<旧39>活動的で日常に馴染みやすいジュエリーも持っていたい、ネックレスやバングルになる前の鉱物の姿が残る歪さが味わい【398】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

実に世には5,000種以上の天然石があるということだから驚きです。

ジュエリーの中によく登場してくる原色カラーはほんの一部。

確かにレベルが高く希少価値もある原色カラーという「色」そのものが「極み」の証となるのも頷けます。

しかし、天然石の色には曖昧なカラーも多数存在していて、そのぼんやりした色の度合いこそが美しさとも言えませんか。

原色カラーの宝石には成り切らなかったストーンや、入り混じる物質の微妙な度合いから淡い色味の天然石を集めたのがこのたびご紹介します3点セットになります。

当ブログ記事は、「本物志向のレンタルジュエリー」開始当時のラインナップにあった、過去の商品説明欄のページを改良しブログ記事に「手直し」しています。

当投稿もその1ページであり、およそ5年半後の2026.02.06に全文を綴らせていただいております。

鉱物時代のエメラルド・アクアマリン・モルガナイトのさりげない姿が1本のネックレスに。。ベリルが織り成すマルチカラー

<旧39>全3点:「ミックスベリル」という呼称の連ネックレスから始まり白っぽい他のジュエリーが集まります。
<旧39>ネックレス:珠サイズは縦15mmx横10mm強という大粒。K18WGの留め具含む43cm。 

1粒ずつのいびつさは、コーデにおける「抜け感」の演出になります。

<旧39>バングル:天然石のくり抜きタイプ。 白xライムグリーンの「ネフライト:軟玉翡翠」。内周19cm。
<旧39>リング:「シャネル」様のプラスチックリング。透明カラーでオーロラ加工入り。

これぞ「シャネル」様のすごい点、透明までもカラーのラインナップにしてしまわれる点です。

シルバーとみなすのか。。などの迷いはありましたが、このセットの中に入った効果はありました。

お洋服とのコーデ例:ネックレスのパステルカラーは、その1粒ずつの丸みと同じ丸い形のお花の中に埋もれます。

浮き立つよりも馴染み溶け込むネックレスの姿を選択しています。

心なしか、バングルのバイヤス状の筋柄は、お洋服の楊柳織りにもリンクしています。

お洋服が無地の場合でもカラートーンを合わせ、「ライトグレー」などはいかがでしょうか。

あとがき

当ご提案においては、ジュエリーがただ1点だけでは起こらなかった「ミラクル」や「整い」のようなものがお伝えできればと思っております。

複数が寄り集まることによって生まれるものが全体として効果的な良い方向へ行ければと願います。

人間の動きに似ていますね。。複数の人が寄り集まることで生まれる全体の大きな成果みたいなものです(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

元は同じ鉱物「ベリル」の兄弟的存在同士の集結、エメラルド・アクアマリン・モルガナイトの原石の優しいネックレス【153】

アイキャッチ画像153

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

冒頭からお伝えしたいのですが、当ブログ記事は最初の投稿の2020.07.16かおよそ5年後の2020.06.04に、ブログ記事の「手直し」の順番でタイトルから見直し綴り直しをしています。

2010年代の「パワーストーンブーム」への傾向。。このことは、その後の2020年開始の「レンタルジュエリー」事業に繋がるものであったと思っております。

これまで想像していたことを遥かに上回る天然石がこの世に存在していて、どれもそれぞれが非常に美しいという感動から、ジュエリーとして活かす活動を2010年代から始めていました。

つぶし玉・ダルマ板・引き輪を留め具とした連配置のネックレスやブレスの製作、これまで非常に数多くの自作をしてきたものです。

「パワーストーンブーム」の2010年代からは随分久しぶり、ブームなどとうに過ぎ去った2020年、久しくネックレスを自作してみた記録をこのたびの記事に綴りたいと思います。

きっかけはスタートする「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップの1つにと考えたからでした。

同じ場所で成分を共にしながら生まれたミックスベリル、同時に1点のネックレスに作りあげることでこの知識を伝達したい

材料①:「ケンケンジェムズ」様にて購入。「ミックスベリル」というネーミングのパステルカラーが優し気な魅力。

ピンクはモルガナイト、ブルーはアクアマリン、グリーンはエメラルド。

宝石になり切っていない濁ったストーンの気軽でカジュアルな魅力を感じます。

材料②:留め具を高級にするスタンスで製作。K18WGの3つのパーツは、つぶし玉・引き輪・ダルマ板。
材料③:「テグズ」とも呼ばれる釣り糸。太さは天然石に開いた穴との良きバランスでで選択。8号は中間的。
連の解体:元の糸はそのまま使えませんので、外して「テグス/釣り糸」に移し替えていくのです。
つぶし玉にテグスを通す:つぶし玉は二度通すことも考え3mm穴を選択。テグスの線径とのフィット感は重要。
引き輪を通す:つぶし玉に続き引き輪にも通し、折り返して再びつぶし玉へ通しUターンする通し方。

ここでつぶし玉をペンチやヤットコでカシメます(つぶします)。

ストーンへすべて通す:元に連で通してあった通りの並び順に納得、そのままの配置で通していきました。
ダルマ板へ通す:最初の引き輪がダルマ板に変わっただけ。同じやり方でつぶし玉をカシメて固定。
コツ:すべてのストーンの間にすき間が無く配置されるところまで軽く引っ張ります。
カシメる:最初の引き輪の時よりも少し難しめ。理由は緩まないようにテンションをかけながら行うからです。
カシメ完了:ペッタンコになりましたのでここで端が固定されました。
ネックレス完成:ミックスベリルのショートネックレスが40cm程度で完成。留め具が1K18WGお品物はレアです。
木製トルソーへの配置:後のベルベットタイプのトルソーと比較してみてくださいませ。こちらはカジュアルです。

あとがき

その後、「本物志向のレンタルジュエリー」からは、更なるレベルアップのために、こうした地金がわずかな連物は2023年に全面廃止、2025年現在でも高級地金+宝石質という本格派スタイルへ。。

さて、2025年現在でもよく思うことがあります。

2010年代の「パワーストーンブーム」の時の本当にたくさんの天然石を集めて触れたり囲まれたりしているその後から人生までも変わっていったような気がするのです。

まずは、考え方が変わっていき、本当に自分が望むことなどを本能レベルで追求するように。。

そういった変遷があっての2020年の「本物志向のレンタルジュエリー」開始があったと思うのです。

「天然石など気軽に持つものではない」とさえ言われるほどのパワーが、実は天然石にはあるようなのです。

私も我欲たっぷりの向き合い方は決してしないと誓っています。

その証の1つとしては、自分がジュエリーによって着飾らない、商品はお客様のための物であるという線引きがあります。

私物ジュエリーは、ほぼメッキで申し分程度にしか持たない、優れたものがあればとっくに商品のラインナップに並んでいるからです。

例えば、独占的にジュエリーを全部自分の物にしたい。。などと思うその心は良くない運気をもたらしたりするのではないかと考えます。

しっとりときちんとした態度でストーンと向き合うことが、地球という場所で長い長い年月をかけて世を見てきたストーンへの敬意です。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク