まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ダイヤモンドリングの1カラットは非常に数が多いです。
ダイヤモンドを持つこと自体が「ステイタス」であり、「それならば、ミニマム1カラットはあってほしいのだ」というような希望やニーズがあるのだと思います。
1カラット相当は比較的見つけやすいのですが、数が豊富ということは普遍的でしかないということだと物足りません。
突出した何かをカラット無視で更に求めたいものです。
その時に、パヴェセッティング仕様のデザインを重視します。
このたび、雰囲気としては「かわいい」と思える18金リングをご紹介したいと思います。
このリングを「かわいい」ととらえたところから始まるその他のジュエリーの集め方
ダイヤモンドを可愛くデザインしてある点に個性を感じました。
雲のようにもくもくとした枠組みデザインが柔らかさを演出。
ベージュのセーターなどのやわらかいオフカラーにも相性が良いイメージが浮かびます。
ダイヤモンドは「かっこよく見せる」ことが意識されていることも多く、このかわいらしさがそういった中では個性的だと見たものさしによるものです。
まあるいリングの雰囲気を大切に、ペンダントもカーブがかったスクエア、チェーンがラウンドチェーン、ブレスはサークルモチーフのまあるい透かしで「丸」を徹底的に意識。
そういったことで、リングの枠のふわふわが引き立てられます。
あとがき
1粒の1カラットはそれほど迫力があるとは言えません。
やはり、パヴェがお勧めです。
1カラットあれば、結構な華やかさなので、1カラットということが普遍的な基準として考えると良いこともあります。
とはいえ、カラットだけでダイヤモンドの価値が決まるとは思いません。
宝石は地金の存在も大きいですし、デザインの優れたものはダイヤモンドの質量など遥かに超えたところに魅力があると思っています。
カラットに拘り過ぎると素敵なジュエリーを逃してしまうかもしれません。
そういった固定観念のような考え方で、有名どころの世界4大宝石にこだわるのも反対に狭い見方なのかもしれません。
とにかく鉱物として地上に上がってきたこと自体、ストーンの種類関係なくどれも平等に神秘的なことなのだと考えます(^-^)。