<新新18>金銀混合の地金コンビネックレスのコーデに悩んだ時の引き出しに。。イエローサファイアが優れた調整役【1483】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップのテイストは、「ヴィンテージ感」「クラシックさ」。

古物であっても非常に綺麗なお品物を厳選、むしろ味わい深さが古物ジュエリーにはたっぷり詰まります。

元々流行が色濃くないジュエリーアイテム、高級地金は永久的で色褪せなさがある素晴らしい素材だと考えます。

こうして、これまで開始当初からどんどんこの先の未来にも存在しているような見通しで内容を永続的なものにレベルアップしました。

確かに天然石の連物は美しいですしブランドコスチュームジュエリーは気軽に遊び心を持って付けられる良さもありました。

連物・コスチュームジュエリー・真珠は、どれも一度は存分に取り入れたものの、内容を高めると同時に撤収したアイテムです。

ただ、装いのご提案としては大いにあり得るものであり、過去の廃番のセットも1セットずつブログ記事の1ページずつにしています。

このたびの<新新>と頭に付くセットは現行のもの、まだご紹介し切れていなかった新規となります。

ブログのタイトルの最初に<旧>が付いた全67セットは2020年開始当初のもの、<新>の全39セットは2022年の大改良のもの、<新新>は2024年の大改良のものと思っていただければと思います。

<新>からが、現行の<新新>のスタンスに近くなったことを視覚的に気付いていただけるかと。

<旧>に多い925ベースや連物や真珠に対しても、それぞれにお洋服コーデ例が挙げられています。

お手持ちのジュエリーコーデにおけるお悩みの解決の一助となればと思います。

このたびは、金銀のバイカラーの地金ネックレスを他の地金ベースのジュエリーと合わせる時に、他のジュエリーが1色の地金に偏っていても合わせてしまえる例です。

地金が揃わないことに囚われずに、別の切り口から解決することができる一例としてご覧いただければと思います。

黄色いストーンはゴールドに合う、PTやWGに入り混じる部分的なK18YGにリンクしたイエローサファイア

<新新18>全3点:すべてのアイテムにギザギザライン・菱形モチーフを揃えた集まり。
<新新18>ネックレス:K18YG/PT850、40cm、最大幅7mm。

ネックレス1点だけを見ると、とてもかっこいいと思ったのが第一印象。

その後、この続きの組み合わせに随分長い間悩んだものです。

事業者も日々成長ですので、ある時期には思いもつかなかった閃きが、その後浮かんできたというストーリー付き。

同じようなバイカラーの地金を探していた当初から、別の切り口を見い出したのです。

<新新18>ブレスレット:K18WG台、ダイヤモンド、1.67ct、18cm、最大幅9mm。

ネックレスとは地金が別、ただ外枠ラインや菱形モチーフだけが相性でした。

リングは、まだ足りない関連付きを後押し、上手にまとめ上げてくれたと思うのです↓。

<新新18>リング:K18WG台、サファイアxダイヤモンド、小花柄、13号、最大幅35mm(正面縦)。

カラーストーンの中のイエローは、ネックレスのイエローゴールドのカラーにリンク。

付け位置が首と指先という両端同士でイエローがリンクするこのリズム、コーデを納得できるものに完成させてくれたリングの意外な役割を見たのでした。

お洋服とのコーデ例:紺のベストと紺の花柄ジャガードスラックス。白レースノースリーブシャツのレースも花柄。

あとがき

このたびのK18YG/PT850コンビネックレスを軸にセットにすることは非常に難しかったです。

おそらく、お手持ちの先祖から譲り受けたネックレスにもこうしたバイカラー地金ネックレスがあるかもしれません。

もし、利用しないからと買取に出され現金化されるのであれば、お手元には無い地金ジュエリーは当ピクチャレスクにてレンタルジュエリーをご利用いただければと思います。

そうではなくて、先祖からの一癖あるネックレスでも今後も受け継ぎ付けていきたいということであれば、このたびの例を引き出しの1つにでもしてみてくださいませ。

1つ思うことは、昭和時代の地金価格が低かった背景があったジュエリーの方が、材料を存分に使った芸術的要素が色濃いと思います。

古くてもキズや割金の浮き出しはリフォームで可能、地金自体は色褪せない永久的な素材なのです。

今後も、ジュエリーの装い方にフォーカスした、現実的なご提案をたくさんしてまいりたいと思います(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

まるでジャガード生地のようだ、オレンジサファイアの花柄パヴェリングには実は相方がいた【709】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「無難である」ということと「個性的である」というのはどんな点がそう感じさせているのでしょうか。

当店picturesqueの「本物志向のレンタルジュエリー」においては、特に後者に拘りが強いです。

それは、事業者本人が自然な形で意識してきたことなので、しっくりくるのが後者の方だからです。

前者だと腑に落ちない感じが残ってしまってなかなか前向きに考えられなかったのです。

前者テイストも、もちろんありだと思いますし、万人受けというものがあるので、もしかしたら対極にある良きライバルのようなテイストなのかもしれません。

ということで、この両極を、このように解決しています↓。

「お手持ちの付け回し可能な機能的な優れた万人受けアイテムに、個性的なアイテムを重ね付けでご一緒させていただく」ということ。

これをコンセプトのような、当レンタルジュエリーの意義として、宝石のレンタルの存在価値として考えるようになりました。

そんな存在には最もらしいのがこの度ご紹介の花柄の入ったジュエリーです。

是非お楽しみくださいませ。

そもそも地金部分が超レアな「青金」であることから個性が始まっているジュエリー

「青金:あおきん」という地金があることを知ったのは、微妙な台の色のペンダントトップを数か月前に入手したのがきっかけです。

最初はK18WGのロジウムが無いものなのだろうなどとよく分からずに想像するにとどまっていましたが、複数のプロの方(宝石商様とリフォーム屋様)からの聞き取りにより、これが実は奥が深かった。。

K18YGにもいろいろ色の展開があったのです。

私達が慣れ親しんだ昔から世代を渡りながら、祖母のネックレス、母のブレスなどと見てきた地金の18金というのはおそらく圧倒的にイエローゴールドが多かったかと思います。

あのオレンジと黄色の間のトーンの地金をイメージされることと思うのです。

その他だとプラチナのPT850という刻印のものがチェーン類では見たことがあったかもしれません。

しかし、それだけではなかったということです。

1つはやや身近な例として、ピンクゴールドがあります。

あのピンクという呼び名も分かりやすくて、分類しやすいネーミングですが、元は「品物全体の75%が24金、残りの割金25%の多くを銅が占める」ということで赤い地金色になっていることであの色になります。

よく、古いビンテージ物のイエローゴールドが、オレンジ寄りな色になってくる経年の例は、割金の中の銅の存在にあります。

リフォーム屋様にお願いするお手入れでイエローゴールドらしく戻るようになるようですが、意外に「25%の割金の中の銅」が全体の色に影響するものなのです。

そこで、今回の「青金」というのは、「割金に銀をチョイス」したものということのようです。

銀がほとんどなのか銀のみなのかは、製作者様の知るところですが、「青金」は「グリーンゴールド」とも呼ばれる色で、ホワイトゴールドとイエローゴールドの中間のような感じがします。

プラチナやホワイトゴールドと一緒に並べるとやはり「青金」もイエロー色をしているというのが実際の姿になります。

まず、それが台に使われていることで、非常にあっさりとしたクールさがあります。

花柄のパヴェリング:K18YG台。ブラウンダイヤモンドとオレンジサファイア。「青金:あおきん」が希少。
もう少し地金の色がはっきりと分かるショットで撮影したもの。金色とはかなりかけ離れたカラーです。

そして、このリングをいよいよ元あるペンダントにブレスと共に合わせていきます↓。

3点セット:せっかくの出会いを大切に丁寧にセットを考案しました。もうこれ以外にはありえないとまでに。。

ペンダントトップとリングは明らかに同じ仲間だと思います。

こうして、もとは同じ製造元だったと思われる(あくまで想像です)2つが再び時を経て出会ったと考えると大変ロマンチックな気分になりました。

「青金」の良いチェーンやブレスはほとんど皆無。

ジュエリーには「青金」はあまり作られていないようなのです。

チェーンもブレスも同じツイストで、K18YG/PT850コンビが半分ずつの割合のツイストの目に映るその映り方がぼやけてK18YGとPT850の中間的にミックスして見えるという効果を考えた策です。

どうしても同じ地金そのものが無い場合の考えに考えた工夫。

もし、今後「青金」に出会うことがありましたら、このことを思い出してみてくださいませ。

あとがき

簡単な一声ではありますが、とてもかわいいです。

地金のボリュームも十分で、個性的になっているのは、この花柄が無いタイプが非常に多く、そこが無難であることと個性的であることの大きな分かれ道になったようです。

ところで、レアな入手しにくい数の少ない「青金」という地金のアイテムというのは、1アイテムを手にした瞬間、そこからがある険しい山道を登ることになります。

他の一緒に付けるアイテムも青金でそろえなければ色が合わないのです。

その難しさから本来敬遠されている部分もあるし、そもそもあまり生産されないと思われますが、リングのメーカー様/デザイナー様のこの挑戦のような部分に脱帽です(^-^)。