イメージを膨らませるノートを使ったざっくばらんなアイデアのアウトプット作業、デジタルよりもアナログのノートが良いデザイン入りの場合【1203】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2023年に入って、年始のバタバタした棚卸なども落ち着きました。

そして、早くも最初の月も後半に入ってきた今、今年の製作を現実的かつ具体的に考案してみました。

一番の目的は、去年2022年に消化し切れなかった生地在庫を今年で大きく消化していくことです。

生地のストックに合わせて、更に今年ならではのテイストも入れていく製作になるよう新しいエッセンスも注入していくのです。

アイデアや計画をノートに絞り出すようなアウトプット、自由に言葉とイラストを交えられるアナログ形式が自然なあるべき姿

メモ帳よりは大きいコンパクトなノートを持っています。図や絵なども交えて、今あるアイデアをまとめます。

このたびノートを使った考案で、現在のストック生地の使い道をある程度決めました。

テイストはメンズライク、今までとがらりと変わるのが楽しみです。

ノートにまとめた内容:3)では、具体的にデザインも浮かびこの機会にデザイン画としてアウトプット。

2022年の年末時点で、在庫になることが分かっていた生地ですので、その頃から2023年に製作していくものをぼんやり思い浮かべることがありました。

3)の絵は、左側が小判型を横にしたようなブリーフケース調のマチ無しバッグ。

右はワンショルダーバッグですが、よくあるまあるい底を角ばった四角にできないかと考える場面。

いずれもメンズライクなテイストです。

YouTubeはこの生地投稿より1日前で、実は、この記事を書く前に、睡眠や朝のウォーキングなどが入っていました。

このことで、また更なるアイデアが浮かんできたのでした。

3)のノートへのアウトプット時には、ストック生地をそのまま表地として使うイメージでしたが、表地として使おうとしていた生地が残ったという事実を見つめ直します。

この表地を裏地に利用するというリフレッシュをするアイデア。

更に、表地には、今年ならではの新しい素材を調達して、「ハイブリッド」な考え方をしてみました。

浮かんだのは、表地には「メッシュ生地」ばかりを使っていくというもの。

生地ストックすべてが裏方である裏地にまわるという案です。

メッシュに関しては、非常に魅力を感じている素材です。

あのスポーツのユニフォームや、スニーカーの一部分などの穴のあいた凹凸感ある素材はご存知のところでしょう。

丈夫でほつれにくいですし、メッシュの楽しさがお伝えできると思いました。

過去にも数度リュックを製作した際にパッチワークボーダーなどにして利用しました。

そうして、いろいろな素材という選び方だった過去から一転した、1つの素材に注目した素材の選び方をしてみるということ。

その反対に、いろんなデザインを今度は試してみるというように、あくまで量産をしないという方向でやってみたいと思います。

こんな感じで、ノートの続きが出来ました。

あとがき

ノートは、昔ながらのアナログ式なイメージですが、ノートの良さもあると思うのです。

デジタルだとお部屋が仕切られてしまって、二度と見ることが無かったり、それぞれが別々に考えがちになります。

1冊にいろいろざっくばらんでも、テイストとしては1冊に集約されている結果であったりすることが後から見て面白いものです。

ノートは、その人物の「スタイル」が表れるものなのかもしれません。

デジタルではなかなかオープンしないお部屋でも、好きな時に目に付いたら読み直しができるような気軽さがノート、変な束縛や壁が無いアイテムだと言えます(^-^)。