ヘルメットバッグの裏地に配する小花柄肉厚カーテン地のダイヤキルト、もはやそこにはカーテンの面影はなく新しい形に活かされた【443】

アイキャッチ画像443

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

3点のセルヴィッチデニム製ヘルメットバッグを連続製作中。

間に他の投稿番号が挟み込まれますが、1点目のキルト裏地が黄色の小花柄のヘルメットバッグは、【445】で完成します。

3点はそれぞれ裏地の種類・キルトのサイズも違うことで、裏地が変わるとどんな感じ方の違いがあるのかという「おしゃれ度」を見るというもの。

ヘルメットを大切に収納できるクッション性は、中綿キルトの存在を安定的に共通にしますので、その違いを機能以外のファッション性で3展開してみます。

1点目の裏地の黄色系の小花柄には、5cmのダイヤキルトをかけ、その後の2点目・3点目をダイヤキルトを大きいサイズにしてみます。

「粗い」と感じるのはどこが境界線なのか。。とはいえビッグヘルメットバッグに3cmなどと細かいキルトは時間がかかり過ぎますので最低ラインを5cmと設定しています。

広い面積の中綿入りダイヤキルトシートを作る時のコツ、作図後の待ち針を内陸部にも均等に刺すことで「皺・タック・たるみ」の解消へ

30cm程度の小さなパーツではなかなか気付かないこと、それはキルトをかけることで起こる「皺・タック・たるみ」です。

少しずつなので起こり始めでちょうど終了できるのが30cm程度のコンパクトなパーツ、このたびはその2倍もの面積を要する大きな裏地パーツです。

縁のみに打つことが多い待ち針を、内陸部にも全体に配分良く均等に打つことで、四方からの固定の力が役に立つということを体感しています。

中綿キルトの裁断:接着芯貼り済みの裏地本体パーツを当ててカットします。中綿キルトは反購入した時のもの。
中綿の上に載せるハード薄芯:下から順に裏地の裏面・接着芯・中綿・ハード薄芯の順と実に4層のシート。
シャープペンによる作図:その後ボールペンの方が書き易いと気付きました。右下の角から作図スタート。

直角二等辺三角形を決めた寸法でその底辺から作図スタートとなります。

あとは、横へ5cmずつ平行移動、反対側からも同じように作図することで、結果ダイヤキルトになります。

ボックスキルト(正方形)を90度傾けた正ダイヤ(菱形)です↓。

キルト作図完了:両端の出来上がりの柄合わせノウハウはまだ得られていません。これはダイヤ向きの課題です。

写真が無くて申し訳ないのですが、この作図後の1マスずつに均等になるくらい緻密に待ち針を打つと良いです。

ミシンによるキルトがけ:待ち針は外さずにそのままミシンがけを推奨します。

1本ずつミシンを区切らない効率化を求め横移動もやってみましたが、1本ずつ途切った方が安定的だと感じます。

裏地中綿ダイヤキルトの完成:パーツ2枚共5cmのダイヤキルトがかかりました。非常に美しいものです。
ズーム①:部分的にタックが寄りそうな危ない点はまだ不慣れな証拠です。なんとかアイロンで調整しました。
ズーム②:更に近寄ってみました。キルトステッチの糸調子も大切、美しい糸目になりますよう。

あとがき

キルトをかけてしまうと、元はカーテン地であった面影はどこへやら。。新しいシートが生まれたかのようで新鮮です。

手間をかけて美しい物を作る覚悟も必要、同じようにハンドメイドキルトをかける方の成功を願います。

「内陸部の待ち針」これは非常に大切なものなのです(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク