まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
時々、自らのワードローブ事情・クローゼット事情を<コーデ>のカテゴリーにてお伝えする機会をいただいております。
「何気ない日常品の意外な使い方」という点もポイント、このたびそのような内容になっております。
事の発端はクローゼットの無いお部屋の150cm幅のアパレルハンガーラックにお洋服が収まり切らない削ぎ落しがあったこと。
比較的皺問題とは無関係なジーンズx4本を吊るしていたパンツハンガーから排除、個別に畳んで包む収納へ変更したのです。
ストールを手放す前に検討したい利用価値、三つ折りで畳んだデニム4本をまとめてインテリア収納した「見せる収納」

リーバイス501はもう2020年くらいで廃止、ハイブランドデニムをエレガントな方向にはくというコンセプトの付き合い方に。。
上から、「フェンディ」「MCM」「アルマーニコレツィオーニ」「アルマーニジーンズ」様というラインナップです。
これらをまとめて収納する「引き出し」なるものが無かったので、布で包むことを考えます↓。

ドイツ製であった点と、薔薇柄とドット柄のコンビが素敵だったことで当初はストールとして使う目的で購入。
しかし、その後一度もストールとして装う出番がなかったのです。
このたびは、この出番の無さから切り口を変えて別の使い方をしていく考え方の1つになります。

細長い面積を利用して、デニムを見せながら結びます。
長さによっては蝶々結びも可能かもしれませんが、このたびのストールでは半蝶々結びまででした。

その辺に置いているだけでも、箪笥の上やクローゼットの下に置いても見つけやすいです。
こうして、一見中途半端な姿を、「だらしがない」どころか「エモーショナル」に仕上げたということになります。
あとがき

もし、行き場のないストールがあったならこんな方法で収納してみてくださいませ。
ジーンズだったからこそ。。ということもありますが、幅から考えるとふんわりとしたニットも良いと思いますし、ストール・ニット帽・手袋などの冬の小物のまとめにもお勧めです。
物をたやすく手放さない、別の使い方があるかもしれない。。そのような意識を持ち、一度購入したお品物にある程度の責任を持つことも大切です。
とは言え、心境の変化がある場合は手放したくなるもの、それも人間らしさだと許容する寛容さも必要かもしれません。
そんな手放しの際には、「CtoCマーケット」(「メルカリ」様など)で出品され、このような使い方もできるご提案を一言説明欄に添えると、別の価値観の方々が理解を示し購入していただけるかもしれません(^-^)。

