住まいによってこうも違うコンセント事情、旧居ではたくさん使っていた延長コード、ほとんど使わない新居で余った分を美しく収納【909】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2022年2月頭にそれまでおよそ20年間済み続けた住まいを後にし、引っ越しをしました。

引っ越し前と後とでは、似た部分もあり、間取りが同じであることが一番の類似点。

しかし、いくら間取りが同じでも、深い部分では違いがありました。

延長コードがあまり必要ではなくなったということでした。

旧居でたくさん使った延長コードを回収し、まとめて保管することにしたのです。

その保管の様子をこのたびはお届けしたいと思います。

同じ30m2(10畳くらい)、旧居は延長コードを使いまくっていたのに、新居ではほとんど使わない違いは何だったのか

旧居も新居もコンセントのヶ所数は結構充実していました。

同じ30m2で、4-5箇所程2個ずつ上下で、そこそこ充実しているかのようですが、旧居の場合「クローゼット」があったせいで、その入り口の前面が家財を置けない分、他の場所に置いていたこともあり、一部コンセントの箇所がふさがれて宝の持ち腐れ的な部分がありました。

新居は、クローゼットが無い分、押し入れ的な物入れはあるので、洋服を吊り下げて収納はできないものの、物を収納する場所の容積が押し入れで結構事足りることになり、コンセントのヶ所が全く塞がれない状況になっています。

クローゼットのメリットデメリットをここで実感したわけです。

クローゼットが無い分、洋服はハンガーラックを別で購入しましたが、それよりも、コンセントが豊富に使えることがとても嬉しいです。

ということで、旧居で使っていた拘りのブラックカラーの延長コードのロング(2-3m)が余りました。

そうしてコレクションと化したのです(^_^;)。

こんな風にパンダンボックスに延長コードをバンドで留めて収納。延長コードコレクションです。

延長コードも長いタイプが多かった中、新居では少しだけ必要なこともその後出てきて、0.5mと1mを新たに追加購入。

せっかく余ったけれど長さが違うのです(^_^;)。

余ったものは、2-3mのものばかりなので、1mとか0.5mの使い道も時にはあるのだということで、またこれも新しい体験でした。

あとがき

YouTube動画の中でご紹介していますように、このボックスに、携帯電話の充電コードなども入れています。

原色カラーのミニバッグに入っているのがそうです。

その他、コードを収納する時の、バンドやクリップも動画内でご紹介させていただきました。

手前のポーチの中には、ストックのバンドや、簡易な1マスだけのコンセントタップなどの細かいものを収納。

こんな風に中身がまるわかりな風景でも、インテリアを意識した収納になります(^-^)。

<引越シリーズ⑫>新居への引っ越し荷物搬入直後の焦りの解消、必要な物だけを最初に取り出し、疲れないマイペースな取り出しの数日を送る【892】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2022年2月頭にそれまで20年間の住まいを後に引っ越しを致しました。

その際の学びや工夫を<引越シリーズ>としまして①-⑭に綴らせていただきました。

⑩からが引っ越し後の作業でありまして、この度の記事は⑫です。

いよいよ前の住まい(900m程の近距離ですが)から引っ越し業者様に運搬をしていただきまして、午前中に荷物搬入が完了しました。

その直後の風景と気持ちを中心に綴ってまいります。

⑥のラベルシールの効力がここで発揮された、まずは一番最初に取り出したい荷物の段ボールをラベルを手掛かりに探した

引越直後の新居内の風景:ぎゅうぎゅう詰めといった感じです(^_^;)。さすがにここまでの圧迫感は焦りました。

引越しは、午前中の部ということで正午に搬入は終了しました。

しかしながら、引き続き午後から片付けて新居スタートなどということはとても無理なボリュームでしたし、後の【910】の記事でもお話させていただきましたが、この日の午後に旧居へ最後の大掃除に出かけています。

ここからまるっと2日間、大荷物はこのような状態のままでした。

引っ越し業者様に聞くと、この荷物はかなり多い方になるそう。

そんな時に、事前に貼った段ボールのラベルシールを見て、ピンポイントで必要な物を取り出したり、先に出すと効率の良いものを選べ、ここでラベルシールの効果が発揮されたのでした。

段ボールから出したら、スーッとシールをはがし、ガムテープをはがして、段ボールを畳んで片付けていきました。

引っ越し業者様は、後日の当方からの連絡によって、段ボールの使用済みを引き取りに来て回収してくださるシステム。

3日後くらいに引き取りに来ていただき、ほぼリアルタイムで整理ができたのでした。

大量の荷物に圧倒され焦りや不安もありましたが、こうした安心感も得られ、非常にありがたいシステムでした、ありがとうございました<m(__)m>。

あとがき

引っ越しによって、インテリア分野の学びも同時に増えました。

やはり、インテリアがただ飾るためのものではなく、整理整頓も相まったものだということを実感しています。

この度の引っ越し直後では、臨時の設置としまして早速パソコンをつなぎ、本来の場所ではないキッチンテーブルの上で作業していました。

パソコンを臨時で置いていたその後の風景:その後は元のキッチンカウンターテーブルとして利用。

この写真の部分にパソコンを最初に置いていたなんで想像が付きにくいでしょう。

もうここしかないという感じでしたが、これによって事業やいろんなWEB作業も間を開け過ぎずに継続できました。

引っ越しにおいては、この荷物搬入直後が一番パワーが必要な時かもしれません。

<引越シリーズ⑨>引越前日には冷蔵庫の電源を切り中身を空にせねばならない規則、引っ越し1ヶ月前からミニマムに控えたい食品の購入【889】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2022年の2月の頭、それまで20年間住まわせていただいたマンションを後にしました。

引っ越し業者様からも「非常に物が多いタイプである」とのお墨付きもいただいてしまったほどの大掛かりな引っ越しは、<引越シリーズ>として、その際の工夫や学びや面白記録を①-⑭に投稿させていただいております。

このたびは⑨、いよいよ、引っ越し前日の作業になります。

前日の作業の中には、どなたでも引っ越しの際には必ず出てくる作業、「冷蔵庫」があります。

冷蔵庫は、引っ越し業者様が必ず教えてくださる重要事項がありまして、冷蔵庫のスイッチを切るタイミングが「10数時間前である必要がある」ということなのです。

急に引っ越し当日のぎりぎり数時間前でスイッチを切るとお水が滴り、トラック内が水浸しになってしまう事態になるとのことなのです。

実際、覚えていた内にと、前日の14:00頃やや早めですが冷蔵庫のスイッチを切りました。

スイッチを切ることに関しては、ここまでです。

そのほか、冷蔵庫に関することで気になることが中身の整理です。

「中身も抜かねばならない」というのが規則。

スイッチを切ることで傷んでダメになる食品が出てきてしまうのです。

保冷バッグはこれまで持ち合わせてきていないアイテム、随分もったいなく捨てることになったものもあります。

この残念だった点も含め、今後この記事を見つけてくださいました方には、この教訓を活かした引っ越しとなればという願いを込めて「冷蔵庫」に関する記録を綴りたいと思います。

冷蔵庫の中身の上手な移動は冬場でもなかなかできなかった、もし保冷バッグをお持ちなら是非ご活用いただきたい

正直冷蔵庫の中身は全部空にすることは難しい状況でした。

かなり独特な使い方なのですが、冷凍庫にたくさんの調味料が入っていました。

冷蔵庫の残りの野菜などは調理してなんとか空にできましたが、調味料は使い切ることができませんでした。

冷蔵庫:右は、何とか作った菜花の煮物。左は、引っ越し前日のお昼ごはんにした、白菜の鍋ポン酢付け用。

ポン酢も使い切ることができた良い分量の残りでした。

今上の写真に写っている冷蔵室の部分は調理により、おかげ様で空にできました。

生卵はゆで卵に。マヨネーズも良い使い切り具合。パンが無く卵サンドの中身のみのメニュー。美味しかった♪。
少々もったいなかった冷凍庫の粉ものです。緑茶も結構余っているし、左はきな粉。紅茶もありました。

これら、冷凍庫にあるのをいいことに、結構長い間寝かせているので、替え時とも言えました。

この機会に一からまた調達していくことを決意しすべて廃棄。

容器も綺麗に洗い、容器を段ボールへ詰め込みました。

ドリップコーヒーは、臭い消しとして新居で使うことに。。

こうした、特殊なスパイス(インドカレー用)も、今後1からそろえ直しです。

もしかして、大丈夫だとのご意見もあるかと思いますが、リフレッシュも兼ね廃棄を決断したのでした。

あとがき

引っ越しで、今までの古い自分の中のしきたりから、遠ざかって新しい方向へ行くような気がしてきました。

こういった普段使いのものでも、リセットするような体験は貴重かもしれません。

実は当ブログ記事は2022.02.27に最初に投稿したものをそのおよそ2年半後の2024.07.25に「手直し」の順番で、タイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。

今まさにこの文章は追加をしている文章でして、この引っ越しから経過した2024年時点では随分懐かしい気持ちになって見直しているのです。

この時に感じた、「今までの古い自分の中のしきたりから、遠ざかって新しい方向へ行くような気持ち」は、その後どんどん本格的なものになっていきました。

この引っ越しを機会にすべてのいろいろなことが変わっていきましたので、「引っ越し」のパワーの強さはすごい威力なのだと知ることになりました。

ただ、変わらないのが、この時の冷蔵庫も現在も使い続けておりますし、当時もったいなかった調味料やスパイスの数々も同じように取り揃え、そうした冷凍庫に保存するスタイルは同じです。

変わったもの、相変わらずのものがあまりにも対照的過ぎて非常に興味深いです。

そして、引っ越しの1ヶ月前に亡くなった「父」からの始まりで、随分その後人との関わりが変わっていきました。

不思議なのが、配列の良い順番にいとも自然に変わっていったような気がしていることです。

もしかしたら、己が一番変わったということなのに自分で気づいていないだけなのでしょうか。。その辺りは謎です(^_^;)。