まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
フラワーモチーフのジュエリーを多数ラインナップの、「本物志向のレンタルジュエリー」という事業をさせていただいております。
事業者である私がこれらを身に付けることはなく、すべてはお客様がご利用いただくジュエリーの数々となります。
事業の発展のための追加とお品物の見直しの入れ替えの際には新しくジュエリーを探します。
その時に出会ったジュエリーを1アイテムご紹介するという投稿の1つがこのたびの記事になります。
今回は、18金イエローゴールド台のダイヤモンドフラワーリングになります。
フラワーリングとしては個性的なデザインだと思います。
どこがそんなに個性的なのかは、少々深い部分がありまして、どうぞ興味を持ってご覧くださいませ。
ダイヤモンドが真ん中のフラワーリングのイメージと反転、花びらがダイヤモンドだらけのリング
これまでお花モチーフのリングをいろいろ見て集めてまいりました。
それらは、すべてレンタルジュリー用のアイテムです。
小花モチーフのデザインに多いのは、花びらはカラーストーンで、真ん中がダイヤモンドという作り。
この作りがカラーが引き立ち、強調されます。
今回出会ったのは、その反転みたいな、花びらがダイヤモンドの透明色で、真ん中にちょんとカラフルなサファイアが色とりどりなあっさりとしたブーケリングです。
よくあるタイプのフラワーとは反転であるところが強い個性です。
縦の幅が、2cmほどありますのでブーケが豪華に広がっています。
それでも主張が強くないのは、この反転なカラーストーンの使い方のせい。
ダイヤモンドを花びらにし、真ん中にサファイアのカラーストーンを配置のブーケリングは今まで見てきたフラワーブーケのマルチカラーリングでは珍しいのではないかなと。
リングのブーケフラワーを「和テイスト」で解釈してプラチナも混じった彫りが美しい小判型「超和テイスト」のペンダントと合わせました。
リングのお花の尖り具合、ペンダントのお花の花びらや葉っぱのとがり具合との相性の良い葉っぱみたいなモチーフのブレスが腑に落ちました。
いろんな組み合わせを試行錯誤した結果行き着いた3点の組み合わせでした。
あとがき
組み合わせるペンダントに関しては、別のこんな考え方もあります。
透明部分が多くてぼやけたリングに引き締めのアクセントを入れるための効果があるカラーストーン1粒のペンダントを合わせること。
本来こちらの方がアイデアとしては思いつきやすいのです。
ただ、ジュエリーも全く同じものが複数あることは稀。
たまたま、和彫りの小判型ペンダントとの相性が感じられこのたびの組み合わせこそ、「これだ」と強く思ったものです。
予想外に出来上がった偶然の産物なる組み合わせは、とても有難いと喜んでおります。
さてこの喜びの行き着く先ですが。。同じ感動を共有してもらうお客様以外にございません(^-^)。