水の惑星地球の貴重な産物花崗岩(かこうがん)、美しいジュエリーストーンが複雑なミネラル質の一部分だったという俯瞰【1500】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび「花崗岩が語る地球の進化:高橋正樹 著」を拝読。

タイトルの上部には、「自然史の窓7」と記載がありますので、シリーズ本です。

たった今ネット検索でお調べしましたら分かりました、全8巻ありすべて著者様が違います。

図書館で手にした「7」が興味がある鉱物について書かれたものだったというご縁。

ジュエリーを扱う事業においては、その元素材にもフォーカスすることにしていましす。

川下のジュエリーの姿では分からないストーリーが川上には見つかるかもしれないと手に取りました。

著者様が実際に廻った花崗岩脈の記録の本、分かり易くは書かれているものの、呼称の多さに疲労。

実に複雑な多数の石がくっついたのが岩なのです。

そこで、私としては自分なりのアウトプットの仕方として、ジュエリーになっている時の名前と花崗岩の状態の時の鉱物的な呼び名を結び付けることをしてみました。

花崗岩脈巡りのルポタージュを拝読、過去に手にした天然石ジュエリーと照合した結果複数が岩の中で交じる実態を知った

花崗岩とは「 石英(透明な灰色)・カリ長石(肌色)・斜長石(白色)・黒雲母(黒色)を主体とした深成岩(しんせいがん)」です。

花崗岩は、「ゆっくりとマグマが冷却されて出来たもので色は白っぽい」、対する玄武岩(げんぶがん)は「急速に冷却された色は黒っぽい」という違いがあることを初めて知りました。

大きく占める成分は「二酸化ケイ素(Sio2)」、この成分は天然石の多くに含まれる基本的な成分ではないかと。

よく知るところでは、「シリカ」という乾燥剤がありますが、その姿が二酸化ケイ素にイコールで「ミネラル」の一種。

また、鉱物展が開催されることがありますが、「ミネラルショー」などと言う呼び名が付くのも頷けます。

本の中に登場する図解の中で、同じ花崗岩内部でも複数の種類の違う石が所狭しと交わり合いながら存在していました。

よって、川下の宝石の1色はほんの一部分を削り取った意図的な姿であることをイメージしました。

●石英(透明な灰色)・・・クオーツ
●カリ長石(肌色)・・・ムーンストーン
●斜長石(白色)・・・ラブラドライト
●黒雲母(黒色)・・・バイオタイト

↑こんな風に、様々な情報を参考にさせていただきながらまとめました。

上の3点は実物を目の前にして触れたことがありますが、最後の「バイオタイト」に関してはネットのお写真のみ。

クォーツの中に部分的に「バイオタイト」が混じる姿が実状のようで、そうした「入り混じり」「ミックス」の姿こそ鉱物の本来あったそのままの姿のような気がします。

あとがき

「鉱物」を更に地球規模で俯瞰した見方を教えていただいた本だと思います。

この地球上の生物なるものは3つ、「動物」「植物」「鉱物」なのです。

前者2項目はなじみ深いのですが、まさかこうした岩や石が「生物」の分類にあることが感慨深いです。

火山噴火や地震活動によって出来上がった花崗岩の現在の姿は物言わぬ姿のように見えますが、内部の成分が変化したりするとのこと。

こうして、石や岩は立派な生き物だと考えることになります。

我々はいつしか人間中心の見方一択になっていますが、恐れる地震活動も地球自体が生き物である証拠。

地球の僅かな薄っぺらな表面で貪欲に土地を奪い合い、憎しみ恨み合うことをしているのです。

そんな場所がも地球の背中に乗っているというベースがあり、「お世話になっているのだ」という見方をするのが本来なのではないかと。

ジュエリーを扱う者として、これまで出来上がった物品を大切に、その美しさを有難く拝受しながらも決して乱暴なことをしないと誓った次第です。

これまでも決してジュエリーに溺れ貪欲さを持たないスタイルではやってまいりましたが、今後も改めてジュエリーを携えていることに奢らない戒めを持ちました。

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書き手:ピクチャレスク

24金単独だけでギラギラと存在せず銀や銅と混じり合い一緒、この自然な在り方とジュエリーの姿が線でつながった【582】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前の【543】【544】【545】【546】【547】でもご紹介しました、「鉱物の博物学:松原聰/宮脇律郎/門馬綱一 著」を読み終わりました時点での投稿です。

随分長い期間をかけて拝読した本ということになります(^_^;)。

図鑑のようになっていて写真が大変豊富な中身ですが、最後に印象的だった部分の「金」が鉱物の中で見つかるその環境・状況の興味深さをお伝えしたいと思いました。

このたびは、「18金の割金に銀や銅がベーシックに使われる」という実態の理由、ジュエリーがそもそも金やプラチナの金属と鉱物とのコンビで成り立っている意味について考えてみます。

天然石の枠が木や樹脂などではないのも頷ける、金やプラチナの金属と天然石は同じ鉱物で一緒に過ごしているような近い存在

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「ゴールドラッシュ」時代のイメージとして、キラキラ光る金を山で掘り当てるシーンがあります。

実際の話というのはもっと現実的なもの、24金がギラギラと存在しているのではないのです。

多くが、コンビとして銀や銅などと混ざり合って合金の状態で発見されるというのです。

最終的に貴金属に合金として18金が出来上がっていくのですから、この発見される状態の合金というのが割金に銅や銀が使われるヒントであり、まさに答え。

つまり、一緒に存在しているということにそもそも縁があったのです。

具体的に、その縁というのが、金とか銀はもともと元素から成り立つ「元素鉱物」という種類のもの。

その原子配列というのは、銀・銅が同じであるがゆえにそれらと結びつきやすく合金を作りやすいとのこと。

よってもともと縁ある素材同士だったということです。

発見される状態というのが、1つの状態だけではないようで、「粒状・樹枝状(じゅし)・苔状(こけ)」など様々。

とてもバラエティーに富んだ姿で自然の中でひっそりとその存在があったのでした。

あとがき

ジュエリーがなぜ、鉱物から成る宝石の周りを18金が台として囲むのか。。木製や樹脂製では作られない理由は。。ということの答えを得たような気がしました。

貴金属というものはそういうもの。。という固定観念を持っていましたが、あの姿は自然のあるがままの姿を最も究極に伝えたメッセージのようだと思えてきました(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

アメジスト以外にもまだまだ見つかる紫色の天然石、チャロアイト・スティヒタイト・レピドライトのような赤味を持ったベリー色【577】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「彫金-手づくりジュエリー-の技法と知識:秋山勝義・飯野一朗 著」を拝読。

本格的な宝石ジュエリー作りを志す方々が参考に出来る本ではないかと。

ただ作り方のみではなく、ジュエリーに関する多数の切り口が盛り込まれることで、根本からの天然石との向き合いの道を歩むきっかけにもなる内容。

僅かながらも関わる部分があったと感じたのも、天然石を引用した連物のネックレスやブレス作りの経験があったことです。

このたびは、天然石を繋げて比較的簡単に作ることができる自作ジュエリーの体験の中で出会った今まで知らなかった天然石を「紫色」に特化してご紹介したいと思います。

有名どころの「アメジスト」は頻出、18金イエローゴールドの地金と組み合わされるとより高貴な印象のジュエリーです。

よく知れ渡ったような存在ではなくても、天然石の中には想像以上に多くのパープルカラーが存在しているのです。

「パワーストーンブーム」がニッチな美しいストーンの存在を教えてくれた。。アメジストと同じように美しい紫色の天然石

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紫色といっても範囲があり、ピンク・赤・青の一歩手前までの広範囲が該当します。

その中でアメジストは、程好い赤味を持った所謂「赤紫:あかむらさき」と呼ばれるようなカラーです。

一方で、「ラベンダー翡翠」はその名の通りラベンダーのような色で「青紫:あおむらさき」と呼ばれるような青味に寄っています。

2010年前後の「パワーストーンブーム」の頃に、自作していた連物のネックレスやブレスレットは、留め具を18金にしていました。

留め具の地金レベルに合わせて、まだニッチな存在ながらも美しいストーンを探しました。

その時に、希望するカラーは思いの他見つかるものだということを知ります、つまり世にたくさんの天然石の種類があるということなのでした。

では、アメジスト以外の紫色のストーンについて、アメジストの色を基準に解説したいと思います。

・スギライト:「珪酸塩鉱物」。日本で発見され「杉」様という学者様の苗字が名前の由来。アメジストにカラーのトーンが似ています。

・チャロアイト:「珪酸塩鉱物」。マーブル模様が特徴で柄になっています。ロシアの「チャロ川」で発見されたことが名前の由来。こちらもアメジストにカラーのトーンが似ています。

・スティヒタイト:「炭酸塩鉱物」。オーストラリア・タスマニアで活動した鉱山技師「ロバート・カール・スティヒ」様が由来。ここからカラーの赤味が強くなりピンクに寄っていきます。

・レピドライト:「珪酸塩鉱物」。ギリシャ語の「鱗」「lepidos(レピドス)」が「雲母:うんも」という層状の構造を表現。青味のピンクとも捉えられる色味。

***

「スギライト」以外は、実物のストーンを手に取って目で見た経験をしていまして、このようなベリー色はエキゾチックで素敵な色です。

あとがき

その他、「ピンクサファイア」のカラー展開の中にもパープルに寄ったものがありました↓。

色の3原色(混ぜてその色を作れないオリジナルな色のこと)は、「赤・青・黄」です。

これらの3色の中の2色混ぜで、「オレンジ・グリーン・パープル」という新しい3色が第2の色の誕生です。

ストーンのパープル色は赤のルビーと青のサファイアが混じったものなどではないことが鉱物の複雑さと多様さです。

こうした中間色的なカラーは実は豊富なのです。

一方で原色カラーの赤・青・緑の「ルビー・サファイア・エメラルド」の希少さは原色であることも含まれるのでは(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

堅いことで有名なダイヤモンドは「モース硬度」10段階のトップ、一方強靭さとなれば6-7程度の翡翠に軍配【546】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「鉱物の博物学:松原聰/宮脇律郎/門馬綱一 著」を拝読。

まさに直面しているジュエリーのストーンについての知識をいただき、大変勉強になっております。

少し前の【543】の投稿では、翡翠の2大別の「ジェダイト:硬玉翡翠」と「ネフライト:軟玉翡翠」の区別の違いに迫ってみました。

ただ、数値としていずれも僅かな違いしかなく、研究レベルの機材を利用した調べによって専門家が読み解かれます。

ジュエリー好きであっても、その見た目の判別は非常に困難、やはり調達元からの確かな「情報」が重要になります。

主にこの2大別は、「産地の違い」「鉱物名の違い」によって大きく区別される以外になかなか理解が困難です。

産地・鉱物名共に確かな情報ありき、ジュエリーの譲渡のシーンでは時間をかけた情報提供は大切です。

さて、このたびはたくさんの天然石の尺度の1つ、「モース硬度」という指標の存在をお伝えします。

全10段階で分類され、繊細なストーンで脆いのか丈夫なのかの判断にもなる「硬さ」のことです。

ただ、「脆い物は美しい」という側面もあり、数値の高さのみに偏る見方も良くない、「本当のことをまずは知っておく」という目的があります。

10段階に分けられる「モース硬度」、最高レベルのダイヤモンドに対して6-7程度の翡翠だがダイヤモンドに勝る「強靭さ」あり

モース硬度(1-10):ほとんど中間を省略致しました。キズの付き具合の事ばかりがずらりと並びます。

「ジェダイト」と「ネフライト」のモース硬度は6-7の間、僅かに「ジェダイト」が大きい値という違いでしかありません。

狭い範囲内でその僅かな差を調べることに対しては、あまり特徴付けられる結果にはならないというのが私の疑いです。

そんな考えから、この表の途中部分を省略することに。。これも1つの分かり易さの表現だと思っていただければと。

前述のように、モース硬度のダントツ1位はダイヤモンド、しかし、「強靭さ」では、ダイヤモンドよりも翡翠が勝るとのこと。

「強さ」というざっくりとした見方であると、「モース硬度」も1つの材料ですが、「強靭さ」も大切です。

数値のみに頼る見方ではない広い捉え方を教えていただいたこと、この本の優れた点だったと思います。

あとがき

特に高級地金の18金やプラチナ台の宝石が載った本格派ジュエリーは、ほぼ永久的な物品です。

長い間一人の人と共に時を経ることも、別の人の手に渡って引き継がれることもその変わらぬ不変的な姿が大きな価値です。

それほど価値ある物の表面以上のことを知ることは、遡った鉱物時代に思いを馳せながら世の三大生物の「動物」である人間と「鉱物」が関わる意味を持つと思うのです(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

翡翠の王道イメージのグリーン色は元は無色、どんな物質が入り混じるとあの色になるのかを探る【544】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

かつての幼少期、祖母が指にはめていたグリーンの指輪。。

楕円形のエレガントな形をしていた記憶をたどれば、おそらく「翡翠」であったと思います。

昭和時代には女性はリングなどに、男性はネクタイピンやカフスなどに、翡翠を愛で、装飾品として実際に身に付けていたことがあったのです。

現在翡翠の存在は、どちらかというとお洋服に溶け込むような日常使いではなくなったかもしれません。

年代物として箪笥の奥で先祖の形見や遺留品として眠ったままであることも多いでしょう。

真ん丸の珠をつなげたネックレスや18金の枠に覆われたリングがイメージしやすい王道の翡翠。

このイメージのグリーンの実際のカラーの色の生まれ方について、その他のカラー展開と共にこのたびは探ってみたいと思います。

当ブログ記事は、最初の投稿の2021.05.05からおよそ5年後の2026.07.02に、ブログ記事の「手直し」の順番でタイトルから見直し全文を綴り直しています。

このたびは、2冊の「鉱物・宝石のすべてが分かる本:下林典正/石橋隆 著」と「鉱物の博物学:松原聰/宮脇律郎/門馬綱一 著」を拝読したメモから自分なりの解き方も交えながら綴らせていただきました。

翡翠の色のマルチカラー展開は混じる「成分」の違いにあり、グリーンのみのイメージを広げ物質が入り混じる広い可能性を知る

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近年鉱物の研究が進んでいることも2026年現在では見られ、産地によって環境が違うことで全く同じように当てはまらないケースもあるようです。

ただ、大枠は王道の翡翠グリーンの色は「鉄など」が正体です。

もともと、翡翠は「ヒスイ輝石(きせき)」という鉱物で無色透明。

どのような天然石も生粋のオリジナルというのは無色透明であることが多いです。

そこへ、結晶化していく途中の段階で、「鉄など」が含まれることによるグリーン色に変化するのです。

翡翠のマルチカラーは、自然の中での鉱物と他の物質との出会いによる「偶然と必然の入り混じり」の出来事だというイメージを持ちました。

翡翠の色入り混じる物質の正体
グリーンクロム・鉄
鉄・チタン・石墨(グラファイト)
酸化鉄
酸化鉄
鉄・チタン
マンガン
※着色元素が入らない場合

完全なる一覧表にすることは困難、代表的な物質だけを表記し、特にこの物質の影響でこの色になる決め手を代表で示したもメモのようなものと思っていただければと思います。

「ラベンダー翡翠」が人気であり有名ですが、入り混じる物質の代表が他のカラーとは別であることに注目できます。

こういったことが、特別な存在として鉱物ファンやジュエリーファンがたくさん注目している所以でもあるかと。

あとがき

翡翠がグリーンのイメージがありますのも、「鉄など」がしみこむ機会が多いということでしょう。

このたびのことがどんなことに役立つのかについてですが、まだまだ未熟な私も含めて本物を見抜くための僅かながらのアンテナを育たせるためだと考えます。

例えば、宝飾品になった翡翠であり得るのが「染色」です。

そこまで黄色くないのにあえて発色を良くするための「処理」がされているのではないか。。

この「処理」がダメージなのか価値なのかでは、天然石好きではいとも自然のままの姿を重視することも多いのです。

「無処理」の曖昧なカラーこそ「本物」の証という価値観です。

その場合、あり得ないカラーなどの大袈裟な状態は、「安物」に等しくなることもあります。

よって、基本的なことを理論と共に知っておくことは重要なのです(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

<旧39①>活動的で日常に馴染みやすいジュエリーも持っていたい、ネックレスやバングルになる前の鉱物の姿が残る歪さが味わい【398】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

実に世には5,000種以上の天然石があるということだから驚きです。

ジュエリーの中によく登場してくる原色カラーはほんの一部。

確かにレベルが高く希少価値もある原色カラーという「色」そのものが「極み」の証となるのも頷けます。

しかし、天然石の色には曖昧なカラーも多数存在していて、そのぼんやりした色の度合いこそが美しさとも言えませんか。

原色カラーの宝石には成り切らなかったストーンや、入り混じる物質の微妙な度合いから淡い色味の天然石を集めたのがこのたびご紹介します3点セットになります。

当ブログ記事は、「本物志向のレンタルジュエリー」開始当時のラインナップにあった、過去の商品説明欄のページを改良しブログ記事に「手直し」しています。

当投稿もその1ページであり、およそ5年半後の2026.02.06に全文を綴らせていただいております。

なお、このたびの採番<旧39①>の意味は、後の総入れ替えによる<旧39②>が別のセットで採番されたためです。

このたびのような天然石の連物・くり抜きバングル・コスチュームジュエリーはその後は全面廃止になりました。

変更の理由は、内容を高め本格派のジュエリーへの特化というレンタルジュエリー事業の発展のためです。

しかし、こうしたカジュアルなジュエリーにも優れた点があ、一度は出会ったご縁として大切にしています。

鉱物時代のエメラルド・アクアマリン・モルガナイトのさりげない姿が1本のネックレスに。。ベリルが織り成すマルチカラー

<旧39①>全3点:「ミックスベリル」という呼称の連ネックレスから始まり白っぽい他のジュエリーが集まります。
<旧39①>ネックレス:珠サイズは縦15mmx横10mm強という大粒。K18WGの留め具含む43cm。 

1粒ずつのいびつさは、コーデにおける「抜け感」の演出になります。

<旧39①>バングル:天然石のくり抜きタイプ。 白xライムグリーンの「ネフライト:軟玉翡翠」。内周19cm。
<旧39①>リング:「シャネル」様のプラスチックリング。透明カラーでオーロラ加工入り。

これぞ「シャネル」様のすごい点、透明までもカラーのラインナップにしてしまわれる点です。

シルバーとみなすのか。。などの迷いはありましたが、このセットの中に入った効果はありました。

お洋服とのコーデ例:ネックレスのパステルカラーは、その1粒ずつの丸みと同じ丸い形のお花の中に埋もれます。

浮き立つよりも馴染み溶け込むネックレスの姿を選択しています。

心なしか、バングルのバイヤス状の筋柄は、お洋服の楊柳織りにもリンクしています。

お洋服が無地の場合でもカラートーンを合わせ、「ライトグレー」などはいかがでしょうか。

あとがき

当ご提案においては、ジュエリーがただ1点だけでは起こらなかった「ミラクル」や「整い」のようなものがお伝えできればと思っております。

複数が寄り集まることによって生まれるものが全体として効果的な良い方向へ行ければと願います。

人間の動きに似ていますね。。複数の人が寄り集まることで生まれる全体の大きな成果みたいなものです(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

<旧22①>ライム色のマスカットジェイドはK18YGにお似合い、天然石のカラーによって区別した地金の選択は効果的なスパイス【431】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2010年前後の「パワーストーンブーム」、今まで知らなかった多くの天然石の存在を知り、どれも独自の美しさを持つことに感動しました。

ゴムでまとめたブレスレットの多くが巷で溢れる中、18金の留め具というという拘りで複数の天然石の連物をネックレスやブレスに自作してみたのです。

2020年開始の当「本物志向のレンタルジュエリー」の初期には、全体の1割程度こうしたジュエリー収集時代の自作の連物がそのままラインナップに入っていました。

その後、内容のレベルアップと共に発展の道を歩み始め、ユーザー様のフィードバックを得たり求めるニーズを感じ取りながら高級地金+宝石質のストーンのみに特化。

初期の「天然石の連物」「真珠」「SV925」「ハイブランドコスチュームジュエリー」は全面廃止に至りました。

とはいえ、過去のラインナップも歩んできた道には変わりなく、何ら美しさは平等であるというのが当方の捉え方です。

こうして当時の「商品説明欄」をブログ記事に綴り直すことで、装いのご提案として記録に残しています。

このたびは、上述の自作のアイテム含む天然石ネックレスのセット、こんなに美しい天然石もあるのだという感動と共に日常に溶け込むようなジュエリーの装い方をご提案したいと思います。

エキゾチックなライム色の「マスカットジェイド」のネックレス、留め具パーツがK18YGの確かなレベルを持ち備えた貫禄

番号の頭に①が付いている理由は、<旧22②>もあったからです。

<旧22>は後の投稿の【565】でご覧いただけますが、すべてを総入れ替えした新たなセットであり番号が重複するので区別するために付記した①や②です。

<旧22①>全3点:ライムイエローで揃った天然石のアイテムには、K18YGの地金がぴったりでした。
<旧22①>ネックレス:マスカットジェイド一連。珠のサイズは長い方10mm。長さはK18YGの留め具含む42cm。 

連状の天然石は、ネット上の「ケンケンジェムズ」様にて。

実に種類が豊富で時々レアなストーンも見つかりました、どうもありがとうございました<m(__)m>。

<旧22①>バングル:ネックレスのカラーとぴったりの相性の「岫玉:しゅうぎょく」のくり抜き。内周18cm。
<旧22①>リング:「グッチ」様のもの。K18YGチェーンロゴ透かし。サイズは13号程度。

大半のハイブランド様が「コスチュームジュエリー」というラインをお持ちの中で、「グッチ」様は素材が天然であるアイテムが豊富であることが特徴。

プラスチックの工業品的素材で本格派ジュエリーに肩を並べることに対しては、同じ本格的な地金でデザイン性と共に肩を並べるというような存在感です。

お洋服とのコーデ例:親しみやすい天然石の連物のセットをデニムと花柄ワンピースの重ね着に合わせました。

美しい天然石の連であってもジュエリー界全体の中ではカジュアルな存在という感触を得ています。

地金入り混じるレベルを持ちながらも、日常的に付けられるご提案です。

あとがき

かつての「パワーストーンブーム」、あって本当に良かったっと思います。

あの波に巻き込まれながら、留め具の設置の仕方を学びそして天然石の連と地金の関係も自分なりに解いていけたのです。

同じように自由に好みの天然石の連ジュエリーを自作されたい方へのアドバイスです↓。

18金やプラチナの留め具は現在では一式で価格が¥10,000を超えてしまう金高騰の事情があります(2026年現在)。

ただ、せめてSV925の留め具で作られる方が、メッキよりもアイテム全体の価値が上がります。

万が一手放す時の転売の際にもおそらく「売り」の部分があるアイテムになると思うのです。

目の前の事だけではなくその先の未来にも思いをはせることは、地球の3大生物「動物」「植物」「鉱物」の1つである「鉱物」にも魂的なものが宿ることを愛でる1つの解釈です(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク