まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
当ブログ記事は、最初の投稿の2021.02.21からおよそ5年後の2026.02.07にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し全文を綴り直しています。
この後の投稿で別生地でのバニティーバッグの完成が3点ありますが、「重なる」という仕様である以上「背の重なりの厚み」の件はある程度の解消にとどまりました。
2026年では、こうした過去の未解決の部分を今一度ひも解きたいと「研究製作」というものを取り入れています。
「研究製作」では、すべてが「始終中表」、「両割り」によってはじめて背の重なりが「平ら」になるのだと思います。
皮肉なもので、難しめのデザインも自由に作ることができるのではないかと選択した「外表」の作り方は、重なりのいびつさや汚さによって限界を感じ始めていたのが2021年だったのです。
バニティバッグの背の重なりの「ハード薄芯」除外の成果、重なり部分には仕方がないミルフィーユ構造でも解消された野暮ったさ
↑このような完全には納得していないタイトルは「まえがき」の通りの事情です。
①背の重なりの厚みの解消②ネックパーツの表側からのステッチのはみ出しの2つの課題は、①ハード薄芯の端部分の省略②裏のネックパーツのみ手まつり付けという解決方法です。



見えにくい裏地側にステッチをはみ出させるという苦肉の策です。
ただ、これも実は悲しいことで、写真の左下側では問題なかった状態からわざわざ問題を起こす結果にしているわけです。
このことは、反対に、表地から先にミシンステッチ、裏地側はそれを覆うように「手まつり」というやり方を後から考案しています。


重なる部分に「ハード薄芯」が省略されていることは、ここまで多重に重なる部分には大いなる効果でした。、

名付けたバッグの呼称は、「卵焼き」です。


あとがき

このたびの生地は表地・裏地共に服地です。
服地がバッグになど強度が弱々しいのではないか。。というイメージが「デニム」「帆布」「ゴブラン」の布バッグの希望する「像」の1つになっているかと。
ところが実際の服地のバッグの使用結果としては、なかなか擦れが起こりにくいもので、丈夫=硬いという見方も決して正しいとは言えません。
硬いということは擦れやアタリや傷みが目に見えるように出来てしまうという未来があるのです。
こうしたことから一長一短の内の良い方を高める丈夫な仕立てを服地で行うことで丈夫さのレベルが上がると解いています。
服地は生地の中では圧倒的に種類が豊富で、無限の可能性を感じます。
豊富な中から見つけたお洒落な表地と裏地のコーデをしながら、服地のバッグへの落とし込みを今後もお伝えしてまいります(^-^)。

