まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
地球の奥の方に眠っていたところ、激しいマグマ活動によって一瞬の短い時間で地上に向かって運ばれて結晶になり、地上に打ち上げられる奇跡的なストーン、これがダイヤモンド。
本来は地上にいる我々が身近に目にするようなストーンではないのです。
そんな希少なダイヤモンドでありながら、ジュエリー界隈にはとてもたくさん集まり、豊富過ぎてその希少性が分かりにくいというパラドックス。
ダイヤモンドは無色透明なので、カラーによる綺麗さを演出しにくいので、デザインは重視したい部分です。
専門的には「4C」として他の質の部分に関してもかなり重視されますが、何と言っても一番は不動の「おしゃれ度」を重視します。
このたびは、大ぶりサイズでは申し分無い素敵なダイヤモンドペンダントトップをご紹介致しながら、「おしゃれ度」を重視する理由をお伝えできればと思います。
ダイヤモンド3ctはギラギラとまではいかない親しみやすさがある、カラットを決して「ゴール」にしない
3ctあれば、レベルは高いですし、サイズが縦長のバランスの良い申し分のないボリュームです。
当「本物志向のレンタルジュエリー」は全体に大ぶりですので、このサイズが決して珍しいこともないと感じます。
華奢さに価値を置かれたスタイリッシュなジュエリーの見方からすればヴィンテージ風であり、非常に存在感があるタイプに映ると思います。
テーパードカットがメインに使われて、より一層迫力が増しています。
ダイヤモンドも5ct、10ctととなればきりがないですが、それは結果的なものだと思っています。
まずはある一定の高級感とデザインのバランスが良いお品ということを見ます。
その点でこちらはどう見ても、「よしっ♪」というお品という判断になりました。
ここまで力をこめる理由は、「自分のものではない」という理由から。
「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップのものであるからこそ真剣なのです。
5ctや10ctはさすがに「ギラギラ」しますが、この3ctは輝きが程よく親しみやすいのです。
それでも迫力があるのは、地金とか思い切った大胆なデザインの賜物。
この姿は、ジュエリーが決してカラット数の高さや地金の重さだけで計れるものではない見方を率直に伝えてくれるかのよう。
そうして、ゆくゆくチェーンを付けて、ペンダントへ。。
幾何(きか)的なデザインこそお洋服の種類に対応していけるポテンシャルを秘める
ハート・星・花に比べて、このたびのトップのデザインは「抽象的」。
すごく躍動感にあふれ、「トルネイド」というワードがすっと降りてくるようでした。
この抽象さがお洋服に馴染みやすくなっています。
例えば無地に関してはすべてカバーできるほどの融通があると思っています。
その他柄物ですと、どちらかというと優しい丸い柄(水玉や丸い形の花柄)よりも、シャープな柄と言いますか、鋭利なとがったタイプの柄や、ストライプなども相性が良いと見ています。
あとがき
希少性のあるダイヤモンドがたくさんあるという矛盾の中から、本当の希少性とは何なのであろうと思うことがありました。
これはあくまで自らが計る「ものさし的尺度」ではあるのですが、やはり「おしゃれ感」でした。
おしゃれ感の上限は無限であるからこそ「自由」なのです。
人生における一番のモットーのようなものは、「自由」、そこに重なるスタンスを貫いています。
ダイヤモンドはどうしてもctの数値で判断しがちですが、それでも「ジュエリー」として見た場合には、多くの中からキラリと光るのは、結果的にはカラット数が大きいものではなかったりすることもあります。
結局は「おしゃれ感」を最終のジャッジにしております(^-^)。