レオパードを素敵に着こなす人を見習いたいものだ、平凡過ぎた失敗と柄同士が混沌としてしまった失敗の2コーデが教えてくれたこと【1158】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2000年前後だったと記憶しています、ファッションの流行の中ではその年がレオパードの流行であったことがあります。

しかしながら、柄の中ではその後、定番みたいな位置付けになったのではないかと考えます。

花柄に比べてレオパードは大好きというわけではありませんでした。

たまたま抽象柄の凹凸感あるカットソーをお得に購入でき、ボトムを考えていたのです。

結局失敗に終わった2パターンのコーデでしたが、そもそもレオパードが好きではないというところに答えがあったのだと思います。

好きではない柄を購入してしまった時点で、ファッションに対する「妥協」だったのですから。

そんな失敗体験をここに記録しまして、お値段関係なく好きなアイテムだけを選ぶ大切さを説きたいと思います。

アイデアが浮かんでこないということはそのお洋服に熱が入っていない証、「選ばない」という選択肢を忘れた値段のお得さに翻弄された悪い買い物例

レオパード柄の失敗例①:納得していただけるような無難な組み合わせだと思うのですが何も個性が表現できず。
レオパード柄の失敗例②:別の柄の組み合わせのように感じ、大失敗の1つと言えるでしょう。

そもそも、トップスのカットソーはレオパード柄なのだろうか。。ということを余計に思わせてしまうはっきりとした柄のパンツ。

柄同士を比べても全くの別物過ぎた失敗の姿です。

あとがき

後で考えますと、カットソーには、黒無地のルーズなラインのワイドパンツなどが良いかと。

クラシックなスラックスでは相性がないと思うので、あくまでも「抜け感」たっぷりなパンツであることが重要だと思います。

一方、ボトムのレオパード柄はこちら1点で完成されたカラー、もう二度と余分なカラーを呼び込まないことで、黒のプレーンな無地のカットソーや黒のジャケットです。

ただ、そもそもなのですが、どこか熱が入らないのは、冒頭のように好みではないことで、縁の無い柄だからでしょう。

レオパード柄を素敵に着こなしている人は、そもそもこの柄が好きなのです。

ショッピングを気軽に考えてはいけない、こうして後で悩みがっかりすることになるのですから。。

今後永久に着ていけるお洋服をそもそも購入の時点でイメージできることこそが重要です(^-^)。

雨をしのぐだけが取り柄じゃなかった!リュックの出来上がりのふんわり感はPVCならではのもの【83】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ただいま続行中のハンドメイドリュック製作の、<雨の日シリーズ>。

4点の雨をしのぐような素材をチョイスして、さらに機能で雨をしのいでいく企画です。

もともと、ある時目にした情報から、PVCは永遠のものではないことを知り、とても落胆しています。

「PVC」、「ポリ塩化ビニール」、「ビニールコーティング」、これらの言い方の違いはあっても、すべてPVCのことです。同じ素材を指します。

この素材は、特徴として、空気に触れた瞬間から劣化が始まるという性質を持っています。

空気に触れた瞬間からですから、バッグの場合、保管しているだけでも使わなくても消耗してしまうということです。

とても悲しい性質なのですが、だからこそ、使う場合にはとことん使う方がコスパはよくなりますね。どうせ劣化してしまうならとことん使いつくすのが良いのです。

こんな極めつけな悪い性質を持ち備えたPVCですが、じゃあ、最初から持たないのがよいのでは。。というのは、いやいや、本革レザーや布では勝てないような「最高の価値」が1つあるのです。

PVCの魅力は、雨をしのぐ力だけじゃなかった発見!

PVCの大きなメリット、それは、雨をしのぐ力です。

PVCは大雨のようなシャワーのようなパワーの水もしのぐ力があります。

このことは、布や本革レザーではとても太刀打ちできません。

雨の日シリーズに使う生地も、元は布なのだけれど、2層の構造の作りで、決まって表面にビニールコーティングがしてあります。

よって、基布:綿/100%、表面:ポリ塩化ビニール/100%などというように2層の構造の作りの混率表示になっているのです。

PVCは、雨の日における布のデメリットをカバーするどころかそれ以上の働きの素材です。

なので、雨の日専用として考えると、ダントツでPVCが有効です。

PVCのもう1つの魅力、「ふんわり感」が感じられたことの発見

今回、リュックをハンドメイド製作して、PVCの魅力をもう1つ発見しました。

PVC加工はごわごわするのですが、1枚仕立てでもふんわりとふくらみ、縫い代を中側にしてひっくり返した時の空間がとても立体的に形作られることを知りました。

あまり、今まで扱ってこなかった素材であることから、気づかなかった魅力ですが、今回出来上がってこの新たな発見がありました。

出来上がりのリュック:ポケットの中にも新聞紙で丸めたあんこは入れてはいますが、
全体的にぷっくりと仕上がる立体感が出るのもPVCの魅力であることが分かりました。

「ナイロンはっ水コーティング」という水をはじく生地を裏地で使用し、雨をしのぐ対策を内側にも備えております。

あとがき

素材自体で雨をしのぎ、さらに、屋根のように雨をしのぐフラップなどの「機能」でも雨に対する対策をしているとことん雨対策したリュックを意識して製作しました。

あと続いて、2素材ご用意がありますので、また、2点のリュックをお作りしましたら記事にアップしますね。

引き続き<雨の日シリーズ>お楽しみにどうぞ(^-^)。