まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
2022年2月の頭にこれまで20年間の住まいを後に引っ越しをしました。
その引っ越し作業の一部を切り取り、工夫や学びなどをこうして<引越シリーズ>として記録に綴っております。
このたびは①-⑭の内の⑦になります。
数々の段ボールへの詰め込み作業をしてく中で、段ボールには合わない形状のものがありました。
それがハンドメイドバッグの材料である、生地・芯地などの反物です。
その他、型紙用紙もロール状になっているので反物になります。
これらを梱包しなければ汚れ、バラバラで安定感がなく他の荷物にも悪い影響を与えててしまうので、何らかの形で包まなければなりません。
そこで、あるアイデアを思い付きます。
生地卸商の会社へ勤務時代のノウハウがここで活きたような気がしたのでした。
このたびは、生地屋様の原反の梱包にも決まって使われる、「PEクロス紙」での梱包の様子をお届けしたいと思います。
もともとこの用紙を持っていたのではなく、同じ素材が紙バッグになっていたものを解体して用紙に戻して使うという使い方が我流アレンジ。
「PEクロス紙」という防水機能付きの裏面を持つクラフト紙製のビッグサイズの紙袋、解体して包装紙として利用
接着芯x4反・ハード薄芯x1反・ハード厚芯x1反・ソフト厚芯x1反・型紙用紙x1反といった感じで、すでに8反、そして、生地も4反程あり、合計12反程を2-3反ずつまとめて梱包していきました。
今回もこれを解体し、最大限のサイズに広げて反物を梱包しました。
ビニールひもの意味は、どちらかというと運びやすさです。
あとがき
このクラフト紙は、裏面が、ビニールひもを格子状に貼り付けたような防水機能のある、「PEクロス紙」という名前がネット上に掲載されています。
全く同じ素材の用紙を「生地卸商」の会社へ勤務時代に使用していた馴染みのある素材でした。
たまたま出番がそれほどなかった2018年以来の資材でしたが、このように利用できてコスパが良くなりました。
元は用紙から紙バッグに作られたものだったので、再び解体して用紙に戻すということをしたわけです。
新しく買うことや引っ越し業者様からも配布はされていない(引っ越し業者様は一部で使っておられるようでした)、こうした資材をたまたま持っていた偶然に見方されたこのたびのシーンでした(^-^)。