1年間1日3投稿の「手直し」をしてきた者からの伝言、YouTubeやホームページブログに関して巷で噂されている「しきたり」への違和感を発見【1416】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたびの記事は、本当は2024年の12月の年末、せめて12月に入ってから投稿する予定だったのですが、なぜか11月に前倒しとなりました。

確かに、暦においては12月が最終月であり締め括りのような月なのに、気持ちは11月こそが新しい年への切り替えのように感じてしょうがないのです。

そうして、その気持ちにそのまま従い、このたびお伝えしたいことをまとめました。

それは、この2024年1年間で行ってきた、1日3投稿のブログ記事の「手直し」のタスクの手ごたえや感想です。

どんな日も休むことなく、1日3記事の計画を実行して今日までやってきました。

そうした中で、実感した7つの感想をお伝えします。

巷で情報になっていた事柄が本当にその通りなのかどうかを同時にはっきりと実体験の感覚をもってお伝えします。

ブログ1日3記事の「手直し」を1年間やってきた中で実感した、巷でよく言われている情報に対して実際の感想は違ったものもあった

1年間毎日3投稿を「手直し」した結果お伝えしたい7つの項目をクリップにまとめました↓。

①ブログ記事の文字数

ネット情報では、たくさんの文字数が必要であるとのこと。

しかし、実際に検索した結果現れた記事を拝読した大量の内容に対して途中で嫌になり離脱。

文字数をあえて意識した綴り方で、本の代わりのようなイメージで練られた構造のプロの会社様の記事だったのですが、最後まで読んでもらえないというデメリットは大きいと感じました。

記事ならではの「軸」を持ち、その件に関しての奥行きある読みやすい展開では、1,000-1,800文字程度で十分だと。

②YouTubeは30回でもブログは上位

YouTubeの視聴までのルートと、ブログの購読までのルートは別物。

YouTubeでは30回ほどしかない視聴の動画でも、ブログ記事ではキーワード検索で上位のものが、極端な例ではありますが実際にありました。

それほどにまで、この2つの媒体は別物であるのです。

だからこそ、記事の中に動画を貼り、動画の概要欄に個別記事それぞれのURLを貼る意味があるのだと思います。

1つのSNSだけに依存することは、可能性や新しい発見を逃しているとも言えるのかもしれません。

③複数カテゴリーの投稿の自由度

YouTubeもブログも10のカテゴリーを設けていますが、よく言われている「特化型」こそが良いとされる件。

もし、ハンドメイドだけの内容をアップしたチャンネルだったとしたら、ここまで続けてこられなかったと思います。

ハンドメイドだけに縛られて投稿者本人が苦しいのです。

特化型にすれば、すべての自分の活動をお伝えし切れなくて、がんじがらめに感じてしまうという感覚です。

視聴者様の事を思いやる部分と、自分の方針を大切にする部分のはっきりとした区別も時には必要だと、それこそが続けられる秘訣ではないかと考えます。

④強調したいワードをタイトルでも強調するカッコ

動画でもブログでも両方ですが、タイトルに<>が付いていることがあり、例えば、<糸調子><経理>などです。

検索していただいた時にこれらが集まりやすく、これまでニーズが豊富であると感じたワードをパワーワードとしてカッコ付きで設定。

これに関しては、引き続きそうしていきたいと思います。

⑤答えをタイトルに入れ込む早期結論型へ

この1年の投稿の「手直し」では、タイトルもすべて見直しました。

「○○だ」とか「・・とは?」などの未解決表現は、さらにその扉を開けていただき、視聴してもらったり読んでもらったりへの誘導技術だと見ています。

しかし、それが果たして、本当に「○○を知りたい」と思ってじっくり見てもらえるのかというと、そうでもないというのが感想です。

そして、反対に、タイトルの中に答えを入れてしまうというスタイルに変えていきました。

結論が先に知りたいという気持ちに応え、たとえ、そのタイトルだけでどこかへ行ってしまってもかまわないと思うようになりました。

「本当の親切」って何だろう、と考えた上で出したスタイルです。

⑥過去に未熟だった情報を同じ内容で発展的に投稿

投稿者本人も、こうしたアウトプットの活動が「成長」であり、過去の投稿は完璧ではありません。

情報の深堀りが不足していたり、年月を経た新しい情報を盛り込んで再び同じ内容の投稿を発展的ならせん状の姿でアップするのは、かえって良いことだと思うのですが。。

ただ現実は、いつの投稿の動画なのかは視聴側にとっては関係がないようで、その当時の未熟な表現に対する辛辣なご指摘が動画を消さない限り永久にあり得ることです。

その後、フォローしたような補助的な内容の動画をアップして概要欄に貼り付けたりなど十分に対策してみましたが、それでもこういったことが起こります。

これに関しては、その時の精一杯をやった上での結果、どうしようもない仕方がないことだと思っております。

⑦数値の高さではなく、成長しているグラフを重視

数値ばかり気にしても、その時の様々な状況が重なって視聴していただいたことを、リアルに正確に分析することなど不可能。

あくまで、結果としてそうでしかなかったととらえます。

それよりも、1投稿ずつのグラフが、当初よりも年月を経ることで、ゆるやかであっても右肩上がりの形になっていれば、それこそ成長の姿。

反対に、投稿当初はぐんと急成長したけど、後に水平になってしまったグラフは、かえって見直しの必要があるかと。

常に、成長し続けている姿の右上がりの線の形こそ、事業活動の姿のあるべき形に等しいと思うからです。

あとがき

こうして、①-⑦までの実体験をした者が本当の自らの判断の姿をお伝えしたわけです。

結果的にネットの情報と一致したものになっていたものもありました。

それでも、情報だけを信じず、必ず実体験してみての自らの感じ方を重視したいと思います。

そうすると、あれほどまでにみんなが同じようにやっている姿ではなくなると思うのですが。。

いかに多くの人が何かの「参考書」のようなものに沿ってやっていることが分かります。

「手直し」の必要性は、古く廃れがちな情報や記録を新鮮な内容と感じてもらえる効果が、そして、投稿者本人の過去から現在への変化の姿を客観的に眺めることができ、非常に有意義なのです(^-^)。

書き手:ピクチャレスク

助け船だと信じたコンタクトの結果は冷酷、反面教師になった無責任なブログ記事との出会いが、困った人に寄り添う戒めになった【1280】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

私も含めまして、日々動画やブログでは言葉や写真で何らかの表現をして発信をしています。

誰にでも平等に認められた「表現の自由」ではあるのですが、その自由にもやはり「偽り」ということはあってはならないと思っています。

なぜなら、嘘や偽りの世界は人を戸惑わせ混乱させるものであり、それがまかり通ってしまったら大変です。

本当のことを歪めてしまう恐ろしさはこの世で一番にあってはならないことだと考えます。

「真実」というものがこの世に存在している以上、必ず真実こそが勝利するはずなのです。

このたびは、過去のどなたかが書いたブログの内容と実際のギャップを実際に拝見したエピソードを2つご紹介、「発信する者の責任」ということを考えていきたいと思います。

エピソード①:ロゴの会社の紹介での質問に対する心無い回答

2017年のことですが、ハンドメイドバッグに縫い付けるブランドネームを作るにあたって商標権を申請したことがありました。

この最初の時点で、トレードマークであるロゴを決める時に、ロゴの会社を探していました。

そんな中で海外のロゴメーカー様へ行き着きます。

きっかけはそのロゴメーカー様を紹介するブログにネット検索で出会ったからです。

そして、そのブログ内の「お問合せ」からご質問させていただきました。

海外のメーカー様であることもありよく分からないことがあったからです。

紹介しているくらいなので利用されたことがあるか、何か情報を知っておられるだろうという予測からです。

そうしてご質問したことへの答えは、とても冷ややかなものでした。

「何故そのようなことを聞いてくるのだ」というニュアンスの内容で当方が悪いかのような感じだったのです。

そのブロガー様はおそらく何かメリットがあってその紹介記事を書いておられたかもしれません。

予想されるのは「アフィリエイト」です。

しかしながら、アフィリエイトもしっかりとご紹介してのミッションの報酬だと思いますので、そういった問い合わせにはちゃんと回答していただかないといけないのでは。。

よく分からないのならば、そのように答えていただければよいだけなのに、その答えは驚くほどの心無い姿勢や言葉だったのです。

このことから、ブログ内のどこかの箇所をクリックすると報酬がそのブロガーに入るという儲け目的のみであることがうかがえました。

この時、困って問い合わせた者としては完全な「裏切り」を感じたのは確かです。

エピソード②:ブログで「思い出のお品をよみがえらせる」との謳い文句が実際は真逆であった

長年使用したある持ち物が限界を迎えていました。

確かに年数は経過していまして買い替え時ではあったかもしれませんが、同じお品を入手することがもうできないのです。

そうして、修理してもらえるところを探していてネットをググっていましたところ、あるお店にたどり着きます。

店主様自らがブログを書かれていて、そのタイトルは大変心強いものでした。

「あなたのその思い出のお品をきっとよみがえらせてみせます」というような内容。

その時、「助けてもらえるかもしれない」と心強く思い、すぐにそのお店に連絡をとりお品を持っていきます。

そうしましたところ、ものの1分以内で一言、「すでに死んでいます」という言葉がかえって来たのです。

ブログの内容とは真逆でした。

結局はそのブログの言葉に引き付けられて、そして、その後裏切られたのでした。

結果的にはお品物自体はもう限界だったので、手の施しようがなかったかもしれません。

しかし、ブログに謳った文句と真逆の言葉をほんの短い時間で心無い言葉を使って言ってしまうその姿勢は、集客の為だけのブログだと言わざるを得ません。

実際、そのお店に二度と足を運ぶこともご縁もありませんでした。

それでもお客様が次々と訪れるその姿が不思議でなりませんでした。

こうした細かな亀裂は、繁盛している中の目立たない闇の部分に隠れ目立ちません。

しかし、長い目で見て事業の存続に影響していくには違いないであろうと、自分をかえって戒めたのでした。

あとがき

2つのエピソードからは、その時だけの集客目的での誇張表現は、実際がその表現に伴わない態度や姿勢である場合、長い目で見たら反対の結果を生むのではないかということを思わずにはいられませんでした。

一度は訪れてくれたお客様の信用を失うことは、長い目で見てたくさんのお客様を失ってしまうのではないかと思うのです。

その場の利益重視で行った180度というほどにも違う実際の態度が、「つけ」として積み上げられていくのではないでしょうか。

最も大切な目に見えにくいもの、「信用」や「信頼」を決して軽視ししてはならないとこれらの事件を反面教師にしたのでした。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

よほどの間違った情報ではない限り過去に取り上げた題材を大切に、数年後の変化した現在から振り返った見方で手直ししたブログ記事の成長【1156】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

【1136】の記事でブログの手直しをし始めたことを書かせていただきました。

そこから、約1か月が経過しようとしている今、その進捗度はと言いますと、これがなかなか進んでおりません。

その理由は、ほぼ「書き換え」に近い部分もあったりしてとてもスローペースでなければ手直しが完成しないのです。

。。とここまでが最初の投稿の2022.11.12の書き出しの部分でした。

実は、ここからおよそ2年後の2024.10.15に、ブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。

よって、冒頭のブログ手直しをスタートした1か月後というのは2022年当時のこと、そこから2年経過のここからが2024年ならではの綴り方となっていきます。

下に貼りますYouTubeは当時の2022年のものですが、今視聴し直しても内容に問題が無く、現在の2024年でも言えることですので残しておきました。

ただ、ブログ記事の方は修正が可能であることをメリットとし、2024年の1年間で毎日3記事ずつの過去のブログすべての「手直し」をしながら新しい情報やメッセージを盛り込んでおります。

過去のブログ記事の手直しの大改稿こそ現在が変化した証拠、現在から過去を振り返る見方はこれまでの努力と活動の軌跡の発見

ブログを初めて当「ワードプレス」様で開始したのが2018年3月のこと。

当開始当時は、それはそれは文章が上手く書けず、辛かった日々でした。

そして、2020年にブログ記事とYouTube記事をコンビにすることで投稿をルーティーン化。

随分その後投稿自体がスムーズになったと感じています。

その後2022年で1,000投稿以上に増えたブログ記事に対して、発信者としての責任を感じるようにもなってきました。

記事の読み手様に少なからず影響力があるはずだからです。

ただ、なかなかうまく手直しが進まず、2023年末頃に2024年の1年の目標として、1日3記事をじっくりと「リライト」していく計画をしっかりと立てました。

そして、この2024年の1年の中でも変化がありました。

最初の3か月程は誤字脱字を中心としたものでしたが、その後からは「この切り口がそもそも一番望ましいのか」など、投稿内容からして見直しをする方向になったのです。

当然、投稿したまま修正不可能なYouTube動画とは切り口をずらすことも可能で、そういった断り書きを加えながらご理解いただき、かえってその違いが深みになることもあるかと。

とはいえ、せっかくの過去のYouTube投稿もその時々の表現ですので、かえって残しておくことに価値を感じています。

そして、画像の差し替えなどもするようになり、この2024年1年間の中でも新たなる軌跡を残してきたと言えるのです。

あとがき

もう1つ重要なことを最後にお伝えしておきたいと思います。

ブログ記事とYouTube動画をコンビにしたことのもう1つの良さです。

それは、YouTubeでは、視聴数が非常に少ないのに、ブログ記事では検索上位になるような違いを生むのです。

この発見は非常に興味深く、発見していただくルートが全く異なるということです。

だからこそ、YouTubeでせっかく投稿して納得したものが結果ご視聴いただけないことですべてを判断してはいけないということ。

ブログでは反対のことが起こることもあるのです。

動画と文章の違いなのか、ネット検索とサイトパワーの強まったYouTubeというクロージングな空間での存在なのかはっきりとは分かりません。

ただ「手直し」で心から納得したものは、まず間違いないと信じることではないかと。

未来から過去を振り返って手直しするブログ記事のリライト活動がそのことを教えてくれました。

あまり数字ばかりに依存し過ぎてはならないということであり、しっかりと綴った投稿が結果どうだったのかだけのこと、「自らが納得する投稿が出来たのか」ということの方が大切だと思うのです(^-^)。

ブログ1,000記事越え、さらに「手直し」を行う者がお伝えする、SEO対策技術以外の大切なたった1つのこと「人にメッセージを伝えるために書く」というスタンス【1034】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

1つ前の記事【1033】では、ネット関係に関しての「アーリーアダプター(先駆者)」なる著者様の本「目立つ力:勝間和代 著」を読ませていただき、ブログ・その他のネットでの発信に関して一度見直すきっかけをいただきました。

この本は2009年の本で、まだSNSが今ほど豊富でもない利用者も少ない頃にすでにあらゆるところに登場されていたのが著者様。

現在の有名どころの「YouTuber」様達もこの頃に新規参入して始められていたのではないかと。

パソコンに関しても、画期的な「Windows」スタートの1995年くらいよりもっと前の時代からそういった機械ものに触れてきた「勝間」様ですが、ネットのベテラン様がおっしゃることを確かな教えとして受け止めました。

本にもあった通り、根本的には「続けていくこと」がまず言えること。

マイペースに4年以上続けてきた今、過去のブログの書き方からの変化があったことを、後の「手直し」で気付くことが多いです。

実は、当ブログ記事も最初の投稿の2022.07.03からおよそ2年後の2024.09.04に「手直し」の順番で最初から見直しながら追記したり書き直しをしている最中なのです。

ブログを書き続けると同時に、書いた発信内容に責任を持ち、「見直し」をすることで過去に書いた内容の正しさを徹底し、信頼を高めるという意識も必要だと感じています。

このたびは、そもそもブログを書くことの目的を、自分の利益のために向けるというスタンスが腑に落ちず、「他人へのメッセージ的存在」でありたいと決意したブログへの向き合い方をお伝えできればと思います。

枠に入った環境ではないワードプレスでのブログ、読者様の心に響くように綴っていきたい

一番最初にブログを投稿するのは、ブログサイトを利用するのが無料ですし敷居が低いとも言えますが、やはり本の中にも出てきていたのが、自由な使い方がある程度できるのは、「ワードプレス」のようなスタンドであるということです。

当ブログ記事は、まさにこの「ワードプレス」です。

その分、自分であれこれ組み立てることもできるような技術も必要なようですが、それは、先の話で良い、サイドがガラ空きのサイドバー無しのHPであり、ブログであるのが現在の状態です。

これは、それほど気にはしていませんが、明らかにデフォルト感はあります。

そもそも、最初にブログを書き始めたのが2018年3月末でした。

2017年末くらいに1か月程「情報商材」事業をされている方のメルマガや商材で少し勉強させていただきました。

「ワードプレス」のような直接ネットで自分のドメインを持つものが良いと強く勧めていただきました。

要するに「アメブロ」や「はてブロ」を利用しないということの勧めです。

しかし、これは、時と場合によっては複数ブログを持つ人はそういった使い分けをしても良いのかもしれません。

どこが違うというのは、サイトパワーがそのブログ経営会社にゆだねられるということ。

ブログを自分の力で発展させようと思うなら、ブログ経営会社様の既存のブログスタンドさえライバルになるような独自のドメインを持つということ。

ネットで目立つ存在になるということがmyドメインを持つタイプのやり方の方がポテンシャルがあるという考え方です。

この考え方には、非常に納得しておりまして、今でも「ワードプレス」様を選択したことを正解だったと思っております。

「目立つ力」のタイトルも、その言葉通りであり、どんなに地味な人でも、ネットでは目立たねば事業はライバルのサイトパワーに埋もれてしまうのです。

今一度スタート時に振り返りますが、2018年の3月末にスタートのブログでは、事前の様々なネット情報を見過ぎてしまい、2000文字以上を目標にしてしまいかえって苦痛でした。

今その当時の文章を読み返す「見直し」では、無理やり言葉を並べた息苦しささえ感じ、読んでいてリズムが無い決して腑に落ちるような文章ではないのです。

2000文字というのは綴る中で気持ちが高まった時に、「もう少し深く書きたい」と思った時だけで良い自然な成り行きで良いのだと、今では冷静にそう思っております。

書き手でのコンディションや気持ちの良さを優先しなければ、アウトプットの結果も良いものではないというつながりが後で読み返す文章に表れるものなのです。

文字数がどうとかキーワードがSEOに見合ったものなのかなどよりも、もっと大切なことがあるのだと今では思っています。

伝えたい思いがすべて入れ込めたかどうかということや、この記事を読み直して最後の締めくくりで大きく頷くことができたかどうかを指標に「手直し」を続行している毎日なのです。

拝読の「目立つ力」の中にもありましたが、ブログは、読み手様を思いながら書くものだと。

読み手様が、ブログの記事を読んだ後に、「ありがとう」と感謝の思いが湧くものが価値あるブログであり、後の信頼にもつながることもあろうと。

誰でも気軽にブログが書ける今という時代が、いかに素晴らしく有難い時代であるということに気づきます。

本物の「作家」様じゃないと本が出版できないような昔に比較して、読んでもらえる1つの気軽な手段がブログの素晴らしいところ、人間一人一人が「作家」的存在になれるのですから。。

あとがき

確かに、ブログは動画や音声へ移ってきたこともあり、2019年-2020年くらいには、多くのブロガー様が「YouTube」を始められたようでした。

ある意味、新媒体へのの移行みたいな動きであり、ブログ全盛期の流行みたいなことは落ち着いたのだと思います。

有名ブロガー様達というのは、もうまさにブログのアーリーアダプター(先駆者)層の方達ですので、その方達の動きというのは参考になると思います。

実際にブログを検索しても上位になかなか来るのが難しくなったとも言えるようです。

多くのコミュニティや事業者がネット活動に参入した証でもあるのでしょう。

現時点2024年現在ではYouTube動画の方が圧倒的にサイトパワーが強いのが現状、それでも、ブログを続けていけるのも、YouTubeと平行して投稿するルーティーン化をしたからです。

今後のYouTubeのサイトパワーについては未知なのでまた変わっていくのかもしれませんが、とにかく、そういった「舵取り」のようなことは自主ドメインを持っていることこそ可能性としては一番。

YouTubeというサイトパワーが落ちてしまった時は頑張って投稿しても現在のようにはならない可能性があるのです。

膨大なネットの中で目立つということがいかに難しいのかということを実感しています。

よって、パワーの少ないブログ内に、サイトパワーのある「YouTube」を埋め込むスタイルも自然な思い付きですし、呼び込み易く「ワードプレス」様も改良されているのです。

そのおかげで、「YouTube」からのHPへのご訪問のルートも解析ツールでは確認できています。

しかし、多くはやはりネット検索(「オーガニックサーチ」と呼ばれます)がダントツに多いのです。

だからこそブログ1記事ずつを丁寧にコンスタントに投稿することの大切さがあると思います(^-^)。

ネットの先駆者から学ぶネット上で目立つ存在になるためのブログの綴り方、ブログのリライトは過去からのわずかな成長をも知れる重要な作業【1033】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

事業の宣伝を強化したく、ブログの手直しをピックアップ形式で始めていた頃、その秘訣を探す中で、ある1冊の本に出会いました。

「目立つ力:勝間和代 著」を拝読。

テレビに出演もよくされている有名な方ですので、著者名にピンと来て手に取ったことがきっかけ。

読書は「図書館ライフ」であり、ほとんど図書館で借りた本を読ませていただいております。

この本にある有難い技術のようなことを学び取りながら、ブログの「手直し」に役立つようにと一読後の思うところを綴りたいと思います。

ブログの内容にはそもそも鉄則がある、「有益な情報」が盛り込まれたブログが読まれるブログになっていく

おそらく、YouTubeも「発信」という同じ行為でありますので、どんなSNSでも同様のことが言えるのかもしれません。

随分発信手段が豊富になった現在ではありますが、共通することであり、非常にベーシックな教え。

自分のやったことの日記というだけでは読む人の身になった内容としては不合格、これでは魅力的なコンテンツではないということ。

やはり、読んだ人が「ありがとう」「有難い情報が得られた」と感謝の気持ちが湧くようなものでなければいけないということです。

美味しいものを食べに行った、「おいしかった」「楽しかった」という感想とその写真だけでは、何ら役に立つことは無いということです。

それは、自分に向けられた目線であり、他の人のために役立つ何かを提供しようとする姿勢ではないから、面白いと思ってもらえないということになるのです。

同じ内容でも、読み手が役に立つという内容が入っていれば同じ食べ物記録であっても何ら問題はないとも言えます。

「こんな素晴らしいサービスがあったことに驚いた」という文章1つで、同じような業種の方が参考になったり、同じ店へ訪れて自分も味わいたいと思うのであれば、そこには「有益な情報」が盛り込まれたことになるのです。

そして、堅苦しい文章よりも、やはり、親しみやすく楽しく読めるものであることも大切。

話言葉がそのまま掲載されたものであっても、それはブログなので「あり」ということになるし、その人の「人となり」がよく現れた親しみやすいブログになるのかもしれない点で、ブログはむしろ誰でも気軽に書けるものであると言えるのです。

肝心なところは、そこから得られるものの価値がどのくらいあるのかということで、これは商売に通じるところが大いにあると思い、随分と感動したものです。

商業も「価値の提供」、事業者はブログを書かずしてどうするのかとまでの重要なタスク。

事業の方向性がしっかりとしたものであると、ブログの内容もおのずとメッセージが読み手様の心にヒットしやすくなるのだと思いました。

つまり、ブログを綴る事業者のその確かな方向性を確認することもできるほど、ブログ1記事ずつは大切な媒体なのです。

あとがき

ブログも、ここへ来て1,000投稿を越えてまいりました。

これまでのブログが本当に読み手のことを考えたものであったのか。。

それを顧みながら、そして反省しながら過去のつたない文章を直していくのです。

当ブログ記事は、最初の2022.07.03の投稿からおよそ2年後の2024.09.04に「手直し」の順番で当記事も最初からすべて見直してここまでたどり着きました。

ほとんどがほぼ書き直しといった感じであり、ブログの手直しの重要さと、過去2年前との現在が文章の書き方も全く変化している現状に気づかされます。

随分ブログも綴ってまいりましたが、むしろ、この時点の1,000記事のタイミング以上に、2024年の1年間で1日3記事ずつを【1】から順に「リライト」してきたことの文章の書き方の変化が大きいと感じています。

1年がかりの大きな作業であり、この2024年がいかに貴重な年になったのかということになります。

かならず1日のマスト作業として怠ることなく現在の9月まで続けておりまして、予定をクリアしています。

残る数か月の年末をもっていったんすべての手直しが完了し、すべてのYouTube動画とブログ記事が完全に相互リンクが実現します。

ブログが「オワコン」であるというような記述も拝見したことがありますが、自らの考えをまとめ、経年の内容のチェックをしていくことは、投稿した当時のままのYouTubeでは到底かなわないところがあります。

だからこそ、YouTubeをそのまま活かすには、ブログ記事のフォローや補填の役割りも出てくるのです。

せっかくの投稿ですから、末永くネット上に残っていくコンテンツが良いでしょう。

ただ、動画コンテンツも今後も重要だと思いますし、王道のYouTubeを選んだことはこれはこれで正解。

ブログの書きっ放しよりも、後から振り返ってその内容を高めていったり、過去のつたない文章にあきれ果てることも現在が成長している証なのではないかと(^-^)。