種類がわずかな「セリエペンダント」と種類が豊富な「エマイユ」との日替わり着せ替えコーデの楽しみ方【532】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「集める:収集」ということがとても好きで、いろんなアイテムをある分類で「括る:くくる」ということも同時に並行しています。

このたびは、アクセサリーコレクションとして今まで集めてきた「エルメス」社様の「エマイユ」というバングルをもっと身に付けやすくしていこうという目的を持っています。

「エマイユ=七宝焼き」のことです。

ここにブランディングが大きく付加され、エマイユバングルは高級品のコスチュームジュエリーとなっている存在です。

さて、上述の身に付けやすく出番が多くなるエマイユにしたいという目的を叶えるためにある1つのアイデアが浮かびます。

同じ「エルメス」ブランドのペンダントトップ「セリエペンダント」と組み合わせるというアイデアです。

ワードローブが潤い、出番が多いエマイユになれば良いです。

多くの方が着回しと同様、付け回しでコスパを考える複数ブランドの同時付けをされている中、少数派の同じブランドだけの同時付けは、かえってバラエティー豊かに感じるその不思議を篤とご覧くださいませ(^-^)。

セリエペンダントの種類の違いとカラーの違いで3点、エマイユバングル8点のローテンションコーデ案

3点のセリエペンダントと8点の「エマイユ」バングル:どれとどれを組み合わせるかが楽しいです。

難易度はほとんどありません。

どれもペンダントトップはコイン型なので、目をつぶって選んだとしても合わない組み合わせは無いです。

どれとも合うようなオールマイティーなグループなのですから。。

ただ、細かいところが、地金の色がゴールドかシルバーなのかでも分かれますが、それでも、ゴールドとシルバーが決してタブーということもございません。

一番左のシルクチェーン付きは、デフォルトの状態でこれです。

右の2つのコインよりひとまわりビッグなコインでツヤ有り。

右2点は提案型のようなトップだけの商品で、ツヤ無し。

この素材感の違いも同じようなモデルでも実は違うんだという細かな差別化になっています。

隣に置いた袋入りチェーンは、金アレ対策とオシャレ度高めを意識して選んだロングチェーンのステンレス製で、同社様のお品ではないものでございます。

〇ネックレス:<モデル:不明>:通称セリエペンダント。ゴールドの透かし仕様の大き目サイズの直径28mmコイン型。チェーンは、カニカン式の留め具に、シルク製ひものオレンジ茶。ペンダントトップのコインと留め具パーツのカニカンの素材はメッキ。チェーンの長さは53cm程。
【コメント】 発売年:1998年辺り。
〇ネックレス:<モデル:不明>:通称セリエペンダント。コイン型、透かしがないタイプ。直径は20mm。素材はゴールドカラーのメッキ。提案型の商品で、デフォルトでペンダントトップのみ。写真撮影に関しましては、ブランド様の著作権の兼ね合いでデフォルトのお品が単独で映るように撮影。実際の着用は、右のステンレス製(刻印無し)のゴールドメッキチェーン(あずきチェーン:70cm)をご利用のこと。
【コメント】 発売年 は、1998年辺り。
〇ネックレス:<モデル:不明>:通称セリエペンダント。コイン型、透かしがないタイプ。直径は20mm。素材はメッキのシルバーカラー。提案型の商品で、デフォルトでペンダントトップのみ。写真撮影に関しましては、ブランド様の著作権の兼ね合いでデフォルトのお品が単独で映るように撮影。実際の着用は、右のステンレス製(刻印無し)チェーン(あずきチェーン:80cm)をご利用のこと。
【コメント】 発売年 :1998年辺り。
〇ブレスレット: <モデル:不明> :通称エマイユ。 七宝焼き(フランス語では、エマイユ)のバングル。 七宝焼きは素材としては、エナメル。 シルバーカラーベースx赤にホース柄デザイン。 素材はメッキ。 内側にHERMES PARISの刻印あり。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。 このお品のみ、他のバングルと比べてやや擦れが多く見られます<m(__)m>。
〇ブレスレット:<モデル:不明>:ベルトモチーフのバングル。ゴールドカラーベースにエンジのレザー風デザイン。 素材はメッキ。 正面のベルトバックル付近のゴールドの部分の底にHERMES の刻印あり。
【コメント】 発売年 :2006年辺りと予想。
〇ブレスレット: <モデル:不明> : 七宝焼き(フランス語では、エマイユ)のバングル。 七宝焼きは素材としては、エナメル。 ゴールドカラーベースxエンジ、黄土色、ブルーなどのマルチカラーのストライプデザイン。 素材はメッキ。 内側にHERMES PARISの刻印あり。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇ブレスレット: <モデル:不明> :通称エマイユ。 七宝焼き(フランス語では、エマイユ)のバングル。 七宝焼きは素材としては、エナメル。 ゴールドカラーベースx黒地に宮殿のバルコニー/楽器デザイン。 素材はメッキ。 内側にHERMES PARISの刻印あり。
【コメント】発売時期:不明<m(__)m>。
〇ブレスレット:<モデル:不明>:通称エマイユ。七宝焼き(フランス語では、エマイユ)のバングル。七宝焼きは素材としては、エナメル。ゴールドカラーベースx紺地にマルチカラーの香水ボトルデザイン。素材はメッキ。内側にHERMES PARISの刻印あり。
【コメント】 発売年:不明<m(__)m>。
〇ブレスレット: <モデル:不明> :通称エマイユ。七宝焼き(フランス語では、エマイユ)のバングル。 七宝焼きは素材としては、エナメル。 ゴールドカラーベースxブルー地にゴールドのチェーン柄デザイン。 素材はメッキ。 内側にHERMES PARISの刻印あり。
【コメント】 発売年:不明<m(__)m>。
〇ブレスレット: <モデル:不明> :通称エマイユ。 七宝焼き(フランス語では、エマイユ)のバングル。 七宝焼きは素材としては、エナメル。 ゴールドカラーベースxグリーン地にマルチカラーのチェーン柄デザイン。 素材はメッキ。 内側にHERMES PARISの刻印あり。
【コメント】 発売年 :不明<m(__)m>。
〇ブレスレット: <モデル:不明> : 通称エマイユ。七宝焼き(フランス語では、エマイユ)のバングル。 七宝焼きは素材としては、エナメル。 ゴールドカラーベースx若草地にゴールドのチェーン柄デザイン。 素材はメッキ。 内側にHERMES PARISの刻印あり。
【コメント】 発売年:は不明<m(__)m>。

「エマイユ」バングルの中でも評価が高いものは無地ライク、柄は普遍的とみなされているのは数量から見た評価なのか!?

不思議ではあるのですが、数の少なさから見る希少価値でしょうか、バングルの無地は評価が高いようです。

ただ、柄こそ、「エルメス」社らしくてとても素敵、まるでスカーフの柄みたいです。

ベースの色がお洋服にどんなふうに溶け込むのか、また時には差し色になるかもしれない、いろんなことをイメージしながらカラーコーデのアイデアを鍛えるような場にもなるかもしれません。

あとがき

比較的難易度は高くない組み合わせなのは、リングが入っていないからだということもありす。

「エルメス」社製のリングはあまりに数が少ないと感じ一度も入手したことがありませんが、ここからの発展としてリングまで集めてみても良いですね。

数が少ないのなら、ペンダントのように少数にしぼったら良いと思います。

付け回しのようで渾身の1点ずつのような組み合わせを自分で考えていく楽しみがあるラインナップです。

これが不思議なのですが、バラエティーに富み、ワードローブがリッチに映るのです。

あまり完璧を求めずに、1点ずつをこれぞ渾身の1点だというものを選びながら、気が付いたら集まっていたという結果で良いのではないでしょうか。

ゆったりと時間をかけながら、ある時期に「今だ」と思ったら集中して集めたり、とにかく満足度の赴くままを自分で感じ取りながらが楽しい過程も楽しみます。

無理をするような集め方は非常に重くハード。

ゴールを目指しながらその過程をも同時に楽しむ方が、コスパもよく、後からストーリーとして振り返る楽しみもありますよ(^-^)。

自分らしい「世界観」をジュエリーの組み合わせで表現するための「統一」部分の決め方【166】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

アクセサリー/ジュエリーと聞くと、洋服をコーディネートし終わり、最後に仕上げのような役割の添え物のイメージをお持ちの方もきっと多くいらっしゃるかと思います。

ジュエリーは、その昔、貴族の宝飾品として、華やかさを誇る、魔除け、運気を高めるなどの役割にも及ぶ価値のある鉱物として、大切にされてきた、歴史あるアイテム。

博物館などにも温存される、今現在見ても綺麗ですばらしい作りのジュエリーにかつての権力者達の力の誇示などの意味も見て取ることができます。

現在は、ジュエリーは庶民的なアイテムです。

誰もが自由に楽しくジュエリーを集めて身に付けていくことが特権として共通にあるのです。

今回は、ジュエリーがコーデ全体から見るとわずかな面積を占めるちょっとした飾り物でありながらも、果たす一番大きな役割の1つとして、「自分表現」といことがあるという内容です。

自分の表現は、「自分が持つ世界観」の表れとも言えるかと。

それには、ジュエリー同士に共通の箇所があり、それが拘り部分となって、自分らしさが入った世界観として映ります。

ジュエリーのその他の呼び名とジュエリーアイテムの種類

まず、ジュエリーの呼び方って、いろいろありますが、一度、だいたいこれぐらいかな、と思う呼称をいくつか挙げてみます。

・宝飾品・・・ややきちんとした呼び名。

・ジュエリー・・・高価なイメージの呼び名。

・アクセサリー・・・幅広く質を問わずに使われる最も一般的な呼び名。アクセと短く略しても呼びますね。

・飾り・・・やや曖昧ですが、耳飾り=イヤリングのこと などのように昔は使われていたようです。

・宝石・・・宝飾品と似た言葉です。この言い方もダイヤモンドを想像させるような高価なイメージの呼び名ですね。

・貴金属・・・やや素材が限定される呼び名ではありますが、18金+ダイヤモンドなどの高価な部類のものをこう呼んでいますね。

ファインジュエリーとも呼ばれる、18金などの金属+研磨された透明感のある宝石が綺麗で好きです。

いわゆる「本物」です。

では、次に、ジュエリーアイテムの種類を挙げてみます。

・ネックレス

・ペンダント

・ブレスレット

・バングル

・リング

・イヤリング

・アンクレット

少し脱線なのですが、混乱しやすい、ネックレスとペンダント。

この2点は同じ首飾りのことを差します。

しかし、ネット上では、販売されているお品を、混在して使われていて定義が曖昧。

おそらく、写真があるのでどちらの呼称でも問題がないのでしょうね。

そこで、ネックレスとペンダントの違いをとーっても簡単にご説明します。

・ネックレス・・・チェーン状の首飾り。

ペンダント・・・チェーンの先端にトップ/ヘッドの付いた首飾り。

こんな定義であれば、だいたい何を見てもうまく区別できるのではないかと思います。

どちらかというと、ペンダントもネックレスと呼んでしまっていることが多いので、ネックレスという呼称の方が多く使われているかと思います。

そんなことから、混同しがちな2呼称ですが、結局写真が必ず存在しますから、見た目で一目瞭然、呼称自体はそれほど明確に分けて使う必要がないのでしょう。

もう1つ、腕輪であるこの2点、

・ブレスレット

・バングル

ブレスレットは、イメージとしては、ゆらゆら揺れる留め具のついたもの。

バングルは、筒状になっていて基本留め具のないもの。

という一般的なイメージはあるようですが、バングルでも留め具のあるバングルがあれば、一方で、ブレスレットでも筒形をしていて、留め具がなくてゆらゆら揺れるものがある、という例外を上げたらきりがないです。

ですから、見た目のイメージから、写真で呼び名をブレスかバングルか使い分ければ問題ないということでしょう。

ということで、ジュエリーには以上のようなアイテムが登場しています。

体の所々の部分に点在する形で身に付けるジュエリー。

人間の体の特徴を利用して、フックのように引っかけたり、吊り下げたりして体全体に、まるでオーラのように纏うものなのです。

「〇〇な雰囲気」の〇〇の部分をあえて言葉で表現してみます

では、ここからは、できるだけたくさん「〇〇な雰囲気」を表現するジュエリーコーデをしていきますね。

上記で挙げたジュエリーアイテム、

・ネックレス

・ペンダント

・ブレスレット

・バングル

・リング

・イヤリング

・アンクレット

の中から、

・ネックレス/ペンダント

・ブレスレット/バングル

・リング

この3アイテムにしぼって、3点を1セットにした、ジュエリー同士のコーデというものを行っていこうと思います。

作る雰囲気の種類は、

①かわいい雰囲気

②異国情緒あふれた雰囲気

③メンズライクな雰囲気

を、先ほど上に挙げた3種のアイテム、

・ネックレス/ペンダント

・ブレスレット/バングル

・リング

でセットしてまとめてみますね。

①かわいい雰囲気

①かわいい雰囲気:K18YG、SV925、あこや真珠、淡水真珠(超ラウンド)、マザーオブパール。

まあるい形のフラワーモチーフも多く使われて、重ね付けも取り入れています。

かわいい雰囲気を作っているものは、小花というモチーフと、小粒なベビーパールが小ぶりなことが、かわいい雰囲気を作ったのだと思います。

②エキゾチックな雰囲気

②異国情緒あふれた雰囲気:SV925、ステンレス、カーネリアン、翡翠、トルマリン。

左側の房のロングペンダントはトップがシルバー925の素材でトルコ製のタッセル(房:ふさ)モチーフです。

そして、隣の重ね付けのオレンジアゲート(カーネリアン)の大粒ドロップ型ペンダントの多面カットがとても綺麗できらめきます。

バングルのオレンジも同じオレンジアゲートです。

右は、ビッグな黄緑色の透かし彫りの入った大きな楕円形ペンダントで、透かしには、鳥や花が彫られています。

オレンジや、黄緑色という色使い、外国のものであったりすること、が異国情緒あふれて、エキゾチックな雰囲気を作っているかと思います。

③メンズライクな雰囲気

③メンズライクな雰囲気:SV925、ステンレス、メッキ。

左は、エンポリオアルマーニのロゴ入りの、牙型のペンダントで、ステンレスの黒とシルバーのツートンカラーがお洒落です。

リングも同じエンポリオアルマーニのロゴ点在です。

ペンダントのチェーンはロングの領域の80cm程です。

右は、エルメスのセリエペンダントというコイン型がこれもロングチェーンでかっこよく揺れてとってもクール、バングルの赤色も同じエルメスです。

左側は、牙型というとがった形から、右側は、形は丸であるが、ロングであることなどからクールなイメージを作っているかと思います。

あとがき

あくまでも私がチョイスしたので、これはまた、違う人がチョイスすれば、違う合わせ方になるでしょう。

①-③それぞれの番号ではそれぞれの世界観があり、集めた3アイテムに共通の部分を盛り込みました。

その共通部分こそ、「統一感」であり、「世界観」へとつながる表現の源だと思います。

こうして、世界観を出すには、ジュエリーは、添えるだけのものではなく、共通の関連付くどか一部分を全体で感じられるような表現で作っていきます。

そうして、「自分表現」というところにたどり着くのです。

見る人側にもそれが伝われば、何か、声をかけてくれるなど、コミュニケーションのきっかけになり得るものです。

そうであれば、装いが生み出す人間関係につながっていく可能性があるのです。

たかだか1つのファッションアイテムであるジュエリーなのにそんなところまでの影響力がある点はもはやただの「お飾り」ではないのです(^-^)。