この形を「粋」と表現せずにはいられない、四角いジュエリーに合わせやすいフォルムのボックスチェーンブレス【503】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ブレスレットというアイテムは、人間の身体に付けるジュエリーの中では真ん中くらいの位置。

この位置は上のネックレス、下のリングをつなぐ重要な架け橋的なポジションだと思っております。

そのせいか、今まで集めた中ではブレスレットが主役アイテムになることはそれほど多くなく、リングとネックレスをうまく関連付けたり、中間的な調整のような役割を考えてまいりました。

このたびは、そのような存在のブレスレットにあえてスポットライトを当てながら、ジュエリーの組み合わせの中での役割のような姿を見ていきたいと思います。

徹底的な四角が美しいボックスチェーンのブレスレット

今回ご紹介の18金ホワイトゴールドのボックスチェーンブレスは、潔いほどの四角っぽさです。

ボックスチェーンブレス:地金はK18WG製。この徹底的なスクエアなラインが美しいです。

以前にこういったボックスチェーンのロングをステンレスで愛用していたジュエリー収集時代がございました。

チェーンは意外と遠目でも目に飛び込むものです。

なかなかのボリュームでありながら密集したパーツが互いに近寄った「喜平」よりもすっきりと映るのはこの空間の「四角い透かし」のおかげ。

空間をも見込まれたデザインが本当に素晴らしいです。

3点セット:四角いモチーフをとことんリンクさせます。

ペンダントのテーパードカット、リボンそのものの四角い部分、ペンダントチェーンのベネチアンのボックス型、リングのテーパードとボーダー状の配列の四角い映り。

すべてのアイテムに四角い要素が入り大変すっきりとまとまりました。

ペンダントにリボンモチーフがあるにもかかわらずパンツスタイルのお洋服に合わせていけるような寄せ方を感じ取っていただけますでしょうか。

リボンだからワンピースやスカートのイメージからのギャップです。

リボンが意外と四角モチーフに合うということを過去のいろいろな試行錯誤から気付きはじめ、分かりやすいまでにリボンと四角の相性を示してみたのでした。

あとがき

もともと四角モチーフは好みで、四角いカットのストーンのペンダント、四角いチェーン、幅広の四角く映る平打ちリングなどには目がないです。

とてもシンプルですが、ジュエリーの組み合わせの時に、「形、色、素材」を「同じにそろえる」ということで素敵になっていくという方法がございます。

「互いに違う」ということの良さは難易度と理解の難しさがありますので、まずは「互いに同じ」というところにポイントを置いた集め方がうまくコレクションしやすいです。

ジュエリーの形の中では四角は王道ですがクセもあります。

しかし、このクセが何とも魅力的に映ってしょうがないのも本当です(^-^)。

「華奢なことがしとやかで素敵」という趣味嗜好にお答えして。。重ね付けも活かしながらたくさんの細口アイテムを集結した本物ジュエリー【441】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当「本物志向のレンタルジュエリー」は「高級地金+宝石」ということに特化したものに変わっていきました。

更なる特徴は、大粒や大ぶりなどの際立つ存在感大きいアイテムが多いのですが、過去には、珍しく「華奢」な集まりもありました。

アイテムを1つのセットにまとめたセットごとのラインナップなのでぱっと見を意識した全体コーデのようなものです。

このたびは、比較的レアであった過去の2020年-2021年の間の細口なセットをお楽しみくださいませ。

更にリングの数も増やした後口の案もございましたので、「前案」「後案」という違いで順にご紹介したいと思います。

出発は祖母からの贈り物のチェーンから。。類似の点をよく見ながらコツコツとあつめていった最も数の多いセット

あれは、1980年代後半のこと。

時はバブルの最中(さなか)、祖母からもらったペンダントチェーンがありました。

おそらく自身の地金ジュエリー集めの中での初期の頃の出会いだったと思います。

〇ネックレス:K18YG/PT850コンビの長さ40cmの細口チェーン。トップはK18YGのコーヒー豆風なパネル。

このペンダントトップはよくゆらめき、生きているかのよう。

動きが素敵なところが抜け感が出しやすいかと。

〇ブレスレット:ミラーボールカットのエタニティに繋がったそれぞれK18YGとK18WG。長さは共に18cm。
〇リング:フリーサイズ風(12-15号)のリング。ブレスと全くお揃いのミラーボール。K18YGとK18WG。
5点セット(前案):この前案でも十分に豊富。全く同じのミラクルな出会いが特徴です。

その後、ペンダントにも変化が。。

元あったチェーンと同じボリュームの兄弟のようなチェーンに出会ったのです。

しかも少しデザインが違うようだと思える違いが素敵なのです。

7点セット:リングには、ペンダントのひし形にリンクした透かしのひし形のダイヤモンドリングを投入。

後案の全7点には驚かれたことでしょう。

華奢なものを重ね付けで活かす究極の形でご紹介致しました。

あとがき

その後なのですが、後案の7点の華奢テイストのレアセットは、「本物志向のレンタルジュエリー」からは7点共廃止致しました。

他のセットが大変ボリュームがある中、あのセットは普遍的でした。

個人で集められる範囲内だと思いますので、レンタルとしてはお役目がありません。

ただ、この度のご紹介に共感していただけた部分があれば、お手持ちのジュエリーや今後のジュエリー集めにご参考にどうぞ。

大ぶりや目立つ存在感ある大粒ストーンなどの集結は、是非picturesque(ピクチャレスク)のレンタルジュエリーをご検討いただければと思います(^-^)。