めったに化粧をしない派でもこれだけは欠かさない、30年来のルーティーン「米ぬか石鹸泡立て洗顔」の硬い泡が作る肌【189】

アイキャッチ画像189

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ近年の定番ワード「ルーティーン」。

コツはできるだけ生活に馴染んでしまうような続け方が正解、無理な背伸びは禁物なのです。

当たり前に自然に続けていくところにこそ素晴らしさがあり、ある一定の時間を使っていくことで毎日のスケジュールが自然に決まる1つの「整い」と言えるのでは。

このたびはなんと30年来のルーティーンにもなった「米ぬか石鹸」による、毎朝・毎晩の「泡立て洗顔」をご紹介したいと思います。

毎日のお肌の調子を探る1つの目安、両手を頬に軽く置いてみた時のふんわりもちもち感を常に感じていたいですね。

きっかけは実演のあの日から。。お化粧であれこれカバーする以前に重視したいのはベーシックな「米ぬか石鹸泡立て洗顔」

そもそもお化粧など上手くもない私。。

遡ること30年前、学生時代の最後の頃に化粧品ビジネスをしている美しい女性からの声掛け。

その化粧品の中の1つ、石鹸を試してみることに。。

デモンストレーションをするために友人とおうちにお邪魔して、初めて固形石鹸の泡立て洗顔を習ったのでした。

その後、高額な化粧品は購入することはなかったのですが、ここ近年台頭の「米ぬか石鹸」にそのまま引用させていただいたのです。

人から習うことがこれほどまでに長く人生に影響を与える素晴らしさを何十年後の今実感しています。

米ぬか石鹸:メーカー違いが複数ある中で、この「牛乳石鹸」様の「カウブランド」が一番でした。

何を他と比較したのかと言いますと、泡立ちのボリュームとさっぱり感です。

一時的に泡を立ててくれるものでも油っこかったりして、その後の心地が良くないお品も多々ありました。

ぬるま湯を張る:だいたい体温程度の35-36度くらいをマックスにぬるま湯です。熱すぎはお肌には敵となります。

30年前に指導を受けた時は洗面所のシンクを使用するやり方でしたが、洗面器でもOK。

シンクの場合気を付けたいのは、洗顔前に内面を綺麗に洗ってあることです。

厳重注意としまして、掃除の「塩素系」の液などがふき取っていなくて残っていることは非常に危険ですのでくれぐれもお気を付け下さいませ。

石鹸を手のひらにこすりつける:結構塗りたくるようなイメージでたっぷりです。

ここからは、石鹸の泡をつぶさないよう、ふんわり扱っていきます↓。

泡立て:最初に適量のお湯を石鹸に加えて(加え過ぎ注意)調整、きめの細かい硬めの泡を作っていきます。

片方の手の平を平らに、もう片方で前後に泡立てます。

泡をつぶさぬように、加えるお湯は少しずつの調整、一度に加えるとそこでもう泡が粗くなってしまうのです。

こんもりと野球ボール程度に盛り上がったらOK、お顔に手を触れずに泡だけ静かに載せていくのです。

成功した野球ボール大のきめ細やかな硬い泡:手の平を横に向けているのに泡がくっついて落ちません。
ダメな例と良い例の比較:最初のお湯の加え方が肝心で、ほんの少な目の意識が失敗しにくいです。

その他、季節や石鹸の新品の頃はうまくいかないことも。。やや難易度はあるのです。

洗い流し:シンク内のぬるま湯でパシャパシャと片方の面ずつ丁寧に流します。手は皮膚に触れずに行うのです。
タオルでふく:フェイスタオルをこうして4枚仕立てに折り、やさしくふんわりと置くように拭きます。

洗顔も、ふき取りも「ゴシゴシ」は決して行いません。

現在使用の洗顔後の保湿グッズ:毎朝・毎晩の見慣れたグッズ。コットンは茶筒にストック、2枚重ねで使用。

以上、「米ぬか石鹸泡立て洗顔」のルーティーンの様子でした。

あとがき

少し脱線するのですが、きっかけの冒頭の同級生の美人先生は、当時ネットなどの情報もほぼ使われていなかった時代に、こうして実演で人を呼び込みながら「伝える」ということをされていたのです。

きっと、今はどこかの企業の社長様などをされているのではないかと想像します。

特に何も考えもしていなかった社会人スタートの直前の素晴らしいノウハウ、その後夜更かしや決して良くない生活スタイルだった時代でも欠かさず続けてきた泡立て洗顔。

お肌のトラブも特に起こらず、こうしたコツコツとした毎日のルーティーンの素晴らしさのきっかけの30年前に感謝したいと思います(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク