まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
現在製作中の「ダイヤキルトウエストポーチ」の進み具合がいよいよ半分を超えていき、パーツの組み立て直前となりました。
この進捗度の現在では細かく分離されている状態の各パーツが、その機能を持ち始めそれぞれの存在感が感じられるようになってきています。
そして、後は合体するのを待つような状態まで行きました。
このたびは、そんな途中の場面で各パーツの出来上がり具合を「まだ組み立てられていない貴重な段階」としてお送りしたいと思います。
組み立て直前の進捗度において完成されている内蔵巾着袋と3cmダイヤキルトをかけた各パーツ、まだ出来上がってもいないのに美しい風景に映った不思議
では、もう少し細かく1つずつの各パートを見ていくことにします。
面積の大きなパーツからご紹介していきます↓。
内蔵巾着袋はマチの縫い代で裏地と合体しています。
この手法は他のバッグにも役立てることができそうですので、「著作権フリー」のこのデザイン、ぱっと見で分かればどうぞ引用してみてくださいませ。
ということで、多くのパーツに3cmダイヤキルトをかけて良い雰囲気が表れてきた現在です。
あとがき
次回のこの企画の投稿では完成の様子をお届けできると思います。
この度の製作で1つ思ったことがあります。
この黒ベースの銀色のチリのような柄のジャガード地、大変良質です。
地の黒がよくあるサテンのようですが、いやいやとても優れたエレガントさがあると感じました。
縫っていってステッチをかけていくととても美しく映えるのです。
かといってギラギラ光らないツヤ無しであることも、柄のラメとの良きバランスだと思いました。
おそらく、出来上がってもいないのに随分良い雰囲気に映ったのも、生地の良さあってのこと、感謝したいと思います(^-^)。