ネット上でも活躍の事業名を我が社ならではのものにする秘訣【1007】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

いよいよ6月に入りました。

6月を非常に大切な月だと感じている最近です。

上半期と呼ばれる前半が終わろうとしていて、後半への準備だと自分では感じています。

今この時点でやったことの1としまして、自分の事業名の明確化があります。

どんなにプチ規模の小さな事業でも事業には変わりがありません。

そこは自信を持って自分のやってきたこと、今後やっていくことに誇りを持ちたいと思います。

プチ規模だからこそ他事業者様にはないものをうまく全面に出すということをまずはしようということで、事業名のネーミングを徹底しました。

どんなハンドメイドバッグなのか、どんなレンタルジュエリーなのかを分かりやすく事業名に表す表現を考えた記録

私の場合、ハンドメイドバッグとレンタルジュエリーになりますが、前者のハンドメイドバッグは今までは特に何か特徴をタイトルに入れていませんでした。

今回、ここへ、どんなハンドメイドバッグを私はお客様にご提供していくのか。。。ということを徹底的に言葉で表してみるということで、「共有型のハンドメイドバッグ」ということに決めました。

ハンドメイドバッグに「共有」という言葉がセットになっていることが新しく、他の業者様にはなかなかない、私ならではではないかなあと思いました。

この共有という言葉の意味は、今後この下半期でやっていくコンテンツ販売の事を示しているのです。

実は、ここ最近いろいろ細かなことを考えまして、コンテンツ化は、「餅巾着」「テリーヌ」「切餅」「コスメケース3点セット」と4アイテムすべてをやっていこうと決めました。

これらのデザインもここ3年くらいでミニマムにしぼったデザインです。

コンテンツ化をするのは、最初は「餅巾着」だけのつもりでしたが、ノウハウとしては、大きなくくりで言うところの作り方の種類がどれも違います。

コスメケースの3点の中のファンデーションケースとシャドウケースはどちらかというと表袋と裏袋の合体ということでは「餅巾着」と同じ作りであり、ペンシルケースというものは、いずれにも当たらない特殊な作りの部類かと思いまして、この4デザインは、ほぼすべてのバッグの作りにだいたい当てはまってくるものになるかと。

あまり布バッグではされていない手法は、「テリーヌ」のプレート合体型の作りです。

これはほとんどレザーでしか行われないことかもしれませんが、新しいことって邪道から始まると思っていまして、バッグとしてしっかり機能した美しいものであれば、有りなんだという強い気持ちを持っています。

けれども、なかなか私が一人で販売しようとしても受け入れられないようで、その苦戦から生まれた考え方が、「自分所有のデザインや手法を秘蔵することを捨てる」という決断です。

非常に勇気がいることです。人は、自分の腕の中で所有したがります。

これまで培ってきた地道な努力を自ら捨てるとも考えられるからです。

しかし、捨てると言っても何も残らないのではなく、「何かの可能性を残した捨て方というものがあるのだろう」、そう思いました。

考えてみれば、レンタルジュエリーの方も、自分で宝石を楽しんでおでかけに着けていくことをせずに、お客様が楽しむためのコーデをほどこしたジュエリーのセットにして、惜しみなく事業へささげたという点も同じでした。

こういったことから1つ言えるとすれば、「自分から手放していく」ことからがその後の始まりなのかもしれません。「事業とは、本来人のためにすること」であるからです。

そうして、ハンドメイドバッグ→「共有型のハンドメイドバッグ」、レンタルジュエリー→「本物志向のレンタルジュエリー」と〇〇のを付けることで、そのタイトルを見ただけで、特徴が分かるコピーライティングを考えたというようなことを今回したわけです。

あとがき

共有という言葉通り、コンテンツはサポート付きでございまして、私も一緒に作りながらあれこれさらにお伝えできることをご質問などにお答えしていくコンテンツ販売のスタイルです。

これはかなり内容が濃くなるかと思いますし、コスパがかなり良いコンテンツになるかと。

ハンドメイドバッグ製作野1つ1つの作業が無理が無いようにさんざん今まで工夫してきましたので、難しさ=技術ということでは決してないのだということもお伝え出来そうです。

細かい1つ1つの単純作業を丁寧にしていったことの集まりで出来上がっていくだけであるというハンドメイドバッグです。

敷居は決して高くはありません。

レンタルジュエリーは、最初から「〇〇の」を入れていたことで、お客様にもこれまでめぐり会えて来たかと思います。

今回レンタルジュエリーの方もタイトルを考え直してみましたが、このままでOK、これ以外思いつきませんでしたので、続行で良いかと思っています。

同じ内容の事業と言えども、少しずつそれぞれの特徴とか売りがあるかと思いますので、自分でそれを把握することがまず大切。

他社様の真似事ばかりを寄せ集めた事業だと、少なくとも2番手にしかなれないかと。

売りの部分を発見していく意識も重要です。