まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
現在ハンドメイドバッグの製作を素材に特化した、<デニムシリーズ>を続行中。
①セルヴィッチデニムの丸底バッグ②デニムライクの丸底バッグの2点をすでに完成、類似生地であってもそれぞれの味わいの違いをはっきりと感じることができました。
このたびは、当シリーズのラスト、7オンスという薄手のデニムを使用。
「ライトオンス」と言えどもれっきとした日本が誇れる「岡山産」のデニムを利用させていただきました。
セルヴィッチデニムらしい12-14オンスのジーンズのイメージのあのごわごわしたものの半分くらいのボリューム。
どんな感じでバッグに出来上がるのか、是非楽しんでご覧くださいませ。
<デニムシリーズ③>7ozのドットデニムがエレガント、単調なシンメトリーの中に裏面使用のリボンアップリケの丸底バッグ








本当にデニムなのかとさえ思うほどのエレガントさを感じます。



あとがき

当ブログ記事は、最初の投稿の2019.12.23からおよそ5年後の2025.04.09にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。
2025年から振り返ると、この時の丸底型は現在のナップサック製作で引き継いでいます。
後に、片面ハトメの廃止・本革レザーの廃止・マジックテープの廃止など、多くを削ぎ落としていくことになりましたが、このシリーズの体験は非常に意味がありました。
当シリーズでも②で登場してきました「デニムライク」の「綿無地」というような一見デニムだと分からないようなネーミングの存在も良き発見でした。
ちゃんと目で見て、デニムと同類であるとジャッジしていくと、「デニムライク」という生地は随分たくさん見つかります。
そういう点は店舗の良さであり、ネットよりもラインナップのきめが細かいと感じています。
「大塚屋」様では、「フランス綾」「コットンデニム」がここ2025年の最近出会った素敵なデニムライクな生地です、ありがとうございます<m(__)m>。

↑こんな素敵な生地も見つかり感激したものです(「大塚屋」様にて)。
あとは、そうして集めた生地をうまく活かすということを頑張るお仕事が待っているのです(^-^)。
