これがモットー、今日の仕事を終えるタイミングの時は明日への道筋が見えた時【743】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

経理部として勤務させていただきました過去の会社員時代のこと、数字の不一致が迷宮入りしていたことがありました。

そのことが解決、もしくは解決できなくても解決できるための手段の案が浮かんだ時点でやっと終了にするという区切りにしていたことがあります。

もちろん時間が長ければ良いというものでもありませし、はたから見たら、「自らブラック」みたいな仕事の仕方に映るかもしれません。

しかし、大切なのは、「気持ち」です。

やり遂げるまで終わらないほどの「熱」を持っていたことは確かなのです。

このたびは、長くも短くも、仕事の区切り目として、今日の仕事を終了できるタイミング例を綴りたいと思います。

明日への見通しなる「道筋」が見えた時がお仕事終了のタイミング、「モヤモヤ」だけはその日にはっきりとした見通しをまとめることで解決しておく

とことん咲き誇ったツツジの花。

以前、勤務先の経理のお仕事で、¥109というわずかな金額が合わず、なぜなのかの原因を突き止めるために時間をかけたことがあります。

その時は随分夜遅くなってしまいました。

その日は、とても印象に残っていますが、解決できずに時間がまずい域に達してやむなく切り上げました。

ただ、その切り上げ方も、その場での自分の考え方を心の中でまとめ、いくつかの食い違いの理解しやすい説明の仕方を考えてみました。

心の中では、お客様が入金金額を間違えられたものだったことで解決しているのですが、その間違えるには別の原因もあったからで、簡単に説明がしにくいものでした。

そんな苦いエピソードが経理の仕事の中で今でも印象に残る体験です。

とても重苦しい心持ちだったことを覚えています。

しかし、それでも、本をバンッと閉じるように仕事を終えるのではなくて、メモを残したり、明日その続きを再び考えてみることにつなげる今日の間にできることは尽くしました。

「今日できることを明日に延ばすな」は、はビジネスにおいても、よく聞くことでした。

次の日に問題をそのままで持ち越すことをしないということは大切だと思っておりますが、今日での全面解決はできない状況というこのエピソードのようなことも多いと思います。

ただ、明日へのわずかな何かしらの一歩が今日の内に行っておけることというのは必ずあります。

これがなぜ大切なのかというと、毎日の進歩や発展のためです。

事業は必ず前に進み、少しずつでも発展していくべきものだと思います。

そうしますと、今日は完全に解決できなくても、明日への何かの道筋をつけることができた時点で1日を閉めるというのが、明日、良いスタートを切れることにつながるのではないかと。

そうして、明日ならではの新しい状況や気持ちの中で前日からの件を再度引出し、再び解決の方向へ歩むのです。

この、「当日の内に見通しを立てるまでのことをしておく」というのがポイントとなる部分です。

誤差¥109のエピソードの結末、互いに相容れなかったお客様との見解に終止符を打つ

上述の誤差のエピソードのその後の結末ですが、退職させていただく際までずっと誤差のまま持ち越していました。

当方としては、「間違いなく合っている」ということを曲げずに誤差で通してきた期間がありました。

これが他の人からはとても分かりにくい実際に入金+消込をした本人しか分からない件、明細も莫大でした。

そして、タイミングは退職の時。

さすがに退職後もその数字を持ち越すことはまずく、解決のタイミングだと思ったのです。

そして、自己責任において特別な「端数調整」として計上して解決させていただき退職致しました。

「売掛金」はお客様が入金金額を間違えられたというのが私の解明でしたが、複雑すぎて、説明のしようがないようなことであることと、お客様がそれをゆずられませんでしたので、こちらで処理をして「折れた」という形をとったのでした。

ここで大切なのは、このストーリー、「こちらが折れた形での端数調整でしかなかった」ということです。

結局は最後の最後まで、自社が正解だったという記録を残したことに等しい作業なのでした。

金額がわずかでも、端数の域は越えていますので簡単に折れるのは本当はよくないのです。

同時にこのエピソードから思ったことは、「正直であることの素晴らしさ」でした。そして「身軽さ」も同時に。。

ごまかすことは最後までつきまとう変な苦しみを背負うだけです。

少し違っただけですぐに調整してしまうよりも、「違う」ことを明らかにし、原因を探ることをまめにした方が長い目で見て今後に繋がります。

そして、信じたことを最後まで貫き通す方法があるということ、折れたふりはする必要があったのですが、実際は決して折れることは無かったのです。

あとがき

「今日解決できなかったことは、明日への見通しを立てるまでしておく」こんな感じでまとめたいと思います。

経理事務に関する件だけではなく、事業全般に対してです。

それぞれの1日ずつがわずかであっても発展の毎日になると思うからこそ1日の終え方が重要だと思うのです。

これが1日ずつの大切さなのではないかと。

よくあるフレーズの「淡々とした毎日」などということは実はそんなことはないのかもしれません(^-^)。

事業になんかならない。。なんてことはない、「ハンドメイドバッグ」と「レンタルジュエリー」を始めたきっかけ【731】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当記事は、最初に投稿の2021.09.16から約3年後の2024.05.29にブログ記事の「手直し:リライト」の順番が来ました。

長い間誤字脱字などをそのままにし大変申し訳なかったのですが、2024年中でこれまでの記事を全部「手直し」する作業が完了します。

それでも、今後も時折確認しながら、記事を最も読みやすく面白味のあるものにしてまいりたいと思います。

このたびは、現在の2つの事業「共有型のハンドメイドバッグ」「本物志向のレンタルジュエリー」のスタートのきっかけを綴りたいと思います。

なぜこのようなネーミングになったのか、いつからそうなったのかなどの変遷もございますが、まずは開始の「きっかけ」の部分を分かりやすくお伝えできればと思います。

「きっかけ」というのは昨日や今日の中からふと生まれたものではない、趣味の一環の活動から始まっていたことが共通している

よく、「ふとしたきっかけで。。」ということが言われますが、実際はその言葉は昨日や今日突然沸いたものではないと思っています。

それまでの地道な長年続けてきた活動の大きな飛躍が実際の答えになるのではないかと。

まずは、ハンドメイドバッグをスタートしたきっかけです。

あれは2007年くらいの事。。

会社の経理事務の仕事は経理未経験から採用いただきましたので、現実が学びの場ではあったのですが、「潰しの利かない存在」だと考え始めました。

そして、「日商簿記2級取得」を目標に勉強し始め、お仕事内容をもっと俯瞰して見るように。。

同時くらいに、ハンドメイドバッグ製作を一から独学スタートしていたのだと、振り返れば時が重なっていました。

独学とはいっても、参考にさせていただいた有難い、基本的なバッグの作り方の本がありました。

青いカバーの本だったと記憶しています。

簿記も独学ですが、お世話になった参考書(途中から替えたものです)が良かったということもあります。

2段階のステップを踏みまして、まず3級は、参考書+薄い過去問題集x2冊ほどで合格した気分になり勝手に通過。

次に2級を目指し、2度不合格の3度目の合格でした。

途中から替えた参考書というのが、「サクッとうかる」というようなキャッチフレーズでした。

一見「本当?」と思うようなタイトルですが、嘘偽りの無い表現なのだと後で感動したものです。

なかなか最初からはピンポイントでこの参考書にたどりつかなかったのが当時の情報の少なさでしょうか。。

とにかく、会社勤務出来ているから安泰なのだと甘んじるのはとても危険。

世の中の経理部の中ではどのくらいの技術レベルに今立てているのか、などという俯瞰した見方はとても重要です。

勤務歴10年越えくらいでやっと本格的に経理だと言える内容を受け持たせていただきました。

一般的には3-5年位の内のことなので、随分長過ぎましたが、これも運命のようなもの。

途中で早期に退職してもノウハウ皆無だったことでその後が展開できなかったとを何度も考えましたので、「2017年末退職」にしかなりませんでした。

そして、2018年初頭に「個人事業主」になりました。

1)ハンドメイドバッグ作りスタートのきっかけ

ハンドメイドバッグを製作していこうと、決めたのは、何か自分に1つ取柄(とりえ)というものを作りたいと思った瞬間があったからです。

会社勤務の日々のお仕事を精一杯やっているつもりでしたが、「イメージのみによる疑念」や「資格への真偽」など信頼が得られていないことが多々ありとても悔しかったです。

仕事を精一杯やってこれです。

もしも「楽さ」や「安定」に甘んじることがあったなら、一歩社外へ出たら全く通用しないことに気づく時があるかもしれないと。

そんなことを念頭に、広い場所へ出たとしても必ず通用するようにと常に戒めていました。

そこで2007年にぺらっぺらの一重仕立ての柄がかわいいことに頼りながらポーチや今でいうエコバッグ作りからのスタートでハンドメイドバッグ活動を開始。

その後オーダーメイドを賜ったりしていただくようにもなり、技術を高める必要性が生まれます。

2018年の事業開始以降の技術の高まりのスピード・緻密さは、はるかに以前の趣味の時期をしのぐものがありました。

今後は作り方ノウハウを伝える事業にしようと2023年頃から方向転換。

ダウンロード型のコンテンツ作りをする方向へと舵を切り始めています。

「ハンドメイド文化」のような手作業の技術が細かい単位の一人一人に伝わるようなイメージの活動となっていくと思います。

2)レンタルジュエリーのきっかけ

レンタルジュエリーのスタートのきっかけは、2007年スタートハンドメイドバッグよりも随分後の2010年代。

ひたすらジュエリーコレクションをしてきました。

2010年代初頭の天然石ブーム、その頃に材料を石問屋様で購入し、留め具を付けてメンズネックレス(当時流行の天然石の連のクロスネックレス)を作り販売もしてみました。

世の中ミュージシャンと名の付く方は多くいらっしゃいます。

バンド活動をしている方がステージで使用ということでとても光栄でした。

そのように自作のネックレスやブレスも含めながらのジュエリーコレクターだった中で心境の変化が。。

たくさん集めるにもかかわらず、「実際は使わない」というのが少し風変わりで、行き着くゴールが「保管」という何とも地味な実態でした。

それを2020年の夏に、その先の活かし方を考え付き、レンタルジュエリーをスタート。

いわゆる「活きた宝石」とでも言いましょうか、ジュエリー達もその方がきっと喜ぶことでしょう。

この長年コレクションしてきたことという地道な自然な何気ないことこそ、ふとしたきっかけである2020年の開始を導いたのです。

集めている最中も、事業にするなどと考えもしなかったにもかかわらず、いとも真剣に、「自分だけではなく人から見ても良いものであるように」と、ネックレス、ブレス、リングを1セットにして、まるで3ピースの三つ揃えの高級スーツのようになればとそれ1セットで事足りるようなまとまりを作るということを徹底。

その時の集め方そのままが、現在のレンタルジュエリーが3点1セットであるということに継続。

ということで、「きっかけ」というある一瞬の出来事は、長年かけた些細な地道な活動からある瞬間に突然発生するようなものなのです。

あとがき

とはいえ、「きっかけ」の一瞬の場面こそ非常に大切。

これぞ、この時というのは自分で感じ取ってきたことですので、ある一瞬の場面での「勘」も重要なのです。

「勘」は、決してその時だけの考えではなく、いろいろな過去の体験や情報から精選の1つの選択結果なのです。

ということで、以上、きっかけのお話でした。

現在、趣味に夢中になっている方へのメッセージです↓。

もし、路頭に迷うほど行き詰まった時には、その好きなことを小さな「業:わざ」として活かすことができないかを一度考えてみてくださいませ。

事務歴しかない、営業など微塵もやってこなかった者ですら一歩を踏み出せたのですから。。

生涯仕事をしていくと誓った事業主「picturesque:ピクチャレスク」は、当然ながら「年中無休」でございます【616】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「個人事業主」になって4年目、2017年末に会社員を引退(「早期定年退職」と自分でからかっていますw)の2018年2月スタートでした。

店舗は事務所として使用させていただくのみの、ネット通販の事業の2つ、「ハンドメイドバッグ」と「レンタルジュエリー」の事業者でございます。

いずれも「ホームページ」や「販売サイト」を通じての商品のご提供となりますので、常に写真はご覧いただける状況にあるとともに、連絡のやりとりも当然、常に「営業中」なのです。

これは、考えてみたら当然の流れで、あえて「休業日」というものは設けておりません。

その年中無休に対する決意が生まれた理由をこのたびはお伝えしてまいります。

ショッピングする時にがっかりした経験を「反面教師」に活かした

ショッピングの時に、質問をしたいことがよく出てきます。

その場で解決したいご質問があっても、金曜日の夜以降はネットのお店が実質お休みになってしまい、月曜日にやっと連絡が付くなどということが結構な数ありました。

そうすると、金曜日からは3日後にもなってしまいます。

この3日は大きく、随分「時」の流れが変わってしまい、気分が萎えがっかりすることがありました。

質問というのは早めに解決したいものなので、やはりそういったお店の休業のロスが「ホットな気持ち」というショッピングでとても大事にしている者が気を落とす点だったのです。

そういった多くのショッピングの苦い経験を活かしたのでした。

年中無休のライフスタイルに慣れた今の楽しさ、すべての生活から事業へ取り入れる学びの多さ

「オン、オフ」という言葉もあるので、お休みの日にまとめてリフレッシュというのも会社員時代に長年経験しました。

普段会社で仕事にのめり込み(on)、夜遅めの帰宅、休日によくお昼寝を楽しんでもいました(off)。

仕事好きであるのは今でも何ら変わりません。

会社員時代のお仕事もとても好きでしたが、内容の変わった現在もその点が変わらなかったのが、「仕事内容への魅力だけが理由ではない」ということになりませんでしょうか。

「個人事業主」になるにあたっては、「自分の決めた仕事で、ずーっとお婆さん(今もそこそこお婆さん)になっても毎日毎日仕事に打ち込む決意を固めておりますので、このスタイルの毎日は当然で自然です。

ただ、「頭痛持ち」であることもあり、時々そんな時には数時間睡眠したり、ある一定の時間帯に毎日運動をする時間はいただいています。

あとは、店舗での材料購入などがある時の隙間のような時間に、電車の中10-20分の間で読書をするように本を持ち歩いて出かけます。

そんな感じで短い時間のリフレッシュを時折取り入れるようになりました。

現在観たい映画がある、感想や記録を<読書>カテゴリーでYouTubeとブログ記事にまとめるルーティーンの継続

映画なども、よく以前は夜の最終で見に行っていたこともありましたが、夜はYouTubeアップ作業があるので、現在はあまり向いていない時間帯。

途中のもっと明るい時間帯にリフレッシュとして取り込むのが結果グッドです。

現在見たい映画がありまして、「グリード ファストファッション帝国の真実」です。

「ファストファッション」への警告のようなメッセージを含むストーリーで、新聞の記事の「文化」のコーナーで「ファッションライター」様からのご紹介がありました。

もう間もなく上映スタート日になるので、時間が取れ次第、変な時間帯に見てみようと思います。

この変な時間帯というのが、午前中とか午後の夕方になる前の明るい時間帯。

現在サスティナビリティの内容の本を読んでいることもあって興味を持った映画です。

実は、映画も2018年以降映画館では見ていないと記憶しています。

感想などをまた、当ブログ記事にアップしたいと思います。

あとがき

「年中無休」の中で、時間のもったいなさを意識するようになったことが成果として1つあります。

しかしながら、何がもったいないかなど、何気なくやっていることの中にも今後につながるようなヒントがあるかもしれないので、一概には言えない部分。

よく、「徒歩なら迷うことなくタクシーを使う」など、そのような例を耳にしますが、徒歩でも意味がある場合もあるので、時間の使い方の極論だと思います。

後から考えて無駄だったなあと自分で思わなければ、徒歩で時間をかけたとしてもOKなのではないでしょうか。

「こういうものだ」と教科書のように従うよりも、「心からの納得」に重きを置いた方が良いです。

よって、みんなが横一列ということは決してなく、「価値観」というものの違いが千差万別で良く、この度の内容も年中無休に対する向き合い方の1つの例です。

とにかく自分の人生は誰かに占領されるものではなく、自分が舵を握れる「自由」がまずベースにあると思っております。

その「自由」が無い状況は誰かに奪われた人生であるので非常にまずい、早急に見直し解決する必要があると思います。

まずは「自由」を入手してくださいまして、「自分軸」の実現をしてくださいませ、心より応援致します(^-^)。

<経理>個人事業主の経理、まとめてやらず都度のまめな短時間計上こそが事務作業所要時間を短く散らす【238】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

個人事業主をさせていただいております。

当ブログのカテゴリーは、ファッション関係の事業の中のブログの数々の中では、<事業>というカテゴリー。

サブカテとして、<経理>を記し、個人事業主の経理の様子や体験からの良き対策などをアウトプットさせていただいております。

記事タイトルの頭に<経理>とあるものは、<事業>カテゴリーの中で発見しやすくラインナップ致しております。

「ハンドメイドバッグ製作」では、ある一定の時期に仕入れというものが多く重なる時があります。

それは材料調達の時で、材料を全部準備してから製作にとりかかるからです。

「企画」→「型紙作り」→「材料調達」→「製作」→「販売」といった流れです。

このたびは、材料を複数同時に調達した日があり、その時の経理事務の様子を見ていただこうかと思います。

時間の節約をして、多くを事業活動の時間に充てるという効率の良さを追求しています。

生地が多品種小ロットの調達であることのエビデンスの多さ

バッグの素材がどうしても多品種に渡ります。

そして、生地屋様の色違いの展開をその通りにせず、その中から渾身の一番良い1色を選ばせていただいております。

よって、企画として決めたある分野に別々の生地がいろいろ集まります。

そうすると、細領収書も当然細かく分かれてきます。

クレジット用のレシート(ピンク)が下、通常レシート(白)が上。A4の用紙にのりで上部だけ貼り付け。

A4用紙を基本統一にしておくと、細かいレシートは後からの調べで見つけやすくなります。

これらのレシートを手計算してまとめて1本の計上をしていたこともありますが、それも間違ってはいません。

ただ、レシートの合計金額と計上が合致しにくいので、合計金額をどこかA4へ記入すると良いです。

ただ、1レシートに1計上の方が合計がクリアであることと、計上内容を後のデータにも使いたいことから、ここは細かく入力することにしています。

そして、レシートを貼った下の空間に、それぞれの生地の名前や、柄、色などを記載。

レシートを見ただけでは、全く何のことやら分からない場合が多く、お店で撮らせてもらった値札の情報と共に写真をスマホにいったん保存。

スマホもストーレッジが限界があるし見にくいので、パソコンへデータを移します。

この作業はやや時間がかかるところですが、これ1つで、計上の時の備考欄の記入の元となるということと、棚卸作業の時にスムーズに進むことの工夫の1つであるということ、そして、商品1点1点の原価計算表を作る時の資料にも活躍です。

商品の棚卸するときに原価が必要なのでその作業の時に原価をもとめていては、全くの重労働になってしまいます。

そういったある一定の日や期間をフルに使ってしまうような重荷を全く作らないための対策ともなります。

これは、開業1年目からの学びです。

確定申告も重苦しい悩み事になるのは、こうした作業をその期間に集中して夜遅くまで時間かけてするイメージだからです。

いっそその悩み事なんて作らなければよいのです。

それには、日々のコツコツ小さな負担を散らしておけば、確定申告期間の棚卸等は、作ってある原価計算表の値や、在庫のリストを引っ張ってくるだけで良いのです。

ところで、この記事も2023.12.05に「手直し」の順番がめぐり、現在文章を見直しております。

当記事の最初の投稿は、2020年10月11日であり、その後「電子帳簿保存法」が「国税庁」様からのお達しで2022年1月1日から実施。

開始同時に2022年1月1日からでデジタルの保存へ完全移行しました。

これらのレシートは写メを会計ソフト「マネーフォワードクラウド」へデジタル入力する際にエビデンスとして会計ソフトの計上の枠にアップロードして「タイムスタンプ」をお願いしています。

よって、「A4の用紙」の出番はもうなくなりました。

電子帳簿保存後のレシートは、そのまま1年分日にち順にビッグポーチへ保管するだけです↓。

後で調べたい時用に一応下から古い日付順に積み上げていきます。

デジタルなので、元のレシートなどに記入などの作業は以前のようにはできなくなりました。

上述のA4に貼っていた時代にやっていた生地名などのデータは、計上の際の「摘要」に入れるか、計上には必要なければ、その場で今期の確定申告用の棚卸資産表に購入時にすぐインプットするかをしています(エクセル)。

とにかく、2023年現在は、すべての経理書類がデジタルで保存する状態に慣れ、徹底しています。

紙ベースで届く証憑(エビデンス)もすべて写メしてデジタルの状態で保存です。

正直なところ、紙の時の方が効率が良いこともあり、いやはや、何とも言えないところです(^_^;)。

クレジットカードで購入の時の仕訳は購入時と引落時の2度がリアルタイムな作業である

今現在ほとんど現金を使わなくなってきています。

事業用のお金も個人用のお金もいずれもです。

断然クレジットカードの出番は多いです。

クレジットカードは1枚。

事業用にクレジットカードを専用に作るよりも、個人と一体化した全体で管理する方が今は向いていると考えた選択です。

しかし、その分月末のクレジットカードの引き落とし時に個人用の引落額を合計した費用計上を1本する必要があります。

クレジット金額の合計と合致する必要があるために、除外の事業外の費用もまとめて金額をアップする必要があるのです。

その時の科目は、「事業主貸-普通預金・・・〇月分事業外費用(総合計)」といった感じで。

これは、「税務署」様に一番最初の年に相談してやり始めた方法。

科目が個人の分であるから、事業との区別で「事業主貸」という科目を使うところがポイントですね。

また、この方法の具体的なやり方は専用に記事を設けていきますので、今回はここまでです。

それで、このクレジットカードで事業の分を購入した仕訳についてが今回です。

YouTubeの撮影のライトが暗いと感じ、以前持っていたライトがあったのですが、あまり効果が感じられず、LEDライトの2本セットを購入。

2本の意味は、1本で光が偏り影になる部分を補う2本目が必要ということでもともとセットになっていました。

その仕訳は、注文日というところに赤マーカーを引き、その日付を計上日とします。

LEDライトを購入した時の仕訳:左-購入時/右-クレジット引落時。

これを、クレジット引落時に1本だけ、「消耗品費 11,587 - 11,587 普通預金」とやることは、はっきり言って「地獄」です。

タイムラグが起こり過ぎて管理し切れない重い荷物を抱えてしまうのです。

ところで、こちらの手書きの仕訳も、後の「電子帳簿保存法」の時代からは、この作業は無くなりました。

ただ、考え方としては、デジタルになっても同じでして、計上時の2020.10.05に購入時の仕訳をして、クレジット引落日に実際の引落をクレジット明細で確認しながら、1件ずつ右側の計上をしています。

デジタルの際のエビデンスもこの1つのレシートで共通しますので、2つの仕訳を1つのレシートや領収書で計上するという構造は紙ベースの時代と全く同じです。

さて、引き続き先ほどの続きにまいります↓。

エビデンスであるamazonの納品書に注文日が2020.10.05と記載。

これを計上日にしています。

リアルタイム計上で可能な一番早いタイミングが注文時。

商品発送時、商品到着時も共にOKだとは思いますが、そうするともっと後の日付になります。

この作業をした日は2020.10.09ですが、遡った注文日の2020.10.05で入力。

計上したリアルな日というのは後から調べたりする際にはあまり意味がないものです。

エビデンスに記載のどの日にちかとぴったりに合うのが後では効果的で分かりやすです。

そして、同時に、引き落ちるであろう、翌月のクレジットカード引落日の仕訳メモも書いておくということにしています。

そして、書類の上の方に少し飛び出して、「ふせん」を付けて、引落予定の日付11/27を記載しておくのです。

その後、11/27当日にふせんのある分をクレジットの明細と確認しながら右側の引落の仕訳を経理ソフトへ入力するという流れです。

この紙ベース時代の「ふせん」はデジタルでも有効に活用出来まして、リアルな紙製の「ふせん」ではなく、会計ソフト内にある「ふせん」を利用させていただいています。

そうすると、クレジット引落日に計上すべきものが、ふせんのマークを見て視覚的に発見しやすいです。

今回は、左側の購入時のみをソフトへリアルタイム入力しておきます。

「マネーフォワードクラウド」という会計ソフト:「(株)マネーフォワード」様のものです。

会社などでも独自の専用ソフトがありますが、サーバーの容量などの心配も並行しますし、独自過ぎてお取引先とのスムーズな結びつきが出来ません。

今後は時代的に、企業様であっても統一感あるクラウド系が良いかと私は思います。

クラウド型というのは、シンプルには、「ログインして使うネット上のソフト」ということです。

やはり価格もとてもありがたくて、しかも、共通で多くの人が使っているので情報も多いし、サポート的に質問も常にできます。

何度もこれまで質問してきていますし、ちゃんと回答が得られて納得できていますのでサポートの効果は絶大。

ここ最近では、納品書なども利用させていただいて大変安心できます。

自分でエクセルで作ったものは、人間のやることなので本当にあてになりません。

どこかでミスをして確認に時間がかかってしまい、気持ちが重いエクセルなどの人間手動型よりも、AI技術の活かされたソフトが絶対にスムーズです。

あとがき

ソフトへの入力は慣れれば一瞬です。

そういったただの作業に関しては時間をかけない最短の方法で。

しかも、都度行いリアルタイムで帳簿が出来上がるのが、溜めこむよりもスピーディーです。

月末の重い雰囲気、気持ちなどない方がよいです。

ただいろんな考え方があり、計上は「数字だけの塊」で良いのではないかということも。。

そこに何かしら、番号かコードで紐付けてエビデンスと分かるようにしておくというもの。

しかし、ソフトに入力した内容の部分も後のデータとして使いたい部分があり、結構具体的に記入しています。

材料のサイズや単価(合計金額と個数で送料込みの単価が導けます)などを調べるにも手がかりのノートのようなものにもなっているので備考欄はやや「にぎやか」かもしれません。

とにかく、いずれにしても、ためこまない「都度計上」は、超えるべき大きな山というものを迎えずに済むという点でストレスが少なく行える1つの方法です。

<経理>税務署様主催の決算説明会ルポ:クレジットカードは複数持つ必要なし、個人用と事業用共通で使っても大丈夫な証明【345】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ファッション分野の「共有型のハンドメイドバッグ」という事業と「本物志向のレンタルジュエリー」という2事業をさせていただいておりまして、「個人事業主」をしています。

事業開始は、2018年初頭です。

税務署様へ「開業届」「青色申告の届け出」を提出してその日付をもってスタート日といたしまして現在に至ります。

よく「事業を始めたらクレカは会社専用を作るべきだ」などと言われています。

確かにそう思うところなのですが、「個人事業主」の場合、これから実るためのたゆまぬ努力の真っただ中の者が、事業と個人とを区別して両方バランスよくそれぞれで考えるなどという余裕があるのでしょうか。

むしろ、1つのクレカを徹底的に管理する方が現実的ですし、内容がちゃんと事業用と個人用と分かれていれば1枚だけでもOKだと税務署様がおっしゃっています。

実際にクレジットカードは新しく事業用になど作りませんでした。

何年もこれで特に問題なくできていますし、とにかくシンプルで整頓されたものになっています。

実際は、クレカの明細1つとっても、いかに個人の無駄な出費を事業用に回せるのかなどを工夫することで、人生を事業に費やしていく覚悟を決めるのです。

そういった決意無しで、その後の事業の実りなど到底見込むことはできないと考えます。

それほど、多くの人たちが途中でお手上げしてしまう事業継続の難しさ、永続的な営みの難しさがあると思わなければそんなに緩く甘いものでは決してありません。

さて、このたびは、初の決算を迎えるにあたり税務署様が主催の「説明会」に参加致しました。

確定申告を前に、11月に行われた「決算説明会」という内容です。

これで説明会は2度目。

最初は、「仕訳説明会」というものに過去に参加させていただいたことがありました。

説明会は無料ですのでとにかく参加する、そして、いくつかの質問を持って今後の実りにつながるような「答え」をいただいて帰っていくという意気込みで参加致しました。

給与支払報告書の提出の義務

まず、最初に、私には無関係だった(一人でやっているからです)のですが、従業員を雇っている人の義務として、「給与支払報告書」というのを、確定申告が始まるもっと前の1月21日あたりまでには提出するようにとの書類があるとのことでした。

「総括表」というヘッドのような書類に、「個人別明細書」という複写式の用紙をアタッチしての提出です。

なるほど、従業員が存在する場合はこういうものを提出する必要があるのだな、という認識をしたにすぎませんが重要です。

一見ものすごく大変そうですが、書類を準備してくれている有難さにまず感謝、そこへ記入していくだけだと考えればやるべき作業の1つに過ぎないと肩の力を抜きましょう。

「確定申告書」もこの「給与支払報告書」も「国税庁」様のホームページの中の「e-tax(イータックス)」というソフトでも行えます。

ここまで書きながら今更申し訳ないのですが、その後のブログ記事の見直しで2024年に現在手直ししているところです。

2024.03.04現在に今この文章も入力しているのです。

2018年当時は、「e-tax」も「インターネットエクスプローラー11」でなければならなく、「マイクロソフトエッジ」が不可だという信じられない限定がありました。

その後、時代が進み、マイクロソフトエッジこそ当たり前で大半の人がご利用の状況から、OKになっています。

一番最初だけは、おおがかりなダウンロードでe-taxソフトをパソコンに取り込む作業がありますので、頑張って下さいませ。

ログインは、一般的なクラウド型の方式が選べますので、「利用者識別番号」というのを最初だけ管轄の税務署様に出向いていただいてくるということを致しまして、現在はログインしやすくなっています。

決算仕訳の定番、「減価償却費」はパソコンなどが30万以下なら一括で減価償却できる特例あり(個人事業主の青色申告者向けのみ)

計算が出てくる減価償却費ですが、これは、決算時に行うどこの会社でも必ず1つはあるような項目です。

運搬車用に車を購入、パソコンを新しく購入、などがこれに当たる場合が多いです。

個人事業主の場合だと、パソコン購入がとても多いケースになるかもしれません。

パソコンの場合だとおそらく、高くても10万-20万の間ではないでしょうか。

この場合、「少額減価償却資産」の取り扱いというものに該当し、一括償却資産として30万円以下ならば一括で減価償却できます。

そのかわり、経費で一括で落とすという意味ではないので、必ず購入時にいったん資産にして、決算時に「減価償却費」という科目を立て、減価償却自体は証として残す必要があることはくれぐれも。。

<仕訳>

2019.02.18:工具器具美品 181,600 現金 181,600

2019.12.31:減価償却費 181,600 工具器具美品 181,600

購入当時に1本「資産」として据え置き、決算の12/31に減価償却費の科目を立てて仕訳するという、年間で2本立てです。

そして、この特例は「青色申告の個人事業主向けのもの」です。

会社経営だと「法人」ですので、法人用のルールに従っていただきますようよろしくどうぞ。

パソコンの購入で勘違いしていたこと、事業開始以前に購入したパソコンを減価償却するものなのかを税務署様へ聞いた結果。。

ここで、私が今までモヤモヤして勘違いしていたことが1つあります。

事業主をスタートした2018年以前の2016年にパソコンを新規購入しレシートも持っていました。

この場合、3年経過していないから、遡って減価償却ができるのか、などという勘違いをしていましたが、税務署様にはっきり「ノー」とのお答えをもらいました。

2016年時点では事業をスタートしていないので、そのパソコンを現在使っている事実があっても、購入時期というのが一番のポイントとなりますので、もう済んだ過去の事象となっているわけです。

2017当時に会社の社長をされている人から「経費にできるよ」などと聞いたことで気になっていましたが、真実は自分の耳で正しい答えを聞かねばなりません。

人の声に惑わされて間違ったことをしても責任は自分。

納得するまで「自分軸」でもって追求していくことです。

減価償却費対象の物品というのは、とにかく事業主スタート後に購入したものでなければ該当しないということです。

よって、事業主スタートの年月日(「開業届」に書く開始日)というのも経理上は影響があり、大切な日付だと言えます。

「グレーゾーン」との返答をいただいた、ファッション業界の者がファッション関連の本購入は、「研究費」になるのか。。

「必要経費」という名前で呼ばれる、いわゆる決算書に掲載される、「収入得るために支出した、売上原価、販売費、管理費、その他の費用でその年中に支払うことが確定したもの」。

この必要経費=事業用の経費にあたらないとみなされるのが、「家事費等」といって、夕食代、趣味、教養などの費用などがあるわけですが、私のようなバッグを作って販売する内容の仕事上専門的な内容の本を研究費として仕訳計上したことがありました。

このような事業内容ではない方は、明らかに、趣味・教養の部類に入り家事費等にあたるので除外となるわけです。

しかし、当の本人は、真剣に事業の+αや参考に利用しているというつもりであるから必要経費になる部分もあるかと思ったのですが、税務署様は「グレーゾーンだねえ」とのことでした。

そうするときりがなく、ファッション関連の本がすべて関わってくるのです。

こういったグレーゾーンは入れないことにこの時に決めました。

その後たくさんのファッション史やノウハウ本なども読んでいますが、あくまで個人用としていますし、2020年頃からはすっかり「図書館ライフ」に切り替えまして、本自体を購入しないという志向に変えました。

よってこの問題はその後は関係なくなりました。

事業主貸と事業主借の行方は年度切替の際にどうなっていくのか?

結局、説明会の前にモヤモヤしていたにもかかわらず、質問することを忘れてしまった事業主貸と事業主借の科目の行方です(^_^;)。

その後、ネットで、ググらせてもらいまして、この2つの科目は、「翌期首」時点で消滅させなければならないと分かりました。

まず、事業主貸と事業主借を相殺し、残ったどちらかを、資本金のような最初のお金である、元入金というものに+であろうが、-であろうが振り替えておくということのようです。

やはり、事業主貸、事業主借をそのまま繰越ししないのです。

その後分かったことは、利用させていただいている「マネーフォワードクラウド」会計ソフトは、自動で仕訳をしてくれることが分かりまして、「繰越」ボタンを押すだけで仕訳が翌年度の最初の仕訳が1月1日付で出来上がっていました。

この仕訳を自分でしなくても、翌年度の最初に出来上がっているのでとてもとても有難いです<m(__)m>。

つまりまとめますと、会計ソフトで出来上がる決算書は、「事業主貸」「事業主借」の科目は年度末の2023.12.31には科目が掲載されて出来上がります。

その後2024年度スタートの2024.01.01付けで自動で仕訳があり「元入金:資本金のようなもの」に振り替わっています。

この狭間のタイミングで「事業主貸」「事業主借」は消えているのです。

そして、2024.01.01からの新たな「事業主貸」「事業主借」の科目を使うたびに¥0からのスタートでまた積みあがっていくというサイクルです。

年度をまたいでも繰越しする「資産:現金など」「負債:買掛金など」に対して、¥0からのスタートで始まる「費用」のような扱いとでも言いましょうか。。

期末商品の存在を金額で表現する「棚卸資産表」自体は手作りのエクセル

「棚卸し(たなおろし)」と一般的に呼ばれている作業がこれにあたります。

ハンドメイドバッグ販売の場合は、材料を積み算してあらかじめ1点ずつ「個別原価表」を作っているので、その品番ごとの原価を「棚卸資産表」の項目にリストアップ。

レンタルジュエリー業の場合は、ジュエリー自体を仕入れた仕入金額(科目では、「商品仕入」に当たる金額)を引っ張ってきて、棚卸資産表にリストアップしています。

この棚卸資産表については、別の記事で綴らせていただいておりますので、そちらの記事もどうぞ。

【901】【1012】【1013】が該当です。

番号が大きい程、その後の何年後かの記事ですので、新しく工夫した改良点や工夫箇所などをご覧いただけます。

私見、クレジットカードはビジネス専用にする必要は無し、むしろ個人と事業のミックスで、中身だけをきちんと分けて把握の方がコンパクト

事業では、材料の購入などもクレジットカードを大いに使います。

そもそも事業用にクレジットカードを専用に作るのかという点です。

「その必要はない」と断言。

2018年に事業開始の2024年現在でそう思うのです。

個人用と事業用とが混在したクレジットカードというものにはメリットがちゃんとあります。

事業主だからと必ず専用のクレジットカードを作ることが義務のようによくネットでは書かれていますが、実際は個人で使っているものも混在するものでもOKなのです。

ただ、正確な仕訳というのは必要なので、個人の物を事業としての計上など、法に触れるような行為は無い前提があってのもので、ルール順守は必須。

クレジット引落時には、個人の分は総合計の金額1本の計上で良いのです。

<仕訳>

2024.02.27引落:事業主貸 100,000 ※1月分事業外費用(総合計)〇〇カード:△△銀行                                普通預金 100,000

クレジットカードの使い方に関するお話は下に貼りますYouTube動画にまとめております。

あとがき

分からないことがあれば、地域の「青色申告会」様という団体に聞く(聞くのも実際は会員にならないと気軽には教えてもらえないことが後で判明しました)こともできるという案内がありました。

一応以前の会社員時代に長い間「経理部」でしたので、税理士様には一度もお願いしたことがありません。

ただ、質問事項は多々湧き出てくることがあり、その際には変な勘違いをしないためにはモヤモヤは十分に解消しておくべきで、こうしたこの度のような説明会に参加する意味は一定あります。

ただ、「独自の質問」を必ず持参することをお勧めします。

そうでなければ参加の意義は薄れます。

分からないモヤモヤこそ、その後の解決後の「成長」のきっかけなのです。

気持ち悪い、重苦しいモヤモヤから逃げずに、正面からそれを受けて、そして峠を越えていって下さいませ。

ご検討を祈ります(^-^)。

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