まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
「入れ物好き」と自称してもう20年程になります。
きっかけは2002年秋に一人暮らしをし始めた時だと思います。
すべてが自分の好みでインテリアを展開していくことの自由の素晴らしさを知り、収納アイテムを集め始めました。
そのような中で、「パンダン」「木製」「ブラウン」など、特化したアイテム達が集結してきたのです。
このたびは、実際にインテリアで活用の3アイテムをご紹介しながら、たかが「入れ物」が随分な「芸術品」であることをお伝えできればと思います。
物を入れてそこに置いてあるお部屋の中のいつもの「入れ物」、機能に加わった「芸術的美しさ」には眺める価値が生まれていた
広い面積の葉っぱを重ねて、イントレチャートの様相で編み込まれた作り。
そして、シックな塗装カラーでレザー級の味わいを実現の高級感あるインテリアボックスです。
パンダンとの出会いは遡ること30年くらい前だったと思います。
ある手芸屋さんで見つけたインテリア小物のハートのアイボリーカラーが最初の出会いでした。
今まで見たことが無い異国情緒あふれたアイテムだったことに新鮮味を感じ魅せられます。
その後、2010年代からどんどん輸入が増えていったのでしょう、ネット通販の高まりも相まってネット購入で複数を集めるようになりました。
高級感がありながら軽くて、安全性も感じられるソフトな素材なのです。
モデルチェンジにより、このブラウンカラーは現在はありません。
茶色はヴィンテージ物のリユース品ですが、こういった物でもまっさらの新品より好みのカラーが良いのです。
ブラウンはかなり昔のタイプであったと予想します。
かえってこのカラーが希少だと思っておりまして、この2個の他には、もう1つ同じサイズともっと大きなサイズをお米ストッカーとして冷蔵庫で使っています。
お米は冷蔵庫で保存しているのです。
花柄がマルチカラーで素敵です。
ゴブラン織りのバッグも現在は限られた存在です。
そして、生産国が日本製やヨーロッパのものはこれまた希少です。
このバッグをお洋服に合わせたことは一度もありません。
お洋服に合わせると、古典的になり、抜けた感じを表現しにくいので、同じバッグであっても、お洋服用のバッグとは区別しているのです。
あとがき
インテリアの「入れ物」は、そこで静かに佇んでいるので動きがありません。
ということは、「擦れ」や「傷み」が起きにくく長持ちです。
長持ちだからこそ、時々目に映るその姿が「素敵」であった方が楽しい毎日になることでしょう。
「入れ物」はいわば、「機能を持ち備えた芸術品」であると言えるのではないでしょうか。
身の回りのもの1つ1つを丁寧に見渡しながら、愛着を持って持ち続けていくことをお勧めしたいです。
せっかく、「入れ物」として活躍してくれているのですから、時々有難い気持ちを込めて「愛でる」ことでその当たり前の確かな存在感に気付くのです(^-^)。