1つのモチーフが繰り返される美しさは、ボリュームや幅を作り華やかでエレガントな世界を演出してくれる、「集結型」ジュエリーへの注目【926】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」を事業活動としてジュエリーと向き合っております。

とてもワクワクしながら拝見するジュエリーですが、決して私自らがレンタル用のジュエリーを身に着けることはございません。

その時間と余裕はすべて「お客様のもの」として献上したスタンスで臨んでいるからです。

なぜ、実際に付けていないのに楽しめるのかの理由に、見るだけで「うっとり」としてしまうようなすごさがあるからです。

一点物志向なので、全く同じものは1つとしてございませんが、見方によっては、類似品だと感じるアイテムがあります。

このたびは、類似点としまして、「集結型」というデザインを集めてみました。

1つだけで大粒で探すことは非常に困難ですので、1つずつのモチーフは小さくても、集まって密集した美しさが表現されている品物にも目を向けますと、これがかなりの迫力なのです。

是非楽しんで見てみてくださいませ。

時々眺めたくなるほどの美しさ、ジュエリーは付けるだけではない「愛でる」存在でもあることを教えてくれたジュエリー達

①多重

K18YG台シトリンの多重リング。1粒は直径4mm程ですが、集まると迫力が増大。存在感あるお品物になります。

1粒だけよりもはるかに豪華で個性的にもなると思います。

②フラワー

K18WG台のアメジスト、ガーネット、ピンクトルマリンが連結して三角形に固定されたペンダントトップ。

真ん中はホワイトサファイア。

お花モチーフは小さいですが、小さくても連結すれば、壮大で華やかになれるのです。

しかも連結の3個の合体と共に、赤みに寄ったマルチカラーがまるで、向かいたい方向を意志表示しているかのよう。

こうして集まることで新しく生まれる何かがあるのです。

③テーパード

K18YG台に1.76ctのテーパードダイヤモンドリング。文句なしに美しい。まるで流れるような動きの表現のよう。

テーパードカットは、ダイヤモンドの面積を大きく示したカットとして特に大きく映ると言われています。

ただでさえ面積を広くとったカットである1パートずつが、複数に整然と並んだところから迫力が感じられます。

これもかなりうっとりしてしまうような素敵なお品です。

1段ではなくて、更に3段というところもダイナミックで、とにかく見る者を楽しませ、うならせてくれる美しいリングです。

あとがき

こうして見てみると、この「うっとり」するデザインに共通なのが、ボリューム感です。

どれも華やかです。

「高級地金+宝石」で作られる本物のジュエリー。

地金も時々束になったり連なったりしながらボリューム感たっぷりの華やかさを演出してくれます。

地金、宝石のどちらも対等に美しいジュエリーを作っているのだと思うことができます(^-^)。