■<43><多重フラワー>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥11,000/2w■K18WG■ガーネット、ダイヤモンド、ピンクサファイア、アメジスト■13号■・・・現在レンタル中
■<41><扇白蝶>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥11,000/2w■K18YG、PT850■白蝶、ダイヤモンド■12.5号■・・・現在レンタル中
■<18><連結フラワー>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥11,000/2w■K18WG、PT900■モルガナイト、クロムダイオプサイト、トルマリン、ダイヤモンド■12号■・・・現在レンタル中
■<2><1ct大花>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥11,000/2w■K18WG■ダイヤモンド・ブルートパーズ・ペリドット■14号■・・・現在レンタル中
<出会い>おしゃれ重視の1ジュエリー好きがモノ申す!、ダイヤモンドのカラットがそんなに重要なのか【970】
まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ここ最近、地金の高騰と相伴い価値が高まるダイヤモンド。
ダイヤモンドの鉱山閉山など、過去よりも新しく作られるダイヤモンドジュエリーの数は多くは有りません。
ますます希少価値が高くなるアイテムになるに違いありません。
と、その価値についてなのですが、確かにダイヤモンドは光の屈折が複雑であることからも輝きがとてもまばゆいジュエリーの1つとされています。
その価値はctでも計られ、5ct、10ctともなるとなかなか簡単には見つかるものではありません。
ただ、私の場合、ct(カラット)に関してはそれほど重視していません。
その理由を今回お話させていただこうと思います。
おしゃれ重視の私がチョイスの素敵な1ct未満のジュエリー
確かに、ダイヤモンドジュエリーは、ラインとしては1ct以上が認められるラインとして1つあるようです。
2ctになると小さなリングであってもなかなか立派だということになります。
そういったことも、結果としては謳うけれども、一番の重視する点は、オシャレなのかどうかという点なのです。
これはあくまで私の考え方ですが、このおしゃれ重視の価値観で今後も行くのだという強い思いがあります。
結構地金に関しては、かなりボリュームを意識していますので、地金有りきのその上でのctです。左は、K18YG/PT900のコンビ、右は、K18WG台です。
ダイナミックな作りのベースがあって、ダイヤモンドが装飾されているといった風に私はとらえていますので、なかなかダイヤモンドをメインに考えることは少ないです。
そういう考え方をすると、1粒ペンダントになってしまい、「よくあるデザイン」の域に紛れてしまいます。
ただ、ctが大きいと、今にも「シャラーン」という音がしてくるほどのギラギラ感はありますので、ctの値が大きいことの見かけの影響ももちろんあります。
でもあまりに輝き過ぎると日常使いの枠から外れ、シーンが限られて、恐れ多いお品になり過ぎる、たまにしか使わないジュエリーになってしまうということもあります。
なので、やはりまずは、日常使いの親しみやすいジュエリーなのだけれども、華やかなものであるという路線をたどっています。
あとがき
全体のバランスで素敵さが決まるような気がしてならない私ですが、それだからこそ飽きずに楽しめるという点があるかと思います。
とっても高級な物を1点だけ持つという価値観に対して、いろいろ楽しんでいくある一定レベルのお品というコレクションもにぎやかで楽しいものになるかと思います。
和柄の王道「七宝繋ぎ」が総柄になった平打ちリングに求めるもの、「もっと重厚にならないですか?」【512】
まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
私たちは日本人なので、なじみの昔ながらの柄を主体的な呼び名で「和風」と呼びます。
けれど、外国の方からすると和柄が異国情緒あふれた「東洋風=オリエンタル」などというように映るのかもしれません。
しかし、その目に映るものが心で思う印象というのは私達と共通するところが大いにあると思います。
今回出会ったのは、「七宝繋ぎ:しっぽうつなぎ」という和柄がリング全体にほどこされたリングです。
このリングを含めた他のジュエリーをどんな風に組み合わせた考案をしたのかも興味深く見ていただきたいと思います。
「七宝繋ぎ」という柄の意味が素敵♪、プレーンな平打ちリングとの違いは柄の意味が入る価値
七宝という言葉は仏教用語で、そのまま「七つの宝」です。
「円」が模様に描かれますが、元は同じ音の「縁」から来ていると。
そして、家族や人間同士の繋がりの無限を表現した一連の柄です。
プレーンな1枚板に七宝繋ぎ柄の面が貼り付けてあるような二重構造のような感触だと実際に試着してみて感じました。
お菓子のウエハースみたいです。
七宝繋ぎを正面から別のアイテムでじっくり見てみます。
こちら、ロングワンピースの素材になっている黒色なのですが、まさに七宝繋ぎです。
配列良く永遠につながっていく縁起の良い柄なのです。
この柄をじっくり見る際に、円形の重なりとして見るだけでなく、重なった部分だけが織りなす柄のアーモンド型に注目したり、そのアーモンド形が集まった4枚の花びらがとがった四つ花と見たりしながら、他のジュエリーとコンビにしていく案を考えます。
柄もどの部分を見るかによって「解釈」なるものが変わるということです。
そうして、他のジュエリーとの組み合わせを考えていきました。
これ1つでは重厚感が出なかった「七宝繋ぎリング」への要望
リングを2個付けにした理由としてこの七宝繋ぎリング1つでは軽くてペンダントトップとのギャップがあり過ぎました。
後になってこのリングは当「本物志向のレンタルジュエリー」からは廃止となりました。
七宝繋ぎの美しさに関しては何も問題ありません。
希望としては幅がもっと欲しいこと、そしてもっと重厚な作りが良いと思いました。
おそらく量産品だと思われます。
とにかくこのリング1点だけ見ると素敵な和柄なのですが、いかに他のジュエリーとのバランスとかボリュームなども重要なのかというところを自身が学んだ一品です。
平打ちリングは地金を存分に使ったものであってほしいという強い希望があります。
あとがき
このたびは廃止の七宝繋ぎのリングでしたが、もっと重みのある地金がたっぷり使われたものがあれば注目したいです。
とはいえ、個人のジュエリー集めの時代であれば間違いなくそのまま持っていたと思います。
使いやすさは十分にあり、華やかで素敵なリングです。
このたびの七宝繋ぎジュエリーに出会い、「柄に意味がある」ということが1つのキーワードとして貴重だと思っております。
「意味」を含むアイテムというのは今後の「商品」には重要なのかなと(^-^)。