まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
「YouTube」では、なかなかすべての製作過程を一度に投稿することが難しいです。
よって、毎回1ポイントずつのピックアップでざっくりとお伝えする10分以内の動画がかえって見やすいと判断のもと、部分的な投稿スタイルです。
このたびは、そのような投稿スタイルの分かりにくさの面をフォローするべく、1点のリュックの全製作過程をまとめた1記事にしてみます。
こうした記事も時々入れ込んで、分かりやすくお伝えできればと思い考えたアイデアです。
その代わりに1つのじっくりとした深堀りはできないので、このケースは全体をまとめてざっくりと知るという機会の1つとなります。
リュック製作がだいたい5日程の期間を要する、内蔵巾着袋設置のデザインでご紹介したいと思います。
全4-5日の中で約1日分ずつの章ごとの製作内容のご紹介
「キルトがけ」が入る場合は、5日間となりますので、4-5日間としています。
生地の選定は、①以前のことになるので、生地をチョイスした後の製作部分に関してが4つのまとまりになります。
③は裏地製作+合体とも言うことができ、巾着袋と裏地を合体します。
④は裏地と表地の合体になります。
あとがき
随分たくさんやることがあるかのようですが、実は、細かい1つ1つの作業は、超基本的で単純です。
それがいくつか集まってボリュームのある内容になっているだけと考えればそれほど難しい製作ではありません。
このモデルは、その後廃止になるわけですが、この過程は非常に重要でした。
内部の2つのポケットは、フラップポケットと隠しポケットの合体型で1つに、複数使っていた金属パーツは、Dカンのみにとミニマムな「ナップサック型」の製作へと移行していきました。
ただ、その後の「ナップサック型」はリュック1wayですので、この時のトートバッグにもなる2wayリュックはナップサックとは違うモデルならではの良さもあったかもしれません。