まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
これまでも「はぎれ」カテゴリーで残布を活かしたミニポーチの製作をご紹介してまいりました。
【158】【160】の投稿が該当します。
ただ、それらはすべて、残布のサイズに合わせた1繋ぎのパーツになっていました。
このたびご紹介しますのは、そのような面積にも満たないもっと細かなはぎれのケース。
そのようなはぎれは、例えばトートバッグなどのマチを除外した際に生まれた四角パーツです。
そうした細かな生地の柄が素敵だった場合に是非活かしたいと、捨てるにはもったいないと思う気持ちを汲み取りました。
市松柄に繋げたパッチワークシートを作ってみたのです。
実際にポーチに仕立て上げる製作につきましては、もっと後の【258】が該当。
ここでは、細かい生地を市松格子みたいにシートを作る場面をお伝えしたいと思います。
ハギ目固定ステッチの省略で美しい姿へ、7.5cm四方の小さなパーツをノンステッチの長方形のシートに作り上げた
このたび、7.5cm四方の細かい生地パーツを4種の生地に渡り用意、すべてにきちんと接着芯を貼りパッチワークシートを作っていきました。




この十文字がぴったりと出来上がることが目指すゴールです。
通常、次の段階で、表面から固定ステッチをそれぞれのハギ目の両端に縦も横も入れていくのですが、ここで問題が起こりました↓。



じゃあどうすれば。。答えをこう出したのでした↓。



メインバッグ製作は、椿柄は【122】で半月型ショルダーバッグを、桜柄は同じく【122】でマチ付きピンタック無しトートバッグを、菊柄は同じく【122】でマチ付きピンタックありトートバッグを、赤のキャンパス地ボタニカル柄は【122】でリュックを製作した残布です。
あとがき

全く違う柄をミックスして仕立てるパッチワークシートは少し苦手。
どうもカントリー風になりがちで、すっきり感が無くルーズな感じがしてしまうと感じて採用しておりません。
だからと言って、同種の生地を並べることも、元の繋がった柄に対してはぶつ切りに途切れ価値がマイナスになってしまうのです。
そのマイナス部分を別のプラスで補填することがこのパッチワーク仕立ての挑戦です。
その1つとしては、ハギ目が柄のように連なる美しさがあると考えました。
もっと極端なはぎれ使いの例では、こんなことも後にやっています↓。

はぎれがこんなにたくさん出たのは量産用に生地を多く調達したからで、それほどに量産ということはロスが多いもの。
型入れのシミュレーション上は確かに効率良い配置で企画していくと思うのですが、ここまでの大きなバッグを作れたことが本当に良かったのかどうか。。
しかし、小規模の量産であり、このナップサックは1点物としてその生地のストックを終えました。
さて、今一度このたびの小さなパッチワークシートに戻りますが、生地を使い切るという目的は果たせると思います。
しかし、そのパッチワークシートで出来上がるミニサイズのポーチが価値あるお品物にどうできるのかは、今後も課題としてじっくり考えていきたいと思います。

