ペンダント、ブレス、リングをALLシャネルで着せ替え1週間を過ごせるシャネル三昧のコスチュームジュエリーの活躍ぶり【531】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2015年くらいから、心境の変化があり、これまでもゆっくり集めてきたジュエリーの収集のスピードアップがありました。

その中で、「シャネル」ブランドのプラスチックやメッキのコスチュームジュエリーの魅力にはまっていました。

プラスチックの良さとして、どんな色も実現できることは、元のカラーが主体となる限られたカラーの天然石にはない魅力。

まるで「おもちゃ」のようだと貴金属マニアの方からは思われるかもしれません。

ところが、18金やプラチナの貴金属の方も好んでおりまして、不思議なことにこのシャネルのプラスチックが貴金属に同等のレベルであると感じていたのです。

これは、いわゆる「ブランディング」の力だと言えます。

元々、創業者の「ガブリエル・シャネル(通称ココ・シャネル)」様がもくろんだことであり、プラスチックが本物の宝石に勝つ戦略の結果なのです。

このたびは、「シャネル」様のプラスチックやメッキである工業製品のずば抜けた作りのレベルと突出したオシャレ度をとことん集めた複数のアイテムで感じていただければと思います。

すべてどれも「シャネル」製でございます。

集める時にも着せ替えを意識した「数」と「カラー」と「形」

シャネルのコスチュームジュエリー:上段-ペンダントx5点、中段-ブレス/バングルx5点、下段-リングx8点。

一番上のペンダントに対して最低でも1点ずつはピッタリなアイテムを、ブレス/バングル、リングそれぞれで置いています。

更に、もっと違うアイテムも合うものがローテーションしていく日替わりで可能。

ただ、ペンダントチェーンのゴールド色やシルバー色もきちんと揃えるとそれほどすべてに合うとは限らず、その着せ替えを選ぶ面白さがあります。

〇ネックレス :<モデル:03C>:ボールチャームが2個くっついたペンダント。黒玉と白珠のフェイクパール。チェーンは改造できないように固定されたもの。アジャスターも含めて48cm。チェーンはメッキ、トップもプラスチックなどの素材。玉の大きさは、黒が直径15mm、白が10mm程。チェーンのジャスターにシャネルの刻印の楕円パーツあり。
【コメント】発売年:不明<m(__)m>。
〇ネックレス :<モデル:不明> : ココマークのペンダント。黒のラインストーン配置。トップのサイズは、11mmx15mm程度。長さは、チェーンのみで42cm。留め具にシャネルの楕円型の刻印付きパーツあり。ゴールド部分はすべてメッキ。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇ネックレス : <モデル:08A>:ココマークの透かしデザインペンダント。トップがビッグサイズで、縦25mmx横32mm程度。チェーンのみで長さ90cm程。とてもカジュアルレングス。全体的にメタリックがかっていて、チェーンも黒っぽくトップもシルバー色ではなくグレー系。トップのココマークは厚みが4mm程度。留め具にシャネルの楕円の刻印パーツあり。素材はすべてメッキ。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇ネックレス : <モデル:03P>:パンチングペンダント。シンプルなシルバーカラーにパンチ穴が開いたデザイン。チェーンが穴に通してあり、この傾いた向きがデフォルトのデザイン。チェーンの取り外し不可。長さは、チェーンのみで42cm。トップのサイズは縦20mmx横30mm。素材は、チェーンもトップもメッキ。 【コメント】 発売年 は不明<m(__)m>。
〇ネックレス : <モデル:05P>:マトラッセプレートペンダント。パステルカラーが心地良い雰囲気。トップのサイズは、縦6cmx横3cmとビッグ。チェーンの長さは60cm。チェーンの太さは、巾5mm。素材はALLシルバーカラーのメッキ。ココマークはパステルイエロー。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇ブレスレット:<モデル:00A>:プラスチックバングルの黒色。正面上部分にシャネルのゴールドカラーの文字。そこそこ大粒のラインストーンが埋め込まれ全周に配置。 正面のCHANEL文字の反対側の内側にシャネルの楕円の刻印パーツあり。
【コメント】 発売年 は不明<m(__)m>。
〇ブレスレット : <モデル:95C>:ゴールドと黒の本革レザーとのコンビバングル。手前にコインチャーム付き。ゴールド部分はすべてメッキ。黒の本革レザーはその名の通り天然皮革。コインの表にココマーク、裏に創始者のココ・シャネルと思われる女性の横顔。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇ブレスレット :<モデル:不明> :サーモンピンク色のスクエア調の凝ったデザインのプラスチックバングル。ココマークが四方の真ん中に4個。内1つの反対側の内側にシャネルの楕円の刻印パーツあり。ココマークはシルバーカラー。
【コメント】 発売年:は不明<m(__)m>。
〇ブレスレット :<モデル:不明>: パステルイエローカラーのバングル。ココマークが3箇所に埋め込み。内1つの反対側の内側のシャネルの楕円の刻印パーツ設置。ココマークのカラーが何度見てもゴールドなのかシルバーなのか不明。逆にどちらにもマッチ。
【コメント】 発売年:は不明<m(__)m>。
〇ブレスレット:<モデル:不明>:分離した5点で1セットの商品のマルチカラーバングル。すべての正面にシルバーカラーのCHANELロゴ入り。オフ白が主体で、オフ白のみロゴの反対側の内側に楕円のシャネル刻印入りパーツ設置(このメインのオフ白が割れた修正跡あり、問題なしでご着用可能)。
【コメント】 発売年:は不明<m(__)m>。
〇リング :<モデル:不明>:プラスチックリング。ベージュ地に黒の水玉。正面のココマークはゴールドカラー。このタイプのリングは、ココマーク以外にシャネルの刻印の楕円パーツなどは設置されておらず。サイズは14号程度。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇リング :<モデル:不明>:プラスチックリング。オレンジがかった飴色に黒のダイヤ柄。正面のココマークはゴールドカラー。このタイプのリングは、ココマーク以外にシャネルの刻印の楕円パーツなどは設置されておらず。サイズは13号程度。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇リング :<モデル:不明>:プラスチックリング。黄色の飴色のスクエア調。右上のココマークはゴールドカラー。このタイプのリングは、ココマーク以外にシャネルの刻印の楕円パーツなどは設置されておらず。サイズは14号程度。
【コメント】 発売年:は不明<m(__)m>。
〇リング :<モデル:不明>:プラスチックリング。パープル色のオーロラ調。正面のココマークはシルバーカラー。このタイプのリングは、ココマーク以外にシャネルの刻印の楕円パーツなどは設置されておらず。サイズは15号程度。
【コメント】 発売年:は不明<m(__)m>。
〇リング :<モデル:不明>:プラスチックリング。エメグリーン色のオーロラ調。正面のココマークはシルバーカラー。このタイプのリングは、ココマーク以外にシャネルの刻印の楕円パーツなどは設置されておらず。サイズは15号程度。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇リング :<モデル:不明>:プラスチックリング。透明色のオーロラ調。正面のココマークはシルバーカラー。このタイプのリングは、ココマーク以外にシャネルの刻印の楕円パーツなどは設置されておらず。サイズは14号程度。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇リング :<モデル:不明>:プラスチックリング。オフホワイトカラー。正面のブランドロゴはシルバーカラー。このタイプのリングは、コシャネルの刻印の楕円パーツなどは設置されておらず。サイズは13号弱程度。 【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇リング :<モデル:不明>:プラスチックリング。チョコ茶と銀色コンビ。このタイプのリングは、ココマーク以外にシャネルの刻印の楕円パーツなどは設置されておらず。サイズは14号程度。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。

リングに関してはほとんど詳しいことが分からずごめんなさい。

それでも「シャネル」様のお品物です。

もう一度上の方で登場したお写真を見ながら1セットコーデを解説致します↓。

1つ、組み合わせをご紹介しますと、一番右上のペンダントトップの四角いフォルム、パステルカラーは、2段目のピンクのスクエアなバングルとベストマッチです。

形が合うということが遠目で見てかっこよく映ります。

また、そこへ合わせるリングは一番左下のリングです。

オーロラが混じるシルバーカラーはペンダントの金属部分とリンク。

そして、平打ちリング型というのは正面から見て四角く映るのです。

こうして、着せ替えを独自の解釈で楽しめる点がメリットです。

あとがき

実は、この収集は、リングとブレスの一部は過去に少しだけ自分で集めていた時代に付けたことがありました。

しかし、2020年7月以降、「本物志向のレンタルジュエリー」の事業開始以降は事業の商品として献上し私は付けることをやめさせていただきました。

素敵なジュエリーはすべてレンタルへ寄贈ということで、お客様の為のジュエリーのラインナップ作りという立場に私の役割は変わったのです。

しかし、その後なのですが、2022年の後半からは、こうしたコスチュームジュエリーも当ジュエリーレンタルの中ではすべて廃止。

理由は貴金属類に特化したレベルアップの為です。

確かに、上述のようにかつてはブランディングの力が地金に匹敵すると思っていました。

しかし、プラスチックは消耗します。

丁寧にお客様が使ってくれたうちに幕を閉じることにしたのです。

今後は本格的に「宝石」と「地金」コンビの「ジュエリー」に特化し、「本物志向のレンタルジュエリー」を継続してまいります。

ますます私の出番は、うっとりするような美しく高級な貴金属のコーデをセット組することへまっすぐに向かいます。

ただ、創始者の「ガブリエル・シャネル」様がもくろんだ「ブランディング」の力はものすごいと思いましたし、大変良き学びになりました。

その通り、18金とシャネルプラリングを組み合わせて同等のレベルに考えて違和感がない時代がありましたので、シャネル様の魔法にうまくかかっていたのです。

その後、事業活動を続けていく中で、自分のフィルターに通した「本物」とは何かを考えたときに、プラスチックは除外となりました。

それは私が生み出したブランドではないからだということです。

シャネル様にはかないません、ものすごい方だと思っています。

現在毎日事業活動をコツコツとする住まい兼事務所は、数年前に何度も前を通りながらその外観や作りを見物し、シャネル様が帽子屋さんを営んだかつてのメゾン開設前の時代、あのイメージで「メゾン」という名前の建物でお仕事させていただいております。

ここで努力できることすらありがたいことだとそう思いながら。。