キルトステッチがパステルマルチカラーの水玉柄をできるだけ遮らないように工夫、柄ピッチ5cm程度に6cmサイズのダイヤキルトをかけた【1339】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ナップサック製作をして、サブバッグ的存在のバッグの可能性を研究しております。

このたびから、トートバッグの前後の2面を合わせて作るタイプのデザインで、新しい生地でまた製作していく最初の段階です。

この度の素材には特徴があり、なんとレースカーテン地。

透けていて弱々しいイメージですが、なかなか頑丈なのがレースカーテン地の意外な素材感です。

なぜこの柄にしたのかの理由は、裏地の色が元々決めてあるからで、裏地→表地の順で生地を決めたケースという点でもこのたびならではです。

美しいパステルカラーの水玉柄を直線で遮らないための工夫、ダイヤキルトのサイズを柄ピッチの5cmをわずかに上回る6cmでかけた

<裏地:ブルー>ナイロンタフタはっ水加工、ナイロン/100%、日本製。こちらが先に決まっていました。

もともとストックにあったこの綺麗なマリンブルーに合わせた表地を後から探す中、可愛らしいカーテン地を発見↓。

<表地:白xパステルマルチカラー水玉>レースカーテン地、ポリエステル/100%、日本製。

水玉には黄色も入り、パステルマルチカラーが優し気です。

裏地のブルーにも色がリンク。

ブルーに色が偏り過ぎないこのカーテン地は最も望ましいと心が躍りました。

6cmのダイヤキルトの作図:上部の角から小さな直角二等辺三角形でスタートしていき、6cm幅で平行移動。
ダイヤキルトシートの完成:地と同じ白糸30番で、美しく均一にダイヤキルトがかけられました。
6cmの効果:キルトのステッチが水玉にできるだけ乗らないように避けられています。

どうしてもダイヤキルトは両方向からなので、どちらかの線が水玉に乗ってしまうことがあります。

ただ、このキルトのサイズを選ぶことで水玉を避ける工夫にはなりました。

もし、3cmだったら、4cmだったら、5cmだったら。。などと考えると、6cmで水玉同士の中間を通ったところから検討を始めていくと水玉にぶつかりにくくなります。

水玉同士の間にステッチを入れるイメージに一致したのが6cm。

この向きの水玉は6cmですが、反対の向きだと7cmくらいになるので、水玉に重なる部分がどうしても少しはできてしまうようでした。

あとは、地が白で白糸が馴染んでいることも重要です。

パステルカラーの水玉に白糸が重なることは、黒糸などが重なるよりもはるかに綺麗に馴染んでくれます。

よって重なってもなじむような糸の色を選ぶことと、そもそもの生地の作りが白ベース+パステルカラーであったことの良き出会いが美しく仕上げられたことのポイントだったと言えます。

あとがき

この製作では、裏地にもダイヤキルトをかけますので、それがどんな出来上りとなるのかというところも注目です。

当ブログ記事は、最初の投稿の2023.08.24からおよそ1年半後の2024.12.15に、「手直し」の順番でタイトルから見直しここまで綴り直してまいりました。

実は、この2023.08.24以降からこの製作が長い間休止となりまして、完成は、およそ1年後の記事、2024.08.12付けで投稿の【1402】で完成したのです。

およそ1年の間ずっとこのまま保管しておりましたが、続行する気持ちになったことでこのナップサック製作自体は間違いのない軌跡を歩んだと考えております。

そして、この前後2枚を合わせたトート型タイプで作るナップサックはこの【1402】を持って廃版としました。

これも時の流れ、その後キルトの柄も上手くつなげやすいような「楕円底」に改良していきます。

そして、サイズも「コンパクト」という分野から、もっとポテンシャルを秘めた「大きめ」へ改良していくのです。

こうした廃止や改良はあるものの、「ナップサック」というサブバッグ的存在の可能性を追求していく研究は終わることはありません。

是非、今後もこの製作活動を当ブログ記事で見守っていただければと思います(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

過去製作の裏面を使用したファンシーツイード生地、今度は表面を使用してビッグな巾着袋を製作の見た目の違いの比較【1052】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2時間程の時間を使いまして、裏地付きの巾着袋を製作しました。

インテリア巾着袋(中)というサイズで完成。

お着替えが入れられるようなゆったりとしたサイズ、ある意味大きい分類になるかもしれません。

過去に製作のトートバッグ製作の時にはあえて、裏面を使用し、柄が出過ぎないようにしていました。

というのも、パステルカラーが華やかな全体柄だったからで、あっさりとしてこちらも美しかったのです↓。

過去製作の同じ生地の裏面使い。ツイードの糸の出方が抑えられた裏面。背景のツヤは裏面ならではです。

その残りがこの度の巾着袋の製作で生地消化となりました。

このたびは、本来の表面を使って製作し、過去の見た感じとの比較に焦点を当ててみました。

ジャガードだけじゃなかった、ツイードも裏面と表面のどちらを使うかの選択で随分違った印象になる興味深い比較

生地そのもののパステルマルチカラーが感じが良くて素敵なのですが、更に表面・裏面のどちらを使うのかの使い方でも随分違った印象になることがこのたびの本来の表面での製作で分かりました。

<サイズ>縦35cmx横30/47cm×マチ20cm。ミドルサイズの(中)になります。美しいツイードです♪。

これまで見たファンシーツイードの中ではダントツに美しいものでした↓。

ファンシー、ポリエステル/35%、ビスコース/31%、アクリル/16%、綿/9%、ナイロン/9%、イタリア製。
<裏地:黒>先染めストライプベロアニット、ポリエステル/100%、日本製。
こんな感じで使用していない時は畳んで大切に収納可能。
ループエンドを付けたかったのですが、ゴールドがこの生地に合わないと判断。シルバー色がよくマッチします。

ループエンドはシルバーカラー待ちとなりました、全体が青味のマルチカラーには銀色が相性が良いのです。

反対に、暖色系の黄色やオレンジで成り立つマルチカラーには金色がマッチすることが多いです。

とはいえ、本来青味のパープルカラー中心なら、ゴールドが高貴に映えることもありますので、幅広い視点を持って附属品も選択していくと「センスの良い」バッグになっていくと思います。

あとがき

こうした比較ができたのも、実のところ長年製作を続けてきたこと、そして、最初の当ブログ記事の投稿の2022.07.21からおよそ2年後の2024.09.10にブログ記事の「手直し」でこの記事をタイトルから決め直しましたことがあります。

この活動で、離れた年月だった2019年製と2022年製の3年の差の製作品が興味深く比較ができました。

今から思えば、2022年完成時にもできたはずなのに、当時このアイデアが浮かばなかったことを、現在の2024年のブログ手直し活動でフォローできた成果だと思います。

こうして、過去の記事も、またとない生地で製作したバッグであることから記録に残したいということで消さずに残しています。

こうしてブログを「リライト」することでいつまでもご参考になるような内容になればと時々見直していきます(^-^)。