古着はサイズを選ぶことなどできない、どんなお洋服でも対応できる体型を作るための、毎日の複数の運動による着る者のスリム化【941】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「サイズアウトで泣く泣く手放します」という文言は、「メルカリ」様や「ヤフオク」様のマーケットサイトでたくさん拝見した悲痛のメッセージです。

せめて大切に着ていただける他の方へ託したいという思いが伝わるのですが、そもそも、「泣く泣く手放す」というようなことを防ぐためにはどうしたらよいのかを考えてみます。

それは、洋服にサイズを合わせてもらうというスタンスを見直し、洋服に体型を合わせていくくらいの気持ちで挑みます。

確かに1日や2日でこれができたら悩みなど無いわけですが、だからこそ時間をかけてでも行う価値があるのが「エクササイズ」ではないかと。

毎日無理がない程度の適度さは結局は長く続ける持続性を生みます。

変に無理をした計画を立てず、続けられるような計画で少しずつ効果を期待することです。

この「人生100年時代」などと言われている現在、何も運動していない状態など非常に危険な状態だと思わなければいけないのではないでしょうか。

30歳手前で「このままでは死んでしまうかもしれない」とまでの危機感を感じて、その後毎日のエクササイズがルーティン化しました。

急にぽちゃぽちゃしてきたことで、なぜか「死」をイメージしたのは不思議ですが、30歳を超えてからも毎日のエクササイズに何となく安心感と自信が出てきたのです。

とはいえ、体重がどうとか数値とは無関係、むしろ見た目です。

ある程度食べたい量、食べたい物を食べるダイエットなどしないスタイルでやっています。

1年じわじわと複数の運動をしたスリム化、渾身のお洋服1点を心から納得して満足した気持ちで着ることができる

さて、このたびは、エクササイズの内容のお話ではなくて、効果がある程度出た時に選ぶお洋服のアイテムについてのお話になります。

スリムになれていない時というのは、ダボッとしたワンピースやプルオーバーでウエストラインなどを隠しがち。

この「隠す」ということと対極にあるもの、それは「見せる」ことになります。

「洋服というのは体の美しいラインを表現する1手段である」とある「衣服」の本で読んだことがあります。

例えば、ウエストのくびれを見せたい場合に洋服によってスリムなウエストラインに沿った綺麗なカットやカーブの仕立てのお洋服であるとなおさら美しいです。

体の美しさの表現がお洋服であることはあまり意識されていないものですが、本当はこれこそが大切なことでありお洋服を着る前に意識するべきことなのかも。

結局、スリムになれるということは、洋服も美しく着れる・かっこよく着れるということに直結します。

鍛える・運動する、などは健康のためにはもちろんですが、お洋服を美しく着れることにもつながるということなのです。

健康であるということは、背筋がきちんと伸びて、体がまっすぐになる、それは、後ろ姿の美しさにもつながります。

運動とファッションはかなり密接な関係なのではないかと思っています。

美しさはお化粧や髪型だけのものでは決してない、人間すべてのバランス相まってのものです。

あとがき

特に、古着が好みであると、その1点だけなので、何とかそのお気に入りのお洋服が着れるように、自らの体型を合わせていくしか渾身の1着をゲットする手立てがありません。

サイズ展開のあるこちらの都合にあわせて用意された量産のお洋服とは全くの別物だからです。

よって、その厳しい環境の中から、少し小さいサイズだったり、スリムなデザインだったりする関門を通り抜けることができるのは、どんなサイズにも合う「ボディ」があることが本来一番。

Sが着用できればM、Lも行けるということもありますし、とにかく幅広いチョイスができる下準備がないと良いお洋服に出会えない、または逃してしまうということもあります。

だいたい、エクササイズが1年続くと、その効果が出始めていることに気づきます。

大切なのは、そこでやめてしまわない、その後もずっと当たり前のルーティーンとして、今後もずっと継続してくということです。

無い日が気持ち悪く気になってしまうという感覚にまでなれば、完全に1タスクになっていると考えて良いと、喜んでその持続の活動自体を自分で誉めてあげると良いと思います(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

2021年スタートで続行の「立ちパソコンライフ」の3年後、2024年で感じた効果と「姿勢の良さ」の人からの賞賛【409】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

長い間「ストレートネック」を患ってまいりました。

気づいたのが、長い間の会社員生活を終え、2018年から個人事業主をスタートした時期に重なります。

今までは長い間気づかなかったことを、環境が変わったとたん気付くようになったと解釈しており、かなり以前から知らず知らずのうちに患っていたと判断しました。

「ストレートネック」は首に起こる疾患ではあるものの、様々な体の歪みの総合的なことの代表のような形で表れる現象だと今になって思います。

その1つとしましては、「パンプス時代」に傷めた左足首のこわばり。

捻挫しやすかったり、肩こり、頭痛といろんなパーツに遠く離れた位置であっても影響を及ぼしているというお話を当時通院中の「接骨院」の先生にお聞きしました。

現在では、毎日「ウォーキング」「エクササイズ」を「朝晩の足湯」などルーティーンが豊富ではありますが、「体を鍛える」ことの前には、「体をまっすぐにする」という準備があってのものだということ。

無理に張り切り過ぎると、かえって体を傷めるのです。

「根本の部分は体のまっすぐな整いにある」ということになります。

実は、2021年から人間が体の不調の原因に「座る」ということがあるという考え方のもと、当時ささやかれ始めた「立ちパソコン」をスタートしておりました。

当ブログ記事は、元は「立ちパソコン」開始後の2021年にその効果を綴ったことがスタートでしたが、現在ブログの「手直し/リライト」の順番でこの【409】の番になりました。

現在ちょうど、「立ちパソコン」をスタートして3年後に当たっています。

ずっと続けてきた今お伝えできる効果と、ここ最近人からの指摘で「姿勢が良い」という嬉しいお言葉をいただき、リアルな効果としてお伝えする貴重な情報として記事を綴りたいと思います。

「立ちパソコン」をするにあたって整えるパソコンの設置環境、「画面が目の高さと同じまでアップ」がマスト

立ちパソコンをするためのデスク周りのアレンジ。以前から35cm程高さをアップしたことになります。

「立ちパソコン」をするにあたって、環境を整えるところは鉄則です。

今までは椅子に座った時の目線にモニターを設置していましたが、立つことによって位置が高くなります。

そのために効果的であった「資材」がございまして、「ポリエチレンのブロック」です。

写真に写る黒いのがそうです。

軽くてコンパクトなのに硬いという性質が非常にありがたい資材となります。

こちらは「Seria」様で購入。

現在も、この立ちパソコンでブログを楽々書いていまして、とても心地が良いです。

肩や腰に変な圧力が無いのです。

立っていてもパソコンが目の位置より高すぎたり低すぎたりはかえって腰痛などの原因になってしまうので、高さ調整には時間をかけるべきだと思います。

そして、ベストな目の位置とパソコンのモニターとのバランスを調べてルーティーン化していきます。

両脇のライトや、パソコンのスピーカーなどもこれに伴って、同じミニブロックを台にして上に上げました。

立っていると足が暇になりまして、たまに左足首をほぐすことも立ちながらやって、足首対策もしています。

ただ、接骨院の先生曰く、「時々座ることも取り入れることも必要だ」とのことです。

専門家のメッセージもしっかりと受け止めて取り入れていくことが望ましいです。

2021年-2024年現在まで3年間続けてきた「立ちパソコン」の現在感じる限りの効果複数

3年も続けていると、効果がはっきりと表れてくるものなのですね。

このことに大変驚いております。

まず、いつしか「ストレートネック」が更に改善してきているようだということです。

接骨院へのきっかけは、捻挫であり、それ以前にいったん8割型「ストレートネック」は別の「整体」の先生に治していただいたのですが、「まだストレートネックの状態にある」と接骨院の先生は見ているそうです。

簡単には完治することが難しいのがストレートネック。

確かに、「立ちパソコン」を続けている中でも「肩こり・肩甲骨の傷み」は時折感じますので、そういったところに「なごり・余韻」として残っている気がします。

それでも2018年当初の「首が痛くて気分が悪い」「後ろを振り向くことが困難」などのひどい状態からは完全に逸脱しています。

それでも完治ということには至っていないほどの長年の「歪みのクセ」みたいなものが根付いてしまっていたのでした。

2024年現在では、「立ちパソコン」をしながら感じていた当初の「肩こり・肩甲骨の傷み」はもっと良い方向に和らいでいます。

かなり「完治に近づいた」と言えます。

そして、他人から見た目の変化もありました。

まだ先日のことです。

健康診断で病院で言われましたのが、「非常に背中がまっすぐに伸びて姿勢が良い」ということでした。

以前の「ストレートネック」時には考えられなかったこと。

見かけにも効果が出ているほどに、知らず知らずのうちに姿勢が改善していたのです。

これは、ひとえに「立ちパソコン」だけの効果ではない気がします。

ルーティーンとして続けている項目の中の「エクササイズ」の中の「ピラティス」の影響もあるのではないかと見ています。

とにかく、良いと決めたルーティーンを同時進行で長年続けていくスタンスを日々の生活で徹底的に心がけていますので、「毎日の積み重ね」はこうしていよいよ効果が出てくるものなのではないかと。

あとがき

今後人生100年時代を前に、長生きできることを心から喜べることは、しっかりと当たり前のことが自分で出来ることが伴うことです。

早いうちにルーティーンをたくさん増やし、それを当たり前にこなしていくだけの日々でも長い目でみたらとてつもないパワーなのではないでしょうか。

短期間のダイエットとか、目先の見かけを整える厚みのある化粧。。

すぐその場で答えが出る、一定の効果が出るという意味で目線が集まりやすいことに対して、「商業事情」が見え隠れします。

人間の持つ「楽(らく)したさ」をそういった「お金儲け目的の輩」が揺さぶるのです。

しかし、実は長い時間をかけて効果を出していく地道なルーティーンこそ余計なコストがからず続けやすく、最も大切なのではないかとこのようにお話させていただきました。