2020年開始・2022年大改良・2024年再大改良の2年後ごとに見直したジュエリーのラインナップ、「本物志向のレンタルジュエリー」の発展【1128】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

冒頭から恐縮なのですが、当ブログ記事は、最初の投稿の2022.10.12からおよそ2年後の2024.10.05にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し文章すべてを綴り直しています。

現在は2024年ですので、この2024年にも当「本物志向のレンタルジュエリー」の大改良を致しました。

「何たる偶然!?」と後で思ったのですが、いずれも6月、何なら2020年の開始の準備も6月からでした。

今更ながらこのシンクロに大変驚いている次第です。

どんな風にこの2022年時の記事を綴ろうかと考えたのですが、実は2024年の大改良は専用のブログ記事を新しく投稿していません。

というのも、【1010】の記事でも行った「手直し」で2022年と2024年は比較しているのです。

このたびは、2020年開始当初のラインナップの全体写真が残っていなかったことの代わりに、一部の残っている写真からクリップを作成。

2020年から2022年への変化を主体に、「高級地金+ストーン」に特化のラインナップへの発展の姿をお伝えできればと思います。

2024年では、2022年の時よりも1点ずつのボリュームを充実させているという改良です。

大きな流れで見ますと、2022年が現在の2024年の基盤を作った重要な年でもあったとも言えるのです。

「本物志向のレンタルジュエリー」開始当時の2020年からの改良 、連物の廃止・HBコスチュームジュエリーの廃止等「やめたこと」の視点で比較

2020年の夏に開始の「本物志向のレンタルジュエリー」は、あれが当時の精一杯の姿でした。

それまで集めたジュエリーをすべて献上、とりあえず一歩を踏み出したものであり、早くに一歩を踏み出した分、後に多くを見直すことになったのでした。

冒頭で綴りましたように2020年の全体写真が無いのですが、これらの写真は実際の当時のお品物です。

主に上のようなアイテムを2022年で思い切って全面廃止。

ここで大切なことは、「やめる」「廃止」などの一見後ろ向きのような言葉ながら、この行為で新しい余白を生み出し、次のステップへ向かえたことが間違いないということです。

2022年6月完成のラインナップ:18金やプラチナの地金ベースに完全特化、より高級ジュエリーに発展しました。

下に貼りますYouTube動画は、2022年のラインナップを1セットずつご紹介したものになります。

あとがき

このたびは、2020年開始当初から2022年へのラインナップの改良の記録を視覚的にご覧いただきました。

事業者本人もこの変遷とともに一緒に変化しています。

こうして変わっていくことに対して保守的になりなかなか新しいことへは消極的であった過去、事業活動のおかげで随分変化できたと思います。

事業活動の中では、変化しないことこそ死活問題とも言えるのです。

変化するためには、日々の「アンテナ」が大切であり、少しの違和感を大切にしながら、そして己の気持ちに正直になることも大切です。

違和感を感じながらそのまま続けてしまったり、仕方がないと割り切り過ぎたりすることに対して「違うんじゃないか」と「見直し」をかけていくことに対して労力を惜しんではならないのです。

むしろ、ここに時間をかけ、この苦労は買ってでもするべきではないかと考えます(^-^)。

内容のレベルアップ、発展を目指せば必ず通り抜ける道であるからこそ発展前の当時の精一杯だった古い100%の姿も記録に残した【811】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者でございます。

ネックレス、ブレス、リングの3アイテムを1セットにあらかじめ組み合わせ、そのままスーツのように同時に身に着けられる状態を価値としてご提供しております。

その後、常に1セットずつを細かく見直して、腑に落ちなかったり、お客様が本当に満足していただいているのかどうかを読み取りながら時々改良をさせていただいております。

このたびは、改良のbefore-afterがどのような変化であったのかということを複数の例とともにお伝えしたいと思います。

なぜ差し替えをする必要があるのかの理由は、レベルアップと発展によるお客様の頷き

後で、4セットの変化を写真でご覧いただきますが、そもそも、差し替える理由というものを先にお話致します。

レンタルジュエリースタート以前は、今まで集めてきたそこそこ多い数のジュエリーをただ集めて「保管」しているだけの状態でした。

2020年にこの後の動きを考え、誰かに使っていただくということで、対価をいただくということが事業になるのではないかと考えたことがきっかけ。

とにかく思い立ったら早く1歩を踏み出してしまおうとそのまま何も改良せずに、集めたものをそのまますべて事業用に移行しました。

唯一最初にやったことと言えば、ブランド物のロゴの入ったイヤリングをペンダントに使い方を変えて使っていたものがありまして、該当ブランド様へ連絡をとり、「著作権・商標権の侵害」があるのかどうかの可否をお聞きし、改造に当たるものを除外することを行いました。

基本的には、ハイブランド様の品物はご遠慮させていただくことに後にこちらも大きく見直しております。

集めている時代はあくまで趣味でしたが、ほぼそのままの内容を移行してきたので、実際に事業となると腑に落ちないアイテムが目立ってきました。

これが差し替えのきっかけでありまして、個人の時と事業としてということの違いを大きく実感したのでした。

目標とする結果は、レベルアップです。

なぜレンタルをご利用いただけるのかを考えたときに、レア度やレベルの高さはとても重要であることに注視し始めたのでした。

そして、ちゃんと良い方向にレベルアップできるように、シミュレーションをはかります。

単純ですが、画像を横に並べて、組み合わせのシミュレーションをじっくり行っています。

改良の4セットは平凡から非凡へ、普遍的から個性的へと姿を変えていった

では、差し替えの様子をご紹介したいと思います。

4セットをその改良内容別にできるだけ集めてみました。

途中にまだ何段階か途中のステップの改良があったものは、一番初期だけを掲載しましたので、一番古いものと一番新しいものの2掲載のお写真でよろしくお願いします。

翡翠(ジェダイト):当初は連物が多かった個人的趣味が後にニーズとの不一致を痛感。地金豊富な方向へ改良。
翡翠(ネフライト):確かに連物の美しさや迫力はあるものの、より宝石というカテゴリーへの移行の改良。
多重チェーン:当初は同じ長さを3本重ね付けだったのを1点でのハイレベルのアイテムへ変更。時計は廃止。
アメジスト:複数よりも1つの存在感が勝る大ぶりの特徴、レンタルならではのサイズ感という価値を高めました。

以上、4件の改良の様子です。

改良前は2020年のこと、改良後は2022-2024年です。

ずっと同じということがなかったこの大きな変更、全くの廃止の場合は改良前と改良後の組み合わせすら掲載できないものもありました。

それほどにまで趣味の時代の品物が個人レベルの収集の甘さの残るものだったのでした。

個人で集める中にはないものをご提供できることこそが役割だと思っております。

是非、レンタルしていただいた際には、重ね付けなどによってご一緒させていただければ幸いです(^-^)。

あとがき

当レンタル事業の名前、「本物志向のレンタルジュエリー」の名にふさわしい姿でありたいと思っております。

まずは、自分が腑に落ちたものでなければいけません。

ここには、「素直さ」が必要ですので、事業以外においても日々の実直さはモットーとするところなのです。

決してジュエリーに対してだけではない、すべての事に対しての姿勢が現れるものだと思っています。

良いものは心から良いと言いたい、良くないものはそのままの気持ちを正直に持っていたいのです(^-^)。