まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
このたびはお部屋の「におい」について徹底的に「心地良い」と感じるものにしていくためのプロセスをご紹介したいと思います。
よく見てみると、お部屋はところどころに脱臭効果のあるものが点在して、多くの消臭をしていることに改めて気づくもの。
併用もありますが、香りが混ざらないようどんな組み合わせをしているのかに注視していただきご覧いただければと思います。
脱臭効果があるコーヒーはおしゃれ度たっぷりな不織布に包んで各隅っこに全5個を配置した
コーヒーというのは、あのドリップコーヒーの粉が乾いたものです。
効果は1か月程と聞きますが、実際のところははっきりしたことが分かっていません。
コーヒーの気孔のような穴が吸収の機能を持っていると言われています。
木炭も同じで気孔ですので、この「穴」に脱臭効果の構造の秘密があるようです。
包み込む時に使う不織布にインテリア性を高めた選択を盛り込みます。
25-30cm四方にカットし、乾いたコーヒーの出し殻をドリップコーヒー用スプーン大盛x5杯くらいを包み込みます。
コーヒーは1日3度くらい飲みます。
あらかじめ、その期間だけは、コーヒーの出し殻を広くて深いお皿やボールに、コーヒーを飲んだ後にストックし続けます。
湿ったままで固まるとカビが生えますので、1日1回ずつ必ずかき混ぜをして空気を全体に馴染ませる作業をすることも忘れずに。。
お皿がいっぱいになったおよそ2週間程で5包み分の量でした。
どちらかに片寄せても思うような心地良さが生まれない、脱臭と芳香の組み合わせ併用の大切さ
基本的に、芳香剤は1つが望ましいです。
そうして、「脱臭+芳香」という組み合わせこそが併用になります。
こちら実験的に柑橘系ですが、トイレは、ダントツ「ラベンダー」だと思います。
香りのパワーと感じの良さ共に「ラベンダー」は申し分ないです。
以上、併用は片方が必ず天然素材でもう片方が芳香剤という2つのバランス良きペアーを並べる形で設置しているのでした。
あとがき
非常に古典的なのですが、靴の臭いやこもった引き出しの中の臭いの「脱臭」としましては、「新聞紙」「トイレットペーパーまるごと」が有効です。
吸い取ってくれる役割なので、効果が出たらちゃんと捨てねばなりません。
新聞紙は丸めて立体的にしながら、トイレットペーパーは1ロールに重なりの層があるのでそのままで利用。
いずれも脱臭効果を実現した確かな過去の記憶がございます。
お話がまた別のことなのですが、百貨店のあるフロアの香水の匂いが結構好きです。
香水の中では、「辛い:からい」などと表現される香りでしょうか、いかにも香水らしい匂いもアロマの1つだと思います。
ただ、現在は5ml程の試供品をお譲りいただいて、持っているだけでほとんど使いませんが、クラシックな香水らしい匂いが一番好きです。
目には見えない「香り」と目に見える「デザイン」が相まった素敵なインテリアの一部である芳香剤や消臭剤の存在、「心地良さ」にとっては大切な姿なのだと(^-^)。