでしょう。

しかし、カラーのストーンを多く取り入れている当レンタルジュエリーであると、この「大ぶり」が実現できます。

「カラー、時々ダイヤモンド」といった感じです。

次回は、最終回になります5回目ですが、このダイヤモンドについての私の考え方とお品ぞろえに登場するダイヤモンドの存在についてのお話になります。

薔薇が綺麗に映るのも、カスミソウのおかげだとよく思います。

かの希少価値の高いダイヤモンドをそのように例えるのは賛否あるかもしれませんが、カラーの中に時々飾られたダイヤモンドの効果はとても大きいです。

高貴なストーンが脇役としても大活躍なのだなあとよく思います。

では、またお立ち寄りくださいませ(^-^)。

本物志向のレンタルジュエリーこちら

<ご紹介シリーズ③>高級アイテム「貴金属」のレンタル事業のお品決めの際にレンタル業者が重視していること-当店の場合-【1020】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

引き続き、ここ5度にわたるアップで、当レンタルジュエリーの、「本物志向のレンタルジュエリー」の内容や特徴についてご紹介してまいります。

今回は、その3回目となります。

高級だからこそさりげなくもありたいという気持ちから。。。

ジュエリーなどの貴金属は華やかにしたくなります。

ただ、それと真逆な発想もあり、高級だからこそ、自然に親しみやすく着けやすいということもかなり重視しています。

結局は、ご利用の機会が多くなければ、お客様にとってコスパはよくなりません。

2週間のレンタルの中で、活躍の場が多いとお得です。

宝石がギラギラと輝くのもあるシーンではとても活躍できますが、お仕事の場面などでのお供とするような場合、落ち着いた雰囲気も求められるのかなあと。

もとは、私自身が地味な性格ということもあるのでしょうか、そんなことがテイストに表れているのかもしれません。

大きな面積の大粒だったり、ボリュームがあったりするようなアイテムこそ、バランスをとり、身に着けやすくしていくようなセット組にしています。

アイテム1つの中に特徴が1つあれば良いかと思っています。

例えば、大粒なのに、さらに周りに装飾があり過ぎると、混沌としてしまってせっかくの大粒のすばらしさをかき消すことがあります。

これはもとのデザインの意向があるかと思いますので、私がとやかく言うことではないのですが、選ぶのであれば、1つだけ強い特徴がある方が、かっこよく身に着けられるアイテムになることは実感しているところです。

あとがき

18金だから。。。とその固定観念があるとスペック重視になりがち。

よく記事にも書いていますが、一番は、「おしゃれ感」を重視しているので、かっこよく、粋にできあがるコーデを目指しています。

この3アイテムの組み合わせも時には困難がありますが、そこは時間をかける部分としています。

この5回のご紹介シリーズは、結構共通する部分が出てきますので、今回の内容と被る部分が後の2回でも出てくるかと思います。

最後の2回は、「大きさについてのこだわりの点」と「ダイヤモンドについての考え方」になります。

どうぞまたお立ち寄りくださいませ(^-^)。

<ご紹介シリーズ②>宝石レンタルにマルチカラーを多く取り入れている理由【1019】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

宝石のレンタルをさせていただいております。

ここ5回にわたって、この度のリニューアルした宣伝も兼ねまして、改めて当「本物志向のレンタルジュエリー」の特徴や内容をお伝えするシリーズです。

今回は、その2回目。

5回にわたるお伝えシリーズになりますが、それぞれよくご理解いただけるようにご説明してまいりたいと思います。

どれもpicturesque(ピクチャレスク)らしい特徴になっています。

マルチカラーのジュエリーは混沌としているようで、実は合わせやすい

実は、私自身がマルチカラーにかなり恩恵を受けてきた過去があります。

ワードローブにしてもマルチカラーのベルトが大活躍ですし、マルチカラーはコーデにとってはありがたい1品になります。

宝石類も全く同じ宝石同士をコーデしていくのが時に難しいこともあり、そんな時には、マルチカラーの配置のお品を置くことでうんとスムーズに組み合わせが行くことがあります。

例えば、ブレスレットなどは、身に着ける位置としては真ん中。

洋服の場合ではベルトの位置に近いかな。

かつてマルチカラーのベルトがコーデに活躍したという私自身の経験から思うと、ネックレス、ブレス、リングの3アイテムの中のブレスレットにマルチカラーが入っていることで、ペンダントとリングをつなぐ橋渡しのような役割ができることがあります。

そんな時は、関連付けとして、形を3アイテム共そろえるなどしてベースとしては仲間ということに作って行くことがあります。

なぜ、「そろえる」ということを意識するかと言いますと、いろんなちぐはぐな形の集まりよりも「同じ」ということが、できあがったコーデが「粋:いき」に映るからですね。

粋という言葉は、無駄な物がそぎ落とされて(垢:あか)、垢抜けしている様(さま)という意味です。

宝石も、何も考えずに、ただ身に着けるだけでも素敵ではありますが、どうせなら、「かっこよく」身に着けるところまで行き着きたいものです。

そこを目指しているので、こうしてセットにする組み合わせにはかなり力を入れているわけです。

ということで、当「本物志向のレンタルジュエリー」には、マルチカラーを多く取り入れています。

あとがき

マルチカラーの中でもお花モチーフなのか、四角いモチーフなのかでも雰囲気は変わりますし、マルチカラー全体の〇〇系で色の違いがあります。

ブルー系マルチカラー、暖色系マルチカラー、寒色系、単色系。。。など勝手に名前を付けるのがとても好きです。

そうすることで、整理整頓が間違いなく分かりやすくなっています。

ただ、マルチカラーのお品はいろんな石を一度に集めるわけで、やはりレアな分野であるかもしれません。

ストーンとしては本来ダイヤモンドが希少価値が高いわけですが、宝石を多く見ていると本当にダイヤモンドが希少なのかと思うほど多いです。

私の場合、マルチカラーのお品の方に先に目を向けています。

その辺りは、価格やカラット数などの考え方を無視したものになります。

自分なりのものさしがどこかにあるようです(^-^)。

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<ご紹介シリーズ①>〇〇な高級感を追求していき、親しみやすいさりげなく装える「程好い高級感」テイストなジュエリーレンタルやってます【1018】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここから5回ほどにわたりまして、当「本物志向のレンタルジュエリー」の宣伝を兼ねまして、いろんな角度からその内容をお伝えしていく記事をアップさせていただく予定を組みました。

以前にも、ハンドメイドバッグの方の内容で記事に書いたことがありますが、「〇〇なレンタルジュエリー」のその〇〇には、性質とか特徴とかテイストなどを盛り込んでキャッチ―に分かっていただくことがとてもネット販売では大切だと思います。

この〇〇を堂々とお伝えできること事が、今までやってきたあれこれの工夫の成果の1つだと思っています。

「おしゃれな」ということは主張したい限りではありますが、そこは、マーケティングの難しさ。

どの業者様も謳っていることであって、右から左へ流れてしまう言葉になっているようです。

おしゃれであっても、どんな風におしゃれなのかまでを表現しなければ目に留まることも、心のフックに引っかかることも難しいと考えています。

高級過ぎると出番が少ないことから、たくさん利用したいと思えるジュエリーへとの思いを込めて。。。

ジュエリーそのものは、ジュエリーと呼ぶ以上高級です。

「宝石」というものの定義は、天然石であるだけではこの言葉を使うには弱いと聞きます。

はっとするような美しさがないと宝石にはならないのです。

そんな選び抜かれた希少価値の高いストーンの集まり、コレクションではあるのですが、そこから更なる追求をしてpicturesqueならではのレンタルジュエリーを作ってきたつもりです。

その高級ベースがあっての更なる特徴ということになります。

ジュエリーの期限は古く古代にも愛でられてきましたが、当初は魔除けなどのような宗教的なアイテムであったようです。

階級があり、その上位の人にのみ与えられたものであった歴史がありますが、現在はほぼ誰でも身に着けられますし、とにかく、奢侈禁止(しゃしきんし)(豪華な物は庶民は身に着けてはならないという法律が昔はあった)などの法律も無い環境があることも大きいです。

そんなありがたい環境である今、誰にでも身に着けることができるからこそ難しさはあるのかもしれません。

私としましては、セレブ様が集まるパーティーで身に着けるような艶(あで)やかなタイプよりも、「程よい高級感」というところにテイストを置いています。

例えば、ストーンが大粒のものが私自身が好きでよく取り扱うのですが、その場合は、台はきわめてシンプルでその大粒の面積が目立つようなバランスのあるアイテムに作られたものを選ぶことや、ジュエリー同士をセットにする場合の全体のバランスを考えます。

ダイヤモンドがキラキラした華やかさがあるペンダントトップで大きなサイズのものなら、ブレスやリングにバランスを取ります。

そうして、使いやすく、親しみやすいように組み合わせています。

あのコロナ襲来を境に、大勢が集まる社交場というのも限られていくかと思います。

良いお品を身近に気軽に身に着けていただく。。。こんな場面にご利用いただければと思い手に取って着けやすくする気持ちになるような高級感であるというところへ、その高級感の「〇〇な」の部分を置きました。

例えば、お仕事の場面です。

講演をされるようなみんなにお顔や服装を見られるようなお仕事の場合ジュエリーは良きパートナーとなるかと思うのです。

たとえ、画面越しのリモート出演になってもやはりお化粧や身なりは整えます。

そうしますと、上半身の部分のジュエリーアイテム、「ネックレス/ペンダント」というのは、アイテムの中では最重要かもしれません。

あとがき

今回、「程好い高級感」ということをお伝えしましたが、やはり、そこはレンタル業者のプライドです。

そうは言っても、入手しやすいよくあるタイプというのは選ばれません。

そこは、レンタルならではの醍醐味として楽しんでいただけるように入手困難なラインナップを工夫してまいります。

では、次回は、また違った角度から当レンタルジュエリーの特徴や内容をご紹介しますので、またお立ち寄りどうぞ(^-^)。

本物志向のレンタルジュエリーこちら

「本物志向のレンタルジュエリー」リニューアルのお知らせ【1010】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび、今までの同ネーミングの内容を全体的にレベルアップしました新たなる章をスタート致しました。

今までのレンタルジュエリーももちろん本物志向の。。。に見合ったようなものではありましたが、隅々まで徹底しての考案を私が一度びっしりと行いました。

以前にレンタルをご利用いただきましたお客様のお声があったおかげです。

まだここから増えていくわけですが、いったんご利用いただける納得したものにできあがったものは早めに出品していこうと思い、スタートし始めました。

地金について

ここ最近地金価格がアップし、貴金属がより高価なものになっているのは周知の事。

それゆえ、新しく製造されるお品というのはなかなかダイナミックな大きなお品が見つからないようです。

もともとヴィンテージ好みの私がやっていることですので、古き良きお品にも特に目を向けています。

地金を厚くたっぷりと使用したリングや台はとても重厚感があり価値が高いと判断します。

が、一方で、おしゃれ重視な視点こそ一番ポイントを置いている部分ですので、透かしデザインを地金が半分くらいだとかそういった見方ではなくて、そこはやはり美しさ重視です。

天然石について

私がずっと好んできた天然石は、マルチカラーのような色とりどりな感じのストーンでした。

ダイヤモンドは透明なので、どちらかというとアクセントが出しにくく、色のコーデが難しいと過去は思ってきました。

それでもなぜか集めてきたダイヤモンドがたまたまあって、お客様が大変喜んでくださいました。

これは私がいかに自分の視点であったかということです。

お客様の反応からも、ダイヤモンドに意識的に多く目を向けていくようになりました。

思えば、そんなに目を向けていなかったにもかかわらず、「なぜか集めてきた」ということが、自分では気づかないダイヤモンドに引き寄せられた魅力があったから手にしていたのかもしれませんね。

そのなぜか集めてきたお品は現在では入手が難しいものになっているみたいで、ダイヤモンド自体も価値がとても高くなってきています。

自分で持つのではなくお客様にご利用いただく理由

過去10年程、ジュエリーを集めてただ持っているだけの時期が長く続いていました。

レンタルジュエリーを始める前のことです。

とっても素敵で持っているわけですが、実際に使うとなると私では出番がありません。

基本、オタクっぽいので、外出して華やかな場所へ行くことが好きではないのかもしれません。

そうして、ジュエリーの出番を考えたのが、お客様にご利用いただくというものです。

やはり、どう考えも、実際に私の手元で持っていても意味がないと思っています。

必要な方にご利用いただくということが相応しいと思っています。

そして、私が選ぶ宝石というのは、ギラギラしたものではないので、日常にもOK、フォーマルや華やかな場面にもOKな活躍の場は結果的には多いものになるかと思います。

このテイストも、私の地味な部分というか、華やかな場面を好まない性格が選んだ結果なのかもしれません。

とはいえ、大ぶりで厚くて作りとしては自信を持つお品ですので、そういった部分には地味ですが拘りが入っています。

お仕事の場でパワーや勇気をもらえるようなジュエリーでありたい

宝石にあるスピリチュアル的なことはあまりよく分かりません。

ストーン別に意味がこめられているようですが、あまりそこもピンと来ておらず、基本、オシャレ重視で行ってしまっています。

しかし、宝石も時には魔物。

かつて、「ホープのダイヤ」という有名な話がありますが、大きなカラットのダイヤモンドをめぐって人々が争い、不幸になっていく。。。こんなことがあったようです。

現在は博物館に静かに展示。相応しい場所へと収納されたのでしょう。誰の手にも相応しくない、みんなの物であるということですかね。

貪欲な気持ちというのは宝石は喜ばないのではないか。。。そんなことは私も少し感じています。

私が多くの宝石をとりあえず、管理者として持つことができるのも、宝石に対して自分が貪欲に着飾ることをしないからであるような気がします。

宝石というのは、正しい使われ方、相応しい持ち方があるのかもしれません。

大切なシーンでお客様のお力添えになるようなジュエリーになれたらと私は思っています。

とても現実的な事しか今は分かりませんが、宝石を見た他の人から「素敵ですね」などと会話が始まったり、きっかけになるようなジュエリーになれそうで、そうなれれば、私も大変光栄です。

さて、YOUTUBE動画を下に貼りますが、ここでは、当レンタルジュエリーの特徴の、3アイテムを1セットに私がコーデしたものと、単品とがあるよ♪というお話です。

セットと単品が同じお値段ではありますが、バランスをとってその価値を同じくらいにそろえています。

あとは、お客様の価値観にゆだねることになります。

単品も、もっと数を増やしていって、単品をピックアップして組み合わせるとコーデがしやすいような上手い組み合わせを意識した増やし方を私の方ではしていくつもりです。

とにかく、私の場合、「コーデ」「おしゃれ」に一番重点を置くスタンスです(^-^)。

あとがき

レンタルジュエリー是非ご利用下さいませ(^-^)。

お忙しくてなかなか準備ができないという方も、すでにコーデしてあるので、お手持ちのお洋服に合うジュエリーのセットを1点ポンと決断いただければ1つお悩みなるものは解決です。

私は、スタイリストとしての資格などは持っておりませんので、「自称」みたいなことですが、決して負けているつもりはございません。

今後、まだ当レンタルジュエリーの伸びしろがございまして、うずうずしております。

よろしければ、のぞいてみてくださいませ。

同じデザインをさらに2点発見も少しずつの違いがあった、プラチナとゴールドのバイカラーがのこぎりみたいなスタイリッシュなネックレス【392】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ近年自身が非常に素敵だと興味を持っている分野のジュエリーがあります。

それはK18YGとPT850などの金と銀の高級地金の組み合わせのネックレスなどの「地金のカラーコンビジュエリー」です。

このたびは、自身は元は祖母のものだったことがきっかけの、のこぎりの刃みたいなデザインのネックレスをその後同じデザインで見つけたエピソードからのスタートです。

地金のバイカラーが非常に美しい配列のコンビネックレスは全く同じでも配列が違っていた

〇ネックレス: 巾7mm程度のK18YGとPT850を交互に配置した幾何柄っぽいネックレス。40cm。

これがもともと祖母のものだったネックレスです。

金と銀の配列が2パーツずつで交互です。

その後ヴィンテージ市場でこのネックレスと全く同じものを更に見つけたのです↓。

2連の上段が見つけた更なる別のもの:1コマずつ金と銀が交互です。

ここまでは、自身の入手なのですが、更にもう1点見つけたことがあり、この配列が5コマほどずつで交互になっているタイプです。

さすがに5コマずつは金と銀がはっきりと部分的に分かれボーダー柄のようになっていました。

このことから、全く同じ物がそうは簡単に見つからないヴィンテージもののすごさを見た気がします。

全く同じと言っても少し違っていると、それは「異なるもの」であり、1点物好きとしてはすごく感動をしたものでした。

では、1連付けと2連付けの違いのような感じで自身が入手の2点のネックレスを眺めていただきましょう↓。

金銀2コマずつの配列のネックレスのみのセット(前案):1連の淡泊さをブレスやリングで肉厚に調整。
〇ブレス:透明感のあるゴールドのようなイエローはシトリン。キューブ型8mm。K18YGの留め具含む18cm。
〇リング:「シャネル」製のイエロープラスチックリング、オーロラ風。サイズは14号程度。右上にロゴマーク。

ブレスのキューブのスクエアとリングの正面のスクエアをしっかりとリンク。

のこぎりネックレスとの相性も良いです。

似て非なるネックレスを2連重ねしたセット(後案):金と銀が半分に交じり合った美しさとボリュームが実現。
〇ブレスレット:K18YGとPT850のあずきチェーンが絡み合って太いチェーンになったもの。カラーがぼんやり。
〇リング:K18YGとPT900コンビリング。リボン型が躍動感にあふれます。

このリボンリング自体が結構素敵で、輪の部分がPT900でリボンひも部分がK18YGとはっきりとパーツごとに地金が分かれています。

確かにそうでなければこの動きのあるヒラヒラ感は出ないと思いますので必然なのでしょうが、すごく美しいのです。

前案と後案の組合わせの違いは、時期の違いです。

前案は2021年、後案は2022年の組み合わせになり、改良していった結果、完全に高級地金と宝石の組み合わせだけに寄せることに決めました。

あとがき

レベルアップをはかった今後の「本物志向のレンタルジュエリー」もどうぞよろしくお願いします。

地金が情勢の不安定さも相まった世の中でかなり高騰している現在です。

ただ、あまりその地金高騰の価値だけに飛びつくつもりはなく、マイペース過ぎるほどの「おしゃれ」の追求を相変わらずぶれずに続けております。

そうしますと、結構お得なジュエリーのセットもあるわけで、自身としては平均的にジャッジしたものが全く同じ価値感で受け取られないこともあります。

そこがむしろ面白いと思っておりまして、「地金〇〇g」イコールで価値を見極めるわけではないというところに「本物志向のレンタルジュエリー」らしさがあるのでございます。

一度当ホームページ内のコーナーにお立ち寄りくださいますと光栄です(^-^)。