1点ずつのジュエリーアイテムを活かして3点組み合わせで作り上げる小宇宙はセットを組み合わせる本人の裁量が物を言う【534】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当「本物志向のレンタルジュエリー」では、セットになった1セットごとというラインと「単品」というラインがあります。

全てを単品にしてしまいますと、picturesqueの運営らしさに欠けます。

やはり、セットにすることの意味が多数あります。

多忙さゆえの急ぎ過ぎた判断による失敗、長い時間をかけ過ぎるストレスの解消、迷いを失くしてくれるセットになったことのまとまり、そして「世界観」をあらかじめ演出できることに対しては大いに実感しているところです。

単品ではイメージが乏しく、よほどジュエリーに対して興味が傾いていないと組み合わせには非常に労力が伴います。

そうした大変なことを私が請け負い、元々セットされた3点をそのままお洋服に合わせるだけで良いというのがセット組の特徴です。

このたびは、すべてのセットに名前が付くような、「〇〇テイスト」「〇〇風」というような「ミクロコスモス」を作る3点がそろった価値をお伝えしていきたいと思います。

単品よりもより分かりやすくテイストを感じていただけたら、セット組の効果が一定あったと言えます。

そんなところが実は私が陰でやっていることでございます。

和風テイストの世界観を作っているものは何なのか

1つのセットをこの度ご紹介したいと思います。

3点セット:ペンダントが比較的大ぶりな木の実の透かし。天然石も原色カラーが際立ちます。
〇ネックレス:K18YG台に木の実や葉を天然石で設置したデザインペンダント。石の天然石の種類は詳細不明。K18YGの喜平デザイン、長さは、チェーンのみで80cm。
〇ブレスレット:K18YG製の透かし。ペンダントの木の葉にモチーフがマッチ。幅広ブレス。

このブレスレットは地金のイエローゴールドで合わせるとともに、もっと共通の部分を「形」で示すべく、透かしの葉っぱとリンクした幅広ブレスを採用致しました。

〇リング:K18YG台の厚みも幅(13mm)もある極太リング。和風な彫り。

リングがとても難しいのですが、最終決断は、地金だけのものにして、その彫の柄で相性を見つけました。

ブレスの透かしの形、ペンダントの葉っぱモチーフに合う彫柄が全面に有りました。

ずっしりと重みのある地金たっぷりのヴィンテージ感ある幅広リング。

イエローゴールドはよりヴィンテージ感にあふれます。

あとがき

多少、動画内とリングが入れ替わっていますが、動画内の方が初期の頃のものです。

最終的にはボリューム感の不足から2個付けだったところをもっとまとめてすっきりとさせるべくボリュームのあるアイテム1つへ改良し、上の方の写真の極太リングに行き着いています。

そんな風にレンタルジュエリーのラインナップも変遷がございます。

動画との違いもご了承いただくと同時に、この際2倍楽しんでみて下さいませ。

とにかく変更後の組み合わせが常に今の時点の見方の最高だという気持ちで挑んでおります。

素敵なジュエリーの装いにお役に立ちたいとお客様のための組み合わせを陰ながら楽しみながら考えております(^-^)。