まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
まず、最初にお伝えしたいのは、当ブログ記事は最初の投稿の2020.03.27からおよそ5年後の2025.04.26にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしていることです。
2020年に立てた、「対面販売の経験を積む」という目標がありました。
ところがあの流行病によってその翌年2021年にまでも影響し、予約していたベストスポットの駅前ビルで開催の対面販売が中止に。。
「コロナ禍」に遭遇してしまった機会の喪失もありながら、その後コロナ明けの再開の2022年にも主催者とのコミュニケーション不足で、ブースから漏れるという事態により結局参加できませんでした。
その時の失望は大きかったのですが、「今はその時期じゃないという意味だ」と解釈し、それ以来やっていないのが現実です。
野外マーケットの体験というのは遡ること2005年辺りに友人と3人で応募し、名古屋市の「マンモスフリーマーケット」で2日間連続でお洋服を販売した体験1度っきりです。
2日間連続で随分パワーを使いましたが、本当に楽しくて売れ行きも非常に良く、ハンガーラックを小さなブースに持ち込むほどの張り切りようでした。
あの体験1度のみですが、非常に対面の手応えを感じていまして、ある人からは「あなたは対面の方がネットよりも反応が良い」とまでお言葉をいただいたほどです。
このたびは、「コロナ禍」の中、本当に開催されるのかもわからない中で準備した対面販売用の2つの事をお伝えしたいと思います。
実際は準備のみに終わったわけですが、決してこの準備は無駄ではなかった、その後に活かされていったと思います。
もし、この先ハンドメイドマーケットや店舗で販売をされる際に引用していただけるようなことであればと、その可能性を考えて準備した内容を掲載してみたいと思います。
マーケットの来場者様にはお得なプライスダウンのポーチ販売が良い、「QRコード入りチラシ」がお渡しできれば十分
2020年当時から思っていたことは、わざわざ競合他社(者)様と肩を並べるブース設定の場で販売をすることは、主催者様のビジネスモデルの船に乗船の1業者という構図です。
ここで売上を見込むという意気込みはどうしても違うような気がしていました。
むしろ、多くの方が訪れていただける機会を貴重なものと重視し、「チラシ」を準備したのです。
そして、商品はお得なポーチが手に取りやすいかと。
メインバッグの大きなサイズはここには持って行かないのです。
商品には「QRコード付きのしおり」を投入、通りがかっただけの人には「QRコード付きのチラシ」を。。ご購入して下さったかどうかにかかわらず広くアプローチできる2本立ての策をとったのです。

日頃からはぎれをストックし、合間を見て製作して保管しておくと良いかと。


なぜ「しおり」なのかというのは、使えるものだからです。
ただの用紙では捨てられやすいのを少しアレンジして、機能を持った「しおり」にすることでよけておいてもらえるかもしれないという願いからです。

その後、ハイブランド品の作りの良いタグなどは複数読書の「しおり」にしています。
あとがき

2007年スタートでここまでハンドメイド道を歩んで来ましたのに、一度もハンドメイドマーケットの野外の経験がないというピクチャレスク。
これで良いと思っています、いつか機会がある際にはやはり2025年の考え方も同じ、「ポーチ」のようなミニサイズをお得にご提供することになると思います。
間違ってもこの場で売上を立てるというような方向ではなく、今後に繋がるきっかけの場としてコミュニケーションを楽しむ場として考える方が販売者側も心が和みます。
イベントの参加は、それまでの準備期間や現地までの移動などのロスで結局コスパは良いものではありません。
また、日本人の特性として、散々検討した挙句購入を見送るというお買い物に対する保守的な性質があると聞きます。
だからこそ、その場を本番とせずに、「きっかけの場」でかえって良いという考え方です(^-^)。
