■<23><赤みフラワー>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥11,000/2w■K18WG■アメジスト、ガーネット、トルマリン他■12号■・・・現在レンタル中
<出会い>大花のダイヤモンドペンダントトップと合わせる他のジュエリーで相性が良くなるポイント【919】
まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ジュエリーを3アイテムセットにしてレンタル事業をさせていただいております。
3アイテムというのが、ネックレス/ペンダントで1アイテム、ブレスレット/バングルで1アイテム、リングで1アイテムの合計3アイテム。
ペンダントの場合は、ペンダントトップとチェーンを別々に調達しますので、正式には4アイテムだけれども、チェーン+トップで1アイテムとしてネックレスと同様に考えています。
今回は、ペンダントトップをご紹介致します。
お顔の近くにあるのが、この3アイテムの中ではペンダントやネックレスなので、私としては重要視しています。
ペンダントとかネックレスが決まるとそのデザインに合わせてマッチするリングやブレスレットを考えます。
配置としてはブレスレットは真ん中なので「つなぎ役」とか「調和役」となることもあり、一番最後に決めることが多いです。
ということで、今回のトップに関しましては結構重要な決定でした。
こちらをご紹介しまして、このペンダントトップの姿から見る他のアイテムの選び方、素敵になるような選び方の例としてどんなところに注目して選んでいくか、合わせていくかというお話を混ぜたいと思います。
お花はクセのある形の1つ
お花はジュエリーの中ではよく出てくるデザインではありますが、実はモチーフの形としてはクセがあるかと思います。
リボン、星、月、ハート、動物などと並び、象徴的な個性的なモチーフだと思います。
逆に、丸、四角、ひし形、幾何型などは、なじみやすく、クセが強くないモチーフだと思います。
こちらは、以前にもお世話になりましたお店から頂戴(購入)いたしました。
ありがとうございました。
パッと見て、まあるい形のお花です。
お花にもギザギザした花びらのお花もあれば、こうした緩やかな曲線が象徴的なお花もあります。
形を見て、ぱっと見の印象に残る部分のラインを他のアイテムであるブレスレットやリングに取り入れたりします。
私のアイデアとして、まず、リングにはダイヤモンドが同じく入っているとバランスが良いかもということ。
ブレスレットをお花型にそろえてみるとか、お花型が全く同じが難易度が高いのであれば、お花の花びら1枚の形にチェーンの1パーツが形が似た一連のチェーンブレスを持ってきてはどうかということ。
その時に、台や地金は、この場合K18WGかPT850などの銀色にそろえた方が混沌としないかと思います。
地金も金銀混ざった場合が良い時と、スッキリと単色で統一した方が良い時とある。
お花の存在感やダイヤモンドのキラキラ感を浮き立たせるには、バックにある地金の台の部分は単色で控え目な感じで静かにしていた方が効果があるのでは。。。と考えます。
あとがき
せっかく1つのアイテムの良さがあるものは、それがちゃんと伝わるような組み合わせやコーデの仕方があると思います。
それぞれの個別のアイテムは素敵でも、同時に身に着ける時に、どこがポイントなのか分かりにくいような、ブランドの洋服でいうと、ハイブランドのロゴをそこらじゅうに見せる着方みたいにになってしまいます。
その1つのアイテムを活かしたい場合、時として他のアイテムを控えめにしたり、差し控えるようなマイナスの部分も効果的だということですね。
遊び心を持って段差重ね付け、コーデの成功を勝ち取る可能性たっぷりな茎と葉っぱ付きの細長フォルムのプチペンダントトップ【549】
まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ジュエリーの中でフラワーモチーフは非常に豊富です。
豊富であるのにどれを見てもそれぞれ違うように見えるのが楽しくて仕方がありません。
ストーンが真ん中と周りに5-6個配置された小花のモチーフがクラシックです。
ストーンの違いだけでもそれぞれの可愛さがあるので、コレクションしたくなります。
1粒ずつの花びらが、それぞれ地金で台が設置される作りですので小さくても手間がかけられているのです。
こうしてたくさんのマルチカラーのお花モチーフを見てきたところで、1点斬新な小さなフラワーペンダントトップに出会いました。
ストーンはダイヤモンドのみが使われてシンプル、そして茎と葉っぱもちゃんとある細長い一輪のお花デザインなのです。
このたびは、こちらのペンダントトップをご紹介しながら、どんな風にこの後付けていくのが素敵なのかの可能性を考えていきたいと思います。
茎や葉っぱもデザインされていることで縦長になっていることを重ね付けで活かす
ユニークなペンダントトップです。
とても小さいのですが、茎と葉がちゃんと形作られ、台がしっかり設置された作りです。
プチサイズなわりに、バチカンがちゃんとしてはいるのですがやや狭いのでチェーンがやはり華奢なものに限定されていきます。
もし、ボリュームが欲しい場合はバチカンに丸カンを通してアレンジします、
一度そのまま通るようなダルマ板の小さめの華奢なチェーンを通してみましたが平凡に感じました。
よって、1点だけでペンダントで付ける目的とすれば、チェーンにボリュームやデザイン性をある程度入れていくと良いと思ったのが1個付の場合の想像です。
一方、重ね付けも楽しいもので、茎と葉っぱ付きのペンダントなのですから、段差の重ね付けの下側で長めのチェーンを通すということです。
相方のショートの方はこちらと対照的に1粒物のトップが合いやすいと思います。
イラストでイメージしてみます。
バランスを考えたこのような感じに上下で重ね付けの案です。
その他は、1本のチェーンに左右に並べる手もあります。
その他、ロングネックレスのあずきチェーンやラウンドチェーンの隙間部分をフックに、チャームとして付けるというアレンジがあります。
にぎやかにするためには、その他のパーツももっとたくさん必要になりますので、上下の重ね付けが一番アレンジしやすいです。
あとがき
上述でもお話致しましたお花という1つのモチーフでも、様々なお花があることがジュエリーの楽しさです。
すべてのジュエリーをお花だけでコレクションすることも可能だと思います。
小粒アイテムや小さいサイズはこうして遊び心を持って自分の裁量で組み合わせを考えていく楽しさがある一方難易度があるということです。
とは言え、特に決まりはないのです。
自由なのだということに喜び、そのアイテムそれぞれがちゃんと引き立つような結果に出来上がれば正解なのではないでしょうか。
フラワーモチーフはどのみち一癖あるモチーフですので、ハートや星などと共に悩む形だということをあらかじめ分かっていれば良いのです。
組み合わせの相手は喧嘩しないようそれに馴染む普遍的なフォルムであると良いコンビになるのです(^-^)。
プチペンダントにボリュームを加える方法、1本のチェーンに小花を2個通した結果が2倍を超える不思議【555】
まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
「本物志向のレンタルジュエリー」というレンタル事業をさせていただいております。
当ホームページ内で受付させていただいておりますが、その他ブログにも<ジュエリー>のカテゴリーでそのジュエリー同士のコーデや装いの面でのご提案もさせていただいております。
ジュエリーもお洋服や他の小物類とのまとめが最終的な装いのゴールだと思っております。
お洋服やバッグや靴との組み合わせのアイデアや工夫で素敵なスタイルが出来上がることもできるのです。
ジュエリーそのものの良さが活きるのも埋もれてしまうのもそのコーデにあると考え、とても重視している点になります。
このたびは、人気のストーン「ブルーサファイア」の小花チャームペンダントを2個付の方法で装いに遊び心と躍動感を出していきたいと思います。
プチペンダントの2個の重ね付けは段差の2連とどう違うのか
ジュエリーの小花チャームはよくあるモチーフなのですが、全く同じものを探そうとするとなかなかないものです。
それぞれのストーン違いの味わいとかちょっとしたカットの違いで随分と変わるものだと多くのフローラルジュエリーを取り扱いながら感じています。
1つのお花だけでも可愛いのですが、類似品を2個隣に重ね付けするとどうなるでしょう。
ストーンのカラーの美しさが広がり2倍になることでボリューム感が出てきます。
片方が葉っぱ付きというデザインの違いがあったことも面白い違いで2個の意味が増します。
グリーン色のエメラルドも追加されたことでカラーに奥行きが出ています。
では、ボリューム感やにぎやかさだけ加わったのでしょうか。
何かがもっと加わって雰囲気が高められたような気がしてなりません。
こうして、1+1=2以上のテイストが生まれたことになるのです。
これは自身の判断に過ぎませんが、上下の段差で2点のペン段に分ける重ね付けの方法よりもこの場合は効果的であったと。
そうして、このペンダントが完成したところでブレスやリングをセットにしていきます↓。
細口ながら地金はしっかりとしたもの。花びらモチーフ部分がマットな素材感と、光沢な素材感で交互に配置のツートンカラー風。
リングにもサファイアが入っているものを組み合わせていきます。
お花は透かしですが、同じ5つ花です↓。
ペンダントチェーンは切れやすいと言われるシリンダーチェーンです。
小花だからこその2個付でも重さに影響がないことも考慮の上です。
この考え方を引用いただく場合は、チェーンの強度とトップのボリュームのバランスが安心できるような調整が必要となりますのでチェーンの方にもお気を使いいただきますよう。
あとがき
お勤めなどに身に付けるジュエリーは、会社である程度の華やかさの制限があることが多く派手になり過ぎないよう気を使いがちです。
しかし、首元を可愛く飾ることのその心地良さこそ実はとても大切。
人とのかかわりの多いお仕事ではお話する時のお顔周辺は大切なスポットなのです。
少し華やかさが出るには。。を考えたときに、重ね付けは粋に仕上がる工夫の1つです。
ジュエリーそのものは製造された直後の姿に過ぎません。
そこから自身のワードローブに溶け込み、独自の使い方や装い方は今度はユーザー自身がその後の使用の中で工夫して行ける醍醐味なのです。
自身が「スタイリスト」になったかのように、真剣にその組み合わせや集まりで生まれる素敵さを表現していってくださいませ。
「遊び心」は「適当」とは非なるもの、「真剣に遊ぶ」という意味なのでございます(^-^)。