こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
淡々とした毎日、あっという間に10年20年が過ぎ、ここ最近はざっくりと10年単位で現在の姿と過去の拙さを比較することでわずかながらも成長を知ることがあります。
良い意味での過去の振り返りは、現在の姿に繋がるしかるべき事象であったという見方では決して悪いことではないような気がします。
特に、事業活動をしているまさにこのブログ記事も、一番最初の投稿の2019.11.19からおよそ6年後の2025.09.09にブログ記事の「手直し」の順番でタイトルから見直し綴り直しをしているところです。
このたびの話題は、最初の投稿では20年近く持ち続けているアイテムをご紹介するものでした。
そして、多くの方の一生の中でも大きな出来事であるあの2020年に起こった流行病(はやりやまい)がその後の急速で大きな変化の節目になったと思うのです。
せっかくの綴り直しです、当初2019年のアイテム以外もご紹介したいと思います。
1アイテムを長く持ち続けるコスパの良さに伴う素敵さがお伝えできればと思います。
たやすく買い替えるクールさよりも古い物を温めるように持ち続けるかっこよさ、私が20年以上持ち続けこの先も一緒に歩むアイテム

ここまで来る途中で多くのアイテムを手放したこともありましたが、意外にも残ったものは手放したものよりもかなり前に購入の古いアイテムであったことに驚きます。
そもそも昔の物は作りが良かった、材料を惜しみなく使っていた製品ということにも特徴がありました。
いかに購入時により良き物を選ぶのかの大切さが、長い長い年月が経過した今浮き彫りになるのです。
左のバッグに関しては、1996年購入で今から29年前、真ん中はキーホルダーで1997-1999年くらい、右は2002年に購入でした。
バッグは経年の途中2010年辺りに内貼りのPVC部分がバリバリに劣化、リフォームし布に張替えてやっと一生物になる見込みが生まれました。
それまでは使用してきましたが、今後はコレクションの1つとして長持ちさせていくつもりで「使わない」へ変化したのでした。
真ん中のキーホルダーは毎日使用、持ち主のあらゆるドラマチックな場面も眺めてくれていたアイテムです。
一番右は、写していませんが机とお揃いで、両方共事業使いの現在。
元はお洋服入れの箪笥、ハンドメイドバッグ用のテトロン糸をカラー展開豊富にフル収納した使い方への変化です。
お仕事で一生を過ごしていく人生を決心した2018年以来、個人的な部分は最低限に、事業の方を中心にしていったライフスタイルの一部がこんな点に表れました。
あとがき
古い物を持っている人に対して、その人物の人生における歩みをほんのわずか覗けるようなことがあると思います。
人とのコミュニケーションの中で、古いアイテムを大切にしている様子があれば、すかさずこの話題に触れてみてはいかがでしょう。
おそらく、素敵なストーリーをその人からお聞きすることができると思うのです。
どうしてそのアイテムをそれほど長く持ち続けているのか。。対話により当の本人の口から語られるその言葉に嘘偽りのない人生の告白があるのです(^-^)。
