ハンドメイドバッグの材料を入れている生地と附属のそれぞれのチェスト、その時々の内容の変化に応じた使い方のシャッフル【972】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

整理整頓がとても好きで、時々収納している入れ物内の中身をシャッフルした使い方をする見直しをすることがよくあります。

整理整頓も好き、インテリアも好きですのでリフレッシュを兼ねながらこういったことを時々しています。

目指すべきこの時点での目標は、結果使いやすくなる、うまく収納が落ち着くということになります。

2つの大、小の木製チェストは生地と材料入れとして使っています現在、そのシャッフルしたその後の様子をご紹介したいと思います。

生地と附属の収納場所を入れ替えるという内容とその効果

左-チェスト(大):今までここには生地を収納。右-チェスト(小)今までここには附属品を収納。

今までは、圧倒的に生地在庫がボリュームがあったわけですが、今年の2022年は在庫生地をほぼ一掃していこうという目標を立てましたので、生地がすでに減り始めました。

生地が減り始めたことを機に、今までの生地収納用のチェスト(大)と、附属用のチェスト(小)の中身をシャッフルするということをしたわけです。

ミシン糸:チェスト(大)に1段での収納になったので、すべてのカラーが一目で分かるようになりました。

糸は、正確にカラーを合わせたいので、一目見て見やすい方が良いとなると、2段になっていた以前よりも1段でパッと見てすべてのカラーが目に映る変化は大きいです。

黒白の柄生地:在庫生地の一掃で生地が減っていくことでこちらの小さい方のチェストで事足りるとなります。

あとがき

今後は、ハンドメイドバッグの作り方を広めていくところに力を注いでいきますので、そこへ本格的にシフトする前に製作する生地というのをいったん、一掃しようという試みを今年中に行うことが目標です。

かといって、今後何も作らないのかというと、いえいえ作ります。

やはり、実際に作っていないものをあれこれお話することはできませんので、自らも一緒になって製作していくスタイルです。

けれど、それほど多くの生地を今までのようにストックすることはもうしないのは確かです。

。。とここまで記事を綴ってまいりましたが、実は、当ブログ記事は最初の投稿が、2022.05.03でした。

そのおよそ2年後の、2024.08.14にブログの「手直し」の順番でここまで綴らせていただいた記事を書き加えたり、誤字脱字を治したり、追加したりしてきたのでした。

結局、2024.08.14時点では更に変化し、大きいチェストの方はお洋服入れになりまして、小さい方のチェストは糸の見の専用のチェストへ、その他の附属品は別の目に見える棚に収納で現在落ち着いています。

もう2024年では2022.05.03当時にあった生地在庫は一掃されています。

こんな風に状況に応じて中身を入れ替えることができた木製チェストもかれこれ20年以上。

いずれも2002年製のものです。

こんな風に、インテリアも取り入れながら、好きな整理整頓を交えつつハンドメイドバッグの活動を継続しています。

スタイルのシフトはあると思いますが、それも「発展」です。

材料の整理整頓をしたくなる時というのは、発展の時だと思えば、素晴らしいことではないですか(^-^)。

キラキラした生地の収納方法の注意、跡が付きやすいのでたたむことを避け棒に巻いての収納が良い【291】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

生地をカットしてもらって購入の場合必ずたたむという作業が起こります。

特にネット通販であれば、当然であり避けられないことなのですが、今回はこのたたんだ時のたたみじわ、折り目がなかなか簡単に消えるものではなく、収納の仕方、保管の仕方に工夫を要するデリケートな物であることのお話です。

たたんでほんの1時間程度で出来上がる折り目の怖さ

ここに購入後1時間程度の生地を広げています。

特に一番上のオレンジ色がラメが入った折り目の付きやすい生地であり、もうすでに十文字に折り目が入っています。

特にこういったラメのようなものが入った素材、デニム、ナイロン/100%などは折り目が付きやすく、一度付くと残ってしまいがちなのです。

アイロンでまっさらによみがえる生地もありますが、これを何年も置いておくと「焼け」による跡が付いてくる可能性もあるのです。

そこで、次のように棒に巻いて保管の方法をとりました。

こんな風に紙製の棒筒に巻いていきます。
そして、2か所ほどひもで結びます。
こういった棒は、店舗用品のお店とかネットなどにも売っていますし、生地屋さんでも頼めばいただけます。

どれだけ細かく折っても折り目が付かない生地、逆にすぐ跡が付いてしまう生地の比較

ニットによくあるのですが、どれだけ折っても跡が付かない生地も結構多くあります。

その他ふんわりした生地とかフクレ加工がしてある生地も大丈夫。

ここでは、その逆の「跡が付きやすい生地」を3点ピックアップしてご紹介します。

ナイロン/100%の生地:特に撥水加工などの加工がしてあると薄くても硬めであることが多く跡が付きやすい。
デニム生地:綿/100%もデニム以外でも線が付きやすいです。
デニムは「焼け」にも注意し、中表に巻きます。屋内においても入り込む日差しを避けることが大切です。
ラメの入った生地:見た感じキラキラしたものは、ラメ糸が使われているからです。メタル、レーヨンが該当。

あとがき

全部対応しきれず、たたんでしまってきたものもあります。

すべてを棒に巻いて保管という方法も根本からの収納の改善としては良いかもしれません。

そうすると、立てることで、重力に従いそこに生地がたまって皺が起きる可能性が生まれますので、某に巻いて寝かせる収納が一番優しいのですが、随分スペースを必要とします。

横に寝かせるまではできていませんが、底周辺をビニールひもで固定して下がらないようにするなどの工夫もできます。

どうぞ、せっかく見つけた大切な材料ですので、大切にしてあげてくださいませ(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク