<引越シリーズ④>バッグ作りには小さな当て芯にしか使わない反物ハード厚芯、引っ越し中の包丁の刃をふんわりと守ってくれる安全性に感謝【884】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2022年2月頭に引っ越しをしまして、その際の工夫や学びの情報を<引越シリーズ>に綴らせていただいております。

①-⑭のこのたびは④です。

引っ越しの段ボールへの詰め込みのアイテムで特に気を付けたいものが刃物。

包丁やカッターナイフとかぜんまいのような鋭利なアイテムです。

こういったものの梱包例として、ハンドメイドバッグに過去に内蔵していた、「ハード厚芯」を使用したケースをご紹介したいと思います。

1mm程度の厚みがあり、刃物もふんわりと包むことができますし、お皿などの割れ物も包む万能な不織布です。

ハード厚芯:以前はトートバッグに内蔵したこともありましたが、現在は小さな当て芯にしか使いません。

ハンドメイドバッグにも使用の「ハード厚芯」が刃の部分を遮断、安心な梱包で無事の引っ越しを願う

ハンドメイドバッグ製作で、底板をカットする時に使うハサミ。鉄の部分があり重いので、先端が非常に危険。

このはさみは使いながらヒヤヒヤするような鋭利さを感じまして、落とすことすら非常に危ないです。

使っていない時はその辺に決して置いておかず、カバーをして引出しの中にすぐ収納しているほど見てすぐに分かる程の恐ろしさです。

この運搬ですが、最初こういったプチプチを利用してみました。

しかし、プチプチを突き破って飛び出すほどのパワーがあるので、ハード厚芯の出番です↓。
折り曲げるのにも少し力が必要なハードさがあり、刃物を包み込むと刃のガードになります。
包丁を直接ハード厚芯に包まず、まず1段階ステップを踏みます。
まずは、アルミホイルでふんわり包みます。
包みましたが、さらにここにハード厚芯で包んでいきます。
この硬めの感触伝わりますでしょうか。
刃の部分は軽めにビニールひも。持ち手の部分は絞って、すっぽり抜けないよう固定も兼ねて締めて固定。

あとがき

段ボールに直接などは、段ボールの紙の壁を突き破って、けがの原因です。

ぜんまいなども先端が非常に鋭利ですので、こうした包みにくそうな刃物こそ何とかしてふんわりと覆う包み方を工夫してあげると良いです。

刃物は、それ自体が動いていなくても危ないことがあるということまで想定する必要があります。

刃が突き出したところへ近づいて行った場合を考えると少し恐ろしいです。

引っ越しの大切な機会にお怪我などされませぬよう(^-^)。