<新新12>多彩なリボンモチーフジュエリーの中のリボンペンダント、その他は際立たせないコツを打ち破ったリボンリング【1480】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当「本物志向のレンタルジュエリー」においては、お手持ちのジュエリーとは違ったタイプがかえってレンタルの意味があるという考え方により個性的なアイテムを厳選。

このたびも超目立つ存在のビッグリボンペンダントのまとめ例をご紹介したいと思います。

まずはジュエリー3点でまとめ、その後お洋服と合わせてこのご提案が完成します。

一癖あり、しかも多彩なリボンジュエリーの組み合わせに挑んだ中には「ミラクル」もありました。

リボン以外の一癖あるモチーフにも引用していただけるのではないかと思います。

リボンジュエリー同士が含まれるケース、現実的な動きを模したフリル同士が離れた位置で良きリズムを刻んだ

<新新12>全3点:リボンモチーフが複数登場しながらも調和することができたのも、偶然の類似によるもの。
<新新12>ペンダント:K18YG製のメッシュリボン縦5cmx横6cm。チェーンはK18YG/K18WG、45cm

リボンモチーフは、四角と相性が良いですので、チェーンは平らな四角いタイプを選択。

リボンが蝶ネクタイのような代用品になればと45cmという無理のない範囲内のショート丈をとりました。

<新新12>ブレスレット:K18YG/PT850、あずき束ツイスト、18cm、幅4mm。

金銀が入り乱れて柄のように映る様子が大変美しく優し気です。

コンビの地金はイエローゴールドよりもマイルドに映るのです。

<新新12>リング:K18YG/PT950、リボン、ダイヤモンド、15号、縦最長17mmx横最長22mm。

ペンダントに足並み揃うようなリボンの種類です。

デフォルメされた幾何学的な形のリボンモチーフもある中で、フリルが現実に近く模されたタイプ同士の出会いはまさに「ミラクル」でした。

リボン同士で合わせることなどジュエリーでは一見無謀のようですが、このたびが可能であることの一例になれたのでは。。

もし合わせたい場合は、リボンがデフォルメされたものか実写寄りなものなのかを最初の関門にすることも1つの判断です。

そして、付け位置が離れたネックラインと指先という配置も奏功の条件だったかもしれません。

お洋服とのコーデ例:リボンモチーフがより可愛く映るような柔らかいホワイトレースの上下です。

この上下は、別方向からセットアップ的な集め方をしたものです。

白にもトーンがあり、I字に繋がるような近い白同士の時には、セットアップ的に組み合わせることができるのです。

お洋服の柄も上下共薔薇のようなお花なので、柄同士の馴染みもOKでした。

あとがき

以前、このビッグリボンペンダントは、ブレスやリングを別のものと合わせていた過去のラインナップがありました。

その時は、リボンの水玉にすべてのアイテムの中に入る水玉を共通にして面白さと「極み」を出していました。

少し前の番号の投稿の【1476】で<新40>の番号でご覧いただけます。

なぜこのように<新新12>に改良したのかは、レベルアップです。

<新40>の時のリングはレベルはありましたが、ブレスがボタンカットの珠(一応5ct相当のダイヤモンドでしたが。。)の連物だったから地金がベースではないからです。

<新新>の番号では、たっぷりと地金が使われた宝石質のストーンとのコンビに特化しています。

こんな風に廃止した過去のラインナップもコーデ例として記録に残しています。

<新新>は「本物志向のレンタルジュエリー」の変遷の中では完成型なので、ここから先は無く、番号が増えていくだけなので現行のものと思っていただければと思います。

巷ではジュエリー1点のみのご紹介が大半ですが、本当の装いは「総合」なのです。

ピクチャレスクの活動は、この現実的な「全体コーデ」を解決し、良き装いへとお導きできるような役割をお任せ下さればと思います(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

<旧65>ドラゴン彫りは縁起物ながらごつ過ぎに悩む、全体でフローラルに寄せる仲間集めで優しくなり付けやすくなった【311】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当「本物志向のレンタルジュエリー」の過去のラインナップも含めてすべてを1投稿ずつご紹介していく内容です。

初期の2020年当時のラインナップは末尾番号の<旧67>をスタートとし、順に番号を遡り、このたびは<旧65>になります。

<旧1>の次は、2022年に大改良したラインナップ全39セットを<新1>から順番に、その後は、2024年に大改良したラインナップを<新新1>から順番に投稿予定。

<新新>の番号以上はありません。

2024年で完全に高級地金+宝石質特化のスタイルが確立、あとは番号が増えていくのみです。

さてこのたびは、ごついイメージのある厚み1cm近い翡翠のビッグペンダントを現実的に使いやすいジュエリーにと考えた記録です。

ごついのに美しさも伴った装飾と、そのビッグサイズの存在感が素敵だったからでした。

これを新しいエレガントな形で装いやすくしようという試行錯誤の一環です。

よくあるチェーンを布製のひもなどで設置された翡翠のペンダントの姿は、「民族的」になり過ぎて、ジュエリーとしてはなかなか装うには敷居が高くなってしまいます。

そこで、現実的に付けられるものにするために、まずはチェーンからアレンジしてみるということからスタートしました。

そして、ロングペンダントが出来上がった続きとして、ブレスやリングも見つけて組み合わせを完成、出来上がったジュエリーセットにはドラゴン柄の厳つさは消えていたのです。

是非興味深くご覧いただければと思います。

厳つい白翡翠の龍彫りペンダントをマイルドに表現するたの仲間、ピンクシェルの透かしフラワーやツタの葉透かし装飾

<旧65>全5点:白翡翠のビッグペンダント中心の展開。ビッグペンダントが龍の柄は抽象的だったことが奏功。
<旧65>ペンダント:真っ白な翡翠。龍の他鳳凰柄も抽象的に彫られます。直径5cm。チェーンの長さは80cm。

バチカンは二重リングを一重へカットのアレンジ、925の丸カンはこのような1cm強のサイズがなかなかありません。

<旧65>ブレスレット:ピンクシェルの透かしパーツを利用のブレスレット。留め具含む繋ぎパーツは925。
<旧65>リング①:925製の幅12mmの透かし平打ちリング。ハスの花が真ん中にあり。サイズは14号程度。
<旧65>リング②: 白瑪瑙(メノウ)/アゲートの多面カットくり抜きリング2点。いずれも15号程度。 

2点のリングの重ね付けを全く同じアイテムで付けると幅広リングのように映ります。

お洋服とのコーデ例:龍の透かし彫りとフクレ加工のカットソーが馴染みます。お洋服も白っぽさに足並み揃え。

あとがき

もし入手当時の布製のひものミドルレングスのままであったならば、現実的な装いの出番は少ないと思うのです。

バチカンを設置し、チェーンをジュエリーライクなアイテムのフィガロチェーンでペンダントをアレンジしたことで着用が現実的になったのでした。

こんな風に眠っている可能性を起こし、現実的な出番の多いジュエリーにアレンジしていく作業も時には必要だと思った回でした(^-^)。

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